世代交代

更新記事が半月くらい滞ってますな。少し忙しめなのと、体力低下で、写真は撮ってるけど、アップが追い付いてない感じです。タイムリーが一番いいので、追いつきたいですねー。でも夏の間は難しいかなー。

自宅付近でのフィールドです。

ナミテントウも幼虫が出てきました。季節は動いておりますな。

ネコノメソウ、猫の目状態の時期を見過ごしてしまった…。
参考

お、エゾアカガエル幼体だ。これはハープソンとか記録しておかないとね。

6月10日 札幌市南区石山 メッシュ 644132
エゾアカガエル 幼体1

たしかここにはミヤマナルコユリが…と言っても、去年の記憶がはっきりしないから毎回確認しないと忘れてしまう。

葉っぱの縁が波打ってる。多分ミヤマナルコユリで大丈夫そう。

ウラを覗かないと見えないけど、良い花だ。

あれ、波打ってないな?

ワニグチソウでした。ってか、ここ生えてるのか…。

エビガライチゴ発見ー。秋、収穫決定ー。

わりと薄暗い森なので、ランも生えてる。こちらはコケイラン。

サイハイラン。

エゾハルゼミが地上5cmくらいのところで、トクサに捕まったままご臨終。これは冬虫夏草が生えてくるパターンだろうか。

コウライテンナンショウかな。マムシグサ。

あっ。エゾイチゴ…しかも花の蕾ついてる。秋の収穫決定ー!

ミヤママタタビはピンクも入り始めているね。

もう少ししたらもっとピンク進むね。

キクビアオハムシの銅色型かな…?サルナシには来ると書いてあったので、近いミヤママタタビも来たのかな。

さあ、これで実がなる両性株なら言うことなしだな!

見る限り雄花ばかりですな…。残念ながら秋の収穫にはつながらないようです。

さてじりじり動きながら進むと、サンショウウオの調査ポイントまで来た。

6月10日 札幌市南区石山 メッシュ 644132
エゾサンショウウオ 当年幼生多数、越冬幼生1

越冬幼生は、もうほとんどエラがなく、上陸時期だね。池の中は越冬幼生がいなくなって、今年の当年幼生が隆盛になっていきます。ちょうどいい時期に確認できた。

周りにはメスアカケバエのメスがやたらとたくさんいた。横から見るとわりときれいなんだけど上から見ると毒々しく感じてしまうんだよなー。

池の周りの「これ系」の植物はオオアマドコロでした。種になりかかってるね。

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ちょっとスッキリがいくつか

アスパラガスの花が咲いた。

最近の分類ではアスパラと自分の興味のあるアマドコロの仲間は同じキジカクシ科になっている。なんとなく、似てるところもあるね。花とか見ると。

アスパラの蕾。

オオアマドコロ(可食)は札幌の山地で。もう花が終わって種が膨らんでるけど。

オオアマドコロ自体はアスパラガスには似てないけどね。

こっちのほうがアマドコロに似てる。ホウチャクソウ。でも科はイヌサフラン科(毒)だ。

こちらはこの間、識別しきれなかった毒植物。

春~初夏に咲く紫じゃないトリカブトの仲間、レイジンソウの仲間だけど、エゾノレイジンソウとオオレイジンソウはこのトリカブト状の「花」を分解しないとわからないみたい。

中に入ってるこれ、なんだか哺乳類の発生初期の胎児みたいな形だけど、これが花びら(花弁)にあたるようだ。(トリカブト部分はガクにあたります)巻かさってるところを「距」といって、巻いてるとオオレイジンソウ、巻いてないとエゾノレイジンソウ、とみるようだ。なので、これはオオレイジンソウだね。ちょっとすっきりした。

相変わらず悩ましいけど、なんとなくスッキリしつつあるもの。

ルイヨウボタン上で交尾をするマダラテントウ類。いろいろ教えていただいたのと、こちらのお話(テントウムシ ~「種分化」の瞬間に立ち会う~)を読んで、エゾアザミテントウの生息域ではルイヨウマダラテントウは見られなさそうだと、なんとなく悟った。札幌はエゾアザミテントウが普通にいるので、この写真のもやっぱりエゾアザミテントウのようです。

その証拠に

付近でアザミの仲間の葉っぱを食べる、見分けのつかない同じようなやつがわらわらいました。

エゾアザミテントウのいなさそうなところで、ルイヨウボタンについてるこんなやつがいれば、それくさいということになるので、いつか道南か道東でルイヨウボタン探して見つけようと思います。

いろいろ見るとなると、アザミの識別とか必要になるなあ。

ルイヨウボタンも実が付きました。熟すと花より見応えがある良いものになるよ。

エゾスジグロシロチョウ、なのか?普段ちゃんと見てない生き物なので、なおさらどこを見ていいのかわかんない。

サイハイラン。ランの季節になったね。

ヘビイチゴ系。

花が小さいから、ヒメヘビイチゴかな。

そうだとすれば、この実は赤くは熟さないそうだ。

去年も見つけた、謎植物。今年は植物の詳しい方にお伺いしたら、エゾスズランに雰囲気が似てるとのこと。改めてエゾスズランやその花穂が立つ前の写真を検索したら、それっぽかった。また花の時期に見とこ。エゾスズランって、スズランとぜんぜん違う形の植物なのね。

最後はまた、このアマドコロっぽい雰囲気の植物。

ちょっと葉っぱの付き方が違うかね。花は

タコさんウインナー状。調べるまでアマドコロ系(キジカクシ科)の変なやつかと思っていたけど、葉っぱがバイケイソウみたいで変だなと思っていたら、ユリ科のオオバタケシマランだったみたいです。

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両爬出ないから植物ばっかりだ

爬虫類探してても出てこないから、近所の公園のワニグチソウ。

目につくところだから、植えられたものかも知れない。花にワニが食いついてるみたいなのでワニグチソウらしいね。

わりとわっさり生えているぞ。でもみんな背丈低いのね。たぶん

定期的に草刈りに巻き込まれておるからかね。仕方ないのかもね、公園の歩道近くに出てきてるから。

ワニワニパニック。

同じ公園内にあったこっちは、たぶんアマドコロか。

アマドコロ、新芽はアスパラガスみたいな味で、根はトロロ芋風に食べれるそうで、ちょっと興味はあるのだけど、根がちっちゃいし、周りに大量群生してないからまだ食べたこと無いです。あとアマドコロ(キジカクシ科)にはちょっと似てるホウチャクソウ(イヌサフラン科)も割とよく生えている。ホウチャクソウは有毒(イヌサフランも有毒)。見分けは難しくないけど自重してる。

最近は園芸種としても一部に人気があるようで、国道の植え込みに植えられてた。斑入りのアマドコロ。この間、園芸屋さんで「斑入りナルコユリ」って売ってたけど、種類はアマドコロみたいだった。

いつもの方の真駒内公園に戻ってナワシロイチゴ。蕾大きくなった。結局これは開かないけど、ピンクになるのでわりときれい。

イチゴクラッシャー。仕方ないね、公園だし…。草刈りしないとナワシロイチゴは大変だもんね…。わりとこの場所で食べてる人いるみたいだし、今年はここは大量には採れないな。

エビガライチゴも蕾ついた。虫が取れそうな見た目の蕾。タンポポの種は捕獲したみたいだね。こっちのイチゴの方がかなり甘くて美味しいのだけど、茎の見た目か競争率は高くないので楽しみにしている。

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おとなしいキイチゴ

授業が午前で終わったので、少し足を伸ばしてまた支笏湖方面へ。爬虫類に期待してるんだけど、期待するとダメなんだよね。(今回も出ていないのでこの記事は植物だけになってしまいました)

山菜ハンターたちが次年度のために残した新芽を食い尽くす。

毛虫もだけど、周りはバッタ系の幼虫が大量発生(足元が常にザワザワ音が鳴ってるくらい)してて、下草系のものは、かなり食い尽くされていた。毛虫&バッタ・ハザード。

常にザワザワ言ってるから、カナヘビなどが走り去る時にたてる音も聞こえない。

少し日の当たりにくいところまで行くと、喰われていない植物がポツポツと。

ミヤマハンショウヅルかな?花が開くと

こんな感じ。目立つけど控えめに下向き。

葉っぱっぽいけど妙に存在感があったやつ。

花っぽい葉っぱ。調べたらエゾノヨツバムグラだって。

葉の中心にある小さなプチプチが将来の花らしい。見てるときは先端の葉っぱが花だと思ってたけどね。

お好み植物の系はチゴユリがいい感じに咲いてました。

あとはこの茎のキイチゴ。

わりとキイチゴにしてはおとなしめのトゲ。

葉っぱの裏側は白く、柔らかくて触り心地の良い微毛がびっしり。クロイチゴかな?

ちなみに近くに生えてたエゾイチゴ。

わりと凶悪なトゲ。

葉っぱの裏は白いが、触り心地はそれほど良くなく、ちょっと毛質が硬い。

花や実を早くみたいなー。それほど違うわけではないけれど…。

 

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野生のマタタビはネコに効くのか

※マタタビ実験(?)は文末の方です。

登別市鉱山町の「ふぉれすと鉱山」でKong養成講座の両爬部門のお話とフィールド観察をしてきました。

ハープソンの地域データ 2018年6月3日
登別市鉱山町 メッシュ634150

講座でのフィールドでは成体ではニホンアマガエル

お尻だけど…。立派な大きさのメスでした。

それとエゾアカガエルの幼生、エゾサンショウウオの幼生が見ることができました。サンショウウオはまだ四肢が生えて間もないくらいかな。

自分の担当の講座が終わったあと、ふぉれすと鉱山でお昼ご飯を頂いて(いつもごちそうさまです)、少し周辺をブラブラ散歩させてもらいました。

ジュウニヒトエの仲間。いつもそうだけど、興味のあるものと目に付きやすいものしか撮ってないね。

今回はマタタビ属の仲間を葉っぱを緑のうちに見分けるのが目標。しかし、初っ端からつまずきっぱなし(アジサイの仲間にもつまずく始末)。最終的にはなんとか分かるかも、くらいになったけど、どれもこれも難しいね。

まずは、マタタビ属で一番良く見るやつ。サルナシ。

両性の株(実がなる)を見つけると、秋の実の収穫が楽しみになるけど、札幌から登別まで収穫には行けないなー。

若干厚めでむちっとした葉っぱ(革質とも書かれてる)。サルナシはよく探してるから、なんとなくわかるようになった。

ミヤママタタビ。若干薄い気がする、頼りない感じの葉っぱ(紙質とも書かれている)。葉の葉柄の近くがハートの上縁みたいになってる(心形)。すでに葉の先っぽが白くなってた。花の時期に葉の変色が始まり、緑→白→ピンクになる。

ミヤママタタビの遠景だけど、近づくまでマタタビかミヤママタタビなのかわからない。

マタタビ。サルナシに比べると若干葉が薄いかな。葉っぱは深い心形ではなく、浅い心形や丸い形になる。これも緑→白に変化する。

色の変化は面白いね。色素(葉緑素)がなくなって白くなるのではなく、表面に薄い空気の層ができて、乱反射して白く見えるのだそうだ。傷つけたり、葉っぱを水中で押しつぶすと表面の空気の層がなくなって緑に戻る。花の時期により面積の大きな葉が白く目立つことで、花粉を媒介する虫を寄せるのではないか、と考えられているみたい。

ヘビは見つからなかったけど

ヘビイチゴはあった。花びら、いっこ無いけど…。

お散歩終えて、ふぉれすと鉱山に戻ると、講義に参加してくれていた方々が、別の道で見つけたニホンカナヘビ、

シマヘビその1(全長91cm、しま薄タイプ。雌雄不明だがどちらかというと♀っぽい。Twitterに♂って書いちゃった…)

シマヘビその2(全長94cm。しま薄タイプ、♂)

今回は、講座の時間で見に行かなかったルートで、出てたみたいです。若干涼しめで爬虫類向きな日ではないなーと思っていたけど、ちゃんといたんだね。

リリース場所の近くの日陰にあったササバギンラン。

マタタビ類は、一部持ち帰ってうちのネコ3匹に試してみた。

ちなみに基礎データとして

ネコ「A」「B」「S」
またたびスプレーにはよく反応するが、長時間には及ばない
自宅のサルナシの葉には反応しない

ネット情報
サルナシ 反応しないが、根には反応することもある
ミヤママタタビ ネコは反応しない
マタタビ ネコを惹きつけ、酩酊状態にする。根や虫癭のついた葉が反応が強い。

実際、今回持ち帰ったものでは

サルナシの葉ちょっとだけ
A 匂いをかぐも反応なし
B おそるおそる匂いをかぐも反応なし
S 反応なし。なんか怒ってる

ミヤママタタビの葉ちょっとだけ
A 匂いをかぐも反応なし
B おそるおそる匂いをかぐも反応なし
S 猫パンチ寸前

マタタビの葉ちょっとだけ
A すごい。食べてかじって仰向けゴロゴロ。葉の入ってた袋をしつこく匂いをかぐ
B 食べてかじって、すこしだけゴロゴロ。葉の入ってた袋を延々となめる
S 食べる、かじる。仰向けゴロゴロ。葉の入っていた袋を持って逃げようとする

マタタビをネコのお土産に葉っぱ持ってきたけど、効き過ぎで逆に心配になる。3匹で葉っぱ1/4で十分だな…。(多量摂取は猫に毒なので「嗜む」程度で)

ちなみに果実はサルナシはとてもおいしい(若干濃いキウイ味)。ミヤママタタビも結構美味しいらしい。マタタビは渋さがあるので、完熟じゃないと美味しいとは言い難いのかも知れない。しかし近年では網走市が「フルーツまたたび」を推している。是非食べてみたい。

マタタビ属の植物は蔓性の樹木なので、庭植えに向いた植物ではない(管理しないとエライことになる)のだけど、こんな目的で植えても面白そう。

サルナシ 秋の味覚目的で植える(ただし雄株は実がならないので両性株を選ぶ)
ミヤママタタビ 葉の色が3段階変化するので鑑賞にも向いているかも。味覚目的はどうなんだろう。
マタタビ 植えたら即、外ネコに倒されかじられる。室内でも猫を飼っている人には厳しそう

うちはサルナシ4品種5本植えて3年め。今年は2品種3本が豊作になりそうな勢いなのでたのしみだ。

しかしマタタビとネコ科動物の酩酊状態、相関関係としてはマタタビ側にはなんのメリットもなさそう(茎や根から倒されてちぎられる)なんだけど、なんでこんな作用を獲得したんだろうね。たまたまなのかな?

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ルイヨウマダラテントウ…のはずだ?

相変わらずの逃避行。逃避したほうが効率が良い時もあるので、良いのか悪いのかわからないけど、いろいろ山に気になることがあって行ってきた。

春(初夏?)のトリカブトのレイジンソウの仲間。

「距」が巻いているか、巻いていないかで種類が違うようなんだけど、距の意味がよくわからず、花のお尻のあたりだと思っていたんだけど、トリカブトの場合はこの花っぽく見える筒はガク片らしいので、花を割って中を見ないといけなかったらしい。なので、今日も識別は「レイジンソウの仲間」止まり。次は花1個割ってみよう。

わりとこの辺りも気になる草花。アマドコロ、ナルコユリ系。茎の形や立ち方、色、花の付き方や大きさで見分けていくみたい。この辺のはアマドコロかオオアマドコロみたい。上のはオオアマドコロっぽい。

びみょう。

花開いてないけどオオアマドコロっぽい。

ルイヨウボタン、そろそろ咲いてるかと思ったら、ビンゴ。思ったより黄色っぽい(もっと緑っぽいと思った)。…ん?

んん?これはルイヨウマダラテントウか…?

ルイヨウボタンの花食ってるし…。

良いかな。ルイヨウマダラテントウで良いよな…。

(見たかった種類なんだけど、目の前にいてもエゾアザミテントウとかと違いわかんないな…)
逃避したかいがあった。良いものをみた(はずだ)。

ありがとうルイヨウボタン。

実がなる頃にはまた見に来るよ。

一足先に、ニリンソウは実を付けていました。ズダヤクシュの小さな花と一緒に。

@札幌市

補足写真。

結局わからないかも^^;
エゾアザミテントウのいないところで、ルイヨウボタン探して確定個体を見たいな。
(追記:たぶん札幌ではルイヨウマダラテントウの観察は難しそう。エゾアザミテントウとの関わりがややこしいみたい)

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春の逃避 2018

煮詰まると逃避します。やるべきことをやるために逃避します。たまにいいことあるから、良い逃避になります。

公園を散歩中、クゲヌマランらしきものを発見。花の距がないので多分そうだと思う。クゲヌマは自分も縁ある神奈川県藤沢市の鵠沼が名前の由来だって。鵠沼、プールがあるところだ。クゲプーのスカポンって小田急線の広告に書いてあったっけ。

視線を感じたので、ブロックを見回すと

こんにちは。シマヘビです。思わぬハープソン。

5/27 午後 真駒内公園 メッシュ 644132
シマヘビ 成蛇 たぶん線なし 雌雄不明

そして後ろから文句。ケッケッ。

ここのヤマセミ、初めてレンズ長めの持ってる時に撮れたよ。すぐ飛んでっちゃったけど。

でも、別の場所でまたみっけた。別個体…?同一かはよくわかんなかったけど…。

ヤマセミはカワセミの仲間。カワセミはとても小さいけど、ヤマセミはキジバト(全長33cm)よりでかい(全長38cm)。そしてわりと人が嫌いで、すぐいなくなるイメージ。

獲物ゲット。

ぶるるる。

振りかぶって

ビターン!
かなり執拗に叩いて、最終的に殺すか失神状態にして飲みます。

獲物はフクドジョウかな…?

逃避、長くなってしまいました。

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桜山

買い物のついでにカナヘビ狙いで、真駒内駅裏手にある桜山に行ってきた。カナヘビにいかにも良さそうな場所だったけど、出会えず。時間帯が良くなかったか、少ないのか。結局植物を見て帰ることになりました。

5/24 午後 札幌市南区真駒内 メッシュ 644132

駅の裏とはいえ、小さな細い尾根上になっていて、植生もうちの周りの平地とは少し違っていいお散歩コースなのだけど、数日前にクマ目撃があったみたい。この辺だとどこで出ても、それほど突飛なことじゃないんだけどね。

早速いっぱい生えているキジカクシ系の仲間。アマドコロとかそのへんかなと思ったけど、花がついてるやつがあったので

思ってたのと少し形の系統違いのチゴユリだったみたい。いっぱい生えてて、花盛りな様子だった。

そしてまたキジカクシ系。

下にまだ咲いてない蕾が見え隠れ。

裏返してみてみると、茎の基部は赤っぽくて茎はまん丸ではなく、花は1~2個ずつ、いろいろ総合するとミヤマナルコユリみたい。

一番良かったのは、これ。

ギンリョウソウ。腐生植物で、葉緑素がない。

花の内側がちょっとおしゃれだけど基本斜め下を向いてるので撮りにくい。寝っ転がって撮るけど、ダニがいないか、ちょっと気になる^^;。撮る対象がこういうのやヘビトカゲなのでバリアングル液晶ディスプレイの一眼レフに憧れます。

この辺も難しいけど、ギンラン。葉っぱが広めで、花序は葉っぱより高い位置に来るようです。

そしてササバギンラン。葉っぱは細長めで花序は葉っぱより低い。(この個体はよく見ると花が葉っぱの中に隠れています)

…中途半端。多分ギンランではないかと思いますが。

フデリンドウ。花がもうちょっとで咲きそう。

あー、ほんとあと少し。

ツツジの仲間の花の形。家に帰って調べたらウスノキらしい。臼の木。とてもウスを作る木には見えないので、調べてみたら実がウスのような凹みを作るのでそう言われるようだ。果実の時期も見てみたい。

ハシバミの仲間。ジャパニーズのヘーゼルナッツね。わりとたくさん生えてた。もしツノハシバミだったら、これも実を見てみたいものの1つ。

葉っぱにシミがあるものもあった。

マイヅルソウ。いっぱい咲いてた。


倒木から出てるこの葉っぱには最近出会ったような…。

コシアブラじゃないっすか。本当に家の近くに生えてたよ…。(倒れちゃったけど)近くに折れなかった萌芽の本体があったので、見てみると本当に高木ですごく上にしか葉っぱない。

見上げても見つかんないわけだ。

赤丸のところがコシアブラの葉っぱ。見えないって^^;

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初蜥蜴2018

先週の初蛇に気を良くして、今週も同じところに行ってみた。そして札幌市内ではなかなか見つからないエゾイチゴを探しに、恵庭岳までちょっと足を伸ばしてみた。

5/21 午後 恵庭市盤尻 メッシュ 644123

まずは先週のクマイチゴを確認するとだいぶ蕾が多くなっていた。クマイチゴはわりといい味のようなので、楽しみにしておこう。

歩き回ってみているものの、トカゲ類が目につかない。わりと日差しで暑くなっているのだが、あつすぎて午後ではひっこんでしまったか?

少し森に入り込む場所まで行くと、林縁に別のイチゴ、

エビガライチゴを見つけた。釣りの置き竿みたいにしなって生えていて、茎には全体的にピンク色の毛が生えている。この毛に混じってトゲが生えているので、全部トゲに見えて、見た目は凶悪。しかし注意して触ってみるとわりと手触りの良い毛だ。エビ嫌いの自分にとって、エビガライチゴはドン引きな名前だが、花の時期になるとこれまた赤い毛びっしりのガク片ができるので、エビガラはとりあえず納得だ。(ケガニでも良かったかもしれないね)とにかく、このエビガライチゴは甘い。香りは若干足りないもののとても美味しく、良いイチゴ。

ナワシロイチゴを確認しに行ったら、足元からザザッと逃げていくものが。あわてて捕まえてみた。

若そうなシマヘビ発見。わりと可愛らしい。

大きさはこんなもの。私の左手薬指の爪の幅が1cmなので、写真を曲線ものさしで測ったら、だいたい67cmでした。

ちょっと落ち着かせて、少し撮らせてもらいました。

個体データ
シマヘビ
♂ 成蛇(若い) 長さ67cm 首のみ縦線、あとは薄い線タイプ
14:05 晴れ 弱風 気温22℃

帰ろうかと思ったら、階段にヒガシニホントカゲが寝てました。

シャッター音に驚いて目覚める。

わりと神経質でビビリな生き物だと思うんだけど、日光浴というわりと無防備な瞬間に目を閉じてしまう行動は一体何なんだろう。気持ちいいとか寝てしまうとか、そんなふうに見えるけど、このわりと危険の多い時に、わざわざ目を閉じることにはなにか意味がありそうな気もするけど、見てる限りうたた寝のように見えてならない。

ここから、その後、エゾイチゴを求めて支笏湖方面へ。

途中で見つけたサッポロマイマイ(火炎彩)。今まで見たサッポロマイマイの中でもかなりでっかい気がする。普通見ているのがこれくらい。

寄り道しつつ、恵庭岳の登山口へ。15:00回ってるし、本格的に登るのは考えていないので、ヘビを1匹みつけるか、エゾイチゴを見つけるか、16:00過ぎたら下山しよう、そうしよう。

5/21 午後 千歳市幌美内 メッシュ 644112

しかし恵庭岳登山道入口付近はなかなか凄まじい光景に。

ちょっと綺麗にされているけど岩ガラガラ。

岩ガラ&倒木(それなりに整理されてるけど)。2014年の土石流の影響だと思われます。
キイチゴを見るようになってから、キイチゴ類はわりと伐開地に生えているのを見かけるので、不謹慎にもこの環境に少しキイチゴ類を期待したけど、さすがに土石流跡にはキイチゴ類が生えているのは見られなかった。

見かけると、ちょっと山に入ったなぁと感じるツバメオモト。

キイチゴ…ではなくてトゲトゲだけどタラっぽい…が、ハリギリか?結局葉っぱの形からタラと判断した。1芽残して採られてるし…(ハリギリも食べれるからそこは判断基準にならないけど)

…!

こ、これは!見てみたかった野生のコシアブラ!おー、コシアブラだ!!道央や道南では地味に生えてて、美味しいけど北海道ではメジャーではない山菜。これ近所(札幌市)にも生えてるらしいんだけど、目につかなくて、一度実物を見てみたかったんだよね。なるほど、こういう感じかー!(適度に芽を採られてるのも判断ポイントでした^^;)
コシアブラは高木になるし、葉っぱが上の方にしかつかないから、目に入っていないんだろうけど、これでちょっとわかるようになるかな。

こういう感じに見上げる状態なのだな!

さて、終わり(下山)の時間が迫ってまいりました。ヘビもイチゴも見れていない…と思い始めた頃、ようやく目に飛び込んできたコレ。

あっ。トゲトゲ茎に三つ葉っぽい葉っぱ。キイチゴ系だ。

茎の色は茶色、葉の裏側は毛が生えて白っぽい。トゲはわりと凶悪。痛い。

いやトゲはかなり凶悪だ。エビガライチゴみたいに見た目凶悪じつはいくつか柔らかい毛、ではなく、ほとんどのトゲが刺さる。痛い痛い。

でも伸び始めはエビガライチゴに似てるのね。お約束どおり、エゾイチゴを見れたので下山しました。

またちょっと時間かけて、ゆっくり登るのもいいね。

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初蛇2018

恵庭の学校での授業の後、山の中に寄り道して帰ってきました。わりとキイチゴ熱が上がってきていたので、帰り道にどんなイチゴがあるか確認。そしてついでにハープソンだ。

5/14 午後 恵庭市盤尻 メッシュ 644123

まずは一番よく見るナワシロイチゴ。

地面を這い回る感じ、老熟した茎が赤くなる、そこそこ痛いトゲ。葉っぱの裏は毛が生えていて若干白く見える。わさわさ生えてる。収穫期にはたくさん採れそうだ。(味と香りはまあまあのイメージ)

クマイチゴ。葉っぱは複葉になっていないものが多い。ぼちぼち蕾がついているので、ナワシロより早く食べれそうかな。去年食べそこねているので、是非味わってみないと。

クマイチゴは葉の葉脈の裏側にもトゲがある。少し凶悪。葉の裏には毛が生えていないので、葉の表と裏に大きな色の差はない。

キイチゴを2種みれてちょっと満足はしたけど、夕方だったためか、別に狙っていたヒガシニホントカゲと会うことは叶わず。しかし、奥に壮年のご夫婦がコンクリートの壁を凝視しているのが遠くから見えた。あれは・・・怪しい。話しかけてみると、ヘビが足元から出ていって、コンクリート壁を登っていったと。

あー…あれか。

コンクリから生えてる木の根っこの左。アオダイショウの体の後半の一部が写っています。壁の4mくらいの位置だったので、捕獲は叶わず。しかし今年の初蛇の確認でした。
わりと寒くて風強かったけど、日射しが強かったからいたのかな。

個体データ
アオダイショウ
雌雄不明 成蛇 長さ不明(1mは超えそう)
13:44 晴れ 風は中 気温13℃

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