おとなしいキイチゴ
授業が午前で終わったので、少し足を伸ばしてまた支笏湖方面へ。爬虫類に期待してるんだけど、期待するとダメなんだよね。(今回も出ていないのでこの記事は植物だけになってしまいました)
山菜ハンターたちが次年度のために残した新芽を食い尽くす。
毛虫もだけど、周りはバッタ系の幼虫が大量発生(足元が常にザワザワ音が鳴ってるくらい)してて、下草系のものは、かなり食い尽くされていた。毛虫&バッタ・ハザード。
常にザワザワ言ってるから、カナヘビなどが走り去る時にたてる音も聞こえない。
少し日の当たりにくいところまで行くと、喰われていない植物がポツポツと。
ミヤマハンショウヅルかな?花が開くと
こんな感じ。目立つけど控えめに下向き。
葉っぱっぽいけど妙に存在感があったやつ。
花っぽい葉っぱ。調べたらエゾノヨツバムグラだって。
葉の中心にある小さなプチプチが将来の花らしい。見てるときは先端の葉っぱが花だと思ってたけどね。
お好み植物の系はチゴユリがいい感じに咲いてました。
あとはこの茎のキイチゴ。
わりとキイチゴにしてはおとなしめのトゲ。
葉っぱの裏側は白く、柔らかくて触り心地の良い微毛がびっしり。クロイチゴかな?
ちなみに近くに生えてたエゾイチゴ。
わりと凶悪なトゲ。
葉っぱの裏は白いが、触り心地はそれほど良くなく、ちょっと毛質が硬い。
花や実を早くみたいなー。それほど違うわけではないけれど…。
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