栗山町で確認されたアオダイショウ(Elaphe climacophora)の白化個体について

北海道爬虫両棲類研究会が発行する北海道爬虫両棲類研究報告 Vol.005に、「栗山町で確認されたアオダイショウ(Elaphe climacophora)の白化個体について」が掲載されました。共著で参加致しました。

著者:諸橋淳 共著:徳田龍弘・澄川大輔

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2018初両生類はやっぱり

今年初の両爬を見てきました。今年の一番目の種類はエゾサンショウウオ(やっぱり…)。越冬幼生のいる池で調査してきました。

池は地下水の温度安定のため、凍っていません。むしろ気温-5.2℃、水の表面の温度が+7℃なので、温度差で湯気が出ていた。

水中のサンショウウオは殆ど活性はなく、水中撮影して見てみると底面を歩く個体が少しいただけで、ほとんどがボールのようになった水中のコケ(カヅノゴケみたいなやつ)の中に潜り込んでいた。

水から出すとサンショウウオが凍って死んでしまうので、ささっと測って水に戻しました。

見た感じ、腹の膨らんだ個体はいないので、この時期はほとんど何も食べないのかもしれないね。

網もすぐ凍ってしまうものね。

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続・体長計測にわりと良いものがあった

生き物の体長測る時に、ヘビってとても測りづらい。生きてると縮んだり伸びたりして抵抗して、さっと測りたいのに測れずに疲れさせてしまったりする。

だから全身写真と、計測の基準になるものを写しておいて、あとで写真から体長を測ることもあるんだけど、これがわりと面倒くさい。(写真は端のほうがわりと歪むので、正確ではないのだけど)

写真のヘビの体のラインに添わせて紐をあてて、計測の基準物との比率で実際の長さを推定するんだけど、こんなのスマホのアプリとかでいいのないの?って考えてたところ、やっぱりあった。けど、更新されていなくて、使えなくなってた…。
参考:体長計測にわりと良いものがあった

で、PC(Windows)で探してみて良さそうだったのがこれ。
曲線ものさし

基準物(ここでは1cm)を青で合わせて、測りたいものをオレンジで合わせる。

約4.7cmくらいと出た。以前使えたスマホアプリでこのサンショウウオ幼生は4.6cmと出てた。実測値も4.6cmくらいだったので、わりと使えるんじゃないかな。

でもスマホの気軽さがないので、だれか日本語でCritterSizeの後継アプリ作ってくれないかね。

 

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