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2020年のかんガエルの活動報告

2020年のかんガエルの活動報告

Youtubeの動画ページはこちらです。

*24:25​あたりまで、昨年(2019)の振り返りとアズマヒキガエルの基本情報になっています。2020年の経過や、罠について見ていきたい方はそれ以降の時間帯をご覧ください。

アズマヒキガエルは日本の固有種ですが、北海道にはもともとおらず、移入された国内外来種です。札幌市南区北の沢という地域で対策や検討をしています。

*アズマヒキガエルの成長が本州のものと同じ動きをするなら、防除等を行った効果は、3~4年後に性成熟をした個体の産卵回帰数でわかってくると思われますが、道内の成熟年数は十分な調査が行われていないため、もう少し時間がかかる可能性もある。そのあたりは今後の調査の検討事項としたい。

蛇をメインに爬虫類、両生類、そして野生動物のことを、書いたり、話したり、撮ったり、観察しています。/北海道爬虫両棲類研究会会長。野生生物域外保全センター顧問。両爬と人のコミュニケーター。獣医師(診察業はしていません)。専門学校で両爬学、たまに野生動物学を担当。/著書:北海道爬虫類・両生類ハンディ図鑑、Old world ratsnakes(一章担当)など。

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