PANDACTION info Nr.2/2018

I offered the photograph to the booklet which published by WWF. “PANDACTION info“.

WWF本部(スイス)が発行する冊子、「PANDACTION info」の2018年2号にキクザトサワヘビの写真を提供しました。

ドイツ語なので、残念ながら私には読めないのですが…。

日光を嫌うヘビの仲間で、常緑落葉樹林に囲まれる小川に住んでいる。彼らの食糧は主に甲殻類だ。このヘビは絶滅の危機にある。日本の島である久米島の、2つの丘陵地がある約10平方キロメートルの場所に2つ個体群だけがおり、1つは北部、1つは南部に生息する。

のような意味のことが書いてありました。

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さっぽろ生き物さがし2018・調査の手引き

札幌市が行っている「さっぽろ生き物さがし2018」の調査の手引きの冊子及び、ポスターに掲載された生き物の写真のうち、両生類の写真を提供しました。

具体的には、エゾアカガエル(卵塊・幼生・成体)、エゾサンショウウオ(卵嚢・幼生・成体)、アマガエル(幼生・成体)、ツチガエル(幼生・成体)、アズマヒキガエル(幼生・成体)、トノサマガエル(幼生・成体)です。

こちらの事業は、北海道爬虫両棲類研究会の「ハープソンHokkaido2018」とも連携させていただいております。

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わんぱく遊び隊!

I gave a lecture about Amphibians at the natural park of Nopporo.

自然ウォッチングセンター、わんぱく遊び隊主催の「おたまじゃくしを探しにいこう!」というイベントでフィールドでエゾアカガエルのおたまじゃくし探しを2012年から行っています。

「わんぱく遊び隊!」は、楽しく遊びながら自然への理解を深める自然体験会です。一緒に遊びながら自然の不思議を発見してみませんか?今回はおたまじゃくしを探しながら春の森を歩きます。おたまじゃくしの他にも水たまりの生き物を観察します。講師に、ばいかだ(徳田)さんも来てくれます!

2018年は5月12日に行われました。
2017年は5月13日に行われました。
2016年は5月14日、フィールド報告はこちらです。
2015年は5月16日に行われました。
2014年は6月7日に行われました。
2013年は5月18日、フィールドと講演報告はこちらです。
2012年は5月19日、フィールドと講演報告はこちらです。

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ハープソン・メッシュ調べ方(2018)

4月14日、ハープソンHokkaido2018の初日に家の近くの様子を、3箇所見てきました。とりあえず、新規の場所1箇所と、今までカエルやサンショウウオを見ることができた実績のある場所2箇所を回りました。

まずは詳細な地点を明かせるものから。少し山間の場所で、産卵されていそうな場所を、札幌市南区常盤の真駒内乗馬クラブあたりを目印にして探しに行ってみました。

結論から言うと、まだ雪が多くてこの辺りでは、両生類は動き出していない様子。「確認種なし」ですね。

報告する時は、地名を送っていただいてもいいのですが、メッシュ番号を調べて送って頂けると、よりありがたいです。ちなみにハープソン地区マップに対応するのは「2次メッシュ」です(6桁の数字ね)。

参考:ハープソン地区マップ(PDF)
http://koke-koke.com/Kamui/wp-content/uploads/herpmap18.pdf

今回は、便利な「標準地域メッシュまっぷ」さんを利用させていただきましょう。

参考:標準地域メッシュまっぷ
http://minorua.github.io/gmaps/mesh/

こんな画面になっています。これで、観察したポイントを見に行ってみましょう。

札幌周辺はこんな感じになっていますね。地図上にある6桁の数字が、その地域の2次メッシュ番号になっています。もっと細かく見に行ってみましょう。

真駒内乗馬クラブ周辺は、地図の番号では6441-22-95と6441-22-96の間あたりですね。ここまで細かい地図にすると8桁の数字になっていますね。これは3次メッシュという細かい番号なのですが、頭6桁は「6441-22」です。この6桁が2次メッシュです。
ハープソン地区マップで6桁の数字を照らし合わせると、644122は空沼岳エリアですね。

最終的にこの結果報告は、

4/14 13:30 空沼岳(644122) 札幌市南区常盤 確認種なし

ですね。

その後、普段からエゾサンショウウオの越冬幼生を調査している場所へ。
しかしなんだか様子が変だ・・・。普段は池は湧水が豊富で、オーバーフローしているので水面はきれいに水面が空いている池なんだけど、この日は一面に藻がはびこっている…。網を突っ込んでみると

エゾサンショウウオ越冬幼生。MAXの個体で6.3cmくらい。冬の間、成長が止まっていた感じだったけどまた成長しはじめた感じです。半分の個体は尾先が齧られていました。

水面の下にはまだ卵嚢はなく、成体もいませんでした。まだ産卵が始まっていないのか、水面の変化で寄り付いていないのか。気になりますね。
藻の異常繁殖の原因の1つに排水先がゴミで詰まっている様子があったので、そこを少し掃除してきました。
個人的には元の水面に戻って、サンショウウオが産卵したら嬉しいですが、他の生き物がいるかも知れないと思うと、あんまり積極的に環境に手を加えるのも良くないかもしれないので、人が投げ込んだゴミやアクシデント的に入ったゴミを避けてきました。今後ここがどうなるか、様子を見ておかないと。

この地点ではエゾサンショウウオだけが確認されました。同じように地区を確認するとこんな感じでした。

4/14 15:00 石山(644132) 札幌市南区石山 エゾサンショウウオ 越冬幼生10+

次行ってみましょう。我が家からわりと近いカエルの産卵ポイントです。

あったあった。エゾアカガエルの卵塊複数。大量ではないけど、それなりに産んであります。産んでそれほど時間の経っていない(水を吸って膨らんでいない)卵も目につくので、まだもうしばらく産卵は続くでしょうか。いくつか成体も目には入りましたが、写真はとれなかった。

ここはいい感じの池なんですが、数年間、サンショウウオいそうなものなんだけどなー、と思いつつもサンショウウオは見れなかった場所でしたが

あった!2個体分の卵嚢!やっぱりいたんだねー。
環境的にはそこそこ水温が上がっちゃう池なので、サンショウウオとしてはだいぶ住みにくい池とは思われます。おそらく個体数は多くない場所だと思うので、うまく生活していい個体数で生活してくれればいいなと思います。

4/14 15:45 石山(644132) 札幌市南区澄川 エゾサンショウウオ卵嚢、エゾアカガエル卵塊+成体3~5

こんな感じで記録していってもらえればと思います。

まとめたデータを報告するやり方は、こちらを参照して下さい。

北海道爬虫両棲類研究会:実施の流れ
http://koke-koke.com/Kamui/archives/179

また、今年から使っている「いきものログ」のスマホアプリからの報告のしかたはこちらを参照して下さい!

北海道爬虫両棲類研究会:いきものログでの報告のしかた
http://koke-koke.com/Kamui/archives/1207

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専門学校での授業(産業技術学園系)

I will do a class called “integrated learning” at Hokkaido Eco communication collage and Hokkaido High-technology collage. I am going to teach it about reptiles and amphibians.


北海道エコ・動物自然専門学校及び北海道ハイテクノロジー専門学校で、非常勤講師として授業をしています。(やや不定期です)

授業は、両生類や爬虫類がベースにはなりますがそこからいろいろ発展して、学生さんが目指す仕事に役立つ講義をしていければと思います。

2018年度 両生類爬虫類学(NA・KE:1年後期に座学、NA・KE:2年前期に座学と実習)
◯◯学(BIO:1年前期に生物分類技能検定4級についての座学)
2017年度 両生類爬虫類学(動物自然学科NA・KE:1年後期に座学、2年前期に座学と実習)
動物形態学(動物看護・ペット学科VT:1年後期に解剖実習)(カエルと鳥)
2016年度 両生類爬虫類学(動物自然学科NA・KE:1年後期に座学、2年前期に座学と実習)
2015年度 両生類爬虫類学(動物自然学科NA・KE:1年後期に座学、2年前期に座学と実習)
2014年度 両生類爬虫類学(動物自然学科NA・KE:1年後期に座学、2年前期に座学と実習)
2013年度 総合学習(動物自然学科NA:1年後期に座学、2年前期に座学と実習)(仮称:両爬学)
2012年度 総合学習(動物自然学科NA)(仮称:両爬学)


動物自然学科、動物看護・ペット学科…北海道エコ・動物自然専門学校
バイオテクノロジー学科…北海道ハイテクノロジー専門学校

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栗山町で確認されたアオダイショウ(Elaphe climacophora)の白化個体について

北海道爬虫両棲類研究会が発行する北海道爬虫両棲類研究報告 Vol.005に、「栗山町で確認されたアオダイショウ(Elaphe climacophora)の白化個体について」が掲載されました。共著で参加致しました。

著者:諸橋淳 共著:徳田龍弘・澄川大輔

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