えこりん村でのイベント

I gave a lecture about Amphibians and Reptiles at Ecorinvillage in Eniwa city.

えこりん村主催のイベントで両爬の講師を行っております。

  • 2019年
    8月10日
    「徳田先生と生きもの探し カナチョロ、カエルの巻」 こんな感じでした
    6月22日
    「オタマジャクシ関連のイベント」を予定(雷雨のため中止)
  • 2018年
    8月17日
    「徳田先生と生きもの探し カナチョロ・カエルの巻」
    6月23日
    「徳田先生と生きもの探し『おたまトルトル』で捕獲大作戦」 こんな感じでした
  • 2017年4月30日
    「ヘビ博士と生き物を探そう!(カエル探し)」
  • 2016年8月3・4日
    「ヘビ博士と生き物を探そう!(両爬探し)」

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森のタイヤ交換

あちこち行ったときは、適当な場所でアマガエルの声を拾ってハープソンに記録している。

今回は全部スマホで録音したので、めちゃくちゃ音小さいけど…。

8/5 小平町鬼鹿田代 アマガエル声 メッシュ664115

8/5 留萌市大和田町 アマガエル声 メッシュ654165

で、ラスト一本ということで留萌の林道に入っていったわけなんだけど…

ひどい目に遭ったなぁ…。
たぶん鹿だけど、周りの森でバサバサ言うし。恐ろしいことこの上なし。

なんとか留萌市街地に戻って、タイヤ館の前で車中泊ですよ。
(スペアタイヤは長距離走ると危ないし、高速なんて乗れやしないので札幌までその日に帰るのは諦めた)

期せずしてそこでアマガエルの声を聞く。

8/6 留萌市南町 アマガエル声 メッシュ654175

とにかく、音は小さいので証拠程度。

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HALAW特別講座・飼育に責任を持とう!

I gave a lecture about the Effect by alien species.

HALAW主催の夏休み特別講座・飼育に責任を持とう!の中で「外来種が起こす影響」という題で講演させていただきました。

2019年8月4日(終了しました)
場所:札幌エルプラザ
入館料:大人500円、親子の場合は親子で600円
午後 1:30~3:30

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かんガエル2019年7月のまとめ

2019年7月現在の「かんガエル」での調査の結果をまとめておきます。

6月末での状況(累計)
アズマヒキガエル 成体418、幼体16、幼生1701、卵紐49.6杯(744リットル)

7/1 昼
・北ノ沢繁殖池
アズマヒキガエル 確認なし
ツチガエル越冬幼生多数
アマガエル 孵化幼生多数

7/7 夜
・R-1(盤渓~北ノ沢)
ヒキガエルなし
両生類の確認なし
キタキツネ2匹

・R-2(中ノ沢)
ヒキガエルなし
北の沢川(支流)沿いでアマガエルの声多数
キタキツネ1匹

7/12 情報提供の電話
・北の沢川(支流)北方にある北ノ沢の住宅地
・2~3週間前
・お天気は曇っていて、日中だったそうです
①家の庭の薪置き場あたりに1匹
②家の近くの用水路に降りる途中で1匹
・大きくてイボがあって、歩き回る感じのカエルだそうで
おそらくヒキガエルであることは間違いなさそうです

7/14 夜
・R-1(北ノ沢~盤渓)
ヒキガエルなし。
エゾサンショウウオ越冬幼生、当年幼生確認
アマガエル鳴き声確認

・R-2(中ノ沢)
ヒキガエルなし
エゾアカガエルの轢死体
アマガエル

・7/12情報提供のあった集落
砂利道上に頭胴長5cmのアズマヒキガエル幼体を確認。防除。
左目が潰れていたが、他に外傷なし。
(累計:成体418、幼体17、幼生1701、卵紐49.6杯(744リットル))

7/14 情報提供の電話
・北の沢川(支流)が北ノ沢川に合流する地点近くの坂
ゲンコツ大のブチブチのカエルを見た。クリーム色。6月。
(大きさからヒキガエルと思われる。灰色の個体がクリーム色に見えなくもない)
・北の沢川(支流)流域の南側
大型のブチブチのカエルが植木鉢の隙間にいた。ゲンコツ大。7月5~7。
・上記場所の近所の庭で7/14に出た。

7/15 情報提供の電話
・北の沢川(支流)北方にある北ノ沢の住宅地
・自宅庭で大きなヒキガエルが取れた
・今年、だいぶ前にも家で出た
・昨年と一昨年にも確認している

7/15 引き取り+調査
・情報提供のあったヒキガエル1匹を引き取った
・頭胴長11cmの大型の個体

ついでに付近を調査し、路上でアズマヒキガエルの幼体1匹を確認。防除。
(累計:成体419、幼体18、幼生1701、卵紐49.6杯(744リットル))

7/19 夜間
・真駒内公園内
ヒキガエル確認なし
・川沿~北ノ沢
ヒキガエル確認なし、アマガエルの声のみ

7/20 夜間
・北ノ沢住宅地(北の沢川(支流)流域付近)
アズマヒキガエル幼体2匹確認。防除。
(累計:成体419、幼体20、幼生1701、卵紐49.6杯(744リットル))

7/21 情報提供
・定山渓温泉街の豊平川近くの止水
・カエルが集まっている。ゲンコツ大だったと思う
・2018年雪がなかったので6月ころだったかもしれない
★最終的に、ヒキガエルかどうかは不明だったため、今後現地確認必要か。

7/21 夜間
・北ノ沢繁殖池
ヒキガエルなし、アマガエル幼生大量、ツチガエル成体1+鳴き声
・R-1(盤渓~北ノ沢)
ヒキガエルなし、アマガエル鳴き声、キタキツネ
・北の沢川(支流)付近の住宅地
ヒキガエルなし、アマガエル鳴き声
・R-2(中ノ沢)
ヒキガエルなし、アマガエル鳴き声

7/23 昼
・八垂別の滝駐車場付近(中ノ沢)
ヒキガエル幼体2匹確認。防除。
(累計:成体419、幼体22、幼生1701、卵紐49.6杯(744リットル))
※中ノ沢エリア本年初確認、及び八垂別での初確認

7/23 夜
・北ノ沢住宅地(北の沢川(支流)流域付近)
ヒキガエル幼体1(轢死体)
(累計:成体419、幼体23、幼生1701、卵紐49.6杯(744リットル))

7/24 昼
・北ノ沢住宅地(北の沢川(支流)流域付近)
ヒキガエルなし
・その付近の山地
ヒキガエルなし

7/24 夜
・北の沢川(支流)付近の住宅地
ヒキガエル幼体2、成体1。防除
(累計:成体420、幼体25、幼生1701、卵紐49.6杯(744リットル))

7/26 昼
・北の沢川(支流)付近の住宅地
・八垂別の滝周辺
ヒキガエル確認なし

7/26 夜
・北の沢川(支流)付近の住宅地
ヒキガエル幼体5、成体1。防除
(累計:成体421、幼体30、幼生1701、卵紐49.6杯(744リットル))

7/27 夜
・北の沢川(支流)付近の住宅地
ヒキガエル幼体1(轢死体)
(累計:成体421、幼体31、幼生1701、卵紐49.6杯(744リットル))

7/28 夜
・R-1(盤渓~北ノ沢)※今日は小林峠~北ノ沢
ヒキガエルなし、アマガエル鳴き声
・R-2(中ノ沢)
ヒキガエルなし、アマガエル鳴き声、キタキツネ
・R-3(南沢)
ヒキガエルなし、キタキツネ4
・北の沢川(支流)付近の住宅地
ヒキガエル幼体1、防除
(累計:成体421、幼体32、幼生1701、卵紐49.6杯(744リットル))

7/29 情報提供
・北ノ沢8丁目付近 ヒキガエル成体1
・北の沢川(支流)付近の住宅地付近の林道 ヒキガエル幼体1

7/29 夜
・北ノ沢8丁目付近
・北ノ沢川源流付近の住宅地
ヒキガエルの確認なし
・北の沢川(支流)付近の住宅地付近の林道
ヒキガエル幼体(5cm)1匹防除
・新道(トンネル側)旧道合流地点付近
ヒキガエル幼体(4-5cm)1匹防除
・北の沢川(支流)付近の住宅地
幼体24(4cm~8cm未満)、成体(10cm、8cm)
(累計:成体425、幼体58、幼生1701、卵紐49.6杯(744リットル))

7/31 夜
・北の沢川(支流)付近の住宅地
幼体1、成体1 防除
(累計:成体426、幼体59、幼生1701、卵紐49.6杯(744リットル))

7月末での状況(累計)
アズマヒキガエル 成体426、幼体59、幼生1701、卵紐49.6杯(744リットル)

参考 : 「かんガエル」に関するまとめのページ

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臍孔(さいこう)

ヘビにも「へそ」があることがある。へそは「臍」と書き、幼蛇の腹板には臍孔と呼ばれる縦裂が見られることがある。

ヘビのへそ

写真は北海道産のジムグリの臍孔。
ヘビにヘソと言うと、かなり違和感を感じる方も多いと思います。しかし、ヘソの存在意義は基本的には人間と同じです。
ヘビは卵の中、あるいは母体の中で卵黄などを腹部にくっつけています。この卵黄と胎仔が繋がっていた部分が、生まれた後にふさがりかかっているのが臍孔です。また、臍孔は成長に伴ってなくなっていきます。

人間のヘソは臍帯を切り離した跡にできる痕跡。臍帯は胎児が母親のお腹の中にいるときに母親の胎盤とつながり、酸素や養分を貰っています。

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北ノ沢周辺のヒキガエル注意報

北海道札幌市南区の北ノ沢周辺で発生している国内外来種のアズマヒキガエルについて、注意喚起いたします。

7月に入り、ヒキガエルの2年目の個体と思われる大きさ(頭胴長4~5cm)の個体が、点々と発見されるようになってきました。寒さが落ち着いて、活動期に入ったものと思われます。

北ノ沢川の水系のとなり、中ノ沢川の支流左中ノ沢川沿いでも本日アズマヒキガエルの幼体が2匹見つかりました。

発生している範囲を地図にしてみました。

こちら

赤い範囲が今年の7月に入ってからの捕獲、目撃範囲です。
黄色い範囲が昨年(2018年)の目撃範囲です。
(突発的な河川流下や人為的に移動されたと考えられたものは範囲に入れませんでした)

この範囲内、もしくは周辺にお住いの方々は足元を注意して見ていただけたらと思います。年間を通した移動範囲の推定や、新たなの産卵地の検討を行うため、情報収集しています。

参考 : 「かんガエル」に関するまとめのページ

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たまの休み

PCがあると、家で何かしらの仕事ができてしまうから、プライベートと仕事の境目がどんどんなくなっていくね。

久しぶりに、一眼持って外に散歩に出てきた。

手っ取り早く、近づける午前中のトンボから。モイワサナエ。

モイワサナエとニホンカワトンボ。昔はヒガシカワトンボとかオオカワトンボとかだった。種の統合は分化より混乱するね。

逃げ切れなかったニホンカナヘビ。他の個体は逃げまくられたけど、この個体は逃げる間が悪かった。

エビガライチゴ。トゲいっぱいだけど、わりと軟弱なトゲ。実のトゲは全く刺さらない。

エビガライチゴ

表面に虫がいると、食虫植物のモウセンゴケに見える…。

シマヘビの抜け殻

川沿いでヘビの抜け殻、完全体を拾う。胴の中心あたりの体鱗数19でシマヘビ確定。

水面のモノアラガイ

川でモノアラガイが水面を逆さまに滑ってた。ヒラマキミズマイマイsp.がよく水面滑ってるのを見る事があったけど、モノアラガイくらいの重量でもできるんだね。

…どうしてこれで体が進むのか、意味不明。宇宙の法則が乱れているのか?

奥さんと、少し竿を出してみると、ヤマメと…

ん?!フクドジョウ釣れた。ドジョウって釣れるのか…。(ブドウ虫でエサ釣り)

河床を見ると、わりとたくさんいる…。

わりとかっこいい。

また陸に戻る。

コエゾゼミ

やっとエゾゼミ系、出てきた。コエゾゼミ。
おでこ(?)の黒い部分がスペースインベーダーのオクトパスに見えたり、その下に「 ’w’ 」みたいな顔があるようで、常におちょくられているようであり、なかなか愉快な仲間だ。

ワイルドストロベリー

多分、ワイルドストロベリー(エゾヘビイチゴ)と思われるもの(外来種)。まだちゃんと見たこと無いエゾクサイチゴと花を見比べないと、識別よくわからない。

レッドカラント(フサスグリ)。野生種ではないんだけど、こういうのが微妙に植えてある場所なんだよね。食べたこと無いから、今度見つけたら食べてみよう。

オカモノアラガイ

今度は陸地のオカモノアラガイ。いつも見る角度と違って、少しかっこよく見えた。

(Herpthon用記録 : 7/20、二次メッシュ644132)

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メモ:ヒキガエル類の毒②

①はこちら

いわゆるヒキガエル毒はヒキガエルの耳下腺,皮脂腺からの分泌物をさします. 本毒中にはインドール塩基,カテコールアミン,1) ステロールなどのほか強心作用(心臓の動きの乱れを回復させる作用)の本体である強心性ステロイド2)(ブフォゲニンとその抱合体3)であるブフォトキシンが約1:1の割合)が含まれています。

主に中国産のアジアヒキガエル,ヘリグロヒキガエルの分泌物を集めて乾燥したものが生薬であるセンソ(蟾酥)で 「救心」4)などに配合され,動悸,息切れ,気付けに有効とされています.このようにヒキガエル毒は主に強心薬として有用ですが,多量に摂取すると心臓毒にもなります。医薬品として使用する場合には医師などの指示に従うのは勿論,直接ヒキガエルを扱う場合にも以下の注意が必要です。

*白い液(毒)が手に付いた場合はエタノールでほとんど 溶解しますので,アルコールティッシュなどで十分にふき取り,ついで水洗して下さい.

*口に入った場合は,その苦みが完全に抜けるまで十分にうがいして下さい.

*目に入ると腫れあがり危険ですので,ヒキガエルを多数扱う際にはゴーグルなどの装着をお勧めします.

その他,犬猫などのペットがヒキガエルをからかい,毒を経口摂取してしまうことがあります. これにより動物が死亡した報告例もありますので (大関ほか, 1991) ,ペット同伴の散歩の際には御注意下さい.

1) アドレナリンなど
2) ステロイド;シクロペンタヒドロフェナントレン骨格を有する天然物質.特に心臓に作用するものを強心性ステロイドと呼ぶ.
3) 抱合体;薬物(この場合はブフォゲニン)などに他の親水性分子が結合したもの.
4)救心製薬,救心六神丸もある.

参考文献
大関好明・本田充・首藤健一・信永利馬. 1991. 犬の実験的ヒキガエル中毒における臨床症状と病理学的所見. 日獣会誌 (44) : 616-621.

※島田和武 金沢大学名誉教授(薬学)からコメントを頂き,編集しています.

参考 : 「かんガエル」に関するまとめのページ

かんガエル2019年6月のまとめ

2019年6月現在の「かんガエル」での調査の結果をまとめておきます。

5月末での状況(累計)
アズマヒキガエル 成体415、幼生1648、卵紐バケツ(15リットル)49.6杯

6/1 夜
・北ノ沢繁殖池
岩のスキマにアズマヒキガエル幼生80+(後足あり)
ツチガエル越冬幼生10+
アズマヒキガエルの幼生は岩の隙間にいるので、
すべて取り除くのは簡単ではない

・ラインセンサス(北ノ沢→盤渓)
ヒキガエル確認なし

・ラインセンサス(中の沢)
ヒキガエル確認なし

6/6 昼

・北ノ沢繁殖池
池の構造物をひっくり返すと、上陸間もないアズマヒキガエルがいた
幼体1防除
(累計:成体415、幼体1、幼生1648、卵紐49.6杯)

・付近の堰堤など
干上がり寸前の6/5のまとまった雨で池が復活しました。道具がなかったので防除は行わず。
アマガエルの幼体1
エゾアカガエル幼生20+
エゾサンショウウオ幼生50+
アズマヒキガエル幼生 少なくとも8 足は生えていない模様

6/7 昼

・北ノ沢繁殖池
アズマヒキガエル 幼生~幼体 10 (目視のみ・後日防除予定)

・付近の堰堤
アズマヒキガエル 幼生7 防除
エゾアカガエル 幼生 元気そう
エゾサンショウウオ 幼生 元気そう

(累計:成体415、幼体1、幼生1655、卵紐49.6杯)

6/9 昼

・北ノ沢繁殖池
アズマヒキガエル 幼体14 防除

・付近の堰堤など
アズマヒキガエル 幼生4 防除
アズマヒキガエル 幼生40 防除 (上記と別の堰堤)

(累計:成体415、幼体15、幼生1699、卵紐49.6杯)

・ラインセンサス(北ノ沢→盤渓)
ヒキガエル確認なし

・ラインセンサス(中の沢)
ヒキガエル確認なし

6/16 夜

・ラインセンサス(北ノ沢→盤渓)
ヒキガエル確認なし
アマガエル15程度

・ラインセンサス(中の沢)
ヒキガエル確認なし
アマガエル5程度

6/17 昼

・北ノ沢繁殖池
アズマヒキガエル 幼体1 防除
アズマヒキガエル 成体2(アライグマに殺された模様)

・付近の堰堤
アズマヒキガエル 成体1(アライグマに殺された模様)
アズマヒキガエル 幼生2 防除
エゾアカガエル 幼生多数
エゾサンショウウオ 幼生 見当たらず(上陸?、暑いので潜っている?)

(累計:成体418、幼体16、幼生1701、卵紐49.6杯)

6/20 昼

豪雨のため調査開始できず

6/23 夜

・ラインセンサス(北ノ沢→盤渓)
ヒキガエル確認なし
アマガエル声多数
ツチガエル成体複数(ヒキガエル繁殖池)
エゾアカガエル成体(小林峠)
エゾサンショウウオ幼生(ルート上の止水)

・ラインセンサス(中の沢)
ヒキガエル確認なし
アマガエル声多数

・ラインセンサス(南沢)
ヒキガエル確認なし
アマガエル声多数(市街地以外)

6/30 夜

・ラインセンサス(北ノ沢→盤渓)
ヒキガエル確認なし
アマガエルの鳴き声
エゾサンショウウオ幼生 健在(ルート上の止水)

・ラインセンサス(中の沢)
ヒキガエル確認なし

アズマヒキガエル6月末累計防除数:
成体418、幼体16、幼生1701、卵紐49.6杯(744リットル)

参考 : 「かんガエル」に関するまとめのページ

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Unsatisfactory

In Miyakojima island 宮古島産

ミヤコヒバァ
Miyako Keel-back
Hebius concelarus

大変見つけるのが難しかったヘビ。環境の悪化によるものか、他地域に住むガラスヒバァと比べると、そもそも見かけない。(ヤエヤマヒバァにも嫌われているのか、なかなか出会えないのだけども)

ようやく、出会えたと思ったら、脱皮前で目が濁って体の色がくすんでた。

In Miyakojima island 宮古島産

これも残念な話だけど、見つけたのは偶然。林の中に不法投棄されてたマットレスをひっくり返したら隙間に入ってたんだ。

In Miyakojima island 宮古島産

舌はヒバカリやガラスヒバァと同じく、先端がおしゃれ黒い。

In Miyakojima island 宮古島産

またいつか、脱皮前じゃないミヤコヒバァに会えるかなぁ。

In Miyakojima island 宮古島産

※2019年現在、環境省レッドリストで絶滅危惧IB類(EN)。レッドデータおきなわで絶滅危惧Ⅱ類。IUCN版(世界版)Red-List Ver3.1でもEndangeredに指定されている。
宮古島市自然環境保全条例の対象種なので捕獲はできません。

※現在宮古島にいるのではなく、過去の写真で書いています

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