なつやすみ

お盆も過ぎて、北海道の夏は終わりかけ。今年の夏は、ちょこちょこと子どもと出かけた。15枚の写真とともに綴ります。

時期が遅いかも…と思ったけどなんとかルリボシカミキリ発見。相変わらず触角の剛毛が素敵。

カミキリは好きな昆虫の一つ。キボシカミキリより大きいくらいのサイズのカミキリが好きです。日本産カミキリ大図鑑という本が、コレクション的に欲しかったりするのだけど、目玉が飛び出るくらいの値段なので、宝くじがあたったら買おう。

ルリボシカミキリがやってきた木材には変形菌もよく生える。これはマメホコリの若い子実体だと思う。(老熟すると茶色くなる)変形菌は、胞子から生まれるとアメーバ状の動物的生活をして、条件が整うとキノコの様な子実体になり、胞子を出して増える。

自分で文章を書いてて、「若い子実体」に違和感を覚えた。未熟な子実体と言いたかったのだけど、子実体は大人(?)だから若いって変だよなー、とか成熟したステージが「子」実体っておかしくないのか?とか、いろいろ疑問がわく。だれか教えて。

うちの周りは森林環境しか無いので、海の近くに行ってみる。川近くの濁ったよどみを網でガサガサするとエビが取れた。透明の体にうっすらとした焦げ茶色の縞模様。クリアタイガーとでもいう感じかな?

昆虫も意外に多く、マツモムシやヤゴ、ミズムシもちらほら。息子がミズカマキリを採ったので、見てるとなんか形に違和感があったので写真撮っておいた。(折れてるんじゃなければ)産卵管が短いので、ヒメミズカマキリかもしれない。

池でひと通り遊んだら海へ。「釣りしたい」のリクエスト。

港で釣りしようと、周りを見ていたらこんなの落ちてた。アンコウかな?…アンコウ…。深海魚がなんで?と思ってこれも写真撮っておいた。カジカに微妙に似てて、自分でもよくわからなかったので、専門家に見てもらったらアンコウでした。お盆の頃は、浅場で産卵に備えるため、漁網で混獲されたのかもしれないね。ウミネコが微妙な顔をしながらアンコウをほじくってました。

で、釣果はというと、自分の釣り上げた魚はゼロ。家族で釣ったのでも上のカレイでも最大サイズ。別の日に川で息子が釣り上げた20cm前後のニジマスが一番でかかったな。

自分のイメージでは川の魚のウグイだと思うんだけど、海で釣れました。ほとんどリリースだったんだけど、チカ、サバ、ウミタナゴは持って帰って食べました。他にもソイも釣れてたんだけど…。5cmじゃ食べれないしね。

たまたま港の取材に来ていた、釣り新聞の記者さんに家族で写真を撮ってもらって釣り新聞デビューしました。釣り場の周りの皆さんにも、いろいろ教わったりしてお世話になりっぱなしでした。

別の日に、子どもと、そのいとこたちとニセコに行きました。なにげにニセコに行くのは初めて。羊蹄山にレンズ雲がかかってます。宿泊してる場所で、この羊蹄山の写真を撮ろうとベランダに出ると、緑の物体が転がってました。

アオバトの死骸でした。子供たちの観察眼はなかんかのもので、「衝突死したんじゃないかなー」と教えると、窓にあった衝突跡を見つけてました。綺麗な状態に見えますが、実はかなり熟成してて、食欲を掻き立てない香りを振りまいていたので、残念ながらビニール袋に入れてご退場願いました。

ニセコでは雨に振られてしまい、満喫しきれなかったのですが、なかなかのどかな場所でした。人の多くない時期にまた行ってみたい。

ニセコから戻ると再び「釣りしたい」リクエストが発令。再び海方面へ。

海近くの川の林でジャコウカミキリ発見。とても綺麗なカミキリで、その名の通り掴むと芳しい。「どちらかと言うと、いい匂い」がします。これもそこそこ大型のカミキリで、とても嬉しくなります。

ヤナギ系の木に産卵します。カミキリの仲間は、基本的に「害虫」とされます。幼虫が木を食べ漁るからですね。

肉食ではないので、言い換えると「草食」。こうするとおとなしそうな動物に聞こえる言葉のマジック。実際おとなしいけど…。(掴むとかじることがあり、かじられるとかなり痛い)

ちょっと見た瞬間ドキッとするトラフカミキリ。このカミキリはクワ系の木につく。視界の端に入った時、スズメバチに見えるんです。これ。カミキリが目につくので、見てたら息子が「スゲーのいる!こっち来て!!」

おお!これはすごい。5cmを超えるカミキリが蜘蛛の巣にかかってる!

蜘蛛の巣から外すときに、感じた微妙な触感。フニュっとした、なんとも言えないこの感触はあいつではないだろうか…と思いつつ写真を撮って、家で調べるとウスバカミキリ。やっぱり。微妙に投げやりなデザインの触覚。

じつは大型のカミキリでも、ウスバ系とノコギリカミキリは微妙に苦手デザインだったりするのですが(わがまま?)ウスバカミキリ、遠くから見てるとカッコいいです。

これはまた別の日なんだけど、久しぶりにジュウサンホシテントウを見つけました。テントウムシにあって、テントウムシらしからぬフォルムですね。テントウムシも3mm以上くらいの大型のものが好きです。ヒメテントウの仲間は、さすがに識別が厳しいので、踏み込めない領域です。

テントウムシも、カミキリも、植物がわかると飛躍的に見るチャンスが広がるのですが、自分にとっての植物の識別は、かなり大きな障壁だったりします。。。

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The move

I am carrying the luggage of the move. I move to suburbs. Such a wonderful long-horn beetle was found while working. I think that this is very good-looking.

ヒゲナガカミキリsp.
A kind of Long- horn beetle

札幌市内ではあるが、電車の走らない郊外へ引っ越すことになった。12月1日から新居のカギを貰えたので、順次運んでいく。引っ越し業者は頼まなかった。

札幌市内とはいえ、移動距離は片道25kmくらいある。引っ越し作業の初めの日、眠れなかったので死にかけで荷物車に積む羽目になった。年甲斐もなくわくわくしたのも関係あると思われる。

なんとか新居に車に積めるだけ積んだ荷物を運びこむ。旧住居にある残り荷物はあと2/3。少しずつ運べば、あと3回くらいで運び終われるだろう。

新居で、一部家電搬入待ち時間があったので、部屋で待ってた。郊外だけあって、気温は相当低い。日が落ちると、部屋の中も容赦なく温度が下がっていく。14℃、13℃…9℃…8℃。。。

さすがにさむい。ストーブつける。灯油業者さんは「開栓した」って言ってたのに、明らかに油切れでストーブつかない。。

さむい…。さむいさむい…。。7℃…6℃…。

もしかして灯油以外にも排気などに問題があるんだろうか?ストーブの排気関係を調べ始めた。特に問題はなさそう…だ?!いや、排気管になんか挟まってるぞ?

ヒゲナガカミキリsp.
A kind of Long- horn beetle

ヒゲナガカミキリ属オス!!キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━

細かく種類までわからないけど、ヒゲナガカミキリ系のオスだ!やた!!6℃にもかかわらず、テンションだけはダダ上がり。ヒゲナガカミキリは小学生の頃に拾って以来だった気がする。しかも拾ったのは当時もこの地域だ。ヒゲナガカミキリって多くないの?わかんないけど、うれしいや。

その後、ストーブの室内給油栓が閉まっていることに気が付いたorz 無事、ストーブつきましたよ…。

新居は温泉地域にある。今日から温泉に浸かれるのだ。引っ越しというより、湯治に近い引っ越しなのかな。風呂に浸かるというのは、何故か充足感を味わえるものだ。何にもしていないニートっぷり全開の日でも、風呂に浸かると「ああ、今日は働いた!」というような錯覚を起こす感じにもなる。

病気になってから、基本的にずっとシャワーだ。潜在的に「風呂に入りたくない」という気持ちが出てしまって、(入れるのがしんどい、入りに行くのがしんどい、洗うのがしんどい)人に会わない日が数日続くと、お前大丈夫か?というくらい風呂に入らない。

とはいえ、新居に越せばいつでもいいお風呂がすぐにある。これは衛生的にも精神衛生的にもとてもいいことだと思うのだ。そんなこんなで風呂がとても嬉しく、旧住居に戻ってきたのだが、ヒゲナガカミキリ属段ボールの上に置いてきてしもうた。

次行った時に、回収して職人に標本にしてもらって子どもにあげよう。

ヒゲナガカミキリ、めちゃめちゃかっこいいと思うのだけど、あんまり一般的にはぱっとしない昆虫なのかな?子供も喜ばないかなー。。。


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Slime mold & mushrooms

I was going to make this Fielding that looked for snake at the end of this season. The snake was able to be seen even in Hokkaido though October came. Though it is regrettable that there was only a corpse. Might the finish at the season it as for these though other mushrooms etc. were seen.


ベニテングタケ
Fly agaric

経時的に見てきたベニテングタケもすっかり枯れ果てました。
10月になってしまいました。

今回はヘビのフィールドのラストにしようとも思い、
少し気合を入れて臨んだ。
ヘビ自体は5匹確認できたのだけど、
残念ながら全て路上死体。

内訳はアオダイショウが4、シマヘビが1だった。
(今回はヘビの写真はアップしない)
ラストにしようと思っていたのだけど、
5も確認できてしまうと、正直迷う。

来週、もし台風が近くに来ると気温が上がる可能性がある。
もし、そうなったらもう一度だけ出かけてみようかと思う。


トカゲ類抜け殻(カナヘビっぽいかな)
Cast skin of a Lizard

今回はガレ場周りを散策した。
ZIMUさんが同行してくれたので、
一人で探すよりいろいろなものが見れて、
目的のシロマダラや、他の生きた蛇は見れなかったのだけど とても楽しめた。

ガレ場で拾ったこのトカゲの抜け殻。
トカゲの抜け殻ってほとんど目にする機会は無いのだけど、
腹側の皮だね。すっぽりと脱げたみたい。

カナヘビとニホントカゲなら、カナヘビといった印象だけど
どうなんだろうね?

最初に行ったガレ場周りでは、
以前ニホントカゲをたくさん見たのだが、
今回は見れなかった。
ガレ場の奥にもう入り込んで冬眠に備えているのかな。。


ロクショウグサレキン類
A kind of fungi. (Chlorociboria sp.)

日当たりのよいガレ場でも、
石をめくってみると意外と湿っている。
こんな中でロクショウグサレキンの仲間を見つけた。


ロクショウグサレキン類
A kind of fungi. (Chlorociboria sp.)

このロクショウグサレキン系には主に3種類あるようで、
ロクショウグサレキン、
ヒメロクショウグサレキン、
ロクショウグサレキンモドキがあるようです。
以前、津別町で見かけたものはロクショウグサレキンだと思っています。
Green oak

今回のものは、柄がキノコの傘の中央から出ているので、
キノコの傘の端から柄が生えるロクショウグサレキンモドキではないようです。
ロクショウグサレキンとヒメロクショウグサレキンの違いなのですが、
ヒメロクショウグサレキンのほうが「おわん」が浅く、
画鋲のような形になるようだけど、
なんか微妙で差がよくわからない。

まあ、どの種類だとしてもこの色のキノコは好きだ。


粘菌sp.
Slime mold sp.

粘菌(変形菌)の動きも活発のようだ。
探しては見るものの、「粘菌目」に目覚めていないので
なかなか見つけられない粘菌だが、
この写真はおそらく移動体。
子実体を見れればある程度種類は判別可能で、
持ち帰って子実体にしようかな~と一瞬頭によぎったが、
面倒くさくなったのでこれで良しとしてしまいました。


クロコブタケ
Fungi sp.

見つけた時、粘菌間違いなしと思ってしまったのだが、
これはキノコの類でした。
粘菌にしてもキノコにしても、いろんなステージがあって
同じ種類でも見た目がすごく変わるのでわかりにくい。
粘菌なのかキノコなのか、はっきりわからないものもよく見かける。


マメホコリ
Slime mold sp.

これは逆にキノコの類だと思っていたら、
実は粘菌だったというパターン。
マメホコリの存在は知っていたけど、
茶色い老熟したもののイメージで覚えていたので、
これが若粘菌だとわからなかった。
とても綺麗な粘菌だし大きめで見つけやすく良い粘菌です。


キノコsp.
Fungi sp.

これはキノコだということはわかるんだけど、
似たものがたくさんあって種類が解らない。
子嚢菌類のなかのチャワンタケ系だとは思う。。
単純に苔の中に映える赤が綺麗だった。


キノコsp.
Fungi sp.

まあこれも、よくわからない。
でもこういう質感のキノコ好きだな。
キクラゲ類か子嚢菌類だと思う。

途中からなかじさんが合流してくれたので、
さらに効率アップ!

ニホントカゲやニホンカナヘビをこれだけ見まくった日は
人生初めてかもしれない。
しかしヘビはおらんねえ。。。

ガレ場の石を動かしていると、
ガレ場の奥に潜んでいた大量の女性に囲まれることになった。
ものすごい量の蚊…。
熱烈なキッスを受けまくったが、
ほんと勘弁してほしい。。。。


コバネカミキリ
Long-horn beetle sp.

このカミキリどこでもいるけど、
どこでも探し辛い種類なんだそうな。
最初、ZIMUさんが飛んでるのを捕まえたとき、
羽化失敗したカミキリにしか見えなかった。

でも、なかじさんが
「このカミキリって珍しいやつだったような気がする…」
と確認すると、コバネカミキリ。
なかなかレア系らしい。。。

最初、写真撮る気もさらさらなかったのに、
こうなると写真を撮ってしまっている。
あさましいものですねえ。。自分。

私はちゃんとこのカミキリ捕獲には貢献しましたよ。
入れ物にしたフィルムケース拾っただけだけど(^^;

フィルムケースはなんとなく落ちていたのが目について、
家でプラゴミで捨てようと拾ったんだけど、
こんな役に立つことになろうとは。
これも「巡りあわせ」だね。

巡り合わせと言えば、トカゲをガレ場で見つけた時に、
逃げていく姿を目で追っていたら、登った先でトカゲが足を滑らせて
目の前に落ちてきた。
普段トカゲを捕まえるのは結構難しいけど、
こんなタナボタ的なこともあるもんだね。

今回はZIMUさん的昆虫目、なかじさん的コウモリ目、
自分的ヘビ目でものを見たり、別の視点でものを見れて面白かった。
粘菌目も少し鍛えられたかな~?

シロマダラに関する、各人のフィールド観点からの
推測と軽い議論はなかなか面白い。
どれが正しいのか、どれが有力なのかが全く分からないというのも
実の無い議論のように思えるが、それが頭に残ることで
後々に役に立つこともたくさんある。

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Insect collecting

I stayed with a son in a cottage. I am very happy recently because I can play with a son in a field.

アオダイショウ
Japanese ratsnake

北見での調査のあと、息子たちと待ち合わせて丸瀬布町でバンガローに宿泊した。結構人気がある場所のようで、人はかなりいたが、丸瀬布の森林は濃く、たくさんの昆虫など見れたし、蛇も見つけることができた。

人々が騒いでいた所に息子たちが行ってアオダイショウを見つけてきた。なんとも可愛らしい。

アオダイショウ
Japanese ratsnake

鱗も超マクロで撮影してみた。鱗の形も子供っぽいんだね。まるで人間の子どもの乳歯のようなイメージ。

ミヤマクワガタ
Stag beetle

ミヤマクワガタのオスはカッコいいねえ。(この個体は前行く車にはねられたらしく、羽に障害が。)4泊したのだけど、見つかるクワガタは♂は全部の種類合わせて3匹。(ミヤマ、アカアシ、コクワ)それに対して♀は採集したものだけで6匹。(アカアシ、ミヤマ)いたけど採らなかったのが50くらいはいた。メスばっかりだなあ、と思ったらオスは初夏以降はあまり活動的ではないみたいね。むしろ昼間に木を蹴ったりしたほうが採れるみたい。

今年から小学校に入った息子の自由研究に連れて帰った。(が、自由研究は別テーマになったらしい)

ノコギリカミキリ
Long hornde beetle sp.

ノコギリカミキリは大きめだし、迫力があるのでちょっと苦手。掴むとヒステリックにキーキー鳴きまくるし。でも、よく見る種類で撮りではあるので撮ってしまう。使いどころもないのだけど…(^^;

シダクロスズメバチ
Hornet sp.

バーベキューしてると飛んできてうるさいスズメバチ。黒雀系ってのはわかるけど、以前結局同定できなかったから今回は正面顔を撮っておいて同定できた。シダクロスズメバチ。あまりにうるさく飛び回るので、少し離れたところにご飯、肉の脂肪、サケフレークを置いてみた。

圧倒的にサケフレークが人気でした。そのおかげでゆっくりバーベキューできました。

ヤンマ?オニ? Dragonfly sp.

たまには父親の威厳を見せなければならない。ということでトンボ3連続ゲット。でも、なんか少し体格が小さくてショボイんだよなぁ。(でもこの複眼のくっつきかただとオニヤンマ?)

意外とトンボは採りやすいのだけど、子ども用の網で力任せに振り回すと胴と頭が離れてしまうので匙加減をうまくやらないと、惨劇を見ることになる。

オオキノコムシ
Mushroom insect sp.

今回の昆虫の自分的ナンバーワンは、このオオキノコムシ。初めて見ることできた!!オオキノコムシ類でも筆頭のでかさで、昔図鑑でキノコムシの載ってるページで最大の大きさを誇示していたかっこいい虫!!でも、息子たちはほぼ無関心…。アレ、、なんで??こんなにカッコいいのに。

やっぱり昆虫探して歩くのは楽しいね。

このほかにもキタキツネがアオダイショウをくわえて歩いていたので咄嗟にクラクションを鳴らしてしまった。驚いた狐が道路に落として行ったけど、アオダイショウは頭を噛み砕かれて完全に息絶えてた。

とても緑の強い個体で、頭から流れる鮮血の赤と対比されて異様な美しさ(?)グロさ(?)になっていたが、少し離れたところで狐が「返してくれ」と見ていたので写真に撮らずすぐ返して退散しました。

1枚くらい撮っとけばよかったかな…。

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They didn’t move..

I got 7 snakes. But 6 snakes is killed on road. I took photos only 1 sanke.

キタキツネ 今日の「クレクレ」
Ezo red fox

ガーっと暑くなりました。30℃まで上がりました。さすがにこれは気温が夜にも一気には下がらないだろうと今度こそ!の念を込めてフィールドへ。

いつものようにキタキツネのクレクレが道路に出てきていました。よく見ると足を引きずっている。道路に出すぎてはねられたとか??どちらにしてもかなり時間はたっている雰囲気でした。

しかし太陽が落ち、星空になると一気に気温は急降下。完全に日が暮れた頃には17℃。そして夜のフィールドを終えるころには9℃でした。なんなんだここは。。。

エゾユキウサギなどもちょろちょろしていたが、なんとも目立ったのは死体、死体、死体。

たぶんオオアシトガリネズミ
Long-clawed shrew, meybe..

オオアシトガリネズミはペチャンコのもいたけど、だいたい、なんで死んだかわからん姿でよく死んでる。クレクレはこういう死体をガツガツ拾って食べてた。けがしてるから、こういう生き方になってしまっているのかもしれない。でも、頼むからシロマダラの死体があっても、残しておいてね。クレクレは昼も道路にいましたよ。だめだよ、さすがにこれは。。。


キタキツネ
Ezo red fox
Movie (Youtube)

ノネコやらキタキツネやら結構出ていたので、ミヤマクワガタも結構、殺られていた。

ミヤマクワガタ
Stag beetle

これ以上のものは載せるのもちょっとためらわれるけど、他にも蛇6匹の轢死体を拾った。行きに見掛けなかったのに、帰りに拾う。ああ、あと30分・1時間早かったら…。ジムグリの幼蛇4匹、アオダイショウの幼蛇2匹だった。

ところで、今年、北海道でみるジムグリは全て夜間に捕獲もしくは拾ってる。一般的には昼行性と言われていて、確かに昼間(特に朝)見かけるけど夜もかなり見つける。このヘビは暗さより、好適温度で動く蛇なのかもしれない。(温度が高すぎない時間帯)なんだか、アオダイショウの幼蛇もよくわからんなぁ。これは昼見ることが圧倒的だけど。

ところで、悲しいかな、今年のメモリアルスネーク50匹目は轢死のジムグリでした。今回のフィールド終了時で今年の蛇の確認数は54。種数は13種。ジムグリ率20%に迫る勢い。スゴイ。どちらかと言うとレア系なイメージなんだけどね。ジムグリ。

それはさておき、北海道ではあまりふるい死骸がない。キタキツネやトビや昆虫が綺麗に掃除してしまうんだろうか。

シロマダラが北海道で見つからない理由、ヒグマの存在もあるだろうけど、関心が低いのもあるだろうけど、こういう掃除屋さんが存在をかき消してしまうのかもしれないね。

シロトラカミキリ
Long horn beetle sp.

ちょっと、おっ?と思ったカミキリ。トラカミキリの仲間は、ちょこっと好きだけどこれは良かったなあ。ホワイトタイガー。

なんだか、家に帰るのも面倒臭くなってしまったので、その辺で車中泊しました。凍えるほど寒かった…。道東ほどでないけど、気温の日較差がすごい。

ヒメカメノコテントウ
Ladybug sp.

朝から日が昇ると気温が急上昇。あっという間に25℃になった。昆虫もわさわさ出てるよ。この写真のヒメカメノコテントウとコカメノコテントウというのをぱっと見で識別できる気がしない。

本によっては背面では識別できず、足の色が…。のように書かれていたが、本当のところはどうなんだろう。コカメノコの方がオレンジ部分がかなり小さいと思うんだけどね。。数見てないから、ひとつの観念だけどね。

キタキツネのクレクレ・昼
Ezo red fox

上の方で、動画で紹介したけど、キタキツネのクレクレは昼もいる。なんだこの格好。。(ちなみに足が悪いのは反対の方と思われます)

キノコわからん
Fungus

見た目に「いわゆる美味しそうなキノコ」が生えていました。でもキノコは何が何だかわからないなぁ。自分はいわゆる歯ごたえキノコは結構食べる。エノキ、マイタケ、キクラゲ…そのあたり。でもニオイキノコはどっちかと言うと嫌い。シイタケ、タモギタケ、マツタケとか。

写真のはシメジみたいな形だねえ。でも傘が奇怪に割れておるねえ。

また、新しいフィールドは無いかと動いていたのだけど、そのあたりに「定山渓自然の村」というキャンプ&バンガロー&自然センター的な施設に行き当たった。周りの雰囲気も良く、車でも流してみることができたのでこの施設の管理センターでいろいろ話を聞きたいと思って寄ってみた。

そしたら、自分がfauraに提供している「北海道ヘビ図鑑」のニホンマムシのカレンダーが飾ってあった。すっごい嬉しかった。しかも職員さんと話していたら、北海道新聞の「ヘビの人」の記事のことも知っててくださって、すごく嬉しかった。

シマヘビ
Japanese four-lined ratsnake

日も上がり、暑さも鰻登りで30℃を超えてきた。さすがに体が悲鳴を上げている。もう、ここ最後にして帰ろう。と思ったところでシマヘビ!ようやく生きてるヘビだがよ~!


シマヘビ
Japanese four-lined ratsnake
Movie (Youtube)

生きた蛇が出て嬉しかったけど、どんな感情が一番かと言えば、安堵。シロマダラが撮ることができたら、相当安堵するだろうな。

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Cockroach festival

I went to Ishigaki island. My purpose was to see many snakes. But I saw many insects. My friend likes cockroach. But I … …I saw many cockroachs.

ヤエヤマイシガメ
Yaeyama yellow pond turtle

北海道から沖縄まで来たら八重山に渡らないと勿体ない。モッタイナイお化けはスネークセンターの幽霊・田中君だけで十分だ。八重山は石垣島を今回はチョイス。体力ないので宿取って、レンタカーで回ることにした。お金はちょっと高めに付くが、ケチって体力削って動けなくなるよりはこの方が絶対にいい。石垣島では島在住のブリッキーヌさんがフィールドにお付き合いしてくださって、生き物の見る幅がとても増えて面白かった。(ブリッキーヌさんは石垣でネイチャーガイドを兼務されるほどの干潟系・昆虫系・トウガラシ系のスペシャリスト)

ミナミヤモリ
Gecko sp.

しかし石垣島、「うるずん」だってーのに乾燥注意報が出とる~。カエル少なし、ヘビいなし。そんな予想を立てて、石垣島に臨んだ。(ほんとはそんな乾燥の中、私が滞在中に土砂降り天国になってヘビ出まくってウハウハ~とも考えていた)と、いいつつ、難しいと思われたツボカビの検査用のカエルでは初日からコガタハナサキガエル、アイフィンガーガエル、ヤエヤマハラブチガエルとやや難種系を立て続けに採材。

左:リュウキュウカジカガエル
右:コガタハナサキガエル
Left : Ryukyu Kajika Frog
Right : Utsunomiya’s Tip-nosed Frog

運だけでフィールドやっておりマス。(^^;

ヤエヤマハラブチガエル
Yaeyama Harpist Frog

アイフィンガーガエル
Eiffinger’s Tree Frog

山の中を歩き回ってるときに昆虫どもはとても多かった。乾燥してたからかな。いろんなのがウロウロ。

イシガキスジシロカミキリ
Long horn beetle sp.

モー。こいつ。沖縄の本がないと同定が難しいよ。。。どの仲間かってきっかけを掴むまでが大変。すごい惹きつけられたこのイシガキスジシロカミキリ。スジは白くなくて黄色いし。
近縁種のスジシロカミキリにとりあえず辿り着いてから検索するも出てくるのはシロスジカミキリの嵐…。スジシロとシロスジで全く違うカミキリじゃない。スジシロって入力してるんだからちゃんとスジシロの結果吐き出せ~、検索サイト。(「””」を活用できていない検索初心者…)

でもなんとかね。種名まで辿り着きましたよ。

?(追記:ヒノマルコロギスだったようです)
Gryllacrididae sp.?

しかし相変わらずきっかけも掴めない虫もいる。ナニコレ夏物大セール。ばかでかいキリギリス系の昆虫かなあ。右下はブリッキーヌさんの指と。クツワムシ大だけど、でっぷりしてるから、なおでかく見える。スネのあたり、謎のエメラルドグリーンだし。。。どなたか調べるきっかけをください。(追記:ヒノマルコロギスだったようです)

コブナナフシ
Stick insect sp.

枝には奇怪な昆虫くっついてるし。。大きなアマミナナフシが枝に一生懸命化けてユラユラしてるのに、コブナナフシはがっしり枝につかまって枝に同化してる。擬態としてはコブナナフシの方が賢いのか?

イワサキヒメハルゼミ?
Cicada sp.

こいつも完全に正体掴めてない。たぶん発生時期と、なんとなくの外観でイワサキヒメハルゼミとしてみたけど。あのね、これもね。名前としてややこしいと思うんだ。
ヒメハルゼミがいて、イワサキゼミがいてイワサキヒメハルゼミがいて。ついでにイワサキクサゼミがいる。ややこしいよ。名前。ややこしすぎるよ。
岩崎さんが頑張りすぎたんやねえ。ワモンベニヘビもセダカヘビも岩崎さん背負ってるし。。

ホソミアシダカグモ?
Spider sp.

山を登る途中で、渓流に出る。渓流の岩にはこのクモがベッタベタ。岩1枚に1匹以上の密度。ってか渓流のほんとすぐそばに大量にいるから、最初はハシリグモの仲間かと思っていたんだけど、やっぱりアシダカグモだねえ。
アシダカグモは苦手なんだけど、このひとたちは、ほとんど岩から動かないからゆっくり写真撮れた。やっぱり苦手なのは動きなんだ。絶対。フナムシもゴキブリも苦手だし。ダメ。絶対。

左:コマダラゴキブリ
右:ヤエヤママダラゴキブリ
Cockroach spp.

山の中でヤエヤママダラゴキブリが長靴を登ってきた時は死ぬかと思った。いっそ鼻血出して死んだふりしてやろうかと思った。いや、服の中に入ったら死ねると思った。
ゴキブリをここまでいろいろ観察、撮影したのもブリッキーヌさんのおかげ。ブリッキーヌ的・良ゴキブリはヒメマルゴキブリやヤエヤママダラゴキブリ。ブリッキーヌ的・悪ゴキブリはワモンゴキブリ。やっぱりワモンゴキブリは気持ち悪いんだって。ヤエヤママダラゴキブリが良いゴキブリとするのなら、形では判断してないよね。でもでかいんだよ!ヤエヤママダラゴキブリ。名前長いんだよ!ヤエヤママダラゴキブリ。出てくるたびに名前を言えなくて舌を咬みそうになる。「ヤママダ」のあたりで。お前なんかYMGだ。OMG !!

左:ヒメマルゴキブリ
右:ワモンゴキブリ
Cockroach spp.

ワモンゴキブリなんか最低だよ。お前なんかゴキブリ以下だ。サイテーだ。このゴキブリ野郎!ってゴキブリか。
まだ森のゴキブリは写真を撮る余裕が持てるからええよ。町のワモンゴキブリは絶叫系だね。頭の黄色い縁取りが、死ねるね。ワタシ死んでても、あれにたかられたら叫ぶ自信あるね。コワモンゴキブリでも、死ねるね。
そんな中、ダンゴムシのようなゴキブリ発見したら、ブリッキーヌさんすっげー喜んでくれた。ヒメマルゴキブリ。
お前さんダンゴムシでいいよ。丸まるし。のろいし。枝についてるのつついて落として捕まえた。オトナ採りの男2人。
うっかりヒメマルゴキブリをおとしたらすぐ草にまぎれてみつからなくなってしまった。
すると草陰の沼から女神があらわれて、「あなたが落としたのはこの金のヒメマルゴキブリですか?それともいいジャイアンですか?」
って聞いてくるから
「いいえ、裏返すとダンゴムシではなくしっかりとゴキブリ顔のヒメマルゴキブリです」
って答えたら
「正直なあなたたちには、いいジャイアンをあげましょう」
ってなんでやねん。
でもジャイアンひっくり返したらダンゴムシじゃなくてやっぱりゴキブリだった。うぎゃぁぁぁ。
さすが八重山はゴキャブラリーに富んでいるな。
初日のヘビは2種3匹。八重山諸島では毎度おなじみの2種です。

サキシマハブのノーマルパターン2つ、サキシママダラのおっきいの1つ。
しかしそれすらも道路の端っこでチラ見の生殺し状態。逃 げ る な ~。撮 影 さ せ ろ ~。
しかし、今年ず~っと続いてきた、「ヘビ自分で発見できない病」はサキシマハブの発見おかげでようやく終焉したよ。

サキシママダラ
Sakishima odd teeth snake

翌日、雨はほとんどなかったけど湿度は上昇。

オオハナサキガエル
Large Tip-nosed Frog

装備があまりにもかさばりすぎた昨日にへこたれて本日は最軽量装備にて山登り。と、その途端にオオハナサキガエル連発。すいません。。採材出来ませんでした。。。
湿度の上昇で、道路や水っぺりに出てきたサキシマハブとサキシママダラは撮れた。

サキシマハブ
Sakishima habu

サキシマアオヘビの幼蛇をチラ見したのだけど、

ブリッキーヌは、なにかのヘビを見つけた!
ブリッキーヌは仲間を呼んだ!
ばいかだがあらわれた!
ばいかだはわらっている。
ばいかだは足がもつれてころんだ!
サキシマアオヘビは逃げ出した!

みたいな感じで取り逃がしてしまった。しかし明らかに確認ヘビ数は増えてきている。

サキシマハブノーマル2、やや赤1
サキシママダラ3、
サキシマアオヘビ幼蛇1。

さすが八重山。ヘビは安定して個体数が見れる。しかし見れるが撮れない。

昨日と天気が違えば、生き物も出方が違う。今日はゴキブリもでかグモも少ない。でも、オオゲジとかザトウムシとか多いな…。

樹上系のヘビを探して歩いてたら手の届きそうなとこでメジロが寝ててびっくりした。

メジロ
White-eye

なんだか今日はサソリモドキも木に登ってるのが多い。

タイワンサソリモドキ
Vinegaroon sp.

英名は「酢」から来てるデスね。ビネガーね。ホワイトビネガー。ワインビネガー。ナグゴハイネガー。
お尻(正確には違うけど)の管から酢酸噴霧します。つ~んとすっぱい香りします。

そんでキノボリトカゲがやたらとシダで寝てた。

サキシマキノボリトカゲ
Sakishima tree lizard

写真のは目をさましちゃってるけどね。
すっげー湿度が高くてヘビなんかバンバン出そうだったけど、あんまり出てこなくて何が悪いのかわからなくて悩んだ。

そうか、運が悪いんだ。

悩みは5秒で片付いた。

ヘビは諦めたころによく出てくるんですよね~と、ヘビが出ないとお決まりのように言ってしまう。諦めたふりして出てきてくれないか、切に望んでいる。が、腹の底では諦めていないから出てこない。これはもう負のスパイラルだわな。
帰り際に諦められなくて、石垣の排水パイプをほじってヘビ出そうと思ってたら大量にワモン…
…ベニヘビであってほしかったが、ワモンゴキブリがパイプには大量に詰まっていた。
だけど最後に排水枡でマダラが…いたいた…!

サキシママダラとヤエヤママダラゴキブリ
Sakishima odd teeth snake & Cockroach sp.

マダラ… マダラッッ!!そう… マダラ!
…悪臭の帝王…サキシママダラっ…。所詮体の大きさは大きい方じゃない……だけど…だけどその臭いは殺人的っ…
しかし…
いくら…いくら国内最大種でも…。ヤエヤママダラゴキブリがそうだとしても…。ヘビのお前がゴキブリに隠れられるわけがないっ…
バカがっ……!なぜそれがわからない……?なぜ……そのことに気付かない…?

テレパシーで語りかけたが、このまま動かず。

仕方ないのでスネークフックで排水枡から拾い出してやった。ゴッキーは自分の羽で何とかしてね♪

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Rain

Rain. Rain. Rain. I don’t know fields around Sapporo. I feel fields around Sapporo. If it will be rain, I’ll go out my house.

キンケトラカミキリ
Long-horned beetle sp.

札幌の周りのフィールドを知らなさすぎる。いろいろ探すにあたって、何も知らないのはよくない。今回は札幌南部で自然探索会にちょこっと参加させていただいて、そのあとさらにヘビの予備調査に向かってみた。

この写真は家のすぐそばで見つけたキンケトラカミキリ。腹部背面です。トラカミキリってなんか好きですね。

オカモノアラガイ
Refined Amber Snail

鳥メインの観察会だったけど雨模様で鳥少なく。でもオオルリのさえずりは見ることができた。自分は、ちょっとストロボをコンデジでいろいろ試したくて、鳥の観察会なのに双眼鏡を持たずにコンデジ…。ごめんなさい。でも、ゆっくり小さなものを見ることができました。

雨だけに、エゾマイマイっぽいの、サッポロマイマイっぽいの、オカモノアラガイ。良いですなぁ。ところが、写真に撮ってみるといわゆる「マイマイ」は形よく撮れるのだけど、オカモノアラガイは本当に映えない。いろいろ撮ったけど映えない。地味で、甲羅と身の色の差が少なくて、甲羅も小さい。

ツタウルシ
Lacquer tree sp.

夢中になりそうになるとこいつが生えてる。自分で認識していなかったツタウルシ。こういうものだったか。ものすごいかぶれる植物なので要注意。ってか、フィールド危険物なんだからちゃんと覚えとかなきゃいかんのに頭に入らない。写真撮ってアップしとけば覚えるかな?

オカモノアラガイ
Refined Amber Snail

結局、オカモノアラガイはこのアングルが一番美人なのではないかと。トび気味なんだけど…(白飛び)意外とムズいぞ、こいつ。

観察会もゆっくりさせてもらって、そのあとは温泉へ。温泉で蛇探しと行きたいところだけど、こうもひどい雨じゃ、どうしようもない。ということでゆっくり浸かって、聞き取り調査。従業員さんたち、ありがとう(^^)

しばらくこういう温泉の旅も良いかもしれんのう。

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Revenge

I revenge to look for Dragonfly.
This kind is smallest hawker species.
I got it!


オオルリボシヤンマとアキアカネ
Dragonflies

ひょんなことから、知人からマダラヤンマの記事読んだよってことでメールを頂き、
情報交換したら、自分が見に行った場所の近くで今年も確認できていたみたい。
ちょっと悔しく思っていたところ、
また別の現時本州在住の知人とフィールド行くことになり、
マダラヤンマのメールをくれた方とも一緒の行動なので、ラッキー☆と出かけてきました。

フィールドに出たのは自分含め4人。
基本的には鳥見の方々だけど、植物、虫、その他生き物にも詳しい方々なんで、
自分的にだいぶ楽してしまいました(^^;

みなさん、ややこしいクロイトトンボ系を飛んでる姿で、
ある程度同定できちゃうんで、びっくりです。

さっそく鳥見がてら、マダラヤンマ探し。
しかし風強いもんで、ヤンマ自体あんまり飛んでない。。
時期もそろそろ終わっちゃってるのかな。と少々不安に。

イター!産卵個体イター!!
と思ったのが上の写真だけど、
みなさん冷静に「あれはオオルリボシヤンマ」。

おおう。マダラヤンマおらんねえ。

クサシギを追っかけながら歩いてると、
(北海道ではクサシギって多くないんだね)
小型ヤンマが飛んできた。


マダラヤンマ
A kind of hawker.

マダラヤンマ
A kind of hawker.

キタ━━━━(・∀・*)━━━━!!
やっぱ小せぇぇぇぇ。

マダラヤンマ小さいよ。
風強いからホバリング時間短いよ。
ノシメトンボとアキアカネ一生懸命威嚇して全然止まらないよ。。

上の写真撮るのに1時間くらいかかった(--;

1匹だけ、メス個体も見れたけどこれは撮れなかったわ。
ずぶずぶ水中に埋まってるのはオオルリボシばっかり。
改めて見比べると大きさかなり違うねえ。。。

日本最小のヤンマ、マダラヤンマ確認しました。
かっこいい!

鳥は、時期がもう悪いのか、
シギやチドリはほとんどいなくてスカスカ。
難しいジシギ系も2羽飛んだけど、
タシギとオオジシギじゃないだろうかと教えてもらった。

タシギは鳴きながら飛んだから、今後覚えられるかもしれないけど、
オオジシギみたいなやつ、飛んでる姿で(地面にいたとしても)
確認するの難しいだろうなあ。

その後、場所を移動して別の池に行って鳥を探していたら、
一人が木に登ってなんか撮ってる…。
なんやろ?
なに撮ってるんで…?


ジャコウカミキリ
A kind of Longhorn beetle

キッ
キタ━━━━(m9 ・∀・)9m━━━━!!
北海道特産ジャコウカミキリ~。

自分はその場では種はわかんなかったけど、
みんな教えてくれるから助かる(^^)

自分はお裾分けで写真を撮らせてもらった。

居た木を見たら、小さい穴開いてるし木屑吹いてるし、
来年以降もこの木の周辺探したら見れるってことなのかな。

撮りまくって放してきたんだけど、
帰り際に「何故に麝香?」と思って恐る恐る手の臭いかいだら
い~い臭いしましたわ。
いい意味でのジャコウ。
くっさ~っていうジャコウじゃなかった。
見た目も香りも素晴らしいカミキリですな!!

カミキリの話をしつつ、雑談してたんだけど
朝、結構な地震があったようだ。
よく考えたら、待ち合わせ場所に行く途中、
交差点でアイドリングストップしてるのに、
やたらと車がノッキングするなぁ、おかしいなぁと思っていたけど
地震だったのね。。。

その後解散。

一人を引き取って、写真展を見に行こうと画策したけど、
渋滞やら何やらで写真展の場所のオープン時間に間に合わなさそうだったので道を変えて、
ヤマガラ珈琲に行ってみました。

久しぶりに飲んだエスプレッソベースのカフェラテと、サータアンダギーが美味しかった。
双眼鏡の中古品も扱っていて、かなりお手ごろ価格。

自分も今は昔に買った、ビクセンの1kgくらいありそうな重い10倍
双眼鏡なんだけど、カメラも持ってるので、持ち歩きには重くて閉口する。
最近は8倍でも十分だし、中古品のでも視野が明るそうなもの(とにかく質がいい)もあるので、
お金出来たら持ちたいな。

生き物見る人も、コーヒーが好きな人もお勧めの喫茶店です。

ヤマガラ珈琲でくつろいでると、だいぶ夜が迫ってきた。
体もまだ動くので、夜の蛇もついでに確認しとこうと札幌南部の
山のほうへドライブしてきた。

本州のように、
車通りが少なくて・舗装だけど汚くて・森の中
みたいな林道は札幌は多くないのだけど、
そんな感じのところを先日見つけておいたので、車で流してみた。

夜の蛇は見つからなかったけど、アオダイショウの子供の轢死体が3匹落ちていた。
やるせない感じにはなるけど、
「ここではアオダイショウがすんでいる」
「ここではアオダイショウが繁殖している」
「ここではアオダイショウのえさとなる動物が豊富」
というキーワードにつながるので、
今後の活動にとてもいい情報が手に入った。

ということで長い一日は終わりました。

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Many moth

Hokkaido is very large land. I went to East hokkaido from Sapporo. There is many nature places. But it is very colder than sapporo. I didn’t found many animals, but I enjoy in nature of east hokkaido.


アオイトトンボsp
A kind of Dragonfly

北海道は広い。半端なく広い。札幌を起点に道東を少し動き回ってきた。今年は意外と暑い日が少なく、お盆を前にしてすっかり秋模様です。

イトトンボの仲間は、ちょっと識別難しくて触れられない部類だったんだけど、逆に捕まえやすいので、よく観察できる。お陰で数種類だけ、識別できるようになった。今回は赤い目のイトトンボを探しに行ったのですが、結果から言うと×。簡単ではないようです。

写真のアオイトトンボの仲間は、この写真ではアオイトトンボか、エゾアオイトトンボか識別するのは困難みたい。


ゴマダラカミキリ
A kind of longhorn beetle

虫ばっかでゴメンナサイね。これは札幌で見つけたゴマダラカミキリ。大き目のカミキリだけど、自分の好みからするとちょっと太い。ずんぐりしてる。カラー的には好きなんだけど。でもこのカミキリ見ると、気持ちが充実する。食べ物で言えば、干し芋って感じか?


カシワマイマイ
A kind of gypsy moth

公園の大きめの木を見ると、こいつだらけ。今年大発生中のマイマイガの仲間のカシワマイマイです。名前をマイマイで止められると、カタツムリの仲間と勘違いしそうになるから勘弁して欲しい。。

移動中、とある水銀灯ではたくさんの昆虫が~飛び回る虫が~、、、

↓ クリスタルキング「ユリア永遠に」っぽく

だ~か~ら~
今日より  明日より  愛が欲しい~
夢より愛する  君が欲しい~
全て蛾~!!


上の歌は、トンボ屋の友人と林道歩いてたときに出来た歌だ。やんばるの山奥でストッキングに包まれた腐れバナナを発見。(バナナトラップ:虫捕りトラップよ)
クワガタでも付いてないかな?(ドキドキ)
もしかして、スズメバチ盛りだくさんかな?(ガクブル)

そう思って見に行ったら、くっついていたのは全て蛾だった。

どうだった?と聞かれ、
うん、全て蛾~~~(泣)

こうして生まれた曲だ。いつの日も芸術作品が生まれるときは苦労が絶えない。この歌をまた歌う日が来るとは。しかし、同行者に嫌がられそうなので、心の中で叫んでいた。


オオハクチョウ
Whooper Swan

サンゴソウも赤く色づき始め、オオハクチョウもいたりと、冬まっしぐらな雰囲気ですが、これだけ寒くなってきても蚊は多い。この場所の蚊は、海岸に住み、黄色いくせに刺してくる。(一般の蚊(アカイエカやトウゴウヤブカ)は黒いのしか刺さないけど…)ほんで刺すとき痛い、刺さってる間痛い、抜いた後はなまら腫れる。走攻守三拍子そろった、蚊界のイチローみたいなやつだ。


キアシシギとトウネン
Grey-tailed Tattler & Red-necked Stint

シギもほんの少し。他にはハマシギとソリハシシギがいた。シギの飛翔はかなりかっこいい。集団で一気に翻る姿や、翼の形もシャープ。降りると、なんだかのほほんとした雰囲気になってしまうが。

せっかくなので、流し撮りでも出来ないかと粘ってみたが、憎き黄色い蚊に刺されまくって、イライラ最高潮を迎えたので退散。ああ、腹が立つ。。。


エゾトリカブトとハイイロマルハナバチ?
Ezo aconite and a kind of honey-bee

山に入るとトリカブトが花季を迎えていました。この異様な形の花が好きなのですが、この花の蜜にもトリカブトの毒はあるわけですよ。(主に根に多いが、全草に分布)アコニチン系の毒ですが、神経伝達系を阻害します。ごく少量で人は死にいたるようですが。

このハイイロマルハナバチ?はエゾトリカブトに散々もぐりこんで蜜集めをしているようでしたが、昆虫はこの毒ではやられないようです。人を含む哺乳類などの神経伝達物質と節足動物などの神経伝達物質が違うかららしいのですけれど。

逆に、獣医が犬や猫に使う、ダニやノミを駆除する首筋にポタッとたらす薬は、節足動物などの神経伝達を阻害する薬。だからノミは落ちるが、犬は死なんわけですな。

ところでこのすぐそばで養蜂してたんですけど、その蜜は大丈夫なんでしょうか…。

他に、トリカブト系はカラフトブシと思われるものがありました。ブシ、はブス(附子)のことで、トリカブトの事を指します。トリカブトを摂取すると神経麻痺が起こって、顔面の容貌が著しく変容することから、いわゆる「ブス」の語源になっているとかいないとか。(Wiki pediaに書いてあった)


ゴマフアブ
Okada’s five-lined skink

自分の最強天敵昆虫。ゴマフアブはとにかくひたすら痛い。硬くて叩いても撃退しきれない。集団で来る。シャツお構いなしに上から刺す(咬む)。見た目、そんなに凶悪ではないんだけどね。でも凶悪。


シマヘビ
Japanese 4-lined ratsnake (No line type)

この旅、唯一のヘビでした。シマヘビのムギワラタイプ、そして亜成蛇。まー、斑紋がファンキーで怒りまくると頭も三角、背面に斑紋も残るから、いわゆる「ニホンマムシにとても似てる」感じ。最初に捕まえたときはすごい勢いで怒っていたけど、途中から意気消沈。体をこわばらせてゲジゲジになってしまいました。ごめんなさい。


タマツノホコリ
A kind of myxomycete

森の中でヒグマのホカホカウンコにびびりつつ、朽木を探し回ると、ちょっと異形系の粘菌発見!タマツノホコリだろうかね。単細胞期(移動体期)から多細胞期(集合期)のちょうど移行中だったみたい。多細胞期の形状は、ほんとCoolだ。


ヤツボシハナカミキリ
A kind of longhorn beetle.

ちょっと普段見ないハナカミキリがいたので撮っておいた。ヤツボシハナカミキリというもののようだ。見たことなかったけど、少ないわけではないみたい。ハナカミキリは、もうひとつ萌えきらないんだよな~。触覚の長さか、体の大きさなのか…。自分のツボがよくわからない。

まあ、なんだかんだと結局マクロな世界のものが多かったけど、大きな生き物にあまり会えませんでした。森やら海方面にも顔を出したのに、見れた哺乳類はヒグマのウンチだけって、やる気なさすぎでしょうか。はいすいません。。。

次回は滞在中の1/3くらいはフィールドに行けるよう頑張ってみます。そういえば、久しぶりに東側でニホンカナヘビ見たよ。まだあの地域では見つけたのは2匹目だな~。少ないんだろな。

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Melanistic & Amelanistic

I moved from Chiba to Izu island. Izu island has many Naturalized animals. But both the Japanese 4-lined snake and the Japanese mamushi have unique variation. I enjoyed to take their pictures.


キョン
Reeves’s muntjac

打ち合わせと下見旅は遂に千葉から伊豆大島へ。友人が伊豆大島に移り住んだので訪ねていきました。

キョンは、帰化種のホエジカの仲間だけど、房総半島にも帰化しているみたいですね。伊豆大島にはたくさんいました。キョンだけでなく、タイワンザルやタイワンリスもいっぱいでした。非常に目の前にちらちらと現れる割には、気が小さいのでさっと逃げてしまい、なかなかシャッターチャンスはありませんでした。


モリアオガエル
Forest Green Tree Frog

モリアオガエルもかなりたくさん見ましたが、これも移入種という噂…。この個体は、複雑な斑紋をしていますね。白抜けに、暗色の紋、地色の緑。こんな模様のやつ、あんまり本土でも見ませんでしたが、この島では複数回見ました。


ニホンマムシ(赤タイプ)
Japanese mamushi

さて、来ました!ニホンマムシの赤いタイプです。伊豆名物アカマムシです!!成蛇ではそれほど赤いのは見れなかったんですが、それでも赤褐色という感じの個体が多かったです。幼蛇はほぼ全てが赤いタイプでした。成長とともにくすんで行くのかな?

結局伊豆大島では、生きてるのと死んでるので10個体以上の観察を出来ましたが、ノーマルっぽい色のニホンマムシは4匹くらいで、全体では6割くらいが赤みを帯びていました。赤みを帯びると言うよりは、黒味がないと表現すべきでしょうか。

ニホンマムシは、精力剤として一部重宝されますが、そのなかでアカマムシは特に重宝されるようです。(そもそも、プラシーボ効果ではないかと思うのですが(汗))特別精力がつくと言われるアカマムシですが、ニホンマムシと全く同種ですので、成分的には変わりはないはずです。むしろ、黒い色素がノーマルのニホンマムシと比べて少ないか、無いので、成分はアカマムシのほうが少ないと言うことに…?

まあ、信じれば出来ないことも出来ちゃうことがあるので、私は豆腐にでも滋養強壮があると信じてみようと思います。プラシーボっ。


オオミスジコウガイビル?
A kind of Land Planaria

伊豆大島では、季節柄かコウガイビルの仲間が多数見られました。それにしても写真のオオミスジコウガイビル、でかすぎ!50cm以上あるんでないか?

コウガイビルっていうと、多くの人が身構えちゃう名前だけど、英語の名前を見ればわかるように、陸生のプラナリアです。ちょっとイメージ変わるかな?私はKGBといつも呼んでいますが。。


ヤブヤンマ
A kind of dragonfly.

トンボもちょこちょこいたのですが、ヤンマが飛んでいたので写真に撮ってみました。飛翔写真が撮りたかったのですが、非常に難しく、結局この静止写真だけ…。でもよく見たら目が青いタイプのヤンマでした。ブルーアイのヤンマは大好きです。(ほかにはルリボシヤンマ系がいます)


キクガシラコウモリ(事故死)
Horseshoe bat

伊豆大島では、結構動物の轢死体を見る機会があったのですが、コウモリが落ちているとは思いませんでした。キクガシラ系のコウモリだったんですが、アリがたかっていて、鼻先の「菊」の部分を切り取ってました(泣)コキクガシラコウモリかとも思ったんですが、体も大きく、その他もろもろで、キクガシラコウモリで良さそうです。

ほかにも轢死体はいろいろあって、ニホンイタチやタイワンリス、ウスバカミキリ、ニホンマムシなどいろいろ轢かれていました。離島ではよくある風景なんだけど。。

タイワンリスのはかなりショッキングで、めったに無い状況なので写真に撮りましたが、ブルーになりました。これをSnakes logに載せるかどうか、迷っているのですが、趣旨的に、とあまりに偏ったメッセージ性が付加されそうなので、アップするかどうかは未定です。(結局アップしました)


オカダトカゲ
Okada’s five-lined skink

オカダトカゲは、伊豆大島は多いですね。三宅島などでは、絶滅しかけなほど減ってるみたいです。減少への大きな原因は、放逐されたニホンイタチの捕食、と言われていますが伊豆大島にもニホンイタチはいるんです。(亜種オオシマイタチ)ちょっとイタチが小型だから、捕食圧が低いのかな。さてさて?

オカダトカゲも、釣ることが出来ました。宝島のオオシマトカゲほど、ホイホイ釣れませんでしたけど(^^;テグスの先にバッタを結びつけると、トカゲが食いに来ます。かじりつくと、逃がすまいとがっつり噛み付いているので、そのまま釣れてしまうんですよ。取り込みに手間取らなければ、以外に簡単に捕まえられます。まあでも、オカダトカゲはオオシマトカゲより小型のトカゲなので、あんまりうまく出来なかったけど…。(食いが悪かったり、かじってもテグスが気になって放してしまったり)オカダトカゲでも釣れるなら、ニホントカゲでも釣れそうですね。


ウスバカミキリ
A kind of longhorn beetle.

このウスバカミキリで、この旅での本土3大カミキリ制覇しました。ミヤマカミキリと、シロスジカミキリ、そしてウスバカミキリ。でかいカミキリかっこいいです。でも、ウスバカミキリちょっと、動きが速めなので、Gっぽく見えたり、メスの産卵管が不気味に伸びてたり、やたらめったら道路にうじょうじょいるので
ちょっと感動度ダウンです。。今度はカラフル系カミキリとか探してみようかな。


シマヘビ黒化型
Japanese 4-lined snake (Melanistic)

さて、結局今回はシマヘビを見つけることが出来ませんでした。伊豆大島に確実な河川が無いこと、田んぼが無いことでとても探すのに苦労しました。加えて、暑い時期真っ盛りに来てしまったので、すぐに引っ込んでしまう。うーん、残念。

これは友人が保管していてくれた個体。すっげー黒い!!


シマヘビ黒化型
Japanese 4-lined snake (Melanistic)

伊豆大島のシマヘビはほとんどがこの型のようです。黒くて、なんか、こう、シルキーな?マットな?感じですごく綺麗です。ちょこっとだけ下あごに白い斑点が入りますが、これすらない黒い個体も稀にいるようです。

伊豆七島では各島シマヘビがいるようですが、島それぞれに固有なカラーに分化している(もしくはそういう個体群が別ルートで入った)みたいですね。

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