Bite

Elaphe climacophora
Japanese rat snake
青大将(アオダイショウ)

Photograph by Baikada (ばいかだ)
*CANON EOS KISS DX*

同じアオダイショウでも、性格に違いがあります。たとえ図鑑におとなしいと描いてある種類でも、ガンガン咬んでくる個体もいるんです。人間と同じように個体差が激しいです。
There is a difference in the character same Japanese rat snake. There is an individual violently bitten even in case of the kind described it is obedient in the picture book, too.
The individual difference is as intense as man.

このアオダイショウは、ものすごい神経質でした。そしてものすごく咬みました。逃げることを忘れ、ずっと私に咬み付いていました。
This Japanese rat snake was terrible nervous temperament. She was forgotten to run away, and was bitten and had taken side with me for a long time.

口をあけて威嚇するのは、日本では実は毒のない蛇であることがほとんどですね。
In fact, it is most that it is a snake that the mouth is opened and threatens that doesn’t have the poison in Japan.

しかし、威嚇と言う姿は迫力のあるもので、私もかなりひるむことが少なくありません。
However, it is not few that I also flinch considerably to the threat by them with power.

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Salamander

When I finished business in a town, it rained. Because amphibians were laid when it rained, I came near to a pond. I found the egg of Ezo salamander! It is early this year that spring comes. I took the photograph with a waterproof mobile telephone.

水面に映る木々
Trees reflected in the surface of the water

年度末の関係で、今日はいやいやながらの街中の手続きでした。そんななか雨が降り出しました。気分が滅入るなあ、と思った瞬間、逆の発想が生まれました。

両生類が産卵しに来るかもしれないな~思い立ったが吉日、あんまり体の調子は良くなかったしカメラも持っていなかったけど、この間エゾアカガエルの卵塊を見つけた池に行ってみた。
すると、あったあった!エゾサンショウウオの卵嚢が!

でも、水面の反射がきつくてよく見えない。反射してしまって回りの木々が写って中が見えない。カメラは携帯しかないし…。でも…。
(^^)我が携帯「W61CA」は一応500万画素あるらしい。防水加工で水深1mに30分置いておいても大丈夫らしい。。。

おそるおそる。。水に入れて。。。(壊れたら怖くて、緊張した~)

水中撮影!エゾサンショウウオ
Water proof ! Ezo salamander

ぶれぶれだけどね。(水が冷たくてガクブルしてしまいました)
でも、これからは気軽に水中も撮って遊べるぞう~。しかし3日前にあったエゾアカガエルの卵塊が消えたのは何故だべ…?

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Egg

I’m glad to found the eggs of ezo brown flog! Spring has come. For me, the season of the future is the enjoyment.

雪の下から現れたヤブコウジ…かな?
Japanese ardisia?

天気が悪い日が続いて外に出られない反面、雪解けが続いてエゾアカガエルの産卵が始まってるような気がして、うずうずしていました。

やっと出られてカメラ持ってうきうき。でも、風が強くて、鳥も哺乳類も全くいないよ…。寒いし。。

粘って粘ってようやくカワラヒワ撮れた。カワラヒワってなんでかわいく撮れないんだろっていつも悩む相手なんだけど、今回はどお?だめですか(^^;

カワラヒワ
Oriental Greenfinch

鳥が全然なので、雪解けも進んだことだし、池のありそうな場所へ移動。さすがに池が雪の下から現れたのを見つけると嬉しくなりました~。

そしてよーく見渡すと、ありました!エゾアカガエルの卵塊が!2日前くらいの産卵かなあ、3卵塊だけありました。卵の中に環境が写り込んでます。こういう写真が好きなんだなあ。

エゾアカガエルの卵塊
Ezo Brown Frog

エゾサンショウウオも、もう少しですね。

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Macro

It became warm, I cannot endure staying home and went out in usual Mt.Moiwa with macrolens. A butterbur sprout grew. Snow melts, and soil comes out, and snowmelt flows here and there.
I am glad. It is already spring…

1カ所だけ生えていました、フキノトウ
Butterbur sprout

ぽかぽか陽気の中、もういても立ってもいられなくなって、望遠レンズを家に置きマクロレンズを持っていつものフィールドに。
フキノトウも出てきています。土も出てきて雪融け水であちこちあふれてる。うれしいなあ。もう春だなあ。。。

マクロで撮れそうな動物を探して歩いていたら、いました!ハエトリグモ!久しぶり~!でも春先だからか、くすんでて種類ぜんぜんわからないよ。

デーニッツさん?アンダソンさん?ミスジさん?どなた?まあいいや。
これからシーズンになったらわかるよね。

それからアリが湧いてました。長かったろ~雪の下は…。
種類はわからんのでとりあえず撮ってたら、巣の中から次々死骸を運び出してました。冬越し出来なかった仲間かな。

そういえば、ここ、いつもフィールディングに来る場所は墓地なんだよね~。

家に帰って、アリの検索。クロヤマアリとヤマクロヤマアリで悩んだけど、つや消し状態なのでクロヤマアリと同定してみた。合ってるかな…?
それにしても悩んだ候補のヤマクロヤマアリ。ヤマが2つも付いてるっ。
ヤマアリの中で黒いのがクロヤマアリ、クロヤマアリの中でさらに山に住むのがヤマクロヤマアリってことっすか?ヤマアリタニアリとか、個人的にいてほしいんですけど。

ハエトリみたいだけど、種は不明
Jumping spider sp.

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Gray heron

Gray Heron is a summer bird in the Okhotsk district, but it is a seen bird throughout the year in Kanto region. As for me, a lot of Gray heron saw flying this time. Do you think that it is which whether there “is Gray heron sataying in Sapporo in winter” whether “Gray heron is a migratory bird of the spring?”

ハシボソガラスのまぶたは白いのだよ
Carrion crow

アオサギが渡ってきてるのか、越冬しているのか、いっぱいいた。いっぱいって言っても5羽くらい。
水辺の環境はやっぱり落ち着く。川の流れる音は気持ちがいい。アオサギはオホーツクでは確実に夏鳥だった。関東では留鳥だった。だから、札幌ではどうなんだろう?群れて動いていたから、やっぱり春の渡りなんだろうか。

コガラらしい感じのやつがいた。脚は細いかも…。頭のテカリってやつもなさそう。これが丸尾ってやつかなあ。

コガラなのでしょうか 相変わらず難しい
Willow tit..?

次列風切羽はよく見えなかったけど、ハシブトガラとは鳴き方違う感じでした。でも、、、ここ山じゃないし照葉樹林帯。ちょっと環境ずれてるけど、絶対コガラ居ないとも言えないし。

で、アライグマ(らしき)の足跡でガッカリ
Common raccoon

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Riverbank

Elaphe quadrivirgata
Japanese four-lined snake
縞蛇(シマヘビ)

Photograph by Baikada (ばいかだ)
*CANON EOS 5*

私は、ヘビの種類が多い亜熱帯の沖縄県に行くのが好きです。8種類のヘビが生息する東京都も好きです。以前、北海道のオホーツク地方に転勤になったとき、ヘビが4種類しかいないということにつまらなさを感じました。
I like going to Okinawa of the subtropical zone with many kinds of the snake. I like Tokyo where 8-kinds of snakes inhabit. I felt a triviality in only 4-kinds of snakes inhabiting when I was transferred to the Okhotsk district of Hokkaido, before .

でも、寒い亜寒帯の北海道に来て、新たにヘビについて学ぶ事がたくさんありました。この寒い地域では冬越ししやすい温泉周辺に密度高く生息するとか、餌となる動物の生息環境がヘビの生息環境に完全に合致しているとか。。。
But I came to Hokkaido of the cold subarctic zone, and there were a lot of learning it about a snake newly. As for the snake, density high lives around the hot spring where the winter is passed easily in this cold region. Moreover, the native habitat of the animal that becomes snake’s food completely corresponds to snake’s native habitat. Etc.etc…

北海道には5種類のヘビがいると言われています。(シロマダラは奥尻島と札幌近辺で記録があるだけですが)実際に、シロマダラを除く4種類のヘビたちと出会ってみると、それらは東京都と同じ種類と言われていますが、全く違う印象を受けるような個性ある個体群に出逢う事ができました。
It is said to be it in Hokkaido 5-kinds of snakes. (We have a record in Oriental odd-tooth snake in Okushiri Island and the Sapporo neighborhood.) When I met 4-kinds of snakes except Oriental odd-tooth snake, they were said the same kind in Tokyo, but the personality that I had an impression different at all was able to really meet the population that there was.

そして、私の興味はヘビの「種」を撮ることから、ヘビの「個体群」、そして「個性」へと興味の幅が広がりました。たくさんヘビに出逢える沖縄県、いろいろヘビを身近に感じた東京都、そして新たなヘビの魅力に気づかせてくれた北海道に私は感謝しています。
And, my interest has extended from taking snake’s “the kind” picture to snake’s “Individual group” and “Individuality”. I thank Okinawa that can come across a lot of snakes, Tokyo that felt various snakes close and Hokkaido which I may have reminded the new charm of snakes.

彼らへの出逢いを期待して春を待ちきれず、今日はシマヘビをアップです。とてもハンサムな個体でした。
I cannot wait for spring in hope of an encounter to them and do post of the photograph of Japanese four-lined snake today. He was a very handsome.

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Miracle

I had parents take me to the sea with parents incidentally. I watched a gull and a duck slowly in the sea very after a long absence. Because I saw that a small bird flew in the distance silently, I took a photograph. I did not think that I could identify the kind of the bird with the photograph. It’s miracle.

結果から言うとキレンジャク
Bohemian Waxwing

両親に病院に連れて行ってもらったついでに、海が見たかったので石狩新港まで連れて行ってもらった。久しぶりの海は、とても穏やかだった。穏やか過ぎてあんまり何もいなかったんだけど…。小鳥類が遠くを無言で飛んでいくのが見えた。

同定もできないような距離だったし、遠ざかっていくだけだったので、ダメもとで写真を撮っておいた。その写真で同定できるとは思わなかった。キレンジャクだった。
奇跡だわ、こりゃ。

だって元画は…

上の写真の元画
Former picture of photograph above

まあ、奇跡は置いといて、ほんと久しぶりのカモとカモメだ。オオセグロカモメ、シロカモメ、ワシカモメに混じって、1羽セグロカモメ系がいた。遠かったので、全く写真は無理だったけど、脚はピンクで頭が薄い褐色斑で覆われていた。

セグロカモメ系はマスターしきれていないので、セグロカモメかもしれないけど、セグロカモメ系にしとく。モンゴルカモメやホイグリンカモメなどの難しいやつは、理解の範囲にまだ入ってきていない。

このカモメは、ただの「カモメ」という種類
Mew Gull

別の日になるが、いつもの藻岩山に新メンバーが。遠くて写真は厳しかったけど、一応載せておきましょう。鳥たちがほとんど見られなかったけど、これの出現でちょっと嬉しかった。

雪の中、もそっと走ったので見つけれた、エゾリス
Hokkaido Squirrel

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I am loser

I stepped on the ropeway and went to the top of Mt.Moiwa. I went to look for an animal, but there was nothing. My action was a loser.

ぷっくぷくのウソ。期待を裏切らない。
Eurasian Bullfinch

藻岩山のロープウェイに乗ってみた。
ロープウェイでは、おねえさんが、「あちらに見えますのが、JRタワーです」「あちらに見えますのが、札幌ドームです」って教えてくれていたのに、真下のエゾユキウサギの足跡とかが気になってて、シカトしてしまいました。ごめんなさい…。

登ったら、少し、標高の高い所に住む鳥やエゾリスなんかがいないかなと、期待したんだけど、見事にハズレ。なーんもいないし、足跡もほとんどなし…。残念。
折角なので観光気分で雪上車に乗った。キャタピラかっこええ!!

もーりす号
Bus on the snow load

結局、不完全燃焼で、藻岩山の麓でまたウソに遊んでもらった。ウソと遊んでたらシメがいた。なんとなく、シメは「キョロちゃん」とダブる。よくわからないけど、自分ではそんなイメージ。何故だか全くわからない。
どうでも良かったですね(^^;。

しめしめ。シメ
Hawfinch

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Think

Aegithalos caudatus japonicus
Long-tailed Tit
島柄長(シマエナガ)

Photograph by Baikada (ばいかだ)
*CANON EOS 1D Mark III*

この季節の旬の動物を載せようとすると、圧倒的に鳥の写真が多くなりますね。マクロレンズを使った生き物撮りがしたくなってきました。
Bird’s photograph increases overwhelmingly when the animal of in season of this season is put. I have come to want to take the living thing by using macrolens soon.

さて、このシマエナガですが、ずるいですね…。可愛いです。多くの人が近くで見たら、可愛いと思ってしまうでしょう。北海道以外にも別の亜種のエナガが住んでいますが、上額部から後頭部にかけて、黒い線が入ります。雪だるまみたいなエナガは、シマエナガだけです。
By the way, it is this Long-tailed Tit, but is so pretty. If many people watch them close, will think them to be pretty. The another subspecies Long-tailed Tit(Aegithalos caudatus trivirgatus) that lives excluding Hokkaido in Japan, have a black line from the amount part on to back of the head. Long-tailed Tit like the snowman is only Long-tailed Tit of Hokkaido.

エナガは、英語では Long-tailed Tit。「尾の長いカラ」という意味です。日本には、既に尾の長いカラス科のオナガという名前の鳥がいます。柄長というとあまりピンと来ないですが、どうも柄杓(ひしゃく)から名前の由来があるようです。柄杓の柄が長いような形の鳥ということで。
The name of Long-tailed Tit is a meaning of “Long handle” in Japanese. In Japan, there is Azure-winged Magpie of the name of the meaning called “Long tail” to a bird of the Corvidae. It is hard to understand that I say “Long handle”, but please image a ladle.
The ladle is a tool to dip water. It consists of “Long handle” and “Part where water is dipped”. This bird is called “Long handle” from looking like the shape of this “Long handle”.

エナガはたくさん撮りたい鳥ですが、とても小さくて、ちょろちょろ動き回ります。そして、シジュウカラやハシブトガラよりも少し高い枝で微妙に警戒心が強い気がします。なかなか上手く撮れません。
I want to take a lot of Long-tailed Tit, but it is difficult to take it because they are very small and move. And, Long-tailed Tit thinks it is more cautious than Great Tit(Parus major) and Marsh Tit. I cannot take it quite well.

人から見れば可愛い鳥ですが、生態系では、かなりの下位ランク。常に危険と隣り合わせです。こんな顔して、いかに生きていくか、一生懸命考えたり生活したりしているんですよね。可愛いだけじゃ生きていけないのですよね。
According to a person, Long-tailed Tit is a dear bird, but, by ecosystem, it is a considerable lower rank. They always live in a dangerous state. They think “how they lives” hard. I do not imagine it easily by such their lovely face. Surely… It is not possible to live only lovelily.

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Preliminary inspection

I went to search for salamander’s spawning pond though time was early. Because the snow had piled in 3feet, I was not able to specify the place. I intend to go to sometimes look for it. The laying eggs of the salamander is still a point for about 2 months.

その周辺にいたヤマガラ
Bush Tit

今年、北海道では初めて両生類探しに出かけてみた。正確に言うと両生類のいそうな場所探しでした。(まだ両生類は冬眠中)

自分は札幌生まれだけれど、住んでいた期間があまりにも短すぎて、札幌周辺には土地勘がない。最初は「Google Maps」の衛生写真もとに、エゾサンショウウオが卵産みそうな場所探し。
オホーツクではどこでも行けば産卵場になりそうな場所はいくらでもあるのだけど、札幌周辺は全く環境が違う。春になってみないとわかりませんがな。適当な場所にめぼしをつけて確認したけど、よさげな所は1mの雪の下。。。産卵はまだまだ先ですな。

まだほじくっても仕方がないので、その後、円山に行ってみた。円山は札幌ではそこそこ有名な自然林。自然は多いものの、道路交通量も多くて、駐車場は有料のところ多し。
うーむ、次に円山でフィールドするときは円山動物園とセットにしたり、雪が融けてからチャリで行くことにしよう。。

車が多くて落ち着かないので、その後、いつもの藻岩山へ。ほんと、何かしら新しい種類が毎回見られる。

今回は愛想のいいアカゲラやコゲラはいなかったんだけど、愛想の悪いキバシリとハヤブサに逢えた。キバシリは一瞬。しかも写真撮る暇無し。もし、撮ってもあんまり綺麗に撮れないんだよなあ、キバシリ。

ハヤブサはかなり遠かった。双眼鏡持ってなくて、カメラで覗いて「ハヤブサ…?」と思ったんだけど、すっげーゴマみたいだし、ずーっと旋回飛翔してるんで(自分の中のハヤブサ系は、旋回飛翔すぐやめて飛んでいってしまうイメージ)、

「うーん…。ハヤブサでいいんだよなあ…アレ…。」

と思ってたんだけど、ダメもとで撮っておいた写真をあとで目いっぱい拡大したらやっぱハヤブサだった。しかもモミアゲ写ってた。さらに縦斑まで写ってて若鳥ということもわかった。撮ってみるもんだね。光学機器、すばらしい!

いつも愛想があんまり良くないシマエナガもこのときはたっぷり遊んでくれた。卑怯なほどにカワイイですな。ありゃ。

いつも藻岩山の麓でうろついてるんだけどGoogle Mapsで見ると、ちょっと登れる林道があったので、探してみたけど、これまた雪の下だった。融けたら上がってみよう。
こんどは麓からロープウェイでも乗って、頂上辺りを散策しようかな。少し鳥相も違うかも知れないな~。

ちなみに(個人的に)お楽しみのエゾサンショウウオの産卵はまだあと2ヶ月近く先ですわ。

ハシブトガラの跳躍
Marsh Tit

あとはハシブトガラをじっくり観察して、ポイントチェックしておいた。うん、脚がごついというのはなんとなく、うなずけた。早く慣れよう。。。

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