Snake center

I stayed Japan snake center for my Exhibithion. I was able to hardly move during a stay, but sometimes took a walk through a center.

ツノナシクサリヘビ(展示個体)
Sahara sand viper (Exhibition individual)

今回は展示会「Japanese snakes syndrome」の開催で、ジャパンスネークセンターにかなり長い時間駐留した。時々動き回って、スネークセンターの展示動物なども見てきたが、(上のツノナシクサリヘビもその一つ)意外とここにも野生動物がいるものでそれらも観察してきた。

小型ネズミsp(ヒメネズミか?)
Small Japanese field mouse?

スネークセンターの敷地では時々野鼠がみられる。周りは田んぼだし、園内は緑が多いし、当たり前っちゃ当たり前だけど、ネズミの天敵であるヘビのセンターに侵入するネズミってのも凄い勇気だ。とはいえ、なんで死んでるんだろー…?誰かに踏まれた?(自分の足と写してるのは大きさ比較のため。踏んでないので悪しからず(^^;;;;)

クロフシロヒトリ
Arctiidae sp.

センター内で今まで見たことがない感じの模様のガを発見。写真撮ってから、ネットで検索してもわからず、簡易的な図鑑で調べてもわからず。後日、博物館で「日本蛾類図鑑(下)」を見てようやく種名「クロフシロヒトリ」に行きついた。「黒斑白灯盗」ってことだね。ずっと「独り」だと思ってたら、火に集まるから「灯盗」(火取)らしい。

実はいろいろ昆虫もいるので、また機会があったらもうちょっといろいろ調べてみたいな、スネークセンター。粘菌もいるんだよね。

ニホンカナヘビとハダニsp.
Japanese grass lizard and Spider mite

園内にはこのニホンカナヘビも多いが、ニホントカゲもよくいる。このカナヘビは日の光に誘われて日光浴しているのだが、よく見ると赤いダニがついてる。ヤモリの目のまわりとかカブトムシの関節なんかについてるようなやつかと思ったんだけど、周りのアジサイの葉っぱの上からこの赤いダニが発生して歩き回ってる。どうもハダニの仲間のようで、カナヘビには病害は及ぼさない…。かも。カナヘビもこのダニをパクパク食べてたし…。とにかく赤くて小さいダニには植物につくやつと動物につくやつがいるようです。

シマヘビのコンバットダンス
Japanese four-lined snake’s Combat Dance

スネークセンターにいる間の特権としては、なにか飼育動物に異変があるときには声をかけてもらえること。シマヘビの放牧場ではシマヘビが高密度で飼われているので、コンバットダンスなども多く見られる。こいつはラッキー!

今後も楽しみながらスネークセンターとコラボレーションできたらいいですよね。皆様のおかげで展示会も無事終了し、楽しい中、はじめての個展を終了できました。ありがとうございました(^^)

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What a coincidence !

I went to west of Tokyo. I did field work with internet_friends. We saw 7 snakes, and met another internet_friends accidentally.

トウキョウサンショウウオの卵嚢(陸上で)
Egg sack of Tokyo Salamander

展示会のために関東地方にやってきたが、短い時間を縫って、大阪、都心、東京西部の友人が一同に集まってヘビを探すフィールドをしてきた。
職業は皆違うのだけど、共通点は「ヘビ好き」。面白い話もいっぱいできて楽しいフィールドでした。

お一方は今回の企画をしてくれた、爬虫類、両生類を愛するGさん。お一方は大阪から来て頂いた、アオダイショウの栄養を考えるTさん。そして東京西部の今回のフィールドに詳しい、デジカメでハンティングするmさん。

最初は私が以前住んでいた青梅の周りでフィールド。早速トウキョウサンショウウオの卵嚢を発見!まだ、親が若かったのか、卵嚢も小さいし中身もやや少ない感じ。
サンショウウオの卵嚢はいつ見ても不思議。水の上だと上の写真のようなものだけど、水に入れると透きとおる。

トウキョウサンショウウオの卵嚢(水中)
Egg sack of Tokyo Salamander

本当はこのバナナ型のが2つで1ペア、1匹のメスが一度に産む数っす。つまりこれは何らかの理由で片方が取れてしまってる状態でんな。
トウキョウサンショウウオはこんなものだけど、ヒダサンショウウオやヒガシヒダサンショウウオ、キタサンショウウオの水中の卵嚢はまばゆい虹色に光ることがある。
アレはスバラシイ。

ジムグリ幼蛇
Japanese Forest Ratsnake

そのとき、いろんなものをひっくり返していたヘアアーティストさんが咆哮。なんとジムグリ発見!
今年の私のヘビ初見はジムグリでスタート~!私がこの場所で見ようと思っていたヘビがアオダイショウとシマヘビだったので、ジムグリの御登場はうれしい誤算(^^)
しかしここでは、アオダイショウとシマヘビは現われてくれませんでした。

ゲンゲ(レンゲソウ)
Chinese milk vetch

私はこの花が好きなんですよ。ゲンゲが正式名だったとは知らなかった。レンゲだと思ってました。
ラーメンのレンゲと関連があったような話を聞いていたけど、どうだったかね?ちょっと前に調べたけど忘れたよ。

シャガ
Friged iris

こういう奇抜な花も好きだ。

さて、河岸を変えて今度はデジタルハンターさんのフィールドへ。

ヤマカガシ
Tiger keelback

私はお昼を食べるのでどっかり腰をおろして座り込んでしまったのですが、私がスネークセンターで入手したスネークフックをいたく気に入ったK(G)さんが
スネークフック片手に田んぼのあぜ道をがつがつ歩く。しばらくすると遠方より「オーイ」。
K(G)さんに見つかったのがこのヤマカガシ。私の住む北海道には生息しないので本州に渡るたびに見たくなるカラフルスネーク。
かなりいじり倒して思い思いの写真を撮らせてもらった。そしてテクテクとシマヘビの巨大個体を撮り逃したりしつつ、歩き回っていた。

そして驚きはここから始まる。前方に変な人が。たぶん、いや間違いなく我々も変な人だが・・・。
アオダイショウを右手に。デジカメを左手に。そして木の横で座り込んで何かの小さなものを撮っている人が。あやしい…。
しかし、今日われわれが見ていないアオダイショウを抱えている…。これは声をかけなければ。

「あのー。何を撮っているんで…?」

『ああ、ハエトリグモですよ。』

「右手のはアオダイショウ…ですよね。。ちょっと写真を撮らせてほしいのですが・・・」

このやり取りに違和感を感じない人はいないだろうけど、私はたぶんどこかでこの人を知っていると思った。アオダイショウを持ちながらハエトリグモを撮影する人種はそう多くないはず。
相手も何かを察知した様子で聞いてきた。

『あの。。ヘビ撮るんですか?』

「あ、ああ、今年の初のヘビフィールドなんで…まだアオダイショウに会えていないので…」

『どちらからいらしたんですか?』

「えーと北海道から…」

『…ばいかださんですか?』

驚きを隠せず。

当てられた。ヤバい。こちらは相手が誰だかわからない…。

「え、えええ。ハイ、ソウデス。。。あの、どちらさまで?」

ということで正体を教えてもらいました。自分の拙サイトを見てくれてコメントも以前頂いていたZさんと判明。
うわぁぁ。これは奇遇。。北海道からはるばる出てきた先でサイトを見てくれていた人に実際に会うとは…。

そして。半ば打ち解けてアオダイショウを撮らせてもらう。途中ヘアアーティストさんが合流してヤマカガシを連れてきてくれたのでZさんとも撮る。

アオダイショウ
Japanese ratsnake

そしてまたさらに奇遇は進む。

ヘビをいろいろ撮って、一息ついて大空を見上げた時。なんか見たことある人々が昆虫網持ってうろついてる。。。今回、関東に行くにあたり幸いにもいろんな方にお声をかけていただいたのですが、残念ながら予定が重複してしまってお伺いできない方もいました。

そんな人々もここに!
びっきぃとやまどじょう(リンク切れ)な方や、さくちゃんの生き物だよりな方々が。あれぇぇぇ。なんだこれ~。なんでこんな場所でこんなに密集してるんだよ~。

というか思い出した。この場所に行かないかってお誘い受けてたんですよね。ちょうど日程が重なって、まさかこの場所にフィールドに行くと思っていなかったのでお断りしていたんでした。

早く思い出して連絡いていたら良かったですね。。。凄い奇遇を重ねながら、みなさん、いろいろ自分ごとでお時間頂いてすいませんでした。

いやいや、びっくり。ほんと、びっくり。

シマヘビ
Japanese four-lined snake

その後、今回のメンバー以外の方と別れ、別の場所へ。いろいろはぐるとデジタルハンターさんがシマヘビ発見~。おお~お。
これにて本日のヘビ終了でした。

文章では細かく書いていないですが、4種7匹のヘビと出会えました。幸せー。

あれ?自分1匹も捕えてない?(^^;(逃げられたシマヘビ見ただけだ~!!)

ムーアシロホシテントウ
Ladybug sp.

このあとお茶しようと思ったら、駐車場で発見したのがこのテントウムシ。シロホシ系なので後で同定しようと思って、とりあえず写真だけ撮っておきました。ちゃんとしっかり撮っておけばよかった。(ムーアシロホシテントウは少なくはない昆虫ですが、自分自身初見だったので・・・)

このあと、お茶を飲んで、今回の参加者は各々の生息地へと戻っていきました。みんな満足ハッピーなフィールドでした~。

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Melanistic & Amelanistic

I moved from Chiba to Izu island. Izu island has many Naturalized animals. But both the Japanese 4-lined snake and the Japanese mamushi have unique variation. I enjoyed to take their pictures.


キョン
Reeves’s muntjac

打ち合わせと下見旅は遂に千葉から伊豆大島へ。友人が伊豆大島に移り住んだので訪ねていきました。

キョンは、帰化種のホエジカの仲間だけど、房総半島にも帰化しているみたいですね。伊豆大島にはたくさんいました。キョンだけでなく、タイワンザルやタイワンリスもいっぱいでした。非常に目の前にちらちらと現れる割には、気が小さいのでさっと逃げてしまい、なかなかシャッターチャンスはありませんでした。


モリアオガエル
Forest Green Tree Frog

モリアオガエルもかなりたくさん見ましたが、これも移入種という噂…。この個体は、複雑な斑紋をしていますね。白抜けに、暗色の紋、地色の緑。こんな模様のやつ、あんまり本土でも見ませんでしたが、この島では複数回見ました。


ニホンマムシ(赤タイプ)
Japanese mamushi

さて、来ました!ニホンマムシの赤いタイプです。伊豆名物アカマムシです!!成蛇ではそれほど赤いのは見れなかったんですが、それでも赤褐色という感じの個体が多かったです。幼蛇はほぼ全てが赤いタイプでした。成長とともにくすんで行くのかな?

結局伊豆大島では、生きてるのと死んでるので10個体以上の観察を出来ましたが、ノーマルっぽい色のニホンマムシは4匹くらいで、全体では6割くらいが赤みを帯びていました。赤みを帯びると言うよりは、黒味がないと表現すべきでしょうか。

ニホンマムシは、精力剤として一部重宝されますが、そのなかでアカマムシは特に重宝されるようです。(そもそも、プラシーボ効果ではないかと思うのですが(汗))特別精力がつくと言われるアカマムシですが、ニホンマムシと全く同種ですので、成分的には変わりはないはずです。むしろ、黒い色素がノーマルのニホンマムシと比べて少ないか、無いので、成分はアカマムシのほうが少ないと言うことに…?

まあ、信じれば出来ないことも出来ちゃうことがあるので、私は豆腐にでも滋養強壮があると信じてみようと思います。プラシーボっ。


オオミスジコウガイビル?
A kind of Land Planaria

伊豆大島では、季節柄かコウガイビルの仲間が多数見られました。それにしても写真のオオミスジコウガイビル、でかすぎ!50cm以上あるんでないか?

コウガイビルっていうと、多くの人が身構えちゃう名前だけど、英語の名前を見ればわかるように、陸生のプラナリアです。ちょっとイメージ変わるかな?私はKGBといつも呼んでいますが。。


ヤブヤンマ
A kind of dragonfly.

トンボもちょこちょこいたのですが、ヤンマが飛んでいたので写真に撮ってみました。飛翔写真が撮りたかったのですが、非常に難しく、結局この静止写真だけ…。でもよく見たら目が青いタイプのヤンマでした。ブルーアイのヤンマは大好きです。(ほかにはルリボシヤンマ系がいます)


キクガシラコウモリ(事故死)
Horseshoe bat

伊豆大島では、結構動物の轢死体を見る機会があったのですが、コウモリが落ちているとは思いませんでした。キクガシラ系のコウモリだったんですが、アリがたかっていて、鼻先の「菊」の部分を切り取ってました(泣)コキクガシラコウモリかとも思ったんですが、体も大きく、その他もろもろで、キクガシラコウモリで良さそうです。

ほかにも轢死体はいろいろあって、ニホンイタチやタイワンリス、ウスバカミキリ、ニホンマムシなどいろいろ轢かれていました。離島ではよくある風景なんだけど。。

タイワンリスのはかなりショッキングで、めったに無い状況なので写真に撮りましたが、ブルーになりました。これをSnakes logに載せるかどうか、迷っているのですが、趣旨的に、とあまりに偏ったメッセージ性が付加されそうなので、アップするかどうかは未定です。(結局アップしました)


オカダトカゲ
Okada’s five-lined skink

オカダトカゲは、伊豆大島は多いですね。三宅島などでは、絶滅しかけなほど減ってるみたいです。減少への大きな原因は、放逐されたニホンイタチの捕食、と言われていますが伊豆大島にもニホンイタチはいるんです。(亜種オオシマイタチ)ちょっとイタチが小型だから、捕食圧が低いのかな。さてさて?

オカダトカゲも、釣ることが出来ました。宝島のオオシマトカゲほど、ホイホイ釣れませんでしたけど(^^;テグスの先にバッタを結びつけると、トカゲが食いに来ます。かじりつくと、逃がすまいとがっつり噛み付いているので、そのまま釣れてしまうんですよ。取り込みに手間取らなければ、以外に簡単に捕まえられます。まあでも、オカダトカゲはオオシマトカゲより小型のトカゲなので、あんまりうまく出来なかったけど…。(食いが悪かったり、かじってもテグスが気になって放してしまったり)オカダトカゲでも釣れるなら、ニホントカゲでも釣れそうですね。


ウスバカミキリ
A kind of longhorn beetle.

このウスバカミキリで、この旅での本土3大カミキリ制覇しました。ミヤマカミキリと、シロスジカミキリ、そしてウスバカミキリ。でかいカミキリかっこいいです。でも、ウスバカミキリちょっと、動きが速めなので、Gっぽく見えたり、メスの産卵管が不気味に伸びてたり、やたらめったら道路にうじょうじょいるので
ちょっと感動度ダウンです。。今度はカラフル系カミキリとか探してみようかな。


シマヘビ黒化型
Japanese 4-lined snake (Melanistic)

さて、結局今回はシマヘビを見つけることが出来ませんでした。伊豆大島に確実な河川が無いこと、田んぼが無いことでとても探すのに苦労しました。加えて、暑い時期真っ盛りに来てしまったので、すぐに引っ込んでしまう。うーん、残念。

これは友人が保管していてくれた個体。すっげー黒い!!


シマヘビ黒化型
Japanese 4-lined snake (Melanistic)

伊豆大島のシマヘビはほとんどがこの型のようです。黒くて、なんか、こう、シルキーな?マットな?感じですごく綺麗です。ちょこっとだけ下あごに白い斑点が入りますが、これすらない黒い個体も稀にいるようです。

伊豆七島では各島シマヘビがいるようですが、島それぞれに固有なカラーに分化している(もしくはそういう個体群が別ルートで入った)みたいですね。

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Blue tiger keelback…

I moved from Gunma to Chiba.
Since a schedule did not suit a friend, I acted alone in Chiba.
I looked for “Blue” Tiger keelback, but was not found.
However, I found “Normal” Tiger keelback.
I was glad to see this. Because Tiger keelback does not inhabit the area where I live in.
I found the various big long-horned beetles and was glad.


ニホンアマガエル
Japanese tree frog

打ち合わせと下見旅は群馬から千葉へ。あわよくば千葉の友人とも会いたかったが、予定が合わず残念。一人で回ってきました。

狙いは、青系のヤマカガシだったのですが、とにかく暑くて暑くて、
ヘビ探しはかなりの難儀なことになりました。


ミツバアケビ?
Chocolate vine?

アケビ~!!って思ったんだけど、葉っぱがちょっと違う??
3葉で蔓性ででかい実が生ってたから、そうだと思ったんだけど。
紫や空色になってれば食べてみたのにな~。

千葉は暑いは暑いんだけど、群馬より海風のお陰か、夜はだいぶ過ごしやすい。
でも、なんか台風とか来てないので、
海水温も上がりっぱなしでそれほど「涼しい!」ってわけじゃない。
ツライ…。

見て歩いた地域では全然トウキョウダルマガエルいなかった。
3日間で目にしたのは1匹。

その代わりニホンアカガエルがわんさか見れる。
産卵期以外でこれほどニホンアカガエル見まくったのは初めてだ。


ラミーカミキリ
A kind of Loghorn beetle

ラミーカミキリ発見!ってことはこの葉っぱはカラムシかな。

ラミーカミキリは外来種らしいね。
しかも西日本限定だったのが、東にどんどん進出してるみたいで。
多摩地区までいるって聞いてたけど、千葉の外房にもいたよ…。


ミヤマカミキリ
A kind of Loghorn beetle

最近、おっきなカミキリをかっこいいと思い始めてね。
ミヤマカミキリのクラスになると、掴むの躊躇するくらい迫力あるね!
こいつには指を食いつかれたけど、スパッとは切られなかった。
カミキリに咬まれるのって怖いよね?

どうせなら最大級系のウスバカミキリやシロスジカミキリも見てみたいもんだ…。


シロスジカミキリ
White stripe long-horned beetle

と、驚きの大事件が。

コンビニで飲み物買っていたら、なんかでかいの飛んできたー…。
でかいカミキリ飛んできたー…。
おおおお!シロスジカミキリ!!
掴むとキシキシ鳴く声もでかい!

入れ物ない!
ここで写真撮るには、人目がってもきつい!!

ああああ。

とりあえずコンビニでワンカップ購入後、
即、地球に飲ませ(ごめんなさい)、シロスジカミキリ放り込む。

ああああ、でけええ。

シロスジカミキリが弱る前に写真撮りたかったので、郊外へ一気に。
しかし夜にフラッシュ使って写真撮ってても
怪しくない場所などある訳もなく。

どーせ通報されるような面倒になるなら…。
と言うことで、交番の植木で撮らせてもらいました。
話が早い(-.-;)

憧れのシロスジカミキリ(初見)でしたが、
意外と気持ち悪いところに気がついちゃって。
胸側の背側の黒いブツブツ。
なんかちょっと苦手だ。

でもそこさえ見なければなんとかっこいいカミキリであろうか!!


ヤマカガシ
Tiger keelback

さて本題のヤマカガシ。結局上のようなノーマル個体5匹でした。

時間帯は、7:15~7:45。
それ以外はどこかに行ってしまわれる。

ヤマカガシはシマヘビほど速いと思ってこなかったのだが、
すぐに水のほうへ逃げる。
急斜面を下る。
がけを飛び降りる。
速くはないが、なんだかとても思い切りがいい。
賢い。

だから、捕まえられたのは5匹中2匹だけでした。。。
速くはないといっても、温度が高いせいか、
十分Max速度で逃げておられましたがね。。

田んぼは、ちょうど稲も穂が付き始めそうな時期で、水の量も控えめ。
で、畦も草が結構伸びてるし稲自体も茂ってるので、見通しも利きにくい。

気温もフィールドも、難易度は高めだったかもしんない。
結局青系ヤマカガシは見れなかった。

またいつか本場の中国、四国地方に繰り出すか~(*´Д`)=з

千葉を出る間際に、道路に赤味のないマダラ模様のヘビのが!
また、帰る寸前に逆転ホームランのパターンかと思ったら、
轢かれてるし、ヤマカガシじゃないし…。

なんだシロマダラか…。

と、もう希少感覚も狂ってきてしまいます。
結局、青いヤマカガシは来年以降も宿題になりそうです。

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The meeting of the photograph exhibition

I went for the meeting of the photograph exhibition of a plan performed in the next year. This record is a thing of the Gunma stay of this trip. Here is the research institute of the snake. I seem to be able to do a photograph exhibition of the snake thanks to the research institute.

シマヘビ
Japanese four-lined snake

今回は、とある群馬の施設で来年、私の写真展が出来るかもしれないということで、打ち合わせと下見に行ってきました。担当者間では、話はまとまったので、今度は企画書のようなものを作り、先方と具体的に話を進めていくことになった。もちろん、その為だけに関東地方に行くのも勿体無いし、時期もそこそこ良かったので、知人宅めぐりを行ってきた。

今回は、その群馬県での記録です。今回の遠征は、最初から快晴。幸先がいいのか、悪いのか?研究所には2日間の予定でお話に伺い、職員の方々とも貴重なお話が出来た。施設内にある飼育施設には、簡単に見ることの出来ないヘビたちが観察できるのでとても有難い。

そして意外と自然の環境が施設敷地内にも残っているので、飼育動物だけでなく、こんなニホントカゲ(追記2018:ヒガシニホントカゲ)も見ることが出来る。このあと、ニホントカゲとよく似た種類を観察する予定になっていたので、ニホントカゲを間近で撮ってみた。

ニホントカゲ(追記2018:ヒガシニホントカゲ)
Japanese five-lined skink

そういえば、園内で去年発見したムラサキホコリ。今年もどっかに無いかなと思っていたら、隣に置いてあった木のベンチ?に大量に生えてた。どうもこの辺りがテリトリーらしい。。。

ムラサキホコリを含む粘菌は成長ステージによって移動するので、どこかにすぐいなくなっちゃうイメージだけど、そんなに大きくは移動しないのかな。。。

ムラサキホコリ
A kind of slime mold.

この写真は3つのステージを入れてみました。子実体が生え始めた1。子実体が成長した2。子実体が働きを終えてメルトダウンしてしまった3。1と3を見れたのはちょっと嬉しいな。

夜は、職員さんの一人とフィールドへ。いろいろとヘビの情報のやり取りをした方だけど、よく考えたらフィールドに一緒に出るのは初めて。職員さんのお気に入りポイントへ案内していただいたので、自分は発見に全精力を懸ければ良いのですな。

アズマヒキガエル
Eastern-Japanese Common Toad

と、ぼちぼち歩いていたアズマヒキガエル。大きくて危機感無い。ほんと鈍い。でも重量感があるので、撮っていると手ごたえ(?)がある。でもポーズが変わらないのでちょっと飽きる。

その後も歩き回るけど、ほかに何もいない。暑すぎて、乾燥気味でダメなのかなあ…。

ヤマカガシ
Tiger keelback

その時、足元からしゅしゅ、しゅーっと何かの気配が遠ざかった。ここ数年感じるようになった、蛇の音だ。入っていったと思しき草むらを、ヘビ棒(スネークフック)で掻き分ける(マムシ怖いから手でやんない)と、いたいたっ。ヤマカガシの子供だっす。

夜にヤマカガシに出会ったのは自分個人的には珍しいんだけど、暑い日は行動時間が夜に食い込むのかな。弄り回して、リリース。ヤマカガシは案の定、いじけてた。

職員さんはいつもこの場所でニホンマムシを見るそうなのだが、今晩は打ち止めっぽい。帰って休みますか、って気分になったところで、はい出た。

ニホンマムシ
Japanese mamushi

とても銭型紋の縁取りの濃い個体だね。綺麗キレイ!いろいろ角度変えて撮りまくったけど、レンズをちょっと変えたので慣れなくってうまく撮れたのは少なかった。残念。。。

この個体は一度も口をあけることなく、大人しい個体だった。でも、こういう個体に油断した時が一番危ないんだけどね。ニホンマムシの死者は年間4~5人は発生しています。(スズメバチの年間約30人に比べると少ないけど、危険は危険です)

ミヤマカミキリ
A kind of long-horned beetle.

翌日は朝からカミキリヒット。そんなに珍しい種類じゃないんだろうけど、でかいカミキリはカッコええ。このミヤマカミキリのタートルネックのような頚部が好きなのだけど、ここは好みが別れるらしく、「アレが気持ち悪いんじゃ」という人もいる。う~む。

翌日は、ギャラリーを主に担当している職員さんと、打ち合わせや相談などゆっくりして、充実した時間を送れました。この後は千葉に向かいます。

ブームスラング
Boomslang

ブームスラングの威嚇姿勢。おっかねぇ。

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Bye-bye ome

I sent all the move luggage. I returned the landlord the rented house. I stay at the hotel afterward and will leave for Hokkaido on the next day. Because it was not sunset, I performed it in neighboring field which I went for the first time when I came to Ome, “Kamanofuchi park”. It was after a long absence that I relaxed in a riverbank. By the snowy next day when it fell, it was a short-lived blue sky today. And a plum flowered. Though wrote it in the diary; Ome (Japanese mean: Blue plum) sent me out with “blue” and “a plum”, and I was glad. On a day to board an airplane, the blue sky continued, but, in Ome, it seems to have begun to snow when I arrived at Hokkaido.

コサギが魚ゲット!?
Little egret get a fish!?

引越し荷物も出してしまい、家も大家さんにお返しした。あとはホテルに泊まって翌日北海道に旅立つだけ。
日もまだ沈んでいなかったので、初めて青梅に来たときに行った近所のフィールド、釜の淵公園に行ってきた。
北海道では見られないアオゲラや、北海道では冬はがくんと減ってしまうサギの仲間をじっくりみさせてもらいました。河原でのんびり、ゆっくりするのも久しぶりでした。

雪の翌日で、つかの間の青空。梅の開花。日記にも書いたけど、青梅が「青」と「梅」で送り出してくれて嬉しかった。

飛行機に乗る日も、青空は続いてくれたが、北海道に着いてみると、青梅は雪が降り出したそうだ。

なんだ葉っぱだよ…
Leaf…

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Last Ome

※2017年のヒガシヒダサンショウウオ新記載により、こちらの記事のヒダサンショウウオをヒガシヒダサンショウウオに書き直しています(2018.12.16)

On February 2, my last fielding in Ome look for salamander living in the mountain stream, Hida salamander. We climb the steep mountain path along a thin mountain stream. Higashi Hida salamander begins to gather for laying eggs preparations with the rock of a cold mountain stream in this time. I got an excellent corner of Sika deer in a riverbank. I think today because it is last Field in my Ome to pick up a photograph a little too much a little. Thank you Ome. And goodbye..

ヒガシヒダサンショウウオ
East Hida salamander

2月2日、青梅最後のフィールディングは、かなりきついけど渓流性のサンショウウオ、ヒガシヒダサンショウウオ狙い。細い渓流に沿って、やや急峻な山道をとことこ上がる。

冷たい渓流の岩の下にこの時期、ヒガシヒダサンショウウオは産卵準備のために集まり始める。ヒガシヒダサンショウウオ、実は相性がとても悪い。実は「ばいかだ」を連れて行くとヒガシヒダサンショウウオが見つかりにくいというジンクスがある。東京では自力で成体を出した事がない…。

昨日に至っては成体はおろか、幼生もアウト。卵はまだ時期じゃなかった。もうちょっとだけどね。

でも、余計な拾いものはする。ホンシュウジカのかなり立派な角を河原でゲット。これで角確認はエゾシカ、ツシマジカについで3亜種目。あとはヤクシカ、マゲシカ、ケラマジカ…道のりは遠い。

別の場所に移動して止水を確認したけどトウキョウサンショウウオは、まだ産卵には来ていなかった。
ヤマアカガエルも神奈川などでは産卵が始まったようだけど、こちらではもうちょっと時間がかかりそうだ。

ホンシュウジカの角
A Horn of Sika deer.

青梅は海がなくて、少し寂しいところもあるのですが、地震・津波恐怖症の自分にとってはとても適した場所。一応、電車一本で東京駅にも出られるし、羽田空港も少し頑張れば行けるので、沖縄にも北海道にもアクセスは良い。

身体の事がなければ、もっと掘り下げてみたい土地だったんだけど、、、残念でならない。
山間部が近いので、夏鳥、そして両生類、爬虫類は豊富。未知の生き物もたくさん見ることが出来た。寒いので冬にカモはあまり見れないが、それはそれで、他のものを楽しめる。どうもありがとう、青梅。

赤ちゃんのようなヒガシヒダサンショウウオの手
A hand of East Hida salamander. It is like a haby band.

今日は最後のフィールドなので、写真を少し多めに載せようと思う。

ごくごく一部のマニアだけが反応する、ヒガシヒダサンショウウオの幼生の黒い爪。ブチサンショウウオは爪は白いと言われるが、ヒガシヒダサンショウウオにも白い爪もし くは爪のないやつがいる。黒い爪ならヒガシヒダサンショウウオかといえばそうも言い切れない。ハコネサンショウウオも黒い爪を持つ。でも、ハコネは外見がいかついし、爪もごつい。
Neils of East Hida salamander’s juvnile.

タゴガエルだけど、このまま行方不明に。
This was Tago’s Brown Frog, but he became missing after this.

帰化しているソウシチョウ。でも、初めて野外で写真撮れた。
Red-billed leiothrix

カヤクグリと梅のつぼみ。梅の開花ももう少しかな。
Japanese accentor & Ume.

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Question

For these past several days, I am easy to move a body. I am very fortunate. Because I wanted to enjoy Ome if my body moved even if there was little me, I walked a mountain again. In here these days, I consider that I become a topic on Internet to need Lesser Whitethroat of Sibley department in Tokyo inner city. But I am not interested. However, I was troubled about a bird of Sibley department today in a totally irrelevant place. I cannot distinguish. It is not the bird which is rarer than Lesser Whitethroat even if my identification is proper. In the end of January of Ome-shi, Tokyo, will Asian Stubtail inhabit? I thought that it seemed to be Asian Stubtail. However, this may be Bush Warbler which a tail feather came out of. Because it may be recorded wintering if this is Asian Stubtail, it may be valuable.

アトリ
Brambling

引越しが近くて緊張が高まっているからなのか、薬が体に合って結果がいいのかわからないけど、ここ数日、身体が動かしやすい。ありがたいです。

体が動くなら少しでも青梅を楽しんでおきたいので、引越し作業の合間にまた、山を歩いてきた。今日も大家さんのお世話になってしまいました。(^^;

このところ、某都心部で「○○ムシクイ」騒動で動きがあるのがネットでもぽちぽち目に付くけど、正直、「○○ムシクイ」…。興味薄い…。

なんちゃらムシクイはけっこう検索すると「祭り」が見れる。でもその祭りも終わったのかも。。。まあ、珍鳥で、日本には滅多に来なくて、行けば多分見れたんだろうけど。。。

ライフリストをばりばり増やし、写真を撮りに行きたかったあの頃と違って、今は、、
同じ場所で、大砲並べて撮っても面白くないしな~
人の群れに突っ込んで行くのも苦手だしな~
憧れの生き物でもないしな~
嫌な感じの人も絶対いるだろうしな~
お金かけるならヘビにか、カメラが良いしな…

思いっきりスルーしていた自分に本日、ちょっとびっくり「●●ムシクイ」現る。(※ムシクイじゃないけど。。。でもウグイス科だけど。。。)

いや…識別できないんだけどね…。うん。。。まあ、これが自分の超低レベル識別能力がばっちり当てはまって、識別できていたとしてもね。。。

日本には「夏には」普通にいる鳥なんだけどね。下に貼ってる鳥だけど、東京都青梅市の1月末に、ヤブサメっているのかね?ウグイスの尾羽抜けじゃないのかね?
うーん、でも顔の雰囲気がヤブサメ…のような、気がするってレベルなんですけど。(^^;

コノドジロムシクイ(あ、書いちった)ほど激レアじゃないのかもしれないけども、ヤブサメだったら、越冬記録かもってことで、これはこれで貴重かな、と。
もし、これがウグイスだったとしても、勉強になりますわ…。

ウグイス科の1種(ヤブサメと同定されました)
A kind of wabler(Asian Stubtail)

※2008.2.9追記:ヤブサメである事が各方面からの意見で記録されました。

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Walk

It became a little more that I was in Ome. Because my physical condition is not stable, the work is not possible by a day, but tries to perform it to bathe in the sun on the day when I can move a body. In the area Western than Ome Station, nature is splendid. I did not go very much, but there was the alpine bird there, and the eagle flew, too. I am regrettable that I was not able to encounter an antelope in Ome.

カヤクグリ
Japanese accentor

青梅にいるのもあとわずかになってしまった。日によって体調が乱高下するので、仕事は承れないが、動ける日は太陽に当たりに行ってみる。

青梅駅より、西側の地域はさすがの自然だ。あまり足を伸ばしてこなかったが、高山性の鳥もいるし、ごっつカッコいいタカも飛んでいた。

青梅でカモシカに会えていないのが残念かなあ。それにしても、ホオジロ系が鳴いてるところから出てきた地味な鳥をクロジだと思って撮っておいたら、今日写真を確認したらカヤクグリだった…。
クチバシその他、ちゃんと見ないとね。(^^;思い込み禁物~!

ジョウビタキ
Daurian Redstart

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Defocus

I cannot move. My body is tight. However, I want to see the animal. It took it so that the landlord to whom I had been always indebted might go to see Short-eared Owl. It is welcome. As for me, only the dead body watched Short-eared Owl five times, but became the encounter after a long absence (the second times of eight years). Unfortunately I was not able to take the photograph neatly because it was the day when the focus of my eyes did not match. But I was happy.

コミミズク
Short-eared Owl

動けない。身体がきつい。でも、動物を見たい気持ちはある。

いつもお世話になっている大家さんが、コミミズクを見に行くのに連れて行ってくれました。ありがたいです。不思議とコミミズクとは縁がなく、死体だけは5回くらい見ているのですが、久々の(8年ぶり2回目)出会いとなりました。

残念ながら、目の焦点が合わない日だったので、綺麗には撮れませんでした。でも楽しかった。

コミミズク&ハシブトガラス
Short-eared Owl & Jungle Crow

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