I went for the meeting of the photograph exhibition of a plan performed in the next year. This record is a thing of the Gunma stay of this trip. Here is the research institute of the snake. I seem to be able to do a photograph exhibition of the snake thanks to the research institute.
Japanese four-lined snake
今回は、とある群馬の施設で来年、私の写真展が出来るかもしれないということで、打ち合わせと下見に行ってきました。担当者間では、話はまとまったので、今度は企画書のようなものを作り、先方と具体的に話を進めていくことになった。もちろん、その為だけに関東地方に行くのも勿体無いし、時期もそこそこ良かったので、知人宅めぐりを行ってきた。
今回は、その群馬県での記録です。今回の遠征は、最初から快晴。幸先がいいのか、悪いのか?研究所には2日間の予定でお話に伺い、職員の方々とも貴重なお話が出来た。施設内にある飼育施設には、簡単に見ることの出来ないヘビたちが観察できるのでとても有難い。
そして意外と自然の環境が施設敷地内にも残っているので、飼育動物だけでなく、こんなニホントカゲ(追記2018:ヒガシニホントカゲ)も見ることが出来る。このあと、ニホントカゲとよく似た種類を観察する予定になっていたので、ニホントカゲを間近で撮ってみた。
Japanese five-lined skink
そういえば、園内で去年発見したムラサキホコリ。今年もどっかに無いかなと思っていたら、隣に置いてあった木のベンチ?に大量に生えてた。どうもこの辺りがテリトリーらしい。。。
ムラサキホコリを含む粘菌は成長ステージによって移動するので、どこかにすぐいなくなっちゃうイメージだけど、そんなに大きくは移動しないのかな。。。
A kind of slime mold.
この写真は3つのステージを入れてみました。子実体が生え始めた1。子実体が成長した2。子実体が働きを終えてメルトダウンしてしまった3。1と3を見れたのはちょっと嬉しいな。
夜は、職員さんの一人とフィールドへ。いろいろとヘビの情報のやり取りをした方だけど、よく考えたらフィールドに一緒に出るのは初めて。職員さんのお気に入りポイントへ案内していただいたので、自分は発見に全精力を懸ければ良いのですな。
Eastern-Japanese Common Toad
と、ぼちぼち歩いていたアズマヒキガエル。大きくて危機感無い。ほんと鈍い。でも重量感があるので、撮っていると手ごたえ(?)がある。でもポーズが変わらないのでちょっと飽きる。
その後も歩き回るけど、ほかに何もいない。暑すぎて、乾燥気味でダメなのかなあ…。
Tiger keelback
その時、足元からしゅしゅ、しゅーっと何かの気配が遠ざかった。ここ数年感じるようになった、蛇の音だ。入っていったと思しき草むらを、ヘビ棒(スネークフック)で掻き分ける(マムシ怖いから手でやんない)と、いたいたっ。ヤマカガシの子供だっす。
夜にヤマカガシに出会ったのは自分個人的には珍しいんだけど、暑い日は行動時間が夜に食い込むのかな。弄り回して、リリース。ヤマカガシは案の定、いじけてた。
職員さんはいつもこの場所でニホンマムシを見るそうなのだが、今晩は打ち止めっぽい。帰って休みますか、って気分になったところで、はい出た。
Japanese mamushi
とても銭型紋の縁取りの濃い個体だね。綺麗キレイ!いろいろ角度変えて撮りまくったけど、レンズをちょっと変えたので慣れなくってうまく撮れたのは少なかった。残念。。。
この個体は一度も口をあけることなく、大人しい個体だった。でも、こういう個体に油断した時が一番危ないんだけどね。ニホンマムシの死者は年間4~5人は発生しています。(スズメバチの年間約30人に比べると少ないけど、危険は危険です)
A kind of long-horned beetle.
翌日は朝からカミキリヒット。そんなに珍しい種類じゃないんだろうけど、でかいカミキリはカッコええ。このミヤマカミキリのタートルネックのような頚部が好きなのだけど、ここは好みが別れるらしく、「アレが気持ち悪いんじゃ」という人もいる。う~む。
翌日は、ギャラリーを主に担当している職員さんと、打ち合わせや相談などゆっくりして、充実した時間を送れました。この後は千葉に向かいます。
Boomslang
ブームスラングの威嚇姿勢。おっかねぇ。
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