2023.3 かんガエル2023年3月のまとめ
2023.4 かんガエル2023年4月のまとめ
2023.5 かんガエル2023年5月のまとめ
2023.6 かんガエル2023年6月のまとめ
2023.7 かんガエル2023年7月のまとめ
2023.8 かんガエル2023年8月のまとめ
2023.9 かんガエル2023年9月のまとめ
2023.10 かんガエル2023年10月のまとめ
2023.11 かんガエル2023年11月のまとめ
カテゴリー: 日記
滴下(ナナホシテントウ)
2017、北海道札幌市南区
庭でかぼちゃを作ってた頃。飛んできたナナホシテントウの写真を何気なく撮った。時は流れ2024年、写真の整理をしていたところ、この写真が目にとまった。
ナナホシテントウだけど…。星同士がくっついてるな。しかも星の辺縁がギザギザになってて、水滴を滴下した時のような模様になってる。なんだか投げやり感が漂う斑紋のつき方。
これで気になって、改めてナナホシテントウやナミテントウの星を、画像検索とかしてみた。脳内イメージでは斑紋の辺縁ははっきりとした境界になっていたんだけど、実はそんなことないのね。にじんだような境界なんだねー。
いつも、ぼんやり観察してたんだなー。
なんだこれ(エビジャコ)
かんガエル2023年11月のまとめ
2023年10月時点のアズマヒキガエル累計
★南区北ノ沢
成体2379(オス903メス1373不明103)、卵紐151.8L、幼生230、幼体0●清田区有明・真栄、北広島市仁別
成体732(オス408メス41不明283)、卵紐35.9L、幼生124、幼体257▲その他
成体2(オス1雌雄不明1)、幼生0 幼体0
11/1
●清田区有明
アズマヒキガエル成体1(雌雄不明、捕獲できず)
アズマヒキガエル成体轢死体1(雌雄不明)
11/1 情報提供
●石狩市親船町
アズマヒキガエル幼体30(雌雄不明)
2023年11月時点のアズマヒキガエル累計
★南区北ノ沢
成体2379(オス903メス1373不明103)、卵紐151.8L、幼生230、幼体0●清田区有明・真栄、北広島市仁別
成体734(オス408メス41不明285)、卵紐35.9L、幼生124、幼体257▲その他
成体32(オス1雌雄不明31)、幼生0 幼体0
参考 : 「かんガエル」に関するまとめのページ
かんガエル2023年10月のまとめ
2023年9月時点のアズマヒキガエル累計
★南区北ノ沢
成体2378(オス903メス1372不明103)、卵紐151.8L、幼生230、幼体0●清田区有明・真栄、北広島市仁別
成体732(オス408メス41不明283)、卵紐35.9L、幼生124、幼体257▲その他
成体1(雌雄不明1)、幼生0 幼体0
10/16 目撃情報(写真あり)
▲岩見沢市 宮島沼北岸
アズマヒキガエル成体1(オス)
遠方の記録。
10/25
★南区北ノ沢
アズマヒキガエル成体1(メス)
2023年10月時点のアズマヒキガエル累計
★南区北ノ沢
成体2379(オス903メス1373不明103)、卵紐151.8L、幼生230、幼体0●清田区有明・真栄、北広島市仁別
成体732(オス408メス41不明283)、卵紐35.9L、幼生124、幼体257▲その他
成体2(オス1雌雄不明1)、幼生0 幼体0
参考 : 「かんガエル」に関するまとめのページ
かんガエル2023年9月のまとめ
2023年8月時点のアズマヒキガエル累計
★南区北ノ沢
成体2375(オス902メス1372不明101)、卵紐151.8L、幼生230、幼体0●清田区有明・真栄、北広島市仁別
成体728(オス407メス41不明280)、卵紐35.9L、幼生124、幼体257▲その他
成体1(雌雄不明1)、幼生0 幼体0
9/6 目撃情報(写真あり)
★南区北ノ沢
アズマヒキガエル成体1(オス)
逃げられてしまった
9/14
●清田区有明
アズマヒキガエル成体オス1、轢死体3(雌雄不明)
★南区北ノ沢(藻岩山南斜面)
アズマヒキガエル成体轢死体2(雌雄不明)
2023年9月時点のアズマヒキガエル累計
★南区北ノ沢
成体2378(オス903メス1372不明103)、卵紐151.8L、幼生230、幼体0●清田区有明・真栄、北広島市仁別
成体732(オス408メス41不明283)、卵紐35.9L、幼生124、幼体257▲その他
成体1(雌雄不明1)、幼生0 幼体0
参考 : 「かんガエル」に関するまとめのページ
かんガエル2023年8月のまとめ
2023年7月時点のアズマヒキガエル累計
★南区北ノ沢
成体2375(オス902メス1372不明101)、卵紐151.8L、幼生230、幼体0●清田区有明・真栄、北広島市仁別
成体700(オス406メス41不明253)、卵紐35.9L、幼生124、幼体160▲その他
成体1(雌雄不明1)、幼生0 幼体0
8/2
●清田区有明
アズマヒキガエル幼体(当年)26
8/5
●清田区真栄北部
アズマヒキガエル幼体(二才)1
※真栄での写真確認は、かんガエルでは初。
8/8
●清田区有明
アズマヒキガエル成体6(雌雄不明)
アズマヒキガエル幼体1(SVL3cm:2才)
アズマヒキガエル轢死体11
8/17
●清田区真栄北部
アズマヒキガエル確認なし
●清田区有明
アズマヒキガエル成体死骸3(雌雄不明)
アズマヒキガエル幼体死骸1
8/18
●清田区有明
アズマヒキガエル幼体12
★南区中ノ沢
アズマヒキガエル確認なし
8/22
●清田区有明
アズマヒキガエル幼体17(SVL1.5~2cm:当年)
8/24
●北広島市仁別
アズマヒキガエル確認なし
●清田区有明
アズマヒキガエル成体♂1
アズマヒキガエル轢死体1(雌雄不明)
★南区南沢、中ノ沢、北ノ沢
アズマヒキガエル確認なし
8/27
▲千歳市蘭越
トノサマガエル成体1
8/28
●札幌市清田区有明
アズマヒキガエル幼体38(SVL2~3cm:当年)
8/31
●札幌市清田区有明
アズマヒキガエル成体轢死体6、幼体轢死体1
★南区南沢、中ノ沢、北ノ沢
アズマヒキガエル確認なし
2023年8月時点のアズマヒキガエル累計
★南区北ノ沢
成体2375(オス902メス1372不明101)、卵紐151.8L、幼生230、幼体0●清田区有明・真栄、北広島市仁別
成体728(オス407メス41不明280)、卵紐35.9L、幼生124、幼体257▲その他
成体1(雌雄不明1)、幼生0 幼体0
参考 : 「かんガエル」に関するまとめのページ
かんガエル2023年7月のまとめ
2023年6月時点のアズマヒキガエル累計
★南区北ノ沢
成体2374(オス902メス1372不明100)、卵紐151.8L、幼生230、幼体0●清田区有明・真栄、北広島市仁別
成体689(オス404メス39不明246)、卵紐35.9L、幼生124、幼体0▲その他
成体1(雌雄不明1)、幼生0 幼体0
7/6
●清田区有明
アズマヒキガエル成体轢死体4(雌雄不明)
7/15
●清田区有明
アズマヒキガエル成体4(オス2、メス2)、轢死体3(雌雄不明)
●北広島市仁別
アズマヒキガエル幼体(2年目)2
7/20
●清田区有明
アズマヒキガエル幼体(当年)9
情報提供
★南区北ノ沢・北の沢川流域付近
アズマヒキガエル成体1(雌雄不明)
7/26
●清田区有明
アズマヒキガエル幼体(当年)131
アズマヒキガエル幼体(2才)3
当年個体は場所によって大きさに差がある。
それぞれ別の止水での繁殖が疑われる。
▲千歳市 千歳川流域周辺
トノサマガエル成体1、鳴き声多数
7/29
●清田区有明
アズマヒキガエル幼体(当年)15
2023年7月時点のアズマヒキガエル累計
★南区北ノ沢
成体2375(オス902メス1372不明101)、卵紐151.8L、幼生230、幼体0●清田区有明・真栄、北広島市仁別
成体700(オス406メス41不明253)、卵紐35.9L、幼生124、幼体160▲その他
成体1(雌雄不明1)、幼生0 幼体0
参考 : 「かんガエル」に関するまとめのページ
かんガエル2023年6月のまとめ
2023年5月時点のアズマヒキガエル累計
★南区北ノ沢
成体2374(オス902メス1372不明100)、卵紐151.8L、幼生200、幼体0●清田区有明・真栄、北広島市仁別
成体675(オス403メス38不明234)、卵紐35.9L、幼生124、幼体0▲その他
幼生0 幼体0
6/8
●清田区有明
トノサマガエル鳴声3個体以上(初確認)
6/11 情報提供
▲南区石山、南区硬石山、南区砥山
アズマヒキガエル目撃情報(写真はなし:一般情報)
→行ける時には要確認
6/15
●北広島市仁別-清田区有明境界付近
トノサマガエル鳴声 多数(初確認)
●清田区有明
トノサマガエル鳴声 複数
アズマヒキガエル成体轢死体1(雌雄不明)
▲恵庭市中島松
アズマヒキガエルの複数回の目撃情報(写真はなし:一般情報)
→行けるときには要確認
6/18 北ノ沢の罠の撤去作業
★南区北ノ沢繁殖池
アズマヒキガエル幼生30
6/25
●北広島市仁別
アズマヒキガエル成体2(オス1メス1)
6/28 情報提供
▲北区・茨戸川付近
アズマヒキガエル成体1(雌雄不明)
6/29
●清田区有明
アズマヒキガエル成体9(雌雄不明)・轢死体2(雌雄不明)
2023年6月時点のアズマヒキガエル累計
★南区北ノ沢
成体2374(オス902メス1372不明100)、卵紐151.8L、幼生230、幼体0●清田区有明・真栄、北広島市仁別
成体689(オス404メス39不明246)、卵紐35.9L、幼生124、幼体0▲その他
成体1(雌雄不明1)、幼生0 幼体0
参考 : 「かんガエル」に関するまとめのページ
自切についてメモ
・トカゲ類の自切には、種群によって2タイプある
1タイプ目は自切の切れ目が椎体間にあるもの(intervertebral autotomy)。これはアガマ科の一部が持つらしい。椎体間自切。
もう1タイプは自切の切れ目が椎体上にあり、自切時には骨折するもの(intravertebral autotomy)これは我々が一般的に目にするトカゲの仲間が行う自切。椎体内自切。
・autotomyとは自切のこと
尾の切断の言葉の整理
・ウロトミー(urotomy):椎間断裂と椎内断裂の両方を含むあらゆるタイプの自切
・狭義の自切(true autotomy):椎体内自切タイプのみ。その後再生する
・偽自切(pseudo-autotomy):非自発タイプの椎体間切断で、再生しない(「非自発」なのでつまり「自切」ではないということか)※「トカゲ大全」には擬自切と表記あり
椎体間自切(偽自切ではない)は、アガマ科のトカゲの一部と、3科(Colubridae、Lamprophiidae、Natricidae)に属するヘビの一部で確認
上記の尾の切断の分類では、アガマ科のトカゲはウロトミーで、区分けとしては椎体間自切に入る、か。再生を伴う。
ヘビの椎体間自切は、アガマ科トカゲの自切するものとは対照的に、その後の再生は伴わない。
切れるときは、尾にかかる力は前後方向にかかって切れるのではなく、尾を左右に曲げた曲部から破断が始まり、破断がどんどん大きくなって切れる。
※英語力がないことと、調べものが上手ではないので、間違いがあったらご指摘ください。なお、日本語は個人的な造語もあるのでご注意ください