They didn’t move..

I got 7 snakes. But 6 snakes is killed on road. I took photos only 1 sanke.

キタキツネ 今日の「クレクレ」
Ezo red fox

ガーっと暑くなりました。30℃まで上がりました。さすがにこれは気温が夜にも一気には下がらないだろうと今度こそ!の念を込めてフィールドへ。

いつものようにキタキツネのクレクレが道路に出てきていました。よく見ると足を引きずっている。道路に出すぎてはねられたとか??どちらにしてもかなり時間はたっている雰囲気でした。

しかし太陽が落ち、星空になると一気に気温は急降下。完全に日が暮れた頃には17℃。そして夜のフィールドを終えるころには9℃でした。なんなんだここは。。。

エゾユキウサギなどもちょろちょろしていたが、なんとも目立ったのは死体、死体、死体。

たぶんオオアシトガリネズミ
Long-clawed shrew, meybe..

オオアシトガリネズミはペチャンコのもいたけど、だいたい、なんで死んだかわからん姿でよく死んでる。クレクレはこういう死体をガツガツ拾って食べてた。けがしてるから、こういう生き方になってしまっているのかもしれない。でも、頼むからシロマダラの死体があっても、残しておいてね。クレクレは昼も道路にいましたよ。だめだよ、さすがにこれは。。。


キタキツネ
Ezo red fox
Movie (Youtube)

ノネコやらキタキツネやら結構出ていたので、ミヤマクワガタも結構、殺られていた。

ミヤマクワガタ
Stag beetle

これ以上のものは載せるのもちょっとためらわれるけど、他にも蛇6匹の轢死体を拾った。行きに見掛けなかったのに、帰りに拾う。ああ、あと30分・1時間早かったら…。ジムグリの幼蛇4匹、アオダイショウの幼蛇2匹だった。

ところで、今年、北海道でみるジムグリは全て夜間に捕獲もしくは拾ってる。一般的には昼行性と言われていて、確かに昼間(特に朝)見かけるけど夜もかなり見つける。このヘビは暗さより、好適温度で動く蛇なのかもしれない。(温度が高すぎない時間帯)なんだか、アオダイショウの幼蛇もよくわからんなぁ。これは昼見ることが圧倒的だけど。

ところで、悲しいかな、今年のメモリアルスネーク50匹目は轢死のジムグリでした。今回のフィールド終了時で今年の蛇の確認数は54。種数は13種。ジムグリ率20%に迫る勢い。スゴイ。どちらかと言うとレア系なイメージなんだけどね。ジムグリ。

それはさておき、北海道ではあまりふるい死骸がない。キタキツネやトビや昆虫が綺麗に掃除してしまうんだろうか。

シロマダラが北海道で見つからない理由、ヒグマの存在もあるだろうけど、関心が低いのもあるだろうけど、こういう掃除屋さんが存在をかき消してしまうのかもしれないね。

シロトラカミキリ
Long horn beetle sp.

ちょっと、おっ?と思ったカミキリ。トラカミキリの仲間は、ちょこっと好きだけどこれは良かったなあ。ホワイトタイガー。

なんだか、家に帰るのも面倒臭くなってしまったので、その辺で車中泊しました。凍えるほど寒かった…。道東ほどでないけど、気温の日較差がすごい。

ヒメカメノコテントウ
Ladybug sp.

朝から日が昇ると気温が急上昇。あっという間に25℃になった。昆虫もわさわさ出てるよ。この写真のヒメカメノコテントウとコカメノコテントウというのをぱっと見で識別できる気がしない。

本によっては背面では識別できず、足の色が…。のように書かれていたが、本当のところはどうなんだろう。コカメノコの方がオレンジ部分がかなり小さいと思うんだけどね。。数見てないから、ひとつの観念だけどね。

キタキツネのクレクレ・昼
Ezo red fox

上の方で、動画で紹介したけど、キタキツネのクレクレは昼もいる。なんだこの格好。。(ちなみに足が悪いのは反対の方と思われます)

キノコわからん
Fungus

見た目に「いわゆる美味しそうなキノコ」が生えていました。でもキノコは何が何だかわからないなぁ。自分はいわゆる歯ごたえキノコは結構食べる。エノキ、マイタケ、キクラゲ…そのあたり。でもニオイキノコはどっちかと言うと嫌い。シイタケ、タモギタケ、マツタケとか。

写真のはシメジみたいな形だねえ。でも傘が奇怪に割れておるねえ。

また、新しいフィールドは無いかと動いていたのだけど、そのあたりに「定山渓自然の村」というキャンプ&バンガロー&自然センター的な施設に行き当たった。周りの雰囲気も良く、車でも流してみることができたのでこの施設の管理センターでいろいろ話を聞きたいと思って寄ってみた。

そしたら、自分がfauraに提供している「北海道ヘビ図鑑」のニホンマムシのカレンダーが飾ってあった。すっごい嬉しかった。しかも職員さんと話していたら、北海道新聞の「ヘビの人」の記事のことも知っててくださって、すごく嬉しかった。

シマヘビ
Japanese four-lined ratsnake

日も上がり、暑さも鰻登りで30℃を超えてきた。さすがに体が悲鳴を上げている。もう、ここ最後にして帰ろう。と思ったところでシマヘビ!ようやく生きてるヘビだがよ~!


シマヘビ
Japanese four-lined ratsnake
Movie (Youtube)

生きた蛇が出て嬉しかったけど、どんな感情が一番かと言えば、安堵。シロマダラが撮ることができたら、相当安堵するだろうな。

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Like a corpse

The weather of June of this year is abnormal. It was very cold. I went out to look for the snake time because the temperature was improving a little after a long . However, only snake’s corpse was found to me.


ギンリョウソウ
Corpse plant

北海道の夜のフィールドは不調だ。これというのも天候が悪いせい。いつまでこの低温が続くのだろう。

今回は、以前からフィールドを一緒に回りたいと話していた
高校生のK君と一緒に回ってみた。本当は昼のヘビも見たかったのだけど、昼は20℃は行ったものの雨降ったり、雲どんよりで風吹きすさぶ。結局、アオダイショウはこんなとこで見れたんだよ、ということしか教えてあげられなかった。

ギンリョウソウが咲いていて、(以前、”Snakes log”(Name))にポストしたギンリョウソウより花弁(?)が開いてて、黄色い部分がこんなに開いてるのに気がついたのは家で写真を整理してた時だった。)花房の部分は、ぷっくり膨れていてうっすらピンクだった。

エゾアザミテントウ
Ladybug sp.

ヘビもいないし、結局興味は昆虫に向いてしまうよなー。
K君ゴメン。

クダホコリ?
?

こはなんぞ?最初、粘菌かと思った。粘菌かもしれない。キノコかもとも思った。

こういうオレンジのよくわからないキノコはよくある。そして卵かとも思った。虫の卵みたい…。でもたぶん動物じゃない気がする。ちゃんと触ったりして確認すればよかったかな。

かなり気になることがある。かならず、そこにはヘビが生息しているはずなのにその周辺で今年の脱皮がらがひとつも見つけられないこと。冬眠明けてから、まだその場所で脱皮していないだけなのかな?絶対いるはずなんだけど…。

そしてそのまま夜の散策に。車から降りずにルートを進める。

キタキツネ
Ezo red fox

いつものところにいつものやつが。こいつ、ホント逃げないんだよね。「クレクレ」という名前をつけてやった。写真だけ撮って、餌は与えなかった。あんなとこ夜にうろついたって、ウチの車くらいしか通らないだろうに。

結局、ヘビは轢かれたアカタイプのジムグリが1つ。残念、さっき轢かれたところみたい。。。綺麗なジムグリだったんだけどねえ。その他、見れたものはヨタカ2、ヤマシギ2、キタキツネ3(クレクレとその仲間たち)、 くらいだった。

ヘビを探すにあたって、なるべくトラブルは起こさないよう
探す先で説明することが多いのだが、それでもこちらの伝えたかったことが 相手には曲解されていてトラブルになりそうなことがあったのでテンションダダ落ちだった。たびたびだけど、K君、はらはらさせてゴメン~。

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An effort is realized

I looked for the place where the snake seemed to be from the early spring. I was able to find the snake each today at the place. An effort was realized. I want to find the rare snake by this force.

ジムグリ
Japanese forest ratsnake

沖縄から帰ってきて半病半死の状態で寝てばかりだったので、体中が痛くなった。ここまで来ると何やっても同じ。とにかく人間の吐息を避けたくなる。

-そうだ、山に行こう-

ということで、春先からちょくちょく回っていた、「ヘビ的に良さそうなところ」を夜に回ってみた。気温14度とか言ってるけど、ヘビは出てこなくてもいいのだ。山に行きたいのだ。日暮れと同時くらいに、一番深い山にやってきた。これでも札幌市かというくらいの大自然。沖縄気分抜けずにもぞもぞと車で走り始めると

ヘビあった!あったよ!!いたんじゃないよ!!轢かれて死んでるさぁ~。とシマヘビの死体ゲット。調査の足しに。。。と体長など調べる。96cm。うむ、死んで緩んでるとはいえ立派な個体。今日まで良く生きてきた!

ちょっと久しぶりの北海道ヘビに気を良くしていると冒頭の写真のちびジムグリ。こりゃかわいい。それにしても小さいのぉ。体鱗なんて、小さすぎて数えてられないぞ!!今年生まれかな?と思ったけど、今日生まれたと考えても孵化期間2カ月を差し引くと4月産卵。。。ありえない。。。

どうも去年生まれのようだ。ちいさいまま良く冬を越したもんだね。。

深い深い山。もうヒグマ出てきそう。。。と思ってたら哺乳類的目が光ってる。しかもどんどん近付いてくる。。。。ど、どうしよう。
と思ったら

キタキツネ
Ezo red fox

ちょーだいっ。なんかチョーダイ。のクレクレ狐か…。アホ、ワレになんかやる食い物あるかいっ。

キタキツネ
Ezo red fox

ほんじゃ、アホな顔したる。って感じでこの表情のまま消えていった。なんだありゃ。でも、チョーダイ狐ってことは結構人が入ってるんだね。シマヘビも轢かれるくらいには。。

まあ、ぶっちゃけそれくらいの交通量の方がヘビは探しやすいけれど。クマでるから出来るだけ車から降りたくないし。。

さらにのろのろ車で走っていたら、道路に何か鳥がうずくまってた。ん?コノハズク…みたいに見えた…。飛び立った。ん?巨大なアマツバメみたいに見える…?近くのポールにとまった。

えええ?でもなんかピンときた。ヨタカじゃないの?でも双眼鏡ないし、懐中電灯もひ弱。ゃあ、写真撮ってみようということで、

?

あっっ。しもた。感度もうちょい高くしとけばよかった。。フラッシュ一発でもちろん鳥は消えたさ~。

でもね。デジカメってのも相当なもんでね。無理やりいじったら

ヨタカ
Grey nightjar

いいよねっ。コレ、ヨタカでいいよねっっ(泣)ってか鳥撮るのどんだけ久しぶりだよって。その後、ほかの飛び回るヨタカが3個体見れて、あー、ヨタカ天国。。と悦に浸る。

その後温泉に河岸を移して、アオダイショウの子供を拾う。これも生まれたてみたいな大きさだけど、冬越ししたんだろうな。しかし、車にひかれて悶絶してる。いつも迷うが、こういう絶対助からないのって絶命させるべきかどうかって思う。痛くて苦しい時間が長いだけだから絶命させてやった方が良い。か、野生動物に死への意思はないからそのままにしとけ。
か。

ま、どちらにしても人間が上から物見て言ってるエゴっちゃそれに見えるわな。

最近自分はそのままにしておくことにしている。絶命させるのは、野生動物にとって…ではなくて絶命させるのは、自分にとって後味が悪いから。

大きさを計測だけさせてもらって、道路っぺりの土の上に置いておいた。いずれ虫やネズミやカラスに食われるだろう。本来の成り行きはそれだよね。ただし「人間の運転する車にひかれた」ことを除いては。

ジムグリ
Japanese forest ratsnake

ほんでツキまくりの本日は、さらにジムグリ成蛇を1匹ゲット。ジムグリ、昼の蛇なのか?夜に見る確率、かなり高いぞ。30%くらい?
寒いのが好きな蛇とはいえ、まだ夜は14度だぞ。…といいつつ、真夏でもそれほど夜の気温上がらないよなぁ。北海道。。。

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Snake center

I stayed Japan snake center for my Exhibithion. I was able to hardly move during a stay, but sometimes took a walk through a center.

ツノナシクサリヘビ(展示個体)
Sahara sand viper (Exhibition individual)

今回は展示会「Japanese snakes syndrome」の開催で、ジャパンスネークセンターにかなり長い時間駐留した。時々動き回って、スネークセンターの展示動物なども見てきたが、(上のツノナシクサリヘビもその一つ)意外とここにも野生動物がいるものでそれらも観察してきた。

小型ネズミsp(ヒメネズミか?)
Small Japanese field mouse?

スネークセンターの敷地では時々野鼠がみられる。周りは田んぼだし、園内は緑が多いし、当たり前っちゃ当たり前だけど、ネズミの天敵であるヘビのセンターに侵入するネズミってのも凄い勇気だ。とはいえ、なんで死んでるんだろー…?誰かに踏まれた?(自分の足と写してるのは大きさ比較のため。踏んでないので悪しからず(^^;;;;)

クロフシロヒトリ
Arctiidae sp.

センター内で今まで見たことがない感じの模様のガを発見。写真撮ってから、ネットで検索してもわからず、簡易的な図鑑で調べてもわからず。後日、博物館で「日本蛾類図鑑(下)」を見てようやく種名「クロフシロヒトリ」に行きついた。「黒斑白灯盗」ってことだね。ずっと「独り」だと思ってたら、火に集まるから「灯盗」(火取)らしい。

実はいろいろ昆虫もいるので、また機会があったらもうちょっといろいろ調べてみたいな、スネークセンター。粘菌もいるんだよね。

ニホンカナヘビとハダニsp.
Japanese grass lizard and Spider mite

園内にはこのニホンカナヘビも多いが、ニホントカゲもよくいる。このカナヘビは日の光に誘われて日光浴しているのだが、よく見ると赤いダニがついてる。ヤモリの目のまわりとかカブトムシの関節なんかについてるようなやつかと思ったんだけど、周りのアジサイの葉っぱの上からこの赤いダニが発生して歩き回ってる。どうもハダニの仲間のようで、カナヘビには病害は及ぼさない…。かも。カナヘビもこのダニをパクパク食べてたし…。とにかく赤くて小さいダニには植物につくやつと動物につくやつがいるようです。

シマヘビのコンバットダンス
Japanese four-lined snake’s Combat Dance

スネークセンターにいる間の特権としては、なにか飼育動物に異変があるときには声をかけてもらえること。シマヘビの放牧場ではシマヘビが高密度で飼われているので、コンバットダンスなども多く見られる。こいつはラッキー!

今後も楽しみながらスネークセンターとコラボレーションできたらいいですよね。皆様のおかげで展示会も無事終了し、楽しい中、はじめての個展を終了できました。ありがとうございました(^^)

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Stock

Strix uralensis japonica
Ural owl
蝦夷梟(エゾフクロウ)

Photograph by Baikada (ばいかだ)
*CANON EOS 1D MK III*

アメリカから客人が来て、北海道のフクロウが見たいということで、見ることができそうな場所で観察しに行ってきた。あまりこういった人が集まる場所では写真は撮らないのだが、奇妙な足をしたフクロウだったので写真を撮った。
The man came from the United States. Because he wanted to see the owl in Hokkaido, I guided him to the place where it seemed to be able to see the owl. I took the photograph because there was an owl that had a strange foot though I did not take the photograph in the place in which the person gathered too much.

怪我をしているから脚を「うろ」から投げ出しているんだろうか?それとも脚回りの腫瘍なのだろうか。とても気になるものだった。結局、彼はずっとその脚を動かすことはなかった。
Because he injures a leg, does the hollow put out a leg? Or will there be a tumor in his leg circumference? I was worried about it to me very much. He did not move the leg all the time after all.

以下の写真はやや衝撃を伴うので動物の死体を見れない方は閲覧をお控えください。
The corpse of the animal is slightly bigger, and the following photographs come out. The person who cannot look please refrain from reading.

Pteromys volans orii
Russian Flying Squirrel
蝦夷野衾(エゾモモンガ)

Photograph by Baikada (ばいかだ)
*CANON EOS 1D MK III*

家に戻って、拡大してみてわかった。小動物をがっちり持っていた。この毛色と大きさからして、エゾモモンガで間違いなさそうだ。しかも、睾丸があるのでオス。上半身はすでに食べられていたようだ。
I came back to the house and I enlarged a photograph and understood. The owl held a small animal solidly. Judging from a hair color and size, the small animal seems to be reliable in Russian Flying Squirrel. Because there are the testicles, it is male. The upper part of a body of the flying squirrel seems to have been already edible.

アメリカ人から聞いたが、フクロウの仲間は食べきれなかった獲物を手元にキープすることがあるという。この個体も夜のうちに狩ったエゾモモンガをキープしているのでは…ということだった。実に興味深い時に、エゾフクロウを確認していたのをアメリカ人と語り合った。
I heard it from an American, but it is said that the kind of the owl stocks the flying squirrel which was not able to eat at hand. This owl may have stocked the flying squirrel which he hunted during night. When I was really interesting, I showed that I confirmed an owl with an American.

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Kitami

I went to Kitami in east hokkaido. This time became it at the end though I had regularly gone there. I will have the change of heart in the future though I will think that I go to the east side of Hokkaido in the future.

ヤマゲラ
Grey-headed Woodpecker

北海道の東、北見に私は以前住んでいた。北海道の東では指折りの都市だが、少し移動すればとても素敵な森林が待ち受ける。ここを拠点にフィールドをいろいろするのは楽しかった。

おそらく、今後も折を見て北見には出かけるだろう。定期的に北見には行っていたのだが、これからは定期的に行く場所が変わるので、それほど多くは北見には行けないかもしれない。

そう思って、北見でお会いしてみたい方と、拠点としていた場所の近くでフィールドをしてきた。朝焼けのヤマゲラ。そしてエゾリス。こんなものが住んでいるところからすぐ見れるなんてとても贅沢だ。

エゾリス
Hokkaido Squirrel

たぶん、これからも北見の方には出かけることがあると思う。さびしい気持ちも大きいが、ちょっと頑張ればすぐ行けるんだよね。

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Foreigner

I invited visitor from foreign country. He wanted to see owls. I was surprised his active power. He doesn’t speak Japanese, but he went around east hokkaido only him. His English was easy to listen for us. And my not very good English is understood to him. He was satisfied to see “Brakiston’s fish owl” and “Ural owl”. I’m glad, too.

コゲラ
Japanese pigmy woodpecker

外国人が我が家にやってきた。英語に全く自信があるわけではないが、何も用意も勉強もせず、なんとなくの英語で通じてしもた。生き物の名前を英語で伝えるのに苦労したほかは、簡単な単語が出てこない病に悩んだけど、相手の推測理解も冴えまくっていたんで楽に過ごせました。

とはいえ、今はかなり疲れているけどね。

エゾフクロウ
Ural owl

なんか、すっげーフクロウが好きで、フクロウ見れればそれでいい、みたいに事前に聞いてたんだけど猛禽も好きだ、キツツキも好きだ、カモも好きだ、カラスも好きだってなんでもありやん・・・。

でも、きっちりシマフクロウを道東一人旅で抑えてきたようなので、こちらではエゾフクロウメインに出かけてきた。

エゾフクロウにも運良く、3個体に会えた。どんだけ運がいいんだよ。。。

キタキツネ
ezo red fox

しかし、彼の快進撃もここまで。翌日はこの時期には考えられないような暴風「雨」。

雪ならまだしも、雨だと動物全然見れないす。しかも彼はこの日苫小牧からフェリーで本州へ。どんだけ運悪いんだよ…。

オオアカゲラ
White-backed woodpecker

でも、なんだかんだいろいろ見れたし。フクロウの写真を後で一緒に見ててすごいサプライズあったし。(良く見たら獲物持ってた)オオアカゲラもそうそう、あんまり多くはないしね。

とても満足して、彼は大荒れの太平洋に漕ぎだしていきました。Pacific ocean(太平洋)は意味するところ、穏やかな海のはずなんだけどね。

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Obstacle

Phoca largha
Spotted Seal
胡麻斑海豹(ゴマフアザラシ)

Photograph by Baikada (ばいかだ)
*CANON EOS 1D Mark III*

野生のゴマフアザラシは、警戒心がやや低い。海の獣全般的に言えるが、意外と人間を怖がらず、好奇心でこちらを観察することも多い。
Wild Spotted seals are not cautious. Although it can say to marine mammals whole target, they are not unexpectedly afraid of man. Rather, they observe man by curiosity in many cases.

リラックスしているゴマフアザラシを見ていると、寝ているようで意外と動き回っている。しかし、陸上では間抜けな動きが多い。この個体は、ひげを水の中に入れたまましばらく寝てしまったのだろう。ひげに氷の塊がくっついてしまって邪魔そうだ。
When I watch a harbor seal, they are relaxed and seem to sleep, but move unexpectedly. However, they have much foolish movement in the land. This individual might slept for a while with the mustache put in water. A lump of the ice sticks to the mustache and seems to be obstructive.

Phoca largha
Spotted Seal
胡麻斑海豹(ゴマフアザラシ)

Photograph by Baikada (ばいかだ)
*CANON EOS 1D Mark III*

邪魔ものが取れた後は、またゆっくりくつろぎだす。しかし、周りの音や動きには敏感に反応し、首をもたげる。呑気なようでいて、やはり野生動物なりの警戒心を持ってはいるようだ。
He begins to make himself at home slowly again after an obstacle was removed. However, he reacts to a sound and the movement of the circumference sensitively and raises a neck. It seems that he is so that he may be easy, and he has the wariness of a wild animal too.

つまり、アザラシは人間が海に飛び込んでまで襲ってこないことを知っていて、至近距離ながらも、自分たち有利な間合いを知っているのだ。
In other words the seal knows that we do not attack it a human being jumping into the sea. And he know oneself advantageous distance even if they are close range with us.

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Sea otter

I was going to come to Sapporo from Kitami. However, I heard the information that the animal that was Kushiro appeared, and returned via Kushiro. I met the sea otter in Kushiro. There were a lot of spectators. A sea-otter is the environment that can feel relieved, but has a feeling that the heartless human being appears only in this when people gather.

北見から札幌に戻る日の前夜、釧路でラッコがいるという話を聞いた。

人だかりになっていく予想はついたが、せっかく野生のラッコが見れるかもしれないということなので、寄り道して帰ることにした。

釧路のラッコが現われている場所は交通量が多い場所で、路上での駐車は無理~ということはわかっていたので、近くの有料駐車場にお世話になったが、混んでいるらしく、滞在1時間を約束に川に向かった。

最初30分は何も現われず。(ちなみに見に行ったのは、ラッコが確認されてから2日目のことでした)

近くで見にきた地元の人も、「ちょっと寄ってっただけで、海に帰ったんでねぇべか?」とか話していた。それはそれでいいかなと思った。

川から見ると、昨日現われてたと思しき場所には大砲のようなレンズを構えた人々が集まってる。
自分は集団化が苦手なので、対岸からのんびり見ている。
川にはボートに乗ったTV撮影クルーまでいる。地元の人々も、これに対しては渋い顔。

ふと、大砲の列の足もとに、でかいミンクみたいなのが浮き上がった。(上の写真)
…どうやらこれが件のラッコ、「くぅちゃん」か…。本当に、大きなミンクという印象。

子供達はラッコに大声で呼びかけている。子供達には悪意はないんだよね。
でもラッコにとっては、この声援の意味もわからないし、もしかしたら、威嚇と捉えてるかもしれない。

あるテレビのクルーはボートでラッコを追い回している。地元の人と、「あちゃぁ~、ありゃ良くないね~」と話していた。

ラッコ
Sea otter

追い回されたラッコが、突然自分たちが見ていた場所のすぐ近くに浮きあがってきたので、その場所にものすごい数の人間の黒い波が押し寄せてきた。北海道でこういう集団化は結構珍しいよ。。。

とりあえず、写真を何枚か撮っていたんだけど、人が増えるにつれて、腹の底からこみあげるものが…。
やべ…。パニック発作だ…。
テレビカメラも人も押し寄せてきている。ここで吐いたら、絶対「今日のくうちゃん」コーナーで殺られる…。イ、イヤダー(泣)

ちょうど、自分の後ろにカメラを持った人が来たので、

あ、この場所、私もういいんで、どうぞどうぞ。って言ったのに、気を使ってくれちゃって
「あ、私後から来たので、心行くまで撮っててください」
や、優しいが、悪魔…。

こみ上げるものを2度3度押し下げ、やっぱり耐えきれなくて橋の周りを離れて、
ひとりさびしく吐く。
まあ、すぐ発作薬飲んで落ち着いてはくれたんだけど。

駐車場に戻ると、
「あれ?まだ45分ですよ?それにまだラッコいるみたいですけど…?」
いやいや~、もう、十分堪能したからいいんですよ~と、釧路を後にした。

不調はしばらく続き、帯広でぐったり寝たり、夕張でぐったり寝たりしながら札幌に帰ってきた。やっぱり人が多いところで動物を撮るのはもういいよ~。

このラッコ、2/23現在まだいるみたいだけど、どんどん野生動物と人間との関わりの難しさが浮き彫りになっていくと思うので、早く、海に移動したほうがいいなって思ってる。

今年はわからないが、襟裳や根室でもラッコは冬に毎年確認されているようです。私はくぅちゃんより、襟裳ですごい遠くのラッコをプロミナーでもゴマ粒のラッコを見たときのほうが興奮したなー。

自分で見つけるのと、いるものを見に行くって違うものですね。

でも、今回は野生動物を身近で観察できる機会ってあまりないから見てみたいというのが一番強い気持ちでした。

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Tsubetsu Winter2009

I went to Tsubetsu. There was much snow. I cannot see a lot of animals. Only I could see an Ezo red fox.

木々

なんにも動物がいないものだから。これはただ、木を撮っただけです。ほかの写真家さんがこういう感じの写真を撮っていて試しに撮ってみました。やっぱり三脚がないと横ブレも入ってだめですね。動かないものを撮るっていうのは、本当に奥が深いものです。偶然性が低いだけに。

思い立って、冬の山方面に出かけてみました。今までの経験からして、昼も日が昇ってからホイホイ山に行って動物を見るのは容易ではないことは想像がついたけど、ここまではずすことも珍しい。

見れたものと言えば、カラス2羽のみ。あとはクロテン系の足跡。これはひどい。いくらやる気がなくてもひどすぎる(苦笑)

でも、津別という土地はとても好きな場所です。
もう、半端なく寒いところで何かいないか待っていたらジリジリと指先から血液が後退していって冷え、凍傷に向かう感覚が実感できましたよ。

脳みそにも行く血が減って、糖分不足でボウっとしてきたので、近くにあった温泉でぐったりしてきました。いくら不景気でも、末端への血液はカットしないでください。

結局、温泉に入りに津別に行ったのです。そういうことにしておこう。。。

キタキツネ
Ezo red fox

別の日だけど、滞在先の結構近くでキタキツネを見つけました。けっこう立派な毛並みのキタキツネ。こういうキツネをゆっくり見れるのは幸せ。このフサフサした感じは本当に気持ちよさそう。

シラカンバ
Japanese White Birch

さて、そろそろ花粉症も最盛期に向かいますよ。スギ地帯の方々、予防の相談はお早めに。

ちなみにこのシラカンバも花粉症を引き起こします。スギもいろいろ、花粉減産型のものとか開発されているけれど、植える前に雌雄が簡単にわかる方法ができたら、花粉症も蔓延しなくて済むんだろうかね。

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