林心平の自然バンザイ!!:読売新聞

I was interviewed from the writer of news paper. “Yomiuri newspaper”

「読売新聞」(北海道版)で、フィールドの様子についてインタビューフィールドしました。
2009年9月11日の読売新聞に掲載されました。

林心平の自然バンザイ!!
(ライター 作家・林 心平・イラスト 林 恭子)
抜け殻で知るヘビの生態

ヘビの抜け殻から、落とし主を推理したりする様子を書いていただきました。

「徳田龍弘」での掲載です。

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Testing courage

Scolopendra morsitans
English name is unknown
台湾大百足(タイワンオオムカデ)

Photograph by Baikada (ばいかだ)
*CANON EOS 1D MK III*

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以前、このポストでムカデについて触れた。未だに苦手だが、今回は元気いっぱいのタイワンオオムカデ。(前回は衰弱したトビズムカデ)でも、夜の森の中のムカデはじっとしていました。撮りやすかった。
I had written the centipede by this post before. I am not yet good at the centipede. However, this is fine centipade, this time. (It was the centipede which weakened last time. ) I progressed a little, too.
But the centipede in the night forest kept still. It was easy to take it to me.

ムカデは相変わらず苦手で、肝試しの対象だが、被写体としてやっぱり面白い。私も少し進歩したものだ。今回も、足が光で浮かび上がってるのが面白い。
I am weak in the centipede as ever, and its photography is a test of a courage. However, after all the centipede is interesting as a subject. I progressed a little.

ムカデのここ最近でのエピソードは、友人宅の家中に侵入したムカデを割りばしで掴み、外に出そうと思ったのだが、ムカデの力は意外に強烈で割りばしを登り始め、ものすごい戦慄を感じたことがあった。箸ごと窓から打ち捨ててしまったのだが、本当はもう少し平和に帰してやりたかった。(ムカデだから大丈夫だろうけど、3階くらいから落ちて行った)

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New Juvenile

I picked up a small snake. Unfortunately it was dead. However, it was a snake born this year, because from size. I was gotten to know beginning the activity of the snake that was born this year on the ground.

アリの仲間
Ant sp.

そろそろ私の考えていた季節が到来したようだ。

夕方からフィールドを開始して、気温は20℃から15℃へガタ落ちした。(19:00でも…)もはや昆虫すらも大きなものは見えにくい季節になってきた。ハネアリやガばかりが目立つ。

アオダイショイウ
Japanese ratsnake

凄惨な轢死体だったので、写真はこれに留めておく。

見つけた蛇の死骸は、全長38.5cm。鱗がぎっちりと詰まっている感じが幼蛇っぽい。これは今年のアオダイショウのミニマムサイズと並ぶ小ささだ。6月初めに記録した幼蛇が38.5cmだった。つまり今、このサイズが出てきているということは、新仔が行動を始めたということだ。

6月に40cm未満だった個体でも、ひと夏超えれば60cm前後にはなってるだろう?普通、生まれたばかりのヘビはお腹に卵黄を備え、しばらくはその養分で生活できる。そして第1回の脱皮を終えると卵黄も吸収が終わり、冬眠に向けて多少の貯食や冬眠場所を求めて活動する。つまり、幼蛇がすでに行動を開始したのを確認できたんだと思う。

ヘビはこの時期、個体数が倍増する。

親世代はもちろん生き残っているうえに、一親が生んだ卵からは3~10くらいの仔ヘビたちが生まれているはず。

それらが、一番動き回る季節になったのだから、基本的な行動時間以外でもヘビを観察することができる可能性があると踏んでいる。

もちろん、狙いはシロマダラ。雪が積もるまでは、希望を持って行動したい。

※この死骸は、全身平たくなっていたので、標本のために保存するのは断念した。

※お詫び
ファウラNo.22に掲載した北海道へび図鑑の「アオダイショウ」で幼蛇の大きさが20~30cmと書いてしまっていた。これは小さすぎる。30~40cmと書くべきだったのだが、うっかりしてしまった。

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Identification

There were few animals which I could identify in my fielding of this time.

ジムグリかシマヘビの抜け殻
Japanese forest ratsnake or Japanese four lined snake

今回は、ライターの林心平さんとフィールドしてきました。ヘビを探したり撮影するところを見に来ていただいたのですが、残念ながらお天気があんまり芳しくなく(曇→雨)、ヘビの生体を見ることは叶いませんでした。

でも、最初に行った場所でアオダイショウとシマヘビの抜け殻を、そのあと行った場所でこの抜け殻を見つけることができました。写真は後者のもの。

抜け殻は林さんが上方にあった岩の隙間からはみ出しているのを見つけて、自分が慎重に取りだそうとしたんですが、途中で切れてしまいました。切れた部分のなるべく頭側で体鱗を数えたところ、19列。単純に行けばシマヘビと言うことになります。

しかし、切れた場所がどこかわからない。胴の中央付近でははたして19だろうか?

体鱗は尾に向かうに連れて数を減じていきます。つまり胴の中央付近で19列以上のヘビの抜け殻であることは間違いないです。

ここで北海道の5種のうち、体鱗17のシロマダラが消えました。

次に鱗の質。
キールと呼ばれる、鱗の隆起が抜け殻にはほとんどありません。体鱗は21ですが、強めのキールを持つニホンマムシをここで消せそうです。

残るは体鱗19のシマヘビ、体鱗21のジムグリ、体鱗23or25のアオダイショウと言うことになります。
上記3種でも、鱗の質が微妙に違うのですが、体の後半と言うこともあり、これ以上は厳しいかな。あ、でも明らかな腹板のキール(側稜)がないのでアオダイショウも消えそう。

雰囲気的にはジムグリだろうかと思うんだけど、
(シマヘビだと19列ある位置では背骨周りの数列に薄いキールがあるんだけど、この抜け殻には無いもので…)
確実性の無い必要以上の同定は情報の混乱を呼ぶので、同定ここまでです。残念。

マイマイsp.
Snail sp.

胴体の模様を撮ってみた。そうそう、なんで自分はマイマイ好きなんだろ?伸ばしたら長そうだからかね?貝を食べるのは苦手なんだけどね。

同定これも良くわからない。(追記180407:サッポロマイマイですね)

やっぱり模様より貝殻の形みたいなんだけど、種類がいすぎてわかりにくいね。

でもよく見るとマイマイってボディも多様。図鑑は基本的には殻のみの掲載だから、ボディもいろいろ見れる図鑑あったらいいなと思う。

マイマイsp.
Snail sp.

おおっ!変わったマイマイ!

 

アシナガバチsp.の巣
Nest of Long legged wasp.

最近、よく岩場やらガレ場に行くのだけど、結構コレがあるから気をつけなければ。

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Mrs.Mosquito

I think that Elaphe quadrivirgata is like to Elaphe carinata. I was surrounded by mosquitoes when I took a photograph while thinking about such a thing.

オオニジュウヤホシテントウ
Lady beetle sp.

ピント合ってないね。。識別用。
市外で仕事をした後、札幌市南部を適当に歩いてきた。夕方散策なんでなにも期待せずに歩いていたので、生き物探しではなく、ほんと散歩で。。。

ところが、そういう期待しないときは

シマヘビ
Japanese Four-lined ratsnake

いるんですね~。
隠れてるつもり?隠れきってないよ。
それにしてもキミは

シマヘビ
Japanese Four-lined ratsnake

シマヘビと言うより、シュウダに似ているね。

夕暮れですっかり冷え冷えになってました。動きものろのろで、シーズンオフを身近に感じ始めてます。

でも、やつらはまだまだ健在で、夕暮れともなると

まぁ~ひどい蚊の群れですわ。

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Alternation of generations

Vulpes vulpes schrencki
Ezo red fox
北狐(キタキツネ)

Photograph by Baikada (ばいかだ)
*CANON EOS 1D Mark III*

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同じ場所で必ず会う狐がいた。足を引きずっていて、路上で轢かれた動物を好んで食べている生活ぶりのようだった。昼も夜も、いつも道路にいた。
I met the fox without fail in the same place. Because he injured a foot, he ate an animal run over on a street, and he lived. I watched Night and Day, him on a road.

車を止めると寄ってきてしまう。
私はそれを好ましく思っていない。
When I stop a car, he comes to a car. I do not feel it preferable.

この生活ぶりが破綻するのは目に見えていた。
冬になれば、車の往来がなくなり餌は採れなくなる。
It was obvious that his life failed. If it is winter, he cannot take the bait because there is not the traffic of the car.

しかし冬を待たずして、ぷっつり姿を見ることがなくなった。
別の狐が、その場所で見られるようになった。
However, I was not able to already see his figure before it was winter. Another fox came to be seen at the place.

動物は将来を見通すことは出来るのだろうか。
将来が困難だとわかっていながら、生きて行くのは「強い生き方」だと思う。
見通すことができないのであれば、
将来に期待することもなく、その日を大切に生きているということか。

私は野生動物の「強い生き方」に憧れた。
しかし本当に「強い生き方」をしている野生動物はいるのだろうか。

悲観的で、期待をするのが恐ろしく、道を拓くことも困難な場合、
期待することなく、その日を生きる生き方も人間には残されていた。

「今を生きる」と言うと、格好良い響きであるが、
その実、必死で陰鬱なものである。

彼は見事に今を生きた。
私たちは今を生きていけるか?強く生きていけるか?

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17

I found a cast-off skin of snake that is queuing up scale by 17 rows. In Hokkaido, 17 rows snake is only Oriental odd-tooth snake. But that cast-off skin is the latter half of the body. This is not Oriental odd-tooth snake.

サッポロマイマイ
Snail sp.

Zさん案内で、恵庭や北広島をフィールドした。私は北海道でフィールドを続けているが、正直道央では土地勘がない。札幌南部を少しずつ広げているが、今回恵庭や北広島エリアを案内して頂く機会に恵まれ、2日に渡ってフィールドしてきた。(Zさん、ありがとうございました)
最近は良く岩場を歩き回るのだが、岩場陰にはこうしたマイマイがよく見られる。普段はこういうところに隠れているんだね。

ニホンカナヘビ
Japanese Grass Lizard

今回は曇っていて日差しが無かったのだが、その状況でもニホンカナヘビやニホントカゲを多数見ることができた。北海道のシロマダラがこれらを食べているとすれば、このあたりは餌資源的に恵まれた環境と言えるでしょう。

スジコガネ
Beetle sp.

コガネムシ系がいろいろいるのだが、時々ど忘れした種類や全くわからない種類がいる。コンパクトデジカメを持つようになってから、こうしたものも検索用に撮影する癖がついてきた。写真の数は増えてしまうけど、間違って覚えたり個体の衰弱など考えずにゆっくり調べられるのはとてもいい。

ジムグリ
Japanese forest ratsnake

16℃だろうが、日差しが無かろうが、あまりお構いなしに出てきてくれるのはやっぱりジムグリだ。ジムグリはむしろ高温や強い日差しは好まないような印象がある。春~初夏と秋にはちょこちょこ見かける。対してアオダイショウは比較的高温を好む気がする。幼蛇は、これからの季節もよく見かけるのだが、成蛇はやや目にする機会が秋には少なくなる気がする(北海道では)。シマヘビは温度にかかわらず、日なた大好き。

今回も曇りの12~21℃という条件ではジムグリ生1、死1。シマヘビ生1、アオダイショウとシマヘビの抜け殻多数。という結果だった。

体鱗17列の抜け殻
Casting-off skin of snake that is queuing up scale by 17 rows

そんな中で部分的な抜け殻だけど、このちぎれた体鱗を数えると多くの部分で17列だった。17列と言えばシロマダラなのだが、どう考えても大きい。太い。
しかもほぼすべての鱗にキールが見られる。シロマダラとは考えにくく、シマヘビ(体鱗19)の奇形かなと思っていたが、ヘビの研究をしている方に アオダイショウの可能性も指摘されました。アオダイショウの体の後半部では体鱗17の部分が結構あるという。

千切れた部分を胴の中央と考えればシマヘビが妥当だったが、まだまだ後半部分だと考えればかなり大型のアオダイショウなら説明がつくし、一番自然かもしれない。結局種同定は不可。

とにかく、自分の中ではシロマダラの可能性はほぼゼロに落ち着いた。

トノサマガエル
Black-spotted Pond Frog

恵庭市の区域でも、徐々にトノサマガエルは広がりつつある。現在はまだものすごい広域ではないが、4市町村にわたる分布。この場所では、田んぼの水をすでに抜いて、収穫に備えていたが、水がないにもかかわらず、中型の今年上陸したようなトノサマガエルがわんさかいた。

トノサマガエルは北海道にはもともと分布していませんでした。

そのため、アマガエルなどの競合種を駆逐する可能性、餌となる昆虫への影響、カエルの伝染病の媒介者となる可能性など様々な心配すべき点があります。彼らは悪者ではないのですが、いろいろな問題が起こる可能性があるということをいろんな人に知っておいてもらいたいものです。

そして、反省すべき点は、意図的であったとしても、非意図的であったとしても人間活動がこうした外来動物を作り出してしまっているということだと思います。

カブトムシ
Japanese rhinoceros beetle

このカブトムシも然り。

引用文献としては何の本か忘れてしまったのですが、カブトムシについては、一部混乱があるので少しメモしておきます。北海道にはもともと種としての「カブトムシ」はいませんでした。それにもかかわらず、北海道の文化史等を覗き込むと北海道にはカブトムシがいるという記述が散見されるようです。しかし、これは昔の北海道の人がクワガタのことをカブトムシと呼んでいたためだとのこと。確かに武将のかぶる兜をイメージするとクワガタ型のものも簡単に想像できます。

だから、クワガタがカブトムシと呼ばれていたのであって、種であるカブトムシが昔から北海道にいたわけではない。という説があるようです。

分布状況など考えると、あながち間違っているとは思えない気がします。

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Inattention

I was careless, and was bitten by the snake. I am careless unless an accident sometimes happens.

イタイ
Ouch

油断した。たまにこういうこともなければ、油断が増長する。いいタイミングだったのかもしれない。。

ニホントカゲ(追記180409:ヒガシニホントカゲ)
Japanese skink

いまさらだけど、札幌市の数地点を歩いて散策。初っ端に向かった山は入口が険しく早々に断念。それはヘタレだから。無茶する精神的若さがもう無いことを痛感する。まあ緩いところでも、それなりにいろんなものを観察できる。

ゲンゴロウモドキ
Diving beetle sp.

林道でウジウジ水たまりを動くものを見つけた。あまりこういう大型のゲンゴロウを見る機会も多くないし、折角だから捕まえてみることにした。しかし、よく見ると結構いっぱいいる。その場では「大型のゲンゴロウ」としかわからないから、かすかな知識で識別に腹側が使われることを覚えていたので写真を撮っておいた。

ゲンゴロウモドキ
Diving beetle sp.

撮っておいて正解だ。背面からみた体型はスレンダーでゲンゴロウモドキ系みたい。んで、腹側に黒の模様が入るので種「ゲンゴロウモドキ」みたい。近縁種のエゾゲンゴロウモドキだと黒は入らないみたい。

この水たまり、不思議な水たまりで、周りの水たまりにはほとんどゲンゴロウはいないんだけどこの水たまりには大小様々なゲンゴロウがうじゃうじゃいた。なんかいいんだろうね。

アオカナブン
Drone beetle sp.

同じお腹でも鮮やかだね。結構いるみたいなんだけど、初めてちゃんと見たアオカナブン。カナブンの青型とアオカナブン(ややこしいな)の識別が体型の細長さらしくて面倒っぽかったけど、北海道にはカナブンはいないらしい。

よって消去法でアオカナブン。図鑑で見たけど、体型でも大丈夫そう。

アオカナブン
Drone beetle sp.

これは綺麗だわ。でも、実はカナブンの中ではクロカナブンが一番好き。

カナブンって名前は、妙なメジャーさがある。コガネムシの仲間を見かけると「あ、カナブン!」と言う人をたまに見かけるけど、違う。断じて違う。

特にドウガネブイブイとは違う!!飛び方からして違う。

カナブンはハナムグリだ。外羽は閉じたまま、内羽で飛ぶ。とてもカッコいい。ドウガネブイブイはカブトムシやクワガタと同じく、外羽を開いて内羽で飛ぶ。

「あ、カナブン!」に対してはだいたいニコニコしてやり過ごすのだが、他の人に「これが、カナブンだよ」と目の前で教え始めてしまうような事態になると、さすがに黙っていられずそれはドウガネブイブイです、カナブンではありませんとチクッと言うのだが、

「ブイブイ(笑)なにそれ(笑)」

と言われるとさすがに閉口する。

ヘビ
Snake

そういう事態はこういうものでも起こる。こういう状況で連想できるのは、アオダイショウです。私も見つけた瞬間、疑わずにアオダイショウだと思った。木に登ってるし。

シマヘビ
Japanese four lined ratsnake

でもシマヘビだったりするのよ。シマヘビは樹上のイメージはないが、必要があれば登る。縞の薄いシマヘビもいる。縞の無いシマヘビもいる。

シマヘビという名前が先行してるので、縞がないと普通の人は混乱する。久しぶりに、触る前にさんざん写真を撮らせてもらえた個体だが、雌雄を確認しようと思っていじってたら冒頭の流血事態。気をつけないといかんね、やっぱり。

シマヘビ
Japanese four lined ratsnake

気を取り直して、脱皮の様子を見るために誘拐していたシマヘビの幼蛇を捕まえた場所にリリース。観察させてくれて、ありがとね。

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Hermit

Elaphe climacophora
Japanese rat sanke
青大将(アオダイショウ)

Photograph by Baikada (ばいかだ)
*CANON EOS 1D MK III*

このアオダイショウの幼蛇は、この写真を撮った前日に捕まえていた。その場でリリースしたのだが、また同じところに出てきていないかなと探していたら電柱に絡んだチューブの陰に潜んでいた。
I caught juvenile of this Japanese ratsnake on the day before when I took this photograph. I released him on the spot. When “he did not come out to the same place again”, I looked for him. He lay hidden behind the tube which coiled itself round the utility pole.

丸一日以上、ここに潜んでいたのね…。ごめんね。
Did you lay hidden in here more than full one day. I’m sorry.

Elaphe climacophora
Japanese rat sanke
青大将(アオダイショウ)

Photograph by Baikada (ばいかだ)
*CANON EOS 1D MK III*

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これが前日の写真。
This is a photograph taken the day before.

人通りも多いところなので、出てこれなかったのかも。もう一度捕まえて、少し離れたところにリリースしました。
Because here was a place with much pedestrian traffic, was not he able to appear? I caught him once again and it was a little distant and released him.

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Bad weather

It rose in temperature in daytime. It was cloudless fine at night. We were not able to see the snake by the radiational cooling’s making it to it cold too much. It was utmost because it dug out Japanese four lined snake from the stone under.

シマヘビ
Japanese four lined snake

天気がとてもいい一日だった。昼は29度まで気温が上がったようだ。夜も雲のほとんどない晴れ。だから地上の温度は雲のクッションを受けず、どんどん宇宙空間に放熱してしまった。(放射冷却)一番寒いところで14度まで下がった。

今夜はコウモリメインの動物写真家のなかじさんと思いつきでシロマダラを札幌で探していた。でも、温度とともにテンションがダダ下がり…。それでもなかじさんはすごい。ガレ場を掘っていたらシマヘビを掘り出した!!シマのほとんど見えない亜成蛇。この大きさで梯子模様も縦線も見えないのは珍しい気がする。たった51cm。大きさはシロマダラサイズだったけど、出てきたとき、なんのヘビかわからなくて疑心暗鬼になって
掴むのにすごく時間がかかってしまった。

シマヘビ
Japanese four lined snake

今、脱皮寸前の目が白濁してる時。ちょっと家に来てもらって脱皮してもらおうと思う。脱皮後はお帰りいただく予定。色や斑紋の変化に興味がある。

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