Too cold

There were a few creatures. It’s was too cold. I hope it will be snow soon.

ハシブトガラス
Jungle Crow

サムイヨ。寒くなってきて、けっこうしんどい。少しは調査仕事以外でもフィールドでなきゃと、近所の山に行ってきました。

生き物なんもいないし、日が低い。風が強い。相手してくれたのはハシブトガラスだけだった。

セイヨウタンポポ
Dandelion

早く雪が降って積もってしまえ。雪がないこの時期が、一番苦手かも知れない(--;

Baikada’s main website
Wild Home

EYE

My eyes to look for the animal seem to be a little good.
However, even if my eyes are good, I can not take a good photograph.
Taking Photograph is difficult.


シロツメクサ
White clover

前回に引き続き、写真以外の現場でした。
私は、動物を見つけるのが比較的得意です。
(見つけるだけですぐに識別できるわけではないけれど)

近視だし乱視だし、
分析能力にたけているわけでもない。
動物センサーとしてちょうどいい目が付いてるみたい。

でも、そんな目があっても夜の哺乳類や鳥の写真を撮ることは
私にはうまく出来ていない。

暗い、遠い。
こればっかは難しい。

爆光フラッシュがあったり、超高感度撮影ができれば
私でもこの条件で写真が撮れるかもしれないな~。
いずれそんな機器が出回るのだろうか。
(もちろん安くね(^^;; )

まあ、今のところ、これらに対しては待ち撮影がベストだなと感じる。

せっかく近くで撮れるものは、いろんな効果を試してみたい。
中望遠、マクロ、魚眼。

魚眼関係は、私は機器を持っていないのでどういう感じで
撮るのか実感がわかない。

あこがれもあるけれど、
実際買ってしまうとあんまり使わないような気もする。

そこで、携帯電話にくっつけるオモチャレンズで体感することにした。
1枚目の写真はそれで撮ったシロツメクサ。

下から上空向けて撮ったほうが面白いよね。きっと。
さすがに魚露目ほどの写り込み範囲は無理だよね。
でもおもろいもんです。


チゴハヤブサ若とハイイロチュウヒ
Eurasian hobby and Northern harrier

ちょこちょこ、移動中にも見かけるおもろいの。
でも、完全にとりあえずの証拠写真。
ちゃんと撮りたければ、改めて出直せばいいやな。

Baikada’s main website
Wild Home

Night census

I did night census.
I like night air.
There were not very many animals, but I enjoyed that atmosphere.


ヤマシギ
Woodcock

前回に引き続き、写真以外の現場でした。

初日から喉ヒリヒリしてしまって、風邪ひきだったのですが、エスカップのおかげで何とか乗り切れました。


ハムシsp.
A kind of Leaf beetle

出会う動物は少なくないが、シャッターチャンスの余裕は
なかなかないねえ。

ヤマシギくらいのユルさがあると撮りやすいけど、
あそこまでユルいと車に轢かれるし、猫にも襲われる。

Baikada’s main website
Wild Home

Alkaloid?

I was told a berry of Japanese spurge is be able to eaten.
So I ate this berries sometime.
But I was asked this is not having poison in research work.
When I examined it about it, it was suggested that there was alkaloid-related poison.
However, as for me, it was not got the grounds.
I do not understand whether there is poison after all.


フッキソウ
Japanese spurge

ちょっと間が空いたけれど、写真以外で現場に出かけてきました。

バリバリ全開とはいかないまでも、
でも仕事は出来て安心しました。

現場の仕事ですがいつもと違う分野作業だったので、いろいろ新鮮でした。


エゾフクロウ
Ural owl

夜に森の周りを動くのは、ほんといろいろ発見がある。
冬は蛇もお休みだし、いろいろ勉強しておこうっと。

ところで、フッキソウ。
実が食べれるって聞いて時々食べていたのだけど、
エゾシカも食べないフッキソウ。

調べてみたら「実にはアルカロイド性の毒が…」と書いてあるサイトをいくつか発見。
たくさん食べなければいいとか、
アイヌや中国では薬草として使われたとか。
でもなんかよくわからん。

フッキソウのアルカロイドはやばいって書き切ってるものも無いし、
モトネタがはっきりわからない。

アルカロイドなら、確かになんらか体には影響あるんだろうけど…。
ようわからんけど、
敢えてエゾシカも食べるのを避けるところをみると、
なんかあるんだろう。

まあ、甘いけど別段うまいわけでもないし、
背丈の低い草なんでむしろエキノコックス感染のほうが
気になるから食べないほうが無難だよね。
(キツネのうんち付いてたら危ないよね、って話)

Baikada’s main website
Wild Home

Autamn Snow

I wanted to take photo of autumn animals.
But my health is not good, I sometime went to field.
In spite of September, I encountered a snowstorm.
Hokkaido is terrible place… But I love hokkaido.

 シマヘビの子ども。必死な表情
Juvenile of Japanese 4-lined ratsnake

 

秋の動物を撮影しようと遠征してきた。

でも体調が上向き出なくて、なかなか毎日撮りに行くこともできなかった。
海や河口も行きたい気持ちはあったが、萎えてしまって今回は山と川にとどめました。


ジムグリ幼蛇
Japanese forest ratsnake

ちょうど行った季節が幼蛇のシーズン。

行きがけに峠越えの途中で狙っていたホシガラスには、
鳴き声だけで姿を捉えられず、荒んだ気持ちが
ヘビに相当に癒された。

トップの写真のシマヘビのこっこや、
(何気に、こういうあんまり赤みの強くない幼蛇は写真撮ってない)
ジムグリのこっこ、それも腹板真っ白なアカジムグリタイプと
腹板に黒い縦線が2本入るタイプ。
アオダイショウのこっこが5つとか凄いです。

 子ヘビ各種
Lovely Ratsnakes.

写真、みんな一般的なものでないんだけど、種類いくつわかりますか?

左上:シマヘビ
黒麦シマヘビ。
麦わらでも黒くなる(若いせいもあるかも)から、
ちょっとへび図鑑の書き方も考えないと。
個人的には「カラス」は目の虹彩も黒いやつ、と考えている。
麦わらも、イメージ的過ぎるので白帯タイプ、とかの方が伝わりやすいかも。

中上:アオダイショウ
青大将のコドモ2体。おもろい。
同じ種類なのに頭の鱗の分布が違う。
この子らだと、具体的に言うと
頭頂板(一番でっかい後頭部の2枚の鱗)に沿ってある、
小さな側頭板群が左の個体では2枚並ぶのが、右の個体は3枚並んでる。
あれっと思って、昔のアオダイショウの画像調べてみたら、
ここの部分の変異って多いです。

右上:アオダイショウ
これもアオダイショウのコドモ。
なんだかすでに蝦夷ブルー化(ライトブルー)しそうな奥ゆかしい頭の輝き。

左下:シマヘビ
シマヘビのコドモ。
体側にはすでに麦わら化(白帯化)の兆候アリ。
ここまで普通の色の見るの久しぶり。
(いつももっと赤っぽいの見てた)

中下:ジムグリ
ジムグリ縦線のコドモ。
ここら辺ではこのタイプ一番多し。主に3タイプ見れる。

右下:ジムグリ
アカジムグリのコドモ。
最近、アカジムグリって簡易的に呼ぶのも考えてしまう。
アカジムグリって体色がオレンジ(赤)っぽくて、腹が白いやつを指すでしょ。
でも、体色が赤っぽい個体でも、腹が真っ黒のやつもいるし、
腹が白くても、体色が茶色いのも北海道では結構普通。
体背面の色より腹板の模様パターンだけで呼ぶのが適当な気がしてきた。

一時、この蛇天国だった場所も荒れてしまって、
もうだめかもしれんね、と思っていたのだけど、
荒れて隠れ場所が多くなったせいか、個体数は多くみれないけど
ちゃんと数は維持されているみたい。よかったよかった。

ここで釣りに来たおじさんがいて、ヤマメを釣ってた。

蛇の写真を撮ってたら、面白がってくれたけど
遠まわしに変態扱い。(--;

おじさんに魚のことを聞いてみたら、ここではヤマメがよく釣れるそうな。
釣ってても全然釣れてないみたいだから不思議そうに見ていたら、
2日前にも自分でここに釣りに来て、根こそぎ釣ったから釣れないみたいなこと言ってた。
川に落としてやろうかと思った。

でもヘビ探しながら川面にヘビの抜け殻を投げてたら、
ヤマメがアタックしていたので、まだ数はいそう。

ヘビのがきんちょに、撮影に付き合ってもらっていたら
首筋に羽音を立てて何かの虫がくっついた。

摘み上げるとクロスズメバチだった。。。
尻からニョキニョキ針出しとるっ!!
あわてて川に投げてしまった。
ヤマメに食われてしまった。

すまん。。。クロスズメバチ+ヤマメ

 ガレ場
Rock mountain

日を改めて、山のほうへ。
滞在場所から一番近いとされるナキウサギの生息地。

今まで、限られた場所でしか見てきていないから、
新たな生息地には心が躍る。

しかし、前日の夜更かし祟って、山登りにバテバテ。
林道の最初のうちはかなり楽に歩いていたんだけど。

しかし、すぐにヒグマのうんち。
うおおお、やっぱりいるよね…。

トラツグミのヒナやエゾライチョウが足元から飛んでびびる。

でも、まだ平和に歩き回る。
そのうち傾斜はきつくなり林道も細く。
気がついたら吐いてました。

自分の体力配分ペースが最近全くわからない、
爬虫類代謝の私です。。。

なんだか妙にすっきりして、林道上がってくと
ピチーッ!!
ナキウサギの声が。

よおおおし、初めてのポイントでナキウサギ確認!
もっともっと登っていくといかにもナキウサギな環境に。(上の写真)

しかし…。
広いっっ!!
360度完全ナキウサギ環境!!
ピチーっ!ピチーっ!とあちこちで鳴いてる。

が、姿はなく。。。
時期と天気かなあ。

穴の中で鳴いてるだけで表に出てこなス。。
ちょろっと見える小さな物体は
シマリスだったり
ミソサザイだったり…。

彼らですら出は渋くて、カメラを構える頃には穴の中。
もう!写真ぐらい撮らせてくれって!
よさげなポイントで粘ってみたけど
(というよりバテて動けなかっただけだけど)
3時間待って、ミソサザイしか撮れんかった~。

 ミソサザイ
Winter wren

今度は初夏に行こうっと。

粘ってたらクマゲラやらヤマゲラやらそんな人たちは周りをうろうろしてた。
すっごい環境いいのね!ここ!!

でも、行きも帰りも人間には全く会いませんでした。
それも素晴らしいことなんじゃないだろうか。

とはいえ、心細かったけどね。

 ルリビタキ
Orange-flanked bush robin

春~夏にかけてずーっと鳥・哺乳類を撮ってこなかったので、
これからの季節、これらを相手にしていかなきゃいけないと思うと
ちと気が滅入る。

でも、爬虫類にはゆっくり寝てもらって、
来年元気にまた会いましょうってことで…。

切り替えの時期なので、ミソサザイやルリビタキを撮ってみたけれど、
構図どうこうは別として、まあまあ、ちゃんと撮れたから少しホッとしましたよ。。

 ヤマメ?
Seema Cherry salmon

この山のふもとには小川が流れているんだけど、
サケマスの仲間が泳いでいたので、粘って調べてみた。

網もなく途方にくれたけど、まあまあ、写ってくれた。
稚魚なんだけど、パーマークとピンクのラインから
ヤマメでいいのかな。ちょっと体型が長い気はするけど。。

サケマスは最近になってから興味を持った分野なので、
まだ識別がおっつかないのは勘弁してくださいね。
(といいながらも、鳥も識別かなり自信ない)

で、また日を改めまして…。

その日はフィールドに行こうと思っていたんだけど、
子供と相談して、どこに行くのか決めました。
子供に聞いた。
今日どこに行こうか?

『壊れた笛を買いなおしたいっ。』

へえ、それはどこで買ったの?

『トンボ捕まえたとこ』

…?どこ??

ってことで、
今年の初雪を拝んできました。

笛を買った場所は
大雪山系黒岳7合目山小屋

ロープウェーの入り口である層雲峡で
既に少し雪が降ってました。。。
(初冠雪のニュースを聞いていたのである程度は覚悟していたけど)

5合目行きのロープウェーから積雪を確認できました。
7合目行きのはだかリフトで吹雪き始めたんですけど…。
(そこまでは想定していない)

エート、大丈夫ですか…。コレ…。
想定外デス。。。

7合目駅に着くと、やっとこさ売店に!
笛!!

…売り切れですか…。

売り切れ。。。orz

テンションダダ落ちの息子とともに
吹雪のリフトを5合目へ戻る。

キャッホー!
ヨロロホーイ!

誰もリフト乗ってないので息子と叫んでました。
その甲斐あってか、ホシガラスを見た。
一応、本当に証拠写真的に写真も撮れた…。

ホシガラス
Spotted Nutcracker

リフトのロープがぎりぎりかぶらなくってよかった。
吹雪の中、鳥の正体がわかる程度にピントを合わせてくれた
レンズとカメラにも感謝!

とにかく、自分の「ホシガラスに逢えない病」はここで終わった。

さて、あとは笛だ!
そして、5合目売店でちっちゃい笛ゲット!
逆転サヨナラでした。

まあ、本当に良かったですよ。。。

でも、そんな寒い日でもふもとの温泉では
青大将1匹発見。

いったい季節はいつなんだ…。

秋?
猛吹雪の秋??

Baikada’s main website
Wild Home

Aim

I aimed at watching a specific creature and went out. The kinds were a snipe and a dragonfly and a snake. I was able to observe it each, but was not able to photograph it enough.

トウネン
Red-necked Stint

今回は短めの2つのフィールドをまとめちゃいました。8月の後半は気温も上がらず、天気もウジウジしてて、北海道の夏っ!という感じの日がほとんど無かったので、フィールドに出る予定を立てられなかった。体調が良くて、天気が良かったら少し出かけると言う具合でした。

今回の狙いは札幌周辺ではあんまりいいポイントが無いシギ・チドリ。ルリボシ系ヤンマの小型種のマダラヤンマ。とにかくヘビ。と、こんな感じでした。

全部見るだけは見れた、と思ったらマダラヤンマだと思っていたのがそうじゃなかったみたい!!むずかしぃ~。

最初は札幌周辺の川の河口でシギ・チドリを見てみた。8月後半の北海道なら、結構渡ってきてると思うし、何はともあれ、かなりの識別苦手分野。勉強しましょうと言うことで覗いてみたが、

トウネン200+、ハマシギ2。終わり。

んんなんでぇぇぇ。

でもトウネンの中でも違和感のあるのがいたから、片っ端から写真撮っておいた。家に帰ってから、図鑑やら何やらで頭から煙を吐きながら調べたけど、どれもトウネン以外には見えない。体格差、くちばしの微妙な曲がり具合、夏羽冬羽。それぞれに微妙な違いがあるものの、トウネン以外の種とは思えない。。。で、鳥がよくわかる友人にも見てもらったけど
「これはトウネンでいいよ」
とのことで、やっぱりトウネンだったみたいです。

そこの場所は、砂浜のキワキワだったので、クルマの車輪がスタックしないか、とか釣りしてる人に邪魔にならないか、とか余計なことにも気遣いしてへとへとでしたよ。

まあ、でも、関東にいるときからみたら、鳥との距離はすごい近かったけども、こんな疲れるのはやだな~。

オオルリボシヤンマ?
A kind of dragonfly

そして、ちょっと憧れのヤンマだったマダラヤンマ。札幌市内で、いるかも?と言う場所を見つけていたので、そこに行ってみたら、それらしい雰囲気のがいた。でももうちょっと早い時期か、遅い時期にすればよかったと後悔。早い時期だったら、ノシメトンボみたいなアカネが大発生していることも無く、ヤンマも縄張り確保のためにびゅんびゅん飛び回ることも無かったかも。。。
遅い時期だったら、羽も少しボロが来て飛翔力落ちて、、、まあどちらにしても写真が撮りやすいかなと思った。

今回は元気に飛び回りすぎて、決まったコースもパトロール出来ないくらいだったので、置きピンの適当撮影。かろうじてまあ、それらしい証拠写真を収めるだけに終わった。

で、あとで検索して迷いはじめて、トンボ好きの友人に見てもらったらマダラというよりはオオルリボシっぽい…。とのお返事。むう、、
やっぱ自分の目じゃちゃんと捕まえないと雰囲気とか、ぱっと見で判断できないねえ。今年は別個体のオオルリボシヤンマが綺麗に撮れたから、まあいいとしよう。。。(青い目ヤンマ大好き)

ノシメトンボ
A kind of dragonfly

大発生中のノシメトンボ。アキアカネ(たぶん)も混ざっていたけど、とにかくノシメトンボだらけ。写真は、マクロと先日作ったレフ板を使って撮影してみた。悪くないわ。

粘ってヤンマを撮りたかったんだけど、雨降ってきやがった。なんじゃこの梅雨のような天気は!オリンピックお天気ミサイルの影響か!(関係なさそう)

ただでさえ止まってくれない青いヤンマも姿を消してしまいました。

キバラヘリカメムシ
A kind of stinkbug

雨降っちゃって、もうなんもいない…。草刈り隊もやってきて、葉っぱの虫すらもいない…。でも、かろうじて奇抜なキバラヘリカメムシの幼虫ゲットでした。これも、マクロとレフ板の相性がいい感じで働いてくれて写真撮れました。

で、数日あけて、8月の末日。ついにカーッと暑くなりそうな予報だったので、ヘビを探しに。もう仔ヘビもいい頃かなあ、と思ったけど、おっきな大将が2人いました。(^^)

アオダイショウ
Japanese ratsnake

これは1匹目だけど、いるのに気づけなくて逃げ出したところを捕まえたので「泡食ってる」ところ。「はなちょーちん」みたいだ。今年は気温低かったから、少しだけお子様の登場は遅いかな。この日は久々に暑くなったので、バテバテ。カメラの機材も、絞り込んで持っていかなかったので重いのもあって、体力削られてしまった。失敗。

今後も天気のいい日は、仔ヘビを探して歩こう。でも、長くてもあと1ヶ月くらいしか見れないだろうな~。

Baikada’s main website
Wild Home

Many moth

Hokkaido is very large land. I went to East hokkaido from Sapporo. There is many nature places. But it is very colder than sapporo. I didn’t found many animals, but I enjoy in nature of east hokkaido.


アオイトトンボsp
A kind of Dragonfly

北海道は広い。半端なく広い。札幌を起点に道東を少し動き回ってきた。今年は意外と暑い日が少なく、お盆を前にしてすっかり秋模様です。

イトトンボの仲間は、ちょっと識別難しくて触れられない部類だったんだけど、逆に捕まえやすいので、よく観察できる。お陰で数種類だけ、識別できるようになった。今回は赤い目のイトトンボを探しに行ったのですが、結果から言うと×。簡単ではないようです。

写真のアオイトトンボの仲間は、この写真ではアオイトトンボか、エゾアオイトトンボか識別するのは困難みたい。


ゴマダラカミキリ
A kind of longhorn beetle

虫ばっかでゴメンナサイね。これは札幌で見つけたゴマダラカミキリ。大き目のカミキリだけど、自分の好みからするとちょっと太い。ずんぐりしてる。カラー的には好きなんだけど。でもこのカミキリ見ると、気持ちが充実する。食べ物で言えば、干し芋って感じか?


カシワマイマイ
A kind of gypsy moth

公園の大きめの木を見ると、こいつだらけ。今年大発生中のマイマイガの仲間のカシワマイマイです。名前をマイマイで止められると、カタツムリの仲間と勘違いしそうになるから勘弁して欲しい。。

移動中、とある水銀灯ではたくさんの昆虫が~飛び回る虫が~、、、

↓ クリスタルキング「ユリア永遠に」っぽく

だ~か~ら~
今日より  明日より  愛が欲しい~
夢より愛する  君が欲しい~
全て蛾~!!


上の歌は、トンボ屋の友人と林道歩いてたときに出来た歌だ。やんばるの山奥でストッキングに包まれた腐れバナナを発見。(バナナトラップ:虫捕りトラップよ)
クワガタでも付いてないかな?(ドキドキ)
もしかして、スズメバチ盛りだくさんかな?(ガクブル)

そう思って見に行ったら、くっついていたのは全て蛾だった。

どうだった?と聞かれ、
うん、全て蛾~~~(泣)

こうして生まれた曲だ。いつの日も芸術作品が生まれるときは苦労が絶えない。この歌をまた歌う日が来るとは。しかし、同行者に嫌がられそうなので、心の中で叫んでいた。


オオハクチョウ
Whooper Swan

サンゴソウも赤く色づき始め、オオハクチョウもいたりと、冬まっしぐらな雰囲気ですが、これだけ寒くなってきても蚊は多い。この場所の蚊は、海岸に住み、黄色いくせに刺してくる。(一般の蚊(アカイエカやトウゴウヤブカ)は黒いのしか刺さないけど…)ほんで刺すとき痛い、刺さってる間痛い、抜いた後はなまら腫れる。走攻守三拍子そろった、蚊界のイチローみたいなやつだ。


キアシシギとトウネン
Grey-tailed Tattler & Red-necked Stint

シギもほんの少し。他にはハマシギとソリハシシギがいた。シギの飛翔はかなりかっこいい。集団で一気に翻る姿や、翼の形もシャープ。降りると、なんだかのほほんとした雰囲気になってしまうが。

せっかくなので、流し撮りでも出来ないかと粘ってみたが、憎き黄色い蚊に刺されまくって、イライラ最高潮を迎えたので退散。ああ、腹が立つ。。。


エゾトリカブトとハイイロマルハナバチ?
Ezo aconite and a kind of honey-bee

山に入るとトリカブトが花季を迎えていました。この異様な形の花が好きなのですが、この花の蜜にもトリカブトの毒はあるわけですよ。(主に根に多いが、全草に分布)アコニチン系の毒ですが、神経伝達系を阻害します。ごく少量で人は死にいたるようですが。

このハイイロマルハナバチ?はエゾトリカブトに散々もぐりこんで蜜集めをしているようでしたが、昆虫はこの毒ではやられないようです。人を含む哺乳類などの神経伝達物質と節足動物などの神経伝達物質が違うかららしいのですけれど。

逆に、獣医が犬や猫に使う、ダニやノミを駆除する首筋にポタッとたらす薬は、節足動物などの神経伝達を阻害する薬。だからノミは落ちるが、犬は死なんわけですな。

ところでこのすぐそばで養蜂してたんですけど、その蜜は大丈夫なんでしょうか…。

他に、トリカブト系はカラフトブシと思われるものがありました。ブシ、はブス(附子)のことで、トリカブトの事を指します。トリカブトを摂取すると神経麻痺が起こって、顔面の容貌が著しく変容することから、いわゆる「ブス」の語源になっているとかいないとか。(Wiki pediaに書いてあった)


ゴマフアブ
Okada’s five-lined skink

自分の最強天敵昆虫。ゴマフアブはとにかくひたすら痛い。硬くて叩いても撃退しきれない。集団で来る。シャツお構いなしに上から刺す(咬む)。見た目、そんなに凶悪ではないんだけどね。でも凶悪。


シマヘビ
Japanese 4-lined ratsnake (No line type)

この旅、唯一のヘビでした。シマヘビのムギワラタイプ、そして亜成蛇。まー、斑紋がファンキーで怒りまくると頭も三角、背面に斑紋も残るから、いわゆる「ニホンマムシにとても似てる」感じ。最初に捕まえたときはすごい勢いで怒っていたけど、途中から意気消沈。体をこわばらせてゲジゲジになってしまいました。ごめんなさい。


タマツノホコリ
A kind of myxomycete

森の中でヒグマのホカホカウンコにびびりつつ、朽木を探し回ると、ちょっと異形系の粘菌発見!タマツノホコリだろうかね。単細胞期(移動体期)から多細胞期(集合期)のちょうど移行中だったみたい。多細胞期の形状は、ほんとCoolだ。


ヤツボシハナカミキリ
A kind of longhorn beetle.

ちょっと普段見ないハナカミキリがいたので撮っておいた。ヤツボシハナカミキリというもののようだ。見たことなかったけど、少ないわけではないみたい。ハナカミキリは、もうひとつ萌えきらないんだよな~。触覚の長さか、体の大きさなのか…。自分のツボがよくわからない。

まあ、なんだかんだと結局マクロな世界のものが多かったけど、大きな生き物にあまり会えませんでした。森やら海方面にも顔を出したのに、見れた哺乳類はヒグマのウンチだけって、やる気なさすぎでしょうか。はいすいません。。。

次回は滞在中の1/3くらいはフィールドに行けるよう頑張ってみます。そういえば、久しぶりに東側でニホンカナヘビ見たよ。まだあの地域では見つけたのは2匹目だな~。少ないんだろな。

Baikada’s main website
Wild Home

Stag beetle

I returned from trip. I feel very comfortable, in Hokkaido. Because it is not very hot. In the night, I went to look for a snake that is Oriental odd-tooth snake. I didn’t find that snake, but I found a stag beetle!

ムネアカクロジョウカイ
A kind of soldier beetle

北海道に帰ってきた。体がなまってしまうのも怖いので、無理やり体動かしに行った。今年はジムグリに会えていないので、ちょっと期待したけど、暑すぎた。やっぱりいくつかの虫たちに出会うのが関の山でした。

ジョウカイボンの仲間は少なくないようなのですが、ほとんど目にしているのはジョウカイボンとアオジョウカイだけ。この間、関西でキンイロジョウカイを見て、感動してた。それから少し注意してみているんだけど、ようやく新しいジョウカイボンにあえた。

ムネアカクロジョウカイ。もしかしたら今まで、目にしていたけど気にしていなかった虫だったのかもしれない、というのが素直な感想。ちゃんと探したら今年中にもう数種類は増やせそうかな。

マユタテアカネ
A kind of dragonfly

アカネの仲間は識別がまあまあ、ややこしい。羽に黒い(褐色)帯がないと、胸の模様が重要になってくるんだけど、下の石の照り返しのせいで、ほとんど見えない・・・。

その時観察していた印象などからは、マユタテアカネっぽかったけどね。見ている時は種類はわかってない。あとで、図鑑で調べてみて、「あー、アレがマユタテアカネか…」そんな感じ。マユタテアカネも暑すぎて、尻上げの放熱ポーズを取り捲っていた。

キビタキ
Narcissus Flycatcher

鳥といえばこいつらばっかり。わけのわからんぐぜったような、甘えたような声を織り交ぜながら、キビタキっぽく鳴いてる。ここの森にはキビタキはたくさんいるので、これがキビタキのヒナなんだろうな。ヒナって言っても巣立ってるけど。見た目じゃノビタキとか、そんなヒナ達と見分けがつけられない…。(自分の能力では)

でも、この場所で、ノビタキは確認できていないから、キビタキではないかと思う。そんな消極的決定。あかん。

ニホンアマガエル
Japanese tree frog

夜ともなると、だいぶ動きやすい。寝ぼけた目も冴えてくる。私は真性の夜行性みたいだ。北海道ではニホンアマガエルの生息場所、数、ともにとても多いとは言えないが、この場所にはぽつぽつと。
実はシロマダラを探して歩いているので、アマガエルがいてもあんまり嬉しくない。

シロマダラの餌となるトカゲの多い場所を今度は歩いてみよう。ニホンマムシはいそうな感じだったけど、この日はヘビには会えなかったよ。

ミヤマクワガタ
Stag beetle

ヘビの心落ち着きそうな、建物のヘリとか探して歩いていたら、思いがけずミヤマクワガタを拾った。ミヤマクワガタは、実は図鑑でしかほとんど見たことがなくて、あの頭部の形が「ん~、どうでしょう?」のおじさんにとてもよく似ているので、ちょっと苦手なイメージだった。図鑑って真上からの写真しかなかったからね。

でも見つけて、斜め前から見たらめちゃめちゃかっこいいじゃないのようぅ。感動したよ。ほんとに。

ミヤマクワガタ
Stag beetle

しかもそれまで、エゾミヤマクワガタはミヤマクワガタの亜種だと思っていたのですが、大きな勘違いだった。ノコギリクワガタのオスにも強いの(大歯型)と弱いの(小歯型)があって、これらは亜種扱いでなく変異として扱われているけど、いわゆるエゾミヤマクワガタもこういう「型」の一つだとはじめて知った。

他にエゾよりでかくて顎の形がちょっと違う「ヤマ」と、ちっちゃくて顎も弱そうな「フジ」がいるそうな。

Baikada’s main website
Wild Home

Bird’s eye view

Pandion haliaetus
Osprey
鶚(ミサゴ)

Photograph by Baikada (ばいかだ)
*CANON EOS 1D Mark III*

ばしっと決まった写真ではないのですが、タカの仲間を上から見下ろすというのも、良いですよね。
I think that the viewpoint to overlook the osplay is interesting.

図鑑でもあまりお目にかかれないし。識別には、ほとんど役に立たないからだね(^^;
Even if this photograph reads an illustrated book, I am not seen. The reason is because it does not stand in the position to distinguish.

Baikada’s main website
Wild Home

No reptile

I stayed hokaido east area 10 days. Until I stayed, it is cold everyday… So I couldn’t see reptiles. But I enjoyed other creatures.

マイマイsp(エゾマイマイ?)
A kind of snail.

道東編後半です。6月の後半なのに、かなりの寒さでした。そのせいで爬虫類は1匹も見ることができず…。仕方ないわな。代わりに色々な環境を体感してきました。ガレ場を探っていたら、マイマイが隠れていました。

北海道の本土でいわゆる「マイマイ」(モノアラガイやキセルガイなどは含まないという意味で)には、エゾマイマイとサッポロマイマイが主に分布するそうです。サッポロマイマイはいわゆる縦筋のはっきりしたマイマイで、エゾマイマイは褐色で筋がはっきりしない感じのタイプが多いみたいです。

写真のはなんでしょうね?関東でマイマイを見ていた時、縦筋タイプのマイマイ稚貝はちっちゃい時からはっきりと親と同じ紋様だったので、こっちはエゾマイマイで若いのかも知れないね。

レイジンソウsp
A kind of Aconite.

少し時期が遅かったかもしれないんだけどレイジンソウspが密生しているところがありました。花弁の距(花の後ろ半分)が長い、長くないなどでオオレイジンソウとエゾノレイジンソウに分けられるみたいなんだけど、図鑑によってバラバラで(同一種にしてたり、オオレイジンソウは北海道にない、としていたり)、分かりづらい。※花の距は筒の中で見えていない。見えているところは萼。

私はこれくらいの距の長さのやつしか見たことないんで、わからないんだけど、確実に違うって画像を並べて見てみたい。キンポウゲ科トリカブト属の一種であることは間違いないけどねぇ。鮮やかな紫の花が多いこの属の中で黄緑色した花を咲かせるこの種類が好きなんだよね。

オジロワシ
White-tailed sea eagle

草原で鳥を探そうと思ったら真上をでっかいのが飛んだんでポチっと撮ってみた。ボロボロで尾も白くないけど、オジロワシ。でも、夏に見ると不思議な感覚になるな~。

オオジュリン
Reed bunting

草原ではちょこちょこさえずりが聞こえるんだけど、時期が遅いのと日が昇りきっているからか、姿はほとんど見れず。ちらっと飛ぶ姿とか見えるけど、写真撮ったり、ゆっくり観察できないんだな。

そんななかで、オオジュリンの綺麗な夏羽がいてよかった。本当はマキノセンニュウとか撮りたかったけど、あの目立ちたがり屋のようなノゴマすらあまり表に出てこない状況じゃ、厳しかったかなあ。

 エビsp.
A kind of shrimp.

今度は川。細い川の河口域だから、汽水に近い状況かなあ。透明のエビ。スジエビとかヌマエビとかその仲間だと思うけど、識別は無理そうだね。

イトヨ…だと思う
Three-spined stickleback?

目の前をブルーメタリックな魚がちょこちょこしてたので、捕まえてみるとイトヨ系。トゲとか確認しなかったけど、分布や全体的な雰囲気から予想するとイトヨが一番近いかな。エゾトミヨとか似たやついるけど…。

巣、壊さなかったと思うんだけど…。イトヨ系がこんなに身近な魚だと思わなかった。。

オバボタル
A kind of FireFly.

拠点の近所の森を今回はウンモンテントウ探して数回歩いたけど、
ウンモンテントウは見つけられず。寒かったかな。体にたかるのはカとダニばかり。そんな中、水気もないのに突然ホタルがいたんで、写真撮っておいて調べたら、光らないホタルのオバボタルだったみたい。生活史には川などの水域は必要ない種類なんだね。

アオジョウカイ
A kind of soldier beetle.

寒くてもアオジョウカイやジョウカイボンは元気に動き回ってた。
ジョウカイボンとカミキリモドキ、それとハナカミキリ類は、雰囲気似てるよね。

サイハイラン
A kind of orchid.

ランの仲間もいくつかあったみたいだけど、これみたいに、はっきり分かりやすい花がいいなあ。

Baikada’s main website
Wild Home