Many risks

We have many risks in this season. Brown bear, snow_slides, etc. I was surprised that I saw a tree falling down. The tree did not fall down a few days ago.

た、倒れた
Tree fell down.

強風吹き荒れた後に、「熊街道」を訪れるとバッキリ木が折れていた。先日のほぼ同じ場所の写真がこの記事(Flood)にある。どんどん先に進めなくなるではないか…。だいぶ雪が減ったので、雪崩の心配はだいぶ無くなったけど、この季節はいろんな危険が残っている。

エゾアカガエル
Ezo brown frog

エゾアカガエルの産卵もようやく始まった。結構待ち望んだし、やっぱりこの季節のプリプリの卵はいいねえ。

エゾホトケドジョウ
Loach sp.

前回のField logの更新から、10回くらいフィールドに出たかな。そのうちの2回は、仕事で知り合った魚屋のMさんと行ったので、カエルやサンショウウオと混獲された魚をいくつか教えてもらった。何気に、ホトケドジョウの類は初めて見る気がするんだけど可愛らしいねえ。絶滅危惧種のようです。

コンデジで適当に撮ると、魚や両生類はピント取れてないね。操作が簡単すぎて機会任せにしちゃう癖があるんだな。

イバラトミヨもいらっしゃいましたが、営巣・産卵はもう少しだけ先…?(記事アップした今日あたりはもういい頃なのかも知れない)

粘菌sp.
Slime mold sp.

ヤブこいで、腐った木を動かしたら、樹皮の中で粘菌が育ってた。既に子実体から胞子出てるのもかなりあるみたいだけど、まだ未放出のもありそうだから、持ってかえって育ててみようかと思った。しばらく培養したけど育たなかったので、乾燥して標本にした。ちなみに粘菌の種類分からない。柄は全くないみたいなんだ。

手持ちの本で載ってるもので形が近いのはコガネホコリなんだけど、どうなんだろうね。ケホコリ系なのかな?

マイマイsp.
Snail sp.

平たい系統のマイマイも見つけた。毛のないケマイマイみたいな形。道央というか、北海道に来てから始めて見るタイプのマイマイだった。残念ながら中身はいらっしゃらなかったけど。

そして別の日の話。

カエル鳴いてるところ写真撮りたくてね。夜行けば確率は高いんだろうけど、熊いるかもしれないしシャッターもワンチャンス(ストロボ焚いたらカエルが散る)しかないから、朝っぱらから池の前で木になったつもりで不動化してみた。

10分くらいで散ったカエルたちが何匹か顔を出す。20分くらいで、こちらの顔を伺いながら何匹かが時々

キャ…

って鳴く。ついじれったくなる性格なので、声まね してみた。

裏声で
ふぇぇ ふぇ ふぇえ

周りに人がいないから出来ることなんだけど。

でも、何匹か反応して小さな合唱になって、写真取れる機会があった。よかったよ。

鳴くといえば、こんなのも。

この動画、音小さすぎなんで大きな音で聞いてみてください(- -;

エゾサンショウウオ
Ezo salamander

なんとか、エゾサンショウウオの成体とも今季初、お目にかかることも出来て。

注意
Caution ! There was the foot print of Brown Bear.

で、うちの近所ではクマ出没ですな。危険の多いこと。

エゾエンゴサク
Corydalis sp.

少し季節を先取り(1週間くらい?)してきたときにはもうエゾエンゴサクが咲いていた。似てるなぁとは思っていたけど、キケマンやムラサキケマンと同じ仲間だったのね。知らなかった。

ニリンソウも結構咲いてたよ。

エゾアカガエルとエゾサンショウウオのために今年はどれだけフィールドに出たことか。そして如何にそれらの生態を理解していないかを痛感する。


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Flood

Snow melt so much. The whole that place is flooded. I want to step on soil early.

マガモ
Mallard

雪解けが日に日に進み、そこら中が水浸しだ。サンショウウオが未産卵だけど、ずっと観察している場所にマガモがいた。食べてるのか何かわからないけど、周りの枯れ草や水に浮かんだ木の皮を破砕しまくっていた。

水面は木くずだらけ。水の中を撮る方としては、笑顔引きつる部分もあるのだけど、この木くずが土になり、プランクトンの餌になりして池の環境を作ってる。あ~あ。という気持ちもあるが、当たり前のことだから仕方ない。

雪解け浸水で道が分断
A snow-covered road is divided.

別の場所に行ったら、足元がガッパリ水に落ちて道が切れてた。夏ならここも普通の砂利道なんだけどね。季節限定通行止め。

ササsp.
Bamboo grass sp.

ここのササは毎年大変だ。雪の下に5ヶ月、水の下に1ヶ月。そしてダニにまみれた6ヶ月。水の下でも枯れないってのが凄いね。

ミズバショウ
Asian skunk cabbage

折角咲いたミズバショウも、流れに飲み込まれてる。乾いた土地では生えないから、流れの中にいた方がむしろ快適なのかな?


Fall

この間、ちょっと撮った滝(Andante)も、水量が増えて滝が二股に割れている。まだこれももう少し水量増えそう。

?

サンショウウオの!!…卵嚢…?産卵中に襲われて他の臓器も…???しかも胚が育ってる…?

植物質でした
Seed of plants

拾い上げたら、植物質だったよ。何かはわからないけど、ややこしい。

今日は雪のあとの温かさ。そろそろ黒山のサンショウウオだかりを見たいね。


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It’s not outstanding.

Petasites japonicus
Giant Butterbur
蕗(ふき)

Photograph by Baikada (ばいかだ)
*CANON EOS 1D MK III*

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フキノトウは、フキの花。雄株には小さな小さな花が咲く。
“Fuki-no-tou” is the flower of butter-bur. A small flower blooms.

目立たない花だね。
あんなに存在感がある植物なのに。
Though the butterbur is a plant outstanding that much, the flower is not outstanding.

フキは花を目立たせることにメリットを求めていないのだろう。
だからきっと、それでいいんだ。
They don’t feel a good point in letting a flower be outstanding. Therefore thus it is good.

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Andante

“Andante” means “the speed which like walking”. I thought this year’s spring was coming soon. But spring comes “Andante”.


Trunk

「Andante」は「歩くような速さで」。音楽の授業で習ったような、習わなかったような…。3月中に道央でエゾサンショウウオの産卵を見たので、一気に春がくるかなと思ったんだけど、のんびりゆっくり進んでくるみたいだ。

サンショウウオのいそうな水環境を定期的に見て回っています。札幌市もボチボチ。でもまだ爆発的な雰囲気で産卵は始まっていない。

雪解け

いつも、「ゆきどけ」って漢字がわからなくなる。雪を溶かす、雪を融かす、雪を解かす。人為的には「融かす」なんだろうね。「融雪剤」とか言うもんね。自然に春を迎えて「解ける」かな?「解氷」なんて言うけど。。。「溶ける」っていうと手に乗せて溶けるイメージ。

まあどれでもいいのかも知れないけど、風流なのは「雪解け」かな。

こんな感じで、池や沼の周りがポカーンと空き始めています。もうちょっと水量増えてくると豪勢な産卵始まるのかな。


Fall

雪が解ければ、その時期だけ流れる滝や沢が出てくる。北海道には雪解けがあり、夏近くまで渇水しない場所があるから、エゾサンショウウオもこれだけ繁栄できてきてるんだと思う。

ユスリカsp.
Midge sp.

ユスリカもかなり出てきてる。刺してこないから、それほど悩ましい存在じゃないけど、歩きまわって息がゼイゼイしてくると、鼻や口から吸い込んでしまうからやっぱり悩ましい。

入っちゃうと、ちゃんと吐き出せたのかよくわかんないからなお悩ましい。

アカゲラ
Great spotted woodpecker

アカゲラはこのへんでは普通に見られる鳥なんだけど、この白と黒のツートンカラーが大好き。腹と、頭(この写真では見えないけど)のポイント的な赤もよろしいね。

両爬モードを開始してしまったので望遠レンズ持ってなかったけど、300mmでこれくらいの写真は撮れるくらいの距離でゆっくり見れた。

オオアカゲラ
White-backed woodpecker

正直なところ、色のメリハリ的には少し残念なオオアカゲラ。でも、時々見かけるっていうレア感がなんとなく楽しい。

エゾサンショウウオ卵嚢
Egg of Ezo salamander

ようやく一塊の卵嚢群。15腹くらいあるのかな。でも雪解けのデメリット、水の濁りが出てしまって水中の卵が撮りにくい。環境にもよるけど、札幌は泥質のところ多いから、雨上がりとか、水の廻りが悪いところはこんな感じでモワモワっとしてる。

エゾサンショウウオ卵嚢
Egg of Ezo salamander

これくらい水の表面に産んでると観察しやすいね!あとはもっと多数産み始めて、身近で観察出来るようになるといいな。(これ、結構離れたとこにあります。沖というか何と言うか…)また、水面の反射をどうしようか、現場で考える季節が来ましたね。


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Spring will come soon.

Snow is melting in hokkaido. Summer birds come hokkaido now, and salamander lays eggs ! Spring will come soon.

雪の蜘蛛の巣
Snow web.

更新する日常に疲れて、しばらく更新しない日常を過ごしていたが適度に更新する日常を目指したい。その間、数回フィールドには出ていた。

道央では雪がガッツリ融けて、一部では地面も見え始めている。こうなってくるとたくさんの春の空気を感ずるようになってくる。数日の天気の動きで、春になったり、冬に逆戻りしたり。いま住んでいるところは、ドカ雪が降っては融けの繰り返し。ここの春はもう少し時間かかるかな?

ヒバリ
Skylark

ヒバリのさえずりももうすぐ、あちこちで聞けるようになるんじゃないかな。でも久しぶりに見るこのヒバリ、現場では鳴いていなかったので正直、ヒバリなのかよくわからなかった。ヒバリを見るのにいかに冠羽に頼っているか、鳴き声に頼っているか。総合的に見なきゃいけないのに、だめですねえ。視野が狭い。。。

クロカワゲラsp.
Stonfly sp.

雪が残っているところでも、ユスリカやこれらのカワゲラ、小さな蜘蛛など動き出している。何も無い雪原をウロウロしてるように見えるが、なにか目的があって動いてるんだろうし、季節を早く動くことは外敵に繁殖を邪魔されない都合の良さもあるんだろうな。

クモガタガガンボやセッケイカワゲラはもう終わっちゃったかな?

アマヒトリ
Moth sp.

雪上を歩くアマヒトリの幼虫。知人にこの幼虫が春先に雪の上を歩いているのを教えてもらってからは結構目に付く存在になってきた。確かに、この時期に雪の上を歩いている姿はよく見る。

しかし、幼虫が雪の上を歩くメリットってなんだろう?不思議だ…。(雪の下にある植物を求めて徘徊してるのかなあ)

フキノトウ
Butterbur sp.

家の周りの、温泉湧いてるところのそばでは、フキノトウが顔を出し始めている。春一番最初に目にする機会が多い植物。その後、フクジュソウやスプリングエフェメラルが多くなる。植物はこの時期が一番好きだな。

スプリングエフェメラル(Spring ephemeral)は春に花をつけて、夏は葉っぱだけ、それですぐ根っこだけになってしまう植物のことらしい。これも植物の生き残る戦略だね。(夏は木々の葉で光合成を妨げられるし…)

スプリングエフェメラルという言葉を、去年あたりに知ったので
この言葉を使ってみたい盛りなんです。お許しくださいまし。

エゾサンショウウオ卵嚢
Egg of Ezo salamander

写真中央のモヤッとしたもの、エゾサンショウウオの卵嚢2組。今年初のエゾサンショウウオ産卵確認です(3/30)。いつもこのあたりを境に、テンションと元気は上がってくるのですが、来るべき秋冬の低調期に備えて、無理な計画はしないように心がけたい。

体調が良くなると、なんでもできるような気になってくる。そういう時に、少し先の時期まで予定を入れてしまう。一種の躁状態だと思うんだけど、先まで入れた予定の時期に鬱状態に戻ってしまうと、仕事が出来なく(進まなく)なる。こうなると自分も苦しいが、人様にも迷惑をかけてしまう。

治したいとはずっと思っているけど、いつ治るか分からないし、治らないかも知れない。でも、自覚しつつ薬さえ飲んでいれば、
人並みとは言えないが、何かをすることは出来る。
何とか生きていく事はできる。ガンガン進んで行く生き方は諦めたけど、後ろを向かず、少しでも前へにじり寄る生き方をしたい。昨年度は比較的いい冬を過ごすことが出来たので、こういう生活、うまく進めていきたいね。

でも、春。テンション上がるなあ(^^)


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It’s been a long time.

I was absent from the fielding. I went out with the telephoto lens after a long time. I enjoyed the fielding.

White-tailed eagle
オジロワシ

Field logを更新するのは久しぶりです。家の周りは時々見てまわるのですが、山深くにはあまり実りや餌が少ないせいか、動物は多くなく、ネタとしてあげらるほど写真がなかった感じです。体調もやっぱり冬は微妙で、仕事行くために休日は体調整える日々が続いてる感じです。

久しぶりに、海側行ったらオジロワシ。やっぱり迫力があって大きいですねえ。

Tree
樹木

さて、植物はとても苦手なのですが、花咲く頃の草本はほんの少しだけわかります。しかし樹木はさっぱり…。だから本を買って調べたりもするのですが、これは経験が伴わないと難しいようです。

幹は上のような感じで、

Tree
枝ぶり

Bud of winter
冬芽

おそらく、この3点+いい図鑑があれば識別できる。(葉っぱもあればなお良し)でも、自宅ではあまり十分な本がない。いい本ないかあさってたけど、用途によるからなかなかしっくり来ない。とりあえず、数冊買って頭に叩き込む方が早そうね。ということで、まだ種がわかんない(苦笑)


Ezo Red fox.
キタキツネ

餌のあるところにはちゃんとキツネもいるわけで。
なんだかキタキツネの写真撮るのも久しぶりだなー。

Crash
墜落

このキツネのはしゃぎっぷりは見ててなかなか面白かった。上の写真アニメーション、明らかに墜落してるし。こういう跳躍から鼻先を雪に突っ込んでネズミを採ることもあるんだけど、
頭から落ちてますね。。。

まあでも、

癒されますな。(遊んでるのは何かの肉みたいだけど…)


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The slime mold that it likes snow

I went for the animal investigation of the snowy mountains. I found a slime mold. I was surprised that there was a slime mold in such cold season. There seems to be the slime mold which snow likes whether it is several kinds.


A kind of the slime mold
アイルリホコリ?

文献調査の後釜で引き受けた仕事が、今度は雪山などに行く業務です。
下見かねて歩きまわってきた。具体的な内容は書かないので、全く関係のない部分だけアップします。

ところで冒頭の写真は粘菌(変形菌)の子実体。こんなに寒い時期にまで粘菌っているんだなあと思ったら、好雪性変形菌っていうのが数種類いるようですね。形からジクホコリやルリホコリの仲間かなと思ったのだけど、アイルリホコリ?という感じです。

Bamboo grass sp.

ササsp.

分け入っても分け入っても蒼い笹。春先にこんなとこ歩いたら、ダニに取り殺されてしまいそう。腰~首くらいの高さなので、なんとか分け入って行けるけど、別種の笹でもう1ランク背の高いやつだったら分け入るのすら無理だろうねぇ。

で、この日は薄積もりの雪と笹山のなかを歩きまわって、刀削麺食べて、ハヤブサ見かけたりなんだりとあっという間に一日が過ぎていきました。

で、あまり休むまもなく翌日。

今度は環境の違う場所の下見。スノーシュー(かんじき)がないと入っていけないですよ。

スノーシュー履くの、数年ぶり。最後は網走で履いたとき。あの時は少し雪が重くなった季節だったので、足が埋まらないけど雪がまとわりついて重かった。

今回は、30-50cmは沈むけど、雪がさらさらなんで歩きやすかったかな。

どちらの環境もそうだけど、望遠のカメラ持っていくのは無理そうです。あ~膝がガタガタだ~。


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Snow was piled up

It snowed and was piled up. Is this snow a usual amount in this region? I went to look for the animal. However, anything was not able to be seen excluding the Black-kite and the crow.

My car

一昨日は大雨だったが、夕べからしんしんと雪が降り出した。量はそこそこ降って、車はちょっとこんもりした。少し嬉しくなったので、森に車で走っていった。夏は通いまくったところだけど、秋は全く行ってなかったクレクレの森。やっぱりクレクレはいなかったけど。。。

ふさっと積もってる。

着雪という感じや樹氷という感じでもなく、ふっさりと木に雪が積もっている。突風が吹くと、もともと降っていた雪とこの雪が舞ってホワイトアウトする。

動物の影はなく、トビとハシブトガラス、ヒヨドリを見かけ、カラの仲間の声を聞いたくらい。写真撮れる動物がいなくて残念。

ヤドリギsp.
Viscum sp.

今日はいろいろツイてないことが多くてね。またツキのいい日に再戦と行きましょう。


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Inequality

The species name of this plant is uncertain.
Tree
木(き)

Photograph by Baikada (ばいかだ)
*CANON EOS 1D MK III*

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この植物はビルの上に発芽した。このまま氷に埋もれ、雪に埋もれて死ぬのかもしれない。
This plant germinated on the building. This tree might be buried in ice, be buried in the snow, and die.

不幸の星の下に生まれたということだ。(このポストは言葉遣いや表現がが難しいので敢えて英訳はしません)

命は平等だと聞かされた。だれしも一度は聞いたことがあるのではないだろうか。「命」っていうのは人間が考えた表現の一つであって、何か具体的なものを指すわけではない。平等に接しようとしても、この植物のように不遇のうちに死んでいくかもしれない。

1mmにも満たない昆虫には「命」を自覚しているものなんていないだろう。そもそも昆虫や多くの魚類は、ひとつの命を見つめるような生き方をしていない。

マンボウは3億の卵を産むと言う。そして産みっぱなし。その中の数匹が生き残ればいいのだ。

人間は1~2匹の子どもを大事に育てていく。価値観がかけ離れているのは当たり前。

それらの命を平等に扱うのは難しい。私は出来るだけ無駄に殺さないように気をつけるくらいしか出来ない。どんなに気を付けたって、生きていれば命を奪うことになる。

ブッダにしたって歩きまわって昆虫を踏んだだろうし、ベジタリアンだって、腸に入った細菌を無意識に殺してるだろう。人間が病気を治すなんてことになれば何億も何兆もウイルスを殺し、細菌を殺し、そして私たちの白血球を殺すだろう。

白血球が「命」なのか?ウイルスが「命」なのか?ウイルスはDNAやRNAといった遺伝情報を持つが呼吸をしていないため、生物として扱われないこともある。「生物」も人間が作り出した表現の一つであるだけだ。

「命」とは?「生物」とは?それは人類の学のなかでひとつの定義としてはある程度、イメージとして決まっているものとは思われる。

しかし、それを一般の人が共通の認識として持つことは難しい。だからその価値観を語ったり説いたりするのはすごく難しいことだと思うんだ。人間に生まれて、命を大切にすることを学べることを嬉しく思う。その反面、命の定義など知らず死んでいける昆虫などを
羨ましく思ったりすることもある。

The species name of this plant is uncertain.
Plant
草(くさ)

Photograph by Baikada (ばいかだ)
*CANON EOS 1D MK III*

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Leaf and frog

Rana narina
Okinawa tip-nosed frog
鼻先蛙(ハナサキガエル)

Photograph by Baikada (ばいかだ)
*CANON EOS 1D MK III*

葉とカエルは相性がいい。
葉っぱを傘代わりにしているカエルのイメージ、簡単に湧くよね?
そういう象徴化されている絵をよく見かける。
The frog is congenial to a leaf. Are you easy to image “a frog to use a leaf for as an umbrella” ? I see pictures done such a symbolization of well.

写真撮っているときは、背景に気付かないこともある。
特に夜の撮影の時は背景にはほとんど気が行かない。
この時もハナサキガエル以外は目に入っていなかったと思う。
When the photograph is taken, I do not occasionally notice the background. Especially at night, I am not considerate in the background at the time of taking a picture almost. I do not think that I caught my eye excluding the frog at this time.

背景に気づいてしまうと、構図を考えたりし始めて
なんだか凝り固まった写真になってしまうことも。
この写真は偶然性がとても高いけど、気に入っている写真です。
When I notice the background, I begin to think about the composition. Then, the photograph that I take often becomes an awkward photograph. I like it though the contingency of this photograph is high.

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