2018初両生類はやっぱり
今年初の両爬を見てきました。今年の一番目の種類はエゾサンショウウオ(やっぱり…)。越冬幼生のいる池で調査してきました。
池は地下水の温度安定のため、凍っていません。むしろ気温-5.2℃、水の表面の温度が+7℃なので、温度差で湯気が出ていた。
水中のサンショウウオは殆ど活性はなく、水中撮影して見てみると底面を歩く個体が少しいただけで、ほとんどがボールのようになった水中のコケ(カヅノゴケみたいなやつ)の中に潜り込んでいた。
水から出すとサンショウウオが凍って死んでしまうので、ささっと測って水に戻しました。
見た感じ、腹の膨らんだ個体はいないので、この時期はほとんど何も食べないのかもしれないね。
網もすぐ凍ってしまうものね。
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