共育フォーラム

共育フォーラムというところで、
「自分」についてプレゼンをしてみました。

いろいろな方に知り合うことができました。
いろんな業界があって、いろんな人達がいるんだなあ~と
あらためて思いました。

しかし、自分をプレゼンするということの
なんと難しいことよ…

モーリー No.32

I wrote a report of “Herpthon Hokkaido 2012” to the book.
MALLY No.32“.Picture

北海道新聞野生生物基金が発行した、
モーリー32号」という本に、
「ハープソンHokkaido2012」の報告を書かせていただきました。

北海道新聞野生生物基金の助成のもと、
行うことが出来た北海道爬虫両生類研究会の
ハープソンHokkaido2012。

これで、シメとなります。

また、2013版は現在作成中です。
(2013.11.21現在)

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October 2013

  • 2日
  1. 今日は朝から授業の資料づくりして、神社で亀を撮ってました。アカミミが目立つけど、よく見るとクサ、クサの黒化、ミノクサ、イシガメがいました。どれも野生由来ではなさそうだけど。そのあと小学生たちと網でじゃこじゃこ。 19:42:42
  2. 用水路ではグッピー(原種?)とプラティがとれた。ほか、アメリカザリガニなど、外来種満載だったんだけど、なんだかんだ言っても子供と捕まえるのは楽しいのね。複雑ね。 19:50:17
  • 3日
  1. 千歳空港到着。いつもここから家までが遠い!隣の席にいた人が空港って札幌市だよね?って言ってた。がんばれ!って言いそうになったが言えなかった 15:25:03
  • 5日
  1. 土曜日だけど今季から授業。駅まできたのでkitacaを入手! 10:38:50
  2. 恵庭の恵み野駅上空でハヤブサがドバトを捕まえた 10:56:01
  3. 久々の2コマとマシンガン解説。喉痛い~。学校受付にある透明標本キレイ 17:22:56
  • 6日
  1. 希少野生動植物(奄美市)  #quotation 奄美市独自の条例で捕獲などの禁止指定種が増えています。アマミハナサキガエルとか。 12:11:59
  2. 道の外来種指定、立ち往生 業者らの反発受け議論進まず(リンク切れ)  #quotation どうかなるべく早く、指定公開に向かって欲しいです。。。 12:13:36
  3. みんなでサイエンス76:北海道新聞  #update マムシの毒について寄稿しました。 12:14:39
  4. スネークアート展  #update こちらのうち、9/23に1日だけ出店し書籍を販売+作品として1点、展示して頂きました。 12:15:58
  • 7日
  1. だいぶ紅葉進んでます  10:16:26
  2. 林檎携帯に変わったんだけど、設定進めてないのでまだ使いこなせない。…けど、2年前の携帯より処理速度は圧倒的に早いし、カメラも画質はいいようだ。 12:11:14
  3. 学校帰り、林道にヤマシギ。まだ南に渡ってないんだね。@北広島仁別 17:56:17
  • 10日
  1. カエルとコモリグモ、スリナムの新種 #quotation 同じ毒を持つ生物だけど、捕食目的の毒と、身を守るための毒で大きく意味は違うのね。 08:37:18
  2. ★ココア色のカエル、スリナムの新種 #quotation 動物関係のニュースはしばらく暗い感じのばかりで上げる気がしなかったけど、新種は明るくていいね。 08:38:34
  3. パロットスネークの新種記載 #quotation トリニダード・トバゴのパロットスネークを精査したら2種から3種になった、という内容。パロットスネーク類の画像はこんな感じ 08:47:44
  • 11日
  1. RT @HHS_account: ▲北海道爬虫両棲類研究報告 Vol.2への原稿募集(再掲) 正式なお知らせが遅れてしまったので、締め切りを1ヶ月延長し、11月末までにしました。会員外投稿も可能です。報告や研究を発表したい方は是非。 12:24:44
  • 12日
  1. 授業終わり。毎年、1.2回目の授業は両生類概論と爬虫類概論で詰め込み授業になってしまう。話す方も大変だが聞く方ま大変だろうな… 18:36:20
  2. サンルイスポトシキングスネークの腫瘍が急に柔らかくなったので、バイオプシーしたら膿瘍だったので切開洗浄しました。体力回復するといいのだけど。 18:39:41
  • 16日
  1. 初雪きた! 12:42:06
  2. しかも積もってきた! 13:28:01
  • 21日
  1. がっこ来ました。今日はまたすごく喋んなきゃいけないんだけど、最近からだしんどいので、要点をまとめて話しできたらいいな 12:18:42
  • 31日
  1. 準備しております。 RT @HHS_account: 11月2日、3日は、札幌市の東海大学で第52回日本爬虫類両生類学会が開催されます。当会もブースを設けて参加致します。 16:24:02

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第52回日本爬虫類両生類学会大会

日本爬虫両生類学会が北海道東海大学(札幌市南区)で開催した
第52回日本爬虫両生類学会大会で、
実行委員として、大会開催のお手伝いをさせて頂いてきました。

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September 2013

  • 5日
  1. ★マダニが媒介、回帰熱患者を国内初確認 北海道で2人 #quotation ライム病以外にも説明しておく必要があるかな。回帰熱のwikipedeia 08:36:51
  2. 隊長!地面が見えません!5万匹にも及ぶガータースネークが密集して作り上げたヘビのカーペット  #quotation この光景を見に行きたいんだよね 08:38:00
  3. <札幌市>連続降雨32日間に(リンク切れ)#quotation むしろ、初夏は渇水状態だったんだけどね。あんまり8月、札幌でヘビ見てないや。 08:56:19
  • 6日
  1. ミドリガメを特定外来生物に 環境省が指定検討 #update これは議論になると思う。今飼っている人への対応案があるなら、それを十分説明した上で進行してほしい。(法施行時の大量遺棄を防ぐために 02:17:48
  • 7日
  1. 本州でも夏一段落でシロマダラ活動し始めましたかね。 ★京丹波にシロマダラ 「要注目種」児童が発見   ★“幻のヘビ”見つける・酒田 日本固有種「シロマダラ」  #quotation 17:00:41
  • 8日
  1. 外来種の実習ひとまず完結  #update まとまっていないのですが、覚えているうちに…。 posted at 14:27:31
  2. 昨日、シロマダラ関連のニュースがyahooであって、引用にサイトが紹介してあった。しばらくしてサーバーダウン。1時間に80000アクセスを超えたみたい(普段は数百~数千)。yahooの影響力が凄いと見るべきか、サーバーが弱いと見るべきか。 15:09:36
  3. 釣り人「おれが外来魚を放流」 住民ら、怒りの池干し(リンク切れ)  #quotation あまりにも酷い。外来生物法→ このケースだと他からバスを持ってきて放流したということなので違反に当たります 23:04:57
  4. オランダのファイアサラマンダー大量死、原因は皮膚を侵す菌類  #quotation ツボカビ類が脅威なのは間違いないのですが、ニュースのように地元のツボカビが地元の両生類に大量死を引き起こすなら、脅威のレベルは高いかも  23:22:09
  • 10日
  1. 突然変異の青いアマガエル 京都水族館が公開  #quotation 青いアマガエルはニュース頻度からすると、確率は低いとはいえ、他種のカエルより変異確率は高いのかな。それとも、目立つところにいるから見つかりやすいのかな。 04:01:26
  2. 3時起きして、新千歳空港に着きました。移動しながら夜明けを迎えるのも久しぶり。 06:40:48
  3. 仙台空港。人が多くないので助かる! 09:12:02
  4. ヤマカガシを取り逃したのが、たいへん遺憾である  23:56:16
  5. 今回も福島で調査しています。前回より効率よく回りたいところ。   23:59:00
  6. うへえ。でかい。うっしー 23:59:42
  • 11日
  1. 通行止めは春と特に変わってないようでした。  00:00:40
  2. 右手がうずくぜ…(ブユにやられて) 07:02:07
  • 12日
  1. 南相馬のショッピングモールのフードコートで食事しようとしたけど、お店が入ってなかった。唯一、31があったけど、週一営業だった。(フードコート外のミスドは開いてた)  00:03:52
  2. 春調査で採れたエビが全体的に少ないなど、季節変動を感じる。ウシガエルオタマやアメリカザリガニなど、採れると調査サンプル確保できてホッとするし捕まえられると嬉しいけど、よく考えると複雑な気持ち。 00:11:19
  • 13日
  1. 昨日になってしまった。昨日の場所ではクロベンケイガニを素手採りしてた。かなりうまくなったかも。でもモクズガニはあまり挟まないけど、クロベンケイガニは、すげー挟んでくるのを実感出来たので、指が痛い  02:18:13
  2. 初日にヤマカガシを取り逃してから蛇に会えない呪いにかかったかと思ったが、地点移動中にヤマカガシ(轢1逃1捕1)、アオダイショウ(捕)、そしてシロマダラ(逃1捕1)に遭遇。マダラは排水管の奥2mの住人でした。よく捕まったなー 02:42:36
  3. 東北でシロマダラに会えてとても嬉しい 02:43:22
  4. ウシガエルは目の前にたくさんいるのに、ほとんど捕まらない地獄。 02:51:18
  5. 大きくないけど地震だ。跳ね起きた… 04:52:06
  • 14日
  1. カニ捕獲スキルのアップは著しい。どうしてカニなんだ…。 00:17:10
  2. 今日も地点調査の移動中や調査後に少しヘビ探しして、ヤマカガシ2とシロマダラ2、あとシロマダラの抜け殻1を拾った。しかし雨水管の奥行きが2m近いので、新装備を作らないと、なかなか捕まえることができない。 00:21:30
  3. 昨日のシロマダラはオスと幼蛇でした。(福島県)写真は♂。 05:02:43
  4. 福島県シロマダラ6個体目確認+シロマダラ抜け殻2確認。4捕獲計測。それと南相馬でヒガシニホントカゲ初記録。らしい? 10:19:39
  5. ヒガシニホントカゲ初記録ではなかったデス 17:35:20
  6. ハコネサンショウウオ探して宮城の山中にいたけど、飛行機の時間が相当ヤバくなって、帰ろうとしたらヒバカリ出現。あわくって写真撮って空港へ  17:38:08
  7. 今は千歳。牛タン定食食べれなかったので、ほぼ自分の分だけの土産買って帰ってきました。これから定山渓まで帰るのかー 17:45:02
  • 15日
  1. モリ・イク Vol.6  #update コープさっぽろの冊子、モリイクに写真の提供を行いました。リンク先から冊子を見ることもできます 17:33:30
  • 16日
  1. やっと写真の整理がついた。今回はそれほど写真は多くはないけど…。明日は現像できるものを現像して、各所に送る準備をする予定。写真は撮っている時はいいけど、ちゃんと整理していらん物は捨てて、使いたい時にすぐ出てくるようにしないといけない。しかし、この作業が一番の苦行。 22:31:27
  2. RTについて。種のみを保存するのではなく、種の住む環境も残せるようにして欲しい。パブコメも、希少種の提案だけでなくて、種の保存法自体へのパブコメもあっていいと思う。 22:47:59

    @oikawamaru 一般募集か・・。はたしてどうなるのか。 retweeted at 22:40:34
    @oikawamaru 捕獲・採取・取引の原則禁止に加えて、生息地改変も原則禁止にしてもらえるのだろうか。そうでないとあまり意味がない。 retweeted at 22:42:12
    @oikawamaru 某府のアユモドキの状況見てしまうとね。。retweeted at 22:42:16

    ※種の保存法の種選定リストを一般で公募しています

  • 19日
  1. 食料が尽きてしまったので買い出しに。途中青大将の幼蛇轢死体を見つける。36.5cm。今年生まれっぽい。  15:43:40
  • 20日
  1. ちょっと風邪っぽいので、念のため暖房の試運転。けっこう10度切る日もあって、紅葉が徐々に山の上から下りてきています。 14:24:26
  • 21日
  1. マダラナガカメムシか、その仲間。越冬のため家に侵入する季節になった。こいつはまだ臭くないからいいけど、臭いスコットカメムシがもう少しで入ってくるな。 09:59:46
  2. 携帯用スネークフックの材料に、これ良さそう。丈夫そうだし、値段も安め。 10:00:50
  3. RT @hhs_account: 速報は現在作成中ですが、賞のなかで重複者から1チームを選ぶ作業があり、抽選しました。  ハープソン2013 Booby5賞 抽選 10:03:29
  4. 後期の授業予定立てるのに、かなり時間かかってしまった。コワーキングは今日はスタバだったんだけど、土曜というのを忘れていた。このお店にしては、かなり混んでた。人ごみ疲れる 16:35:13
  5. 堅牢Gzスマホを使ってたけど2年経ち、遅くて容量のない電話になってしまった。アンドロイドのバージョンアップもできなくて、使えないアプリもちょくちょく。変えても料金変わらないので思い切って林檎ちゃんにする。予約したら林檎ジュースくれた。 16:44:50
  6. ハープソン2013の速報できました!  23:03:22
  • 23日
  1. 今日はスネークアート展にきてます。端っこで図鑑売ってます。まわりの販売物も大変すばらしいです 10:10:04
  2. 切り絵もありますね!凄いです 10:11:03
  3. スネークアート展終わりから、市内のヘビ調査へ。入る確率はかなり低いと思うけど、放置トラップを置かせてもらいました。いつかは入るトラップを作りたいな。 21:10:50
  4. 風邪気味傾向強め。チオビタ飲んで寝る前に葛根湯。 22:01:09
  • 26日
  1. 6℃。だいぶ紅葉来ています。今日からしばらく関東です。 07:34:05
  2. いつもの山道(漁川ダム)でなくて、別の道(滝野)を開拓してみた。街道半分、山道半分で2kmほどきつめの林道あるけど、行程時間は一番短かった。ヘビいそうなとこもあったし、学校通勤に使おうかな。 09:19:50
  3. 羽田空港でボブサップに会ったよ。横歩いてたらすごい大きかった! 13:30:05
  4. ニホンヤモリ久しぶり 22:09:31
  • 30日
  1. 別所沼というとこ(埼玉)でエビ釣り。ほとんどスジエビみたいのばかりだけど、たまにテナガエビがついてきた。釣り方が下手なんだろうけど、針がかかるというより、餌のミミズにしがみついてるのを落ちないように上げる感じ。これで釣り方良かったんだろうか…。 21:20:34
  2. ちっちゃい魚網で少しガサガサするとブルーギルの幼体いっぱいでした。 21:25:15

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みんなでサイエンス76:北海道新聞

I wrote the article for the news paper. “Hokkaido newspaper”
The article was “Let’s Science” about the color of the venom of snakes.

「北海道新聞」(紙面)で、
マムシの毒について寄稿しました。
2013年9月26日の北海道新聞・夕刊(札幌圏)に掲載されました。
『狩りの補助 侮れぬ怖さ』などの副題がついています。

北海道自然史研究会の会員の一人として、
『みんなでサイエンス』に寄稿しています。

みんなでサイエンスは、木曜の夕刊で
連載されています。

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スネークアート展

I open a store in Maruyama zoo at September 23rd.
“Snake art” (Japanese text only.)

北海道札幌市の円山動物園で2013年9月13~23日に開催された
「スネークアート展」。

こちらのうち、9/23に1日だけ出店し書籍を売りました。

また今回は、作品として1点、展示して頂きました。

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モリ・イク vol.6

I offered the photograph to the booklet. “Mori-Iku vol.6“.Picture

生活協同組合コープさっぽろが発行した、
モリ・イク vol.06」という冊子の特集「森のキモイキレイ」の中で、PicturePicture
ジムグリのお腹の写真を提供しました。

このリンク先ではモリ・イクのバックナンバーも見れますので
森のキモイキレイをお楽しみください。

 

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外来種の実習ひとまず完結

今年の前期の授業が終わりました。

今までの授業はずっと座学で進めてきたのですが、
今季は野外実習も組み込む形でやってみました。

天候や、行動範囲などいろいろ考えるところもありましたが、
そのうちの1つの実習の流れを紹介しようと思います。
(今回は2年の自然コースの実習です)

北海道には両生類の種類は多くありませんが、
現在確認される両生類の半数以上が外来種です。

そのうち、トノサマガエルは道央を中心に広がりを見せています。
本来の生息地(本州・四国・九州)ではむしろ減少傾向にあり
環境省レッドデータ(2013現在)では準絶滅危惧種にも指定されている。
しかし皮肉にも、北海道ではかなりの勢いで分布を拡大している状態です。

座学では、外来種の話を進め、
学生さんには、「外来種についての自分の考え」をレポートにしてもらいました。

表面的には、いろんな意見(駆除派・静観派など)を持っている人が多いのですが
なぜ自分はそのような意見を持っているのか?という部分を
見つめて欲しいと思ってのことです。

「先生が外来種は駆除した方がいいというから、私は駆除するべきだと思う。」

という意見は、まったく自分の考えを持っていない。
なぜ駆除が必要で、駆除する時にどう考えながら駆除するべきなのか。
静観するなら、どうして静観するのか。
自分の意志をしっかりと説明できることが重要だと思います。

いろいろな意見を持つだろうし、それを自分の考えとして持って議論をするなら、
外来種議論にも少しは実があることになっていくと思うので。

今回のレポートの結果から、
外来種の野外実習の大筋をたてました。

今回は

・トノサマガエルの帰化定着を心配している施設でトノサマガエルを捕獲する
・捕獲したトノサマガエルは、なるべく苦痛がない形で冷凍死させる
・死骸はできるだけ無駄にしない
・後日解剖して、自分の知識に入れる
・駆除した際の、死骸について、何かに利用できないかを考える

こんな感じで進めていくことにしました。

学校の職員さんに尽力していただいて、
トノサマガエルをある施設で捕獲する許可を頂いて、
野外実習を8月に行いました。

確かにたくさんのトノサマガエルが確認でき、
うちの家の近くにあるような田んぼ(まだトノサマガエルがいない)の
アマガエルの密度と比べると、大変アマガエルの個体数は少なかった印象です。

全くいないわけではなく、写真のように上陸したばかりのアマガエルが
ぽつりぽつりと見ることはできました。

上陸の時期となっていたためもあるのですが、
トノサマガエルの個体数は「おびただしい」と表現する数でした。

実習始めたてのところで、このような感じです。

実習では、「各種の両生類・爬虫類を捕まえること」も大事にしたいと思っています。

捕まえる→探す→見つけるにはどんな環境を好むかを考える
→見つけた時にその環境を肌で感じる→その環境に住む他の生物も見る
→そこの生態系がどのように構成されているかを考える

これができれば、いろんな生き物を調べる時に
役立つ知識にできると思います。

例えば、水辺に住む鳥を見たいと思った時、
その鳥がカエルを食べるという情報があったとして、
単に水辺をやみくもに探すより、
その鳥が好む種類のカエルの住む場所を探し当てられれば
効率的に観察、調査もできます。

飼育技術としても、生息地の環境を良く知れば、
その種が好んで生息する環境を飼育下で再現してあげられれば
より良い飼育へと持っていけるでしょうしね。

通勤の途中でヘビを拾うと、持って行って学生に見せたりします。
帰り道で捕まえたところで放します。
学生さんが飼ってみたいと提案も受けることもありますが、
自分で捕まえて生息地を観察してから飼ってね、と断ります。

理由は説明するので、きっとわかってもらえてると思います。

さて、実習に戻りますが、
水面内にも大量のトノサマガエルのオタマジャクシがいます。
大体野外で捕まえたものはお腹が泥なども食べてプリプリにふくれているので、
スペード型に見えることが多いです。

施設では、卵を見つけると除去しているのですが、
とても取りきれないという現状があります。

捕まえたトノサマガエルは、学生さんにカウントしてもらい、
それをしつつ、誤認捕獲がないか、確認をしていきます。

誤認捕獲はあとで水面に戻しました。
上の写真はニホンアマガエルのオタマジャクシですね。

捕まえて両種をよく見比べると、はっきりとした違いがわかってきます。
こういう経験も、いずれ役に立つことがあればいいなと思います。

その他、実習中に見られる野生の両爬も観察出来ました。

エゾアカガエルの若い個体ですね。

これはカエルを好んでよく食べるシマヘビです。
この日だけで3個体が確認できました。

トノサマガエルの増加は、シマヘビ視点で考えると、
食べでのあるエサが増えて、嬉しい事なのかもしれません。

対して、ニホンアマガエルにとっては
エサを取り合う競争者、もしくは自身がトノサマガエルに食べられることもあるので
嬉しくないところでしょう。

本州ではアマガエルとトノサマガエルは同所的に住んでいるので
最終的には住み分けられるのかもしれませんが、
トノサマガエルのいなかった北海道で住んでいたアマガエルにとっては
厳しい状況になっていると思います。

体感的で、データを表示できるわけではありませんが
道内でたくさんトノサマガエルがいる環境では、
反比例してニホンアマガエルは少ないように感じています。

トノサマガエルは1匹のメスが千単位の卵を産みます。
ほとんどの卵がオタマジャクシになり、成長するので、
上陸の時期には見られる数が増えるのは当然なのですが、
1000近い個体がこの日だけで捕獲されました。

大きな個体は、後日、解剖して、
カエルの体の作りがどういうものか、
オタマジャクシも一部解剖して変態時にどのような変化が起こっているか
を観察しました。

(写真はカエルの解剖の日に、他の人から頂いたヘビの死骸を解剖をしてるところですが…)

この実習は、比較的、予定していた流れで進みましたが
お天気等によっては、なかなか難しい面もあります。

その辺りも、今季は経験できた(フィールド行っても何もいない…)ので、
今後の組み立てもうまくやらないといけないですね。

解剖に使わなかった残り900以上の個体ですが、
幸い、学校にはたくさんの飼育動物がいます。
その中でも、カエルを食べることができる動物がいます。
何種かの動物は、食べることができるので、
10匹単位くらいに小分けして冷凍しました。

寄生虫が心配ですが、冷凍や煮る、などの
手段を使って、飼育動物のエサとして利用できそうなので、
ホッとしています。

有効利用できるものは有効に、
「命を無駄にしなかった」と、自分たちを納得させるためにも、
有効利用の考えもどんどんしていったほうが良い考えています。

トノサマガエルは無毒でエサ利用できるのですが、
トノサマ同様、分布を広げている外来種ヒキガエルは毒があるので
エサ利用が厳しいです。この辺りも良いアイデアを考えたいところですね。

蛇足。

実習中に、誤って踏まれた拍子に、頸部の皮膚が裂けてしまったシマヘビ(カラスタイプ)。
頸部に負った傷の処置をしたのですが、処置後、
30cmちょっとのシマヘビが、20cm近いニホンカナヘビを吐き出しました。
こんな大きいのを食べているのかと、かなり驚きました。

傷:
誤って踏まれた拍子に、頸部の皮膚が裂けてしまいました。
最初は皮膚を寄せて、くっつくようにしたかったのですが、
数日後に傷が開くなどで、くっつけることができず、
今は傷が開いた状態で表面を軟膏等で
保護して、数度の脱皮で皮膚の再生を期待しています。
頸部皮膚なので、大きなエサを与えられないので、
しばらくは流動食(捕獲したトノサマガエル利用)の強制給餌です。
今年中の野生復帰は難しそうです。

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38

周りの方々のお陰で、無事に38歳を迎え、
今年も生き延びることができました。ありがとうございました。

体調を大きく崩してから、まったく働けなかった数年(暗黒期)を経て、
人との繋がりを頼って、仕事を徐々に増やしてきました。
(ほんとに人との繋がりだけで生きています)

健全な「週2休の生活」までの回復はできていないですが、
調子のいい時は週3休ペースで労働らしきことができています。

調子に乗ると、働けなくなる暗黒期がやってくるのもよくわかっているので
予定が厳しいと思った時はお断りしたり、予定を延期させていただいたこともあります。
できれば全てお引き受けしていきたいのですが…申し訳ない。

しかし以前は週5働いて、残りの2休でフィールド行ってたのを考えると、
フィールドも仕事も併せて週4が精々というのは、まだまだですね。

最近の仕事は両爬分野ではあるけど、いろいろな角度で接する事が増えて
自分の肩書もなかなか表現が難しいのですが
自分の好きな分野で仕事が出来るのは大変ありがたいことだと、いつも思います。

どの仕事でも、最終的な目標となるのは、
人間と野生動物(特に両爬)の適正な接し方や知識の啓蒙です。
「世の中の役にたつこと」や「人類を救う」ようなことは、なかなかできませんが
動物と人間がどういう距離で接していくのがお互いにとっていい距離なのか?
を考えて、今年も生きていきたいと思います。

ミヤコヒバァ
2013.05.26 沖縄県宮古島にて
絶滅危惧ⅠA類。
奥歯に長めの毒牙(弱毒)を持つが人間での被害例はないようだ

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