先日の沖縄、家族からの要請でお土産に海ぶどうを買ってきました。
海ぶどう
正式名:クビレヅタ Caulerpa lentillifera
緑藻に属する海藻。
半乾燥の保存のきくタイプもあったのですが、道の駅に生の海ぶどうが、安めで売ってて、しかも1週間くらい持つ。
デメリットは持ち運び。
・容器やわい
・冷やしてはいけない
・気圧を下げてはいけない
・濡らしてはいけない
これを守るには、飛行機の持ち運びでは手荷物にしないとならない。加えて、北海道は余裕の氷点下なので、冷やさないようにするの難しい。
けど頑張って持って帰りました。美味しかったです。
生の海ぶどうには、よく見ると釜揚げしらすのように色んな物混じってるのね。
ヨコエビのような、甲殻類。
?
タコのような…。
塩水を作って入れてみると
イソギンチャク!
でもイソギンチャクって岩とかそういう固定面にくっついてて、海ぶどうみたいな不安定な足場にくっついてるものなの?と思って調べてみると、オヨギイソギンチャクという、たまに泳いで移動できるイソギンチャクが海ぶどうについてることもあるようだ。
オヨギイソギンチャクなら、はずれるよな…と突っついてると、簡単に外れました。
そのうち弱って萎れてしまいました。やや罪悪感があったけど飼育も環境整わないし、食べた、と思っておこう。
水揚げ後は、粘液を出して乾燥から身を守っていたようですね。
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