子を守るカメムシ
かえれま3に変更して動いてみました。散歩がすぐ終わってしまう…。
その①
子供を大量に抱いたカメムシがいた。ハルニレの葉っぱに、いくつかこういう集団がいました。
予想 カメムシの仲間だけど、スコットカメムシではない何か
地味色のカメムシってイメージが残らないし、気にもとめてこなかった。よく見るとヘリのシマシマとか、胸部の斑点がオシャレ…のような、気がしないでもない…調べてみたら、種類はわかった。
カメムシ目 カメムシ亜目 ツノカメムシ科
ヒメツノカメムシ Elasmucha putoni
なんかすぐ忘れそう…
その②
予想 クロスズメバチの仲間。
毛虫やら、バーベキュー場で肉塊をよく食べてるやつ。クロスズメバチから先まで検索したことがあまりない。顔の斑紋がポイントなのね。正面から食らってる写真でわかった。
ハチ目 スズメバチ科 クロスズメバチ属
シダクロスズメバチ Vespula shidai
背面だとクロスズメバチ系とホオナガスズメバチ系は見分けつかなさそう。。。
その③
秋になるとエゾリスがよく来ている木。最近枝ぶりと葉っぱで、クルミ系というのはわかってたけど、なにグルミかはよく見てなかった。
予想 オニグルミかサワグルミ
クルミで名前聞いたことあるのがこの2種だけだっただけ…。結局、
クルミ目 クルミ科 クルミ属 マンシュウグルミの変種
オニグルミ Juglans mandshurica var. sachalinensis
ということだった。サワグルミは実が全く違う形なんだね。
さて、かえれま3やってみて、の感想
3種でも調べてアップするには多い。しかし散歩で未見種を3種見つけるのはあっという間。(結局今日も実際は13種調べてる)
歩くのをメインにしたいところなので、なんか難しいねえ。
番外
昨日の不明イチゴ
実の変異は多少あれど、実の全体的な形やトゲから、
エゾイチゴとは別の種類。
北海道の図鑑には出ていないんだけど、
ナワシロイチゴが一番近いように思う。
ナワシロイチゴで調べると、北海道に分布するようなことが
書いているものもあるね。
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