サンショウウオのフォルダ悪戦苦闘
撮影した写真のデータフォルダを見ていたら、コガタブチサンショウウオの記載の頃から、フォルダの整理が止まってた。
旧ブチサンショウウオフォルダをブチサンショウウオとコガタブチサンショウウオとに分け、新ブチサンショウウオのフォルダをチュウゴクブチサンショウウオとチクシブチサンショウウオと最新のブチサンショウウオに分け、…とやってたら、自分コガタブチサンショウウオしか見たことないっぽい。
20年前にはブチサンショウウオ見たことあったはずなのに現在では実はブチサンショウウオは見たことがないという不思議状態に。
これをハコネサンショウウオのフォルダ、ヒダサンショウウオのフォルダ、カスミサンショウウオのフォルダでやってったら、どの種も印象が薄い状態になってきた…。しかも幼生しか見たことないようなやつは全然、見たという記憶すらも蘇ってこない。
失敗したのは対馬のフォルダ。基本的には市町村レベルで分けているんだけど、島でしか分けてなかった…。対馬のサンショウウオはツシマサンショウウオ1種からツシマサンショウウオとカスミサンショウウオの2種になったので、今まで「ツシマサンショウウオ」として撮っていたやつがカスミサンショウウオが紛れてる状態になってしまった。
たぶん渓流で撮ったアイツラがツシマサンショウウオで、止水近くで見つけたアイツラがカスミサンショウウオなのではないかと思うのだけど、もう確定要素がない…ってか、市町村よりもっと細かい地名で記録しておけばよかったよ。
いうほど、この辺の種類はたくさん写真撮ってたわけじゃないから、大混乱ということにはならなかったけど、記録とっておく時は細かい地名まで記録しておいたほうが良いよ。
真のツシマサンショウウオと対馬のカスミサンショウウオの違いが何年か前の両爬学会の発表であった記憶があるんだけど、そのとき形態の違いまで書いてあったかなあ。発表要旨漁らないと…。
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