雨上がりの変形菌
乾燥が続いたり、雨が続いて曇天が多かったりと、ウチの畑に限らず、野生界でも影響が大きそうな今年の夏。川の周りは十分に気をつけてフィールドしなくちゃならないけど、水の染み出しなど気をつけながら森の川周りを歩いてきました。
ナミテントウの紅18星型だけど、斑紋が融合傾向だね。ナミテントウは模様が多様で、遺伝もわりと複雑みたい。
シロジュウシホシテントウ。植物などに生えるカビを食べるシロホシテントウ類も、ジメッとしたこの時期が多いのかな。見た目がよく似てるけど、シロホシテントウはわりと身近にたくさん種類がいるから、よく見ると面白いよ。
以前は羽化したてのシロホシテントウ系列だと思っていたんだけど、一部のシロホシテントウは全体が白くなるタイプが散見される。これは大きさも近かったし、近くにいた中間型(この写真左下)も斑紋はシロジュウシホシテントウ寄りだったから、シロジュウシホシテントウなのかな。
オオバタケシマランも実になりました。この時咲いてたタコさんウインナー状の花だったけど、身になると赤ウインナーになるんだね。
種不明の陸産貝類。でも、オオキビガイかもしれない。巻き、殻の高さ、バランスの良い貝類だねえ。
しかし小さい。これでも微小貝類のなかではかなり大きのだろうけど…。
変形菌もたくさん出てきてたけど、まだ成熟してないのが多くてさっぱり正体はわからない。誰か変形菌指南してくれる方がいたらいいなぁ。
ススホコリのようなものになるんだろうか。
まだまだ蠢き中。
たぶんこうなって、
こうなるのかな。エダナシツノホコリとかそのへんかな。
遠目に見るとこんな感じ。とても小さい。
正体不明。成長を見届けたかった…。
見たことあるような無いような。ケホコリ類だろうか。1日分の時間を進めたい。ちょっとタイムふろしき欲しかった。
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