Oxalis

picture

Euprepiophis conspicillata
(Elaphe conspicillata)

Japanese forest rat sanke
地潜(ジムグリ)

Photograph by Baikada (ばいかだ)
*CANON EOS 1D Mark III*

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ジムグリは地味。
カタバミに完全に負けた。
Japanese forest rat snake is sober. He is soberer according to the existence of the oxalis.

ジムグリは背景に溶け込み、その身を守る。
カタバミは目立ち、虫に花粉を運んでほしい。
目的が全く逆なのだから、当たり前といえば当たり前だ。
Japanese forest rat snake protects the body by assimilating into the background. The oxalis attracts the insect’s attention remarkably and wants the pollen to progress. Their purposes are quite different.

ジムグリは、小さく毒もない。
目立たずに、生きていければそれでいい。
Japanese forest rat snake is small and not have venoms. It is good if he can make a living without being conspicuous.

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Baikada’s main website
Baikada.com

10 Responses to “Oxalis”

  1. Godspeed より:

    ジムグリと花のそれぞれの目的の違いを並べると面白いですね。^0^

    そういえば、ヘビカレンダーの件を書かれていたけど大変ですね、いろいろな人の意見があって。

    そもそも人間は先天的にヘビが嫌いか、それとも親の刷り込みか、はたまた自己の苦い体験か。

    ヘビは手足がないし、舌をチロチロ出してうねるように動くからそれが気持ち悪いのか。

    ヘビはみんな毒を持っているからか。

    まばたきしないからか。

    ヘビ年の人はヘビのことをどー思っているのか。

    いろいろあると思うのだが、うちの母親はヘビやトカゲは可愛がる人で、代わりにアリがイヤだという。 子供のころ、大好きなアンパンをアリに喰われたからだそうな。苦笑

    ヘビはマイナス点で見られることが多いけど、一般受けしないところで崇高で孤独な美しさを保てているのではないでしょうか?そもそも一般受けする「美」は本当の「美」ではありません。

  2. baikada より:

    Godspeedさん
    ヘビって漠然と嫌われますが、理由がはっきりしてないこと多いんですよね。
    ぬるぬるしてるからと言われれば、その誤解はといてあげられるし、
    手足が無い、舌が出る、毒のこと、まばたきが嫌と言われれば、
    嫌な根本はどうしようもないけれど、どうしてそういう形なのか説明できますよね。
    好きにならなくてもいいから、漠然と恐いものがどうしてそういう形なのか
    わかるだけでも小さな興味になるのかなと思っています。

  3. Godspeed より:

    この前、テレビで「遭遇したくない動物ベスト10」というのあったの観ましたか?
    あれで確か10位にヘビが入っていたけど、コブラでもハブでもなかった。実はヤマカガシ。
    (ちなみに9位ヤドクガエル/8位ヒグマ/7位オニダルマオコゼ/6位ゾウ/5位トラ/4位スズメバチ/3位ホッキョクグマ/2位ホオジロザメ/1位イモガイ)
    ↑どういう基準でベスト10を決めたのかワカランが、アナコンダとかカバとか入らんのね。。。

    ヤマカガシの毒は一説に、強さがハブの10倍とも言われてたが、そんなに強いんですね?
    知らなかった。しかも映像では首根っこを掴むとヒキガエルみたいに毒汁がにじみ出てた。
    牙だけじゃなかったんだ。これも知らなかった。

  4. baikada より:

    Godspeedさん
    残念ながら見ませんでした。
    「見たくない番組ベスト10」に入りそうだったので(汗)
    このベストテンわけわかんないですね。遭遇するだけなら全く実害ないのがちらほらと。
    カバやヌーの群れなんかも遭遇したくない動物ですね~。

    よく、毒の強い弱いが言われるのですが、かなり適当に扱われていることが多いです。
    毒の成分も違えば、症状も違いますので…。
    唯一、比較できるとしたらLD50という指標値ですね。
    これは、毒の乾燥重量をマウスに量を変えつつ投与して、
    投与したマウスの50%が死亡する量、(リーサルドーズ50)と規定されているので、
    まあ、客観的に比べ安い値といえば値です。
    ただ、それぞれのヘビの持つ毒の量も違うので、
    咬まれたからと言ってLD50が大きい(弱い)ヘビだから大丈夫というわけではありません。

    ハブはマムシよりLD50の値は大きい(毒が弱い)ですが、
    ハブの方が体格が大きく、毒の注入量はハブの方が断然多いです。
    そうなると死亡率などもLD50には沿わなくなりますよね。

    死亡率で毒が強い弱いを比較することおありますが、
    咬まれる側がお年寄りや子供だったら数字は上がってしまうし、
    これも客観的な数値にはなりにくいです。

    おなじLD50でも、投与場所によって変わりますしね。
    静脈>筋肉>皮下で死亡率が変わります。

    ヤマカガシでは
    静脈内LD50 5.3μg/20g
    筋肉内LD50 147μg/20g
    皮下LD50 184μg/20g
    といわれています。だいぶ違うでしょ?
    (20gはマウス1頭の体重です)

    ちなみにマムシは、静脈16μg/20g、
    ハブは、静脈54μg/20gのようです。
    ハブとヤマカガシを比べれば10倍といえば10倍ですね。

    もう一つ仰っているのは頚腺毒ですね。
    まさにヒキガエルの毒をここに貯めています。(ヒキガエルを食べることで毒を得ます)
    ここが破れると毒液が飛び、目に入ると炎症を起こしたり、(ひどいと失明といわれる)
    口に入ると激まずな味がするようです。

    遭遇しても全く問題のないヤマカガシではありますが、
    いじめたり捕まえたりするようなときには危険なヘビとは言える気がします。

  5. Godspeed より:

    くわしく教えて頂いて恐縮です。
    (記事と関係なくてすみません。いや、最初のコメントの繋がりとして、絶対にヘビはベスト10内に入るだろう、毒うんぬんはともかく「危険」と思われていますので)

    だけど、実際わたしは子供のころを含め、ヤマカガシには結構咬まれているのですが、アノ時彼らが「危険な」ヘビだという認識・記憶がないということはわたしは免疫があるのだろうか?
    それか、咬まれた全てのケースがドライバイト。
    もしくは咬まれた時の個体が小さく、毒量が少なかったのか。

    まあ、こうやって生きているし、病院にも行っていないので未だ彼らが危険だと信じられない。
    攻撃力弱いし、まず逃走するヘビですし。

  6. クワ より:

    おっしゃる様にジムグリは地味ですけれど、幼蛇の時は秘めた美しさを持っているように思います。

    「花にヘビ」とは面白い組み合わせですね。

  7. baikada より:

    Godspeedさん
    人の印象的にはヘビの危険度は高いでしょうね。
    ヤマカガシは毒が入るのにはちょっとした条件があるんですよ。
    毒牙が奥歯なので、かなりがっぷりと長めの時間咬まれることで毒が入ります。
    多くの場合は毒牙で咬まれていないようです。

    盛りだくさんになってしまっている以下のページですが、
    http://baikada.com/JSM/?p=188
    ここの「毒」項目を見てもらえると写真付きで説明しています。

    日本のヘビでは、ヤマカガシ、ニホンマムシとハブは
    人間を殺す能力のある毒を持っています。
    ヤマカガシでも、時々ファイターがいるので、気をつけてくださいね~。

  8. baikada より:

    クワさん
    ジムグリ、本州の平地産はとてもきれいで見つけると心躍るのですが
    北海道産の多くは、写真のような状態の幼蛇ばかりです。。
    北方は、身を隠すのに鮮やかな色彩が必要にならないのでしょうかね。

    花と蛇、普段全くと言っていいほど関わらないものだっただけに、見ていて面白かったです。

  9. Godspeed より:

    なるほど。でも、後牙種と言ってもそこまで後方に牙を所有しているワケではないのですね?

    なんか、口の中部分に位置しているように見える。だから、これでも十分咬まれれば毒注入できるのかなって思いました。だけど、カエルなど咬んでそのまま放さないように付いているワケだろうし、即咬みで牙までは達しないようでもありますね。
    死亡例もあるようですから気をつけたいですね。
    しかし、Baikadaさんはよくあんなにヤマカガシに遭遇されて、しかも接写が撮れますね。
    私なぞいろいろなところを駆けずり回って、見つけたかと思えば遁走され撮影どころではありませんでした。しかも、水田にいるヤマカガシはシマヘビよりも素早いです。

    そういえばジムグリって野生下で見たことがないのですが、彼らは動き速いですか?

  10. baikada より:

    Godspeedさん
    咬まれた事故例は手の指と指の間(水かきにあたるところ)を咬まれたそうです。
    あの場所であれば奥歯での咬症は可能ですが、腕などでは奥歯では無理そうですね。
    ヤマカガシやニホンマムシ、ハブなどといったヘビは、比較的個体数を多めに確認しているので、
    間合いや動きが予想しやすく、予想できない動きをしても攻撃できない範囲で行動するように心がけています。
    (つい熱中してしまうこともありますが)

    ジムグリは、動きは速くはないですよ。一般のヘビくらい。
    アオダイショウとそう変わりません。シマヘビと比べると緩慢かな。