Wonder

picture

Aegista vulgivaga
English name is unknown.
大毛蝸牛(オオケマイマイ)

Photograph by Baikada (ばいかだ)
*CANON EOS KISS DX*

.

子供の頃、アジサイの葉の上で見るマイマイをカタツムリと呼んでいました。
時々、石垣にいるとんがった細長いのもカタツムリ、
黒いのも、縞々なのも、カタツムリでした。
私がヘビに夢中になるようになり、
マイマイだけを食べるイワサキセダカヘビを知りました。
また、沖縄本島でそのヘビを飼っている人に、餌のマイマイを採ってもらうよう頼まれ、
少しマイマイを学びました。
In childhood, I was calling a snail seen on the leaf of the hydrangea “Katatsumuri” In the stone wall be sharpened long and slender, and black body, and had line on shell… All any snails were called “Katatsumuri”. I came to be absorbed in a snake and knew Iwasaki’s slug snake which ate only a snail.

私がカタツムリと呼んでいたものは、マイマイ類、オカタニシ類、
キセルガイ類、オカモノアラガイなど。
そしてナメクジ類もカタツムリに近いとわかり、
更には、「貝」の仲間であることを知りました。
There were various kinds to the thing which I called “Katatsumuri” and knew that it was the companion of “the shellfish”.

イワサキセダカヘビは、オカタニシのように蓋のあるものは食べず、マイマイを食べます。
右巻きのは食べやすいけど、左巻きのは苦手です。
マイマイのなかでも、沖縄産のものでは、オキナワヤマタカマイマイを好むと。
オキナワヤマタカマイマイは、腰~肩くらいの高さの、樹木や草本上に多くいました。
マイマイもいろいろ住み分けるようです。
マイマイは移動能力が劣るので、島では島特産のマイマイが産出します。
山形県の飛島に行ったときも、島特産亜種のトビシママイマイを
見つけて喜んだりしていました。
Iwasaki’s slug snake doesn’t eat the one with the lid, and it eats snails without the lid. It is not good eating “Sinistrorse snail”, but he eats “Dextrorse snail” easily. Because it is inferior in locomotiveness, the snail of the special product produces snail in the island. When I went to Tobi-shima Island of Yamagata, I was pleased to Tobi-shima snail (Euhadra grata tobishimae) of island special product subspecies.

青梅へ引っ越し、ヤマコウラナメクジなど見つけて喜んでいると、憧れのマイマイ、
ケマイマイ類の情報が入りました。
なんと、自宅から歩いて3分です。
石垣の土の露出した部分を丹念に探すと、いました!オオケマイマイが!
殻に閉じこもって出てこないのですが、その姿は、甲羅も平たく、
その縁には硬くない毛が密生しています。
なんと不思議なマイマイなんだろう…。はやく、中身が出てこないかな…。
と待つこと30分。やっと出てきました!なぜかウンチと一緒に(^^;
中身は普通のマイマイでした。
こんな素敵な不思議なカタツムリが身近に住んでいることを誇りに思いました。
When I moved to Ome and was pleased to find “Mountain shell slug“, information of “Companion of snail where hair grows”(My longed-for snail) entered. A habitation place is a place of three minutes on foot how from the home. There was “Large snail where hair grows” (Aegista vulgivaga) when it searched deliberately for the part where the soil on Stone-wall was exposed. It shuts itself up on the shell and does not come out, but, as for the figure, the shell is flat, and the hair which is not firm grows thick in the edge. What mysterious snail you are! I wanted you for the body of snail to come out early. It was 30 minutes that waited expecting it. Then, it has finally gone out, however, it doesn’t exist as you can come out with excrement. The body was a common snail. I was proud that such a wonderful mysterious snail lived close.

これからも、マイマイ類はしばらく追ってみたいと思いますが、
種類を調べるのが大変です。
意外と、まだ知られない種が、たくさん身近にいるような気がしてならないです。
I want to chase snails for a while, but it is hard to examine a kind from now on. The kind that is not yet known strongly feels that I am close a lot unexpectedly.

.

Baikada’s main website
Wild Home

10 Responses to “Wonder”

  1. Godspeed より:

    こんなの東京にいるんですね!面白い外観だなあ。毛は柔らかいのですか?
    マイマイとカタツムリって違うんですか?

    何を隠そう、私はエダセタカヘビ飼っています。
    コレはナメクジを主に食ってますね。
    質感がゴムのようで頭部はトンボのよう。
    口内にカギ状のアゴを持っており、柔らかく粘着状のナメクジを咽喉の奥にかき入れる為に役立っております。汚いイメージですのでトイレで飼っていますが。笑

  2. ぐりろたるぱ より:

    沖縄にいる間に、是非シュリケマイマイを
    見たいと願っていましたが
    とうとう叶いませんでした。オオカサマイマイには
    何度か遭遇したのですが。
    毛もさることながら、やはりこの薄さが不可思議デス。

  3. baikada より:

    Godspeedさん
    このケマイマイの毛は、結構柔らかいんですよ。殻から生えているのに。
    カタツムリはなんだろう、俗語?幼児語?そんな感じのニュアンスですが、マイマイは学術的にも使われている名称で、種名とかはマイマイで統一されていると思います。虫でもマイマイカブリとか言いますもんね。
    エダセタカヘビ、画像検索で姿見てきました。雰囲気はイワサキセダカヘビと似ていますね。
    今日、英語版を作っていて気がついたのですが、イワサキセダカヘビは英名、Iwasaki’s slug snakeなんですよね。でも、ナメクジ(Slug)は食べないんですよ。Iwasaki’s snale snakeと呼ぶべきなのかも~。

  4. baikada より:

    ぐりろたるぱさん
    沖縄の南部で夜にフィールドをしているときに、マイマイの研究者に会いました。シュリケマイマイの亜種(なのかな?)のイトマンケマイマイをその方は探していました。
    ケマイマイってその薄さと毛の感じから、丸ノコみたいですよね。

  5. OIKAWA より:

    オオケマイマイは、面白くて好きなのですが、あまり見たことがありません。この毛は、成長ステージのどの辺で出来上がるのか少し興味があるのですが、小さなオオケマイマイは見たことが無いですね。

  6. クワ より:

    本当に不思議な生き物ですねぇ。

    >と待つこと30分。やっと出てきました!
    ばいかださんを尊敬します。僕だったら10分も待たないでしょう。

  7. baikada より:

    OIKAWAさん
    フルサイズの半分くらいのまでは見たんですが、それはもう毛が生えていました。
    来年はチビも探してみようと思います(^^)

  8. baikada より:

    クワさん
    好きなものには、とことん…な性格で、
    これが周りに迷惑をかけてしまいます(^^;

  9. hoso より:

    初めまして。イワサキセダカヘビの研究をしている者です。研究を始めた頃から,ウェブサイト等でバイカダさんのお名前は存じ上げていたのですが,カタツムリとセダカヘビに対してこんなに強い思い入れを持っていらしたとは気づきませんでした。同好の者(たくさん殺生をしてきたので,この表現にはためらいがあるのですが)の端くれとして,バイカダさんの今後のご活躍を祈念します。応援してます!

  10. baikada より:

    hosoさん
    はじめまして。サイトも拝見してまいりました。
    先日(昨年だったかな)、
    学会誌かニュースでセダカヘビが左巻きのマイマイは苦手というのを見て、
    図鑑に記述させていただきました。
    それを研究されている方だったのですね!
    そんな方に見ていただき、エールもいただけてうれしいです。

    このSnakes logにもマイマイなどの写真が掲載されておりますが、
    メインサイトから行ける、他のコンテンツでも
    カタツムリは結構なキーポイントとして登場しています。
    (種類は十分にわかってはいないのですが…)
    もし、宜しければ、お時間のある時にでもいろいろご覧ください。
    先日も石垣島などで数種類のカタツムリに出会ってきました。