ハープソンHokkaido2019・初日空振り

ここしばらく、忙しくなってきた。すごい忙しい感じではないんだけど、ダラダラと毎日やることがあってせわしない感じ。さらに飼育してるアオダイショウ(あおちゃん)の調子も良くないので、これもせわしない。

4/13はハープソンHokkaido2019の初日ということもあり、息抜きに真駒内川の川沿いを散策してきた。気温もかなり上がって、日射も強いのでヒガシニホントカゲ狙いで行ったんだけど…結果は空振り。残念。

特に写真撮りたいと思ったものも見つからず、家の庭で数枚だけ撮影しました。

ムスカリ(たぶん)の蕾。うちの庭は植えっぱなしの球根系が多いので、どこに何があるのか、正直把握しきれてない。

ギョウジャニンニク。もう少ししたら葉っぱ貰おう。蕾ついてるけど、花を咲かすかどうか、少し迷うね。

シロツメクサ(クローバー)の陰からニリンソウ。ニリンソウ&ギョウジャニンニク畑がだいぶ充実してきたので、今年も「ニリンソウと鶏団子の鍋」と、「ギョウジャニンニクのめんつゆ漬け」(結局これが一番好き)が楽しみだ。

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KMGTGGNB(-12℃)

-10.1℃が最高気温だった札幌。うちは札幌だけど大体-11℃くらいが最高だったかも。ここまで寒いのは久しぶりなので、ちょっと公園歩いてきたよ。

日が出てると、若干暖かく感じる。けど、日陰に入るとしんしんと冷えてくる。顔がピリピリする。

ダイヤモンドダスト、のイメージ写真(ひどい)。

-12℃、鳥も多くない。変わったメンツもいないけど、KMGTGGNBがいた。

クモガタガガンボの仲間。-12℃で1匹だけ歩いてた。わりと暖かめの日にいるイメージあったんだけど、こんな低温でも動き回れるんだ…。

大変だし、笑い事で済まないこともあるけど、寒いのすごくいいなぁ。

散歩の後半の記憶はあまりない。冷えすぎたようで、帰るのにわりと必死だった…。

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心が見透かされているぞ

義父がアイスホッケーしたいということで、星置のリンクに送ってくるのと一緒に、折角だから石狩新港でブラブラしてきました。

シマエナガ。珍しく1羽だけいた。花芽を必死でついばんでた。エナガやカラは写真撮るときの呼吸が合わず、いつもまともに撮れないけど、この日はごくわずか撮れた。
普段からイライラして撮っていると、相手にもイライラが伝染するね。

オジロワシびよーん。これがくると、川にいるカモが倍になって飛び出す。半分どこに隠れてたんだ。

シマエナガ、心の底から可愛いという感情で撮れない…。よく見ると眉間にシワがないか?

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2019初・いつもの

年始のフィールドは吹雪いて、ほぼ何も見なかったので、少しドライブして今年の初両爬を見てきた。

いつものアイツです。

1/13、14:00。気温-3.1℃。湧水の表面は7.4℃、水底は8.4℃。ミニマム不凍湖。

じゃこじゃことすくうと、

エゾサンショウウオの越冬幼生。本年もよろしくお願いいたします。今年の目標最大値の10cm超えと行きたいところだが、5.5cm。全く及ばず。上の目盛板は、ハレパネ(ハープソン写真賞展示用に使ったものの余り)で適当に作りました(比較用定規)。この大きさだと薬入れにも入るので携帯も楽。

その後捕まえた6.5cm。「ふぉっとっと」に入れてみた。冬だとさすがに周りの結露もなく撮りやすいかと思いきや、みるみる水温が下がるので(水温8.4℃が-3.1℃の外気温で)サンショウウオが落ち着かない。下手すると凍ってしまう。

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よくあること

1月5日。
今年のはじめてのフィールド。野幌森林公園に行ってみました。

到着すると吹雪いてきました。わーい。これはフィールディングどころではないぞ。

帰りました。よくあることです。

帰り道、オオタカがカラスと喧嘩していました。縁起的には良いのか悪いのかよくわかりませんなー。

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全面結氷

年末の大きいゴミ処理で、廃棄物処理場に言ったあと、西岡公園に寄ってみました。カモでも浮いてればいいなと思ったんですが。

湖面は全面結氷でカモどころか、なんもいなかった。

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用水ろ

雪の中、石狩に行ったので、ちょっと港を覗いてきました。特筆するほどの珍しめの鳥はいなかったけど、海に行かないと見れない海のカモなど少し見れてよかったです。

シノリガモ♂

見たのは
オジロワシ、トビ、ヒメウ、ウsp.(カワかウミ・識別してない)シノリガモ、ホオジロガモ、ウミアイサ、ハジロカイツブリ、アカエリカイツブリ(多分)、カモメ、シロカモメ、オオセグロカモメ
あたりかな。

おしり。

一瞬このマークが「用水ろ」って見えた。これはハヅキルーペでも矯正できないね。

雪が本格的になってきました。道路に慣れなくてまだ運転が危なっかしいです。雪かきも本番ですね。

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だいぶ紅葉

本日は1時間目が授業だったので、昼前のいい時間にトカゲ見に行けた。

だいぶ紅葉が進んできたね。

谷筋は結構見事な感じになってきた。

冬越しのスコットカメムシとナミテントウの大群の中に紛れて、ヨツモンカメムシ。

アキアカネと他にはオツネントンボが目についた。

肝心のヒガシニホントカゲは見ることができなかったけど、ニホンカナヘビは渋いながら見ることはできました。

すぐ引っ込むのよね。この成体が1匹と、枯れ葉の中に潜り込んだ今年生まれの幼体が1でした。

夜も氷点下近いと思うのだけど、まだ頑張ってるんだね。(ちなみにこの時の気温は22℃)

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18-55mm×1.6

本日も学校の授業前にトカゲ調査。

先週より紅葉が進みましたな。更に寒くなっていて、調査地に着いた時には10℃。今週も早朝に雨が降って、路面が濡れていた。このまま粘ればトカゲ出そうだったけど、今週もタイムオーバー。

湖面スレスレをケッケッと鳴きながらヤマセミが飛んでいく。カメラは持っているが、もちろん短いレンズ(18-55mm)。カメラのボディでこれが1.6倍されるものの、鳥など撮れるわけもなく。

ヤマセミは人嫌いのくせに(必要以上に遠くに行く事が多い)、大声で鳴きながら飛ぶので、存在はすぐにわかる。いつも一応証拠は撮っておくが、こんなんばっかり。

トカゲの餌になりうるバッタ類は1匹だけいました。たぶんハネナガフキバッタ。対抗でイナゴモドキかと思うけど、バッタ目は覚えられない…。

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食べれそう(食べるとは言っていない)

もうキノコも終盤かね。

ミズナラの木かな、まだ生きてる木から一見食べれそうな雰囲気のキノコ。ちなみに裏はイグチ型じゃなくてヒダタイプ。

キノコはほんとに食べるのが自分の識別では厳しいので、自己判断では絶対に食べない。過去は普通に食べれると思われてたキノコですら、腎機能に問題があると中毒続発とかあるのがわかったスギヒラタケ事件なんかもわりと最近(2004年)のことなんで、ほんのこて恐ろしか世界ばい。

わりと大きな収穫者(あしながおじさん)が歩いてた。和名はザトウムシ。英語で Harvest-man とか Daddy Long-legs と言われたりする。

マクロでもっと寄ったら面白いんだけど、なかなかファンキーな形。海外のはもっとファンキーなやつがいて、これがとても面白いので是非見てほしい。Bunny harvest man

ヌメリスギタケかヌメリスギタケモドキか。それなら食える。滑ってるから違うと思うけど、スギタケかスギタケモドキなら食べたらダメなやつ。

そのどれでもない可能性もある。こんなん食えるか!

山菜やキノコくれるHarvest-humanがわりと身近にいて、ほとんどは安心して食べるけど、それでも、何か紛れ込んでないか、見たりしないとね。

お、変形菌。

残念ながら胞子出るところ(胞子嚢)は壊れて終わってる状態みたいね。柄の雰囲気からするとモジホコリ科とかの仲間のだったのかな。変形菌も難解。でも胞子の形で識別しようと思うほどの踏み込みは、まだ出来ないなー。

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