I waited.

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Carduelis flammea
Common redpoll
紅鶸(ベニヒワ)

Photograph by Baikada (ばいかだ)
*CANON EOS Kiss DX*

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冬。
ようやくやってきた白銀の世界。
私は雪とともにやってくる冬鳥の時期を待っていた。
Winter. The world of silvery white that came at last. I was waiting for the time of the winter bird that came with the snow.

春は両生類の産卵。
夏は爬虫類の最盛期。
秋は魚の遡上。
冬は哺乳類や北極圏の鳥。
It is laying eggs of amphibians in spring. It is the golden season of reptiles in the summer. It is going up of the fish in autumn. It is a seal and a bird of the Arctic Circle in winter.

でも、私が撮りたいと思う生き物は、晩秋から初冬にかけてほとんどいない。
緑の無くなった灰色の景色が、白銀の世界になるのを待ち焦がれる。
But there is almost no living thing I want to take a picture of from the late autumn to early winter. I long for that green lost gray scenery becomes the world of silver.

ベニヒワは冬とともにやってきた。
私の好きな鳥の一つ。
今年も私の気持ちを楽にしてくれた。
The redpoll came over with winter. The one of my favorite birds. It eased my feeling this year.

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7 Responses to “I waited.”

  1. Godspeed より:

    鳥と、その波打った木がいいなあ。
    そういえば、ばいかださんはゴッホの「糸杉」の絵は見られたことありますか?
    丁度、この写真の木の葉のように波打っているのですが(もっと波打っている)ゴッホの絵はよく歪んでいたり、波打ったり、渦巻いたりしてる自然物を描いているんですね。
    それで実際、わたしはフランスでゴッホの終焉の地を言われるパリ郊外のオーヴェル=シュル=オワーズというところで実際の糸杉を見に行ったんです。
    そしたら本当にうねっているんですね。ゴッホの絵は作ったフォルムじゃなく本物に忠実に描いてた。

    そういうのをこの写真から連想いたしました。

    ところで、日本に放されたトキが死んだと聞きました。
    野生に放たれたのに餌やりとかもしてたり、廃止にしたり、大変ですね管理者も。

  2. baikada より:

    Godspeedさん
    小さな鳥は、その体に合った大きさのえさを探すので大変ですよね。
    この波打つものは植物名はわからないんですが、かなり背の高くなる草なんですよ。
    草は1年で表に出てる部分が枯れることが多いので、葉っぱがしおれてパリパリになってああいう感じになります。
    でも、それを当たり前に取り過ぎて、「波打つ」という感覚に気がつかなかったです。

    ゴッホの糸杉、調べてみたらいくつか糸杉を書いた作品があるのですね。
    星空も渦巻いてる作品は見たことがありました。
    私はこういう複雑な曲線が好きです。
    1本の線では表せないような、どことなく不安定な曲線。
    確かに、生き物はほとんどが幾何的なものではなく、
    忠実に描こうとすればうねりが現れるのかも知れませんね。

    トキについては今のところ、複雑な感情しかわいてこないですね。
    少なくとも表面的な報道では、いったい何を目指して活動してるのか
    私にはまだ理解できるところが少ないです。

  3. Godspeed より:

    ばいかださん、自然現象にみられる、自己同一性、永遠性、ひとつの構造がミクロからマクロまでどこまででも反復される現象をフラクタル現象というのはご存じかと思います。
    波の作る渦だとか、動植物の細胞などをいいますよね。
    そして初めてフラクタルを表現した画家はゴッホともいわれてます。
    ゴッホの名作「星月夜」に描かれた大気中 の渦をカルマン渦と呼びますが、自然のなかでどこまででも広がる永遠性、反復性を観察して描いているんですね。

    なんかそういうのが今回の写真でパッと閃いたんですよ。
    わたしの作品のテーマは「繰り返し」の中で微妙にズレるものの美しさとか「反復性」も背景に置いています。

  4. baikada より:

    Godspeedさん
    ふ…フラクタル現象は知りませんでした(^^;
    でも、説明でなんとなく理解しました。
    (検索してカンニングしましたが頭に入り切りませんでした)
    理論はともかく、こういう形の形成って好きです。
    風がモノにぶつかったとき、モノの後方で生まれる渦をカルマン渦と呼びますね。
    目には見えないものですが、ゴミや霧、雲を通して目にすることができることがあります。
    芸術作品を、そこまで分析して見たことってなかったです。
    次にゴッホやGodspeedさんの作品を目にするときは、少し違った視点で見られそうです。

  5. kaneta より:

    ばいかださん、こんにちは。
    ファウラ、見ましたよ。
    ベニヒワが食べているのは、ヨモギだと思います。
    調べてみてください。

  6. baikada より:

    kanetaさん
    ありがとうございます!
    ヨモギですか。確かによく形を見ると…そうですね。
    もうちょっとちゃんと調べて加筆します!
    ファウラ、カレンダーは1年間蛇ですが、
    興味を持って楽しんでもらえたらと思っています。

  7. baikada より:

    ばっちり、ヨモギですね。
    お風呂に入れたり、お灸に使ったり、という
    そういうサイトで枯れたヨモギを確認できました(^^)