英英語と米英語

結構頑張って英語で書いた記事が載った本が4月に出る予定なので、(決まったら書名書きますね)記事の最終チェックして下さいって、連絡が来てました。で、チェックして3月初めに提出したんだけど

「ごめん!直してくれたバージョン、古いやつだった。新バージョン、送るの忘れてしまってたよ。新バージョンで訂正入れてくれる?ほんとゴメン!」

とのご連絡を頂き、今日は喫茶店で辞書片手に新バージョンの総チェック…。

基本は自分の書いた英語なのでチェックは早く進むんだけど、ところどころ「直し」が入っているので、その「直し」をもう一度チェックしなおさないといけない。出版元がドイツなので、発行される英語は「英式英語」。(イギリス英語)自分が知っているのは「米式英語」(アメリカ式英語)なので単語なども微妙に違う。

Color = Colour
Center = Centre

とかね。

あと、例えば「本州」の表記を”Honshu”にするか”Honsyu”にするか、とか。(Honshuで統一の予定)

一番難儀してるのが「笹」。竹(Bamboo)と笹(Bamboo grass)の違いが、どうにも伝わりにくい。ネズミ食いのヘビはだいたい竹林にも住んでいるので日本全体の話では竹林(Bamboo groove)の説明を入れるんだけど、北海道には竹林はほぼ存在しないので北海道の記録については、笹ヤブ(Bamboo bush)で統一したい。1度訂正したんだけど、どうも伝わってないみたい。

本では意に沿ってもらえるよう、編集者にうまく説明しないと…。

英語、すごい嫌いで苦手でした。今もしゃべるなんてとんでもないですが、多少なら見れるようになりました。30過ぎから始めても、遅くはないようです。

が、障壁は相変わらず高いですな…。(メールなどでは細かいニュアンスがわからないので、先方が怒っているような被害妄想に陥りがちです)

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