Thunder

Tetrastes bonasia
Hazel Grouse
蝦夷雷鳥(エゾライチョウ)

Photograph by Baikada (ばいかだ)
*CANON EOS 1D Mark III*

エゾライチョウは春先はよくつがいで林道に出てきていることがあります。キジやコジュケイなどのように私の中では「地べたの鳥」というイメージです。
Hazel Grouse (Tetrastes bonasia) comes out in the woodland path the early spring with a pair. I have the image that this bird will live in ground just like the Japanese pheasant (Phasianus versicolor) and the Chinese bamboo partridge(Bambusicola thoracicus).

しかし、驚いて飛ぶと、キジやコジュケイは多くが藪に飛び込みますが、エゾライチョウは半分くらいの確率で木の枝に飛んでいきます。
However, the hazel grouse flies to the tree branch at half the probability though many jump into the thicket as for the Japanese pheasant and the Chinese bamboo partridge when flying in surprise.

藪に隠れてやり過ごす戦法と、敵をうかがう戦法を併せ持つ、なかなか賢い鳥です。
It is a smart bird having both strategies to watch an enemy from high place, and to hide in the thicket and spend enemy.

別種ライチョウのことになりますが、「雷鳥」とは、昔は「らいの鳥」と言われたそうです。その「らい」が雷を表すのか、そのほかの言葉なのかはよく分かっていないようです。朝と夕方以外は、天気の悪い暗い空のときだけしか現れないからい」は「雷を呼ぶ」に由来する、という説もあるし、霊山に住む鳥であるから、「らい」は「霊」を表すなんて説もあるようです。
In Japan, there is another kind bird called “Rai-cyo”. “Rai-cyo” is Ptarmigan (Lagopus muta). “Rai”s mean is not well understod. “Cho” is meand “bird”. One theory seys that “Rai” is meand “Thunder”. In Japan, “Thunder” is called “Kaminari” or “Rai”. Because “Rai-cyo” appeared a lot on the day when the weather was bad, it was worshiped as a bird that called the thunder. The other teory seys that “Rai” is meaned “Spirit”.
In Japan, “Spirit” is called “Rei”. “Rai-cyo” equal “Rei-cyo”. Because “Rai-cyo” live in spiritual mounten.

アメリカ先住民には”Thunder bird”という、雷と雨を起こす空想上の鳥が神話で伝えられているようです。でもこちらは写真のような「ライチョウ」の形ではなく、ワシっぽい形のようです。
“Rai-cyo” is a meaning of “Thunder bird” in the kanji now. A bird in the imagination to cause thunder called “Thunder bird” and rain seems to be told to a Native American in a myth. But this seems to be eagle-like form not “Rai-cyo” such as the photograph.

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East Hokkaido

I went to east Hokkaido to research of Ezo salamander. And I enjoy to do fielding with my son and to be surrounded by good nature. I was very satisfied though I became tired because of the long distance driving. I love east Hokkaido.I found 4 kinds mammal, 56 kinds bird, 4 kinds reptile, 3 kind amphibian, 3 kinds fish, and about 10 kinds other animals.

息子とエゾサンショウウオの粘膜を採取中
Taking the mucous membrane of Ezo salamander with my son.

エゾサンショウオの粘膜採取で、札幌以外のサンプルを取りたかったので、道東方面に行ってきました。道東はやっぱり自然が濃いわ。いたるところにエゾサンショウウオがいました。
息子と一緒にフィールディングしたり、のんびりゆったりの日程で動けたので、いろいろ楽しむことができました。

ある程度同定できたもので哺乳類4種、鳥56種、両生類3種、爬虫類4種、魚類3種、昆虫8種、甲殻類1種を確認できました。

エゾサンショウウオ
Ezo salamander

オホーツクの北見市にいた頃に見つけていたエゾサンショウウオの産卵地に加え、新産地を2か所確認でき、無事に成体から10サンプル集めることもできました。
ゾサンショウウオも、一様に黒っぽい個体や、金のラメが入ったような個体、体色が薄く、尾の背面に鮮やかな黄色が入るものなどいろいろ見れました。

1回だけ釧路にも出かけましたが、キタサンショウウオは確認できず。。それはおろか、哺乳類ゼロ、タンチョウ見れずの惨敗でした。お散歩程度に行ったので、まあ仕方ないですが。エゾサンショウウオも確認できなかったなあ。。。

エゾライチョウ
Hazel Grouse

この時期は、いたるところでエゾライチョウに出くわす。林道を走っていると、かなり普通に出てくる。大体はすぐに地面から飛んでササヤブに飛び込んだりするが、枝にとまってくれてゆっくり見れることもある。
おそらく「つがい」の形成期だから、活動的で目につくんだろうなあ。今回は見れなかったけど、この時期はエゾユキウサギも出くわしやすい気がします。(白くなくて残念だけど)

アオダイショウ
Japanese rat snake

5月1日にして30℃を記録したので、ヘビを探しに行ったらまんまと見つけることができた。今年初のアオダイショウ!
ヘビは半年以上、冬眠で出会うことができないし、見つけるのも難しい部類の動物なので、初記録のときは尋常じゃなくうれしい。

Lime greenの個体ですが、ほんと薄くて綺麗な緑の個体でした。大人しいし写真撮影にもとても協力的に接してくれました。

ニホントカゲ(2012年に新種ヒガシニホントカゲとなった)
Japanese five-lined skink

ニホントカゲも大発生していて、じーっと座っていると靴の周りをちょろちょろと走り回っていました。こんなに無警戒なニホントカゲも珍しいぞ…。

なにが隠れてる?
What animal is hiding?

この隙間で奇跡的に発見できたこの爬虫類。気がついたら首をひっこめちゃったので写真がこんな感じのものしかないのですが、何の爬虫類だかわかりますか~?
正解はシマヘビでした。

アオジ
Black-faced Bunting

アオジは別に珍しい鳥ではないのですが、個人的に撮りにくい鳥です。やっとまともに撮れたなあ。藪に入り込んで出てこなかったり、暗い林床にいたり、さえずっているときは高い木の上だったり。
その上、「撮影したい鳥」ランクが自分の中で低く、あんまり撮ってこなかった。身近な鳥ほどちゃんと撮って練習しなきゃならんのにね。

いろいろな動物に出会えて、楽しめた道東行でした。

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Lime green

Elaphe climacophora
Japanese rat snake
青大将(アオダイショウ)

Photograph by Baikada (ばいかだ)
*CANON EOS 1D Mark III*

日本はとても南北に長い国です。そして大陸ではなく、島国なので、同じ生き物が住んでいても各地で独自の遺伝形質を持ったりします。アオダイショウは、その中でトカラ列島の口之島から北海道まで生息しています。
Japan is the country which is very long in the north and south. And a country is an island not a continent. Even if the same creatures of lives in various places, they have an original genetic trait in various places. Japanese rat snake (Elaphe climacophora) inhabits from Tokara-islands Kuchinoshima island of the subtropical zone to Hokkaido of the subarctic zone.

日本の動物分類学も、特に爬虫類、両生類では細分化が進んでいて、今まで同種とされていた生き物が別種になったり、別亜種になったりしています。おそらくは、これから研究が進むと、目では識別しきれない分子レベルの違いなどから、さまざまな違いがわかっていくでしょう。
Subdivision advances to the Japanese animal taxonomy with reptiles and amphibians in particular. A creature considered to be the same kind becomes the another kind or the other subspecies so far.Perhaps it will be understood various differences from the differences of the molecule level that I cannot distinguish with the eyes when a study advances from now on.

このアオダイショウは、2008年に私が最初に出会ったアオダイショウ。北海道のアオダイショウの一部はとても色のくすみが少なく、ライムグリーンやスカイブルーと表現するにふさわしい個体が見られます。私の推測ですが、ヘビは同じ種類でも北部、あるいは高山帯に住む個体群は色彩変異を多く持つものと思います。(顕著なものは、アオダイショウ・シマヘビ・ジムグリですね)
This Japanese rat snake was the snake which I came across first in 2008. The part of Japanese rat snake of Hokkaido has little blackness, and lime-green and a sky-blue individual are seen. I guess, as for the snake, the individual group that lives in the northern part or the alpine belt has a lot of color mutations of the same kind though. (The remarkable ones are Japanese rat snake, Japanese four-lined rat snake and Japanese forest rat snake. )

Elaphe climacophora
Japanese rat snake
青大将(アオダイショウ)

Photograph by Baikada (ばいかだ)
*CANON EOS 1D Mark III*

ヘビが大好きな私が、ヘビの少ない寒い地域に住んでいるのは残念なことですが、種数や個体数を超えた魅力を、その土地のヘビに最近感じられるようになりました。(^^)
I love snakes. As for me, it is regretably thing that I live in the cold area with a few snakes. However, recently, I came to have the snake felt the charm that exceeded the
number of seeds and the number of individuals. (:

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Good job!

I caught Adult Ezo saamander fainally! The sample of the skin mucous membrane of adult Ezosanshouuo was necessary forthe detection experiment of the Chytridiomycosis. So I could catch a mature form and felt relieved very much. If you want to know “Chytridiomycosis”, information will be found when you search WEB which are words of “Chytridiomycosis” and “CDC”.

エゾサンショウウオ成体
Adult Ezo salamander

数日前に”Display Creeping“で今年のエゾサンショウウオの産卵傾向と天気予報を絡めて予想したけど、当たったみたいです。つーいーに、エゾサンショウウオの成体を捕まえられました。

これの写真を撮った後、ツボカビの検査検体として、皮膚表面を綿棒で拭いとってリリースしました。夜に捕まえたので、運良くメス個体でした。(昼間に水中にいるのを捕まえるとオスのことが多い)
メスは、山から来て卵を産んですぐに山に帰るので、いつも水の中でメスを待ち伏せする雄と違って、捕まえられる数はちょっと少ないんです。

この日も、雨が降って気温が7~8度落ちたので、かなり期待してました。現地に着くと、エゾアカガエルも10以上の個体が鳴いていて期待感大…。サンショウウオの卵も少し増えてて、これはイイ!と思っていたら、水面に1匹エゾサンショウウオの成体が浮いていました。

ぐおっ!
と慎重に捕まえに行くと、慎重すぎて枯葉の山に隠れてしまい、枯葉ごと掬いあげましたが、姿は消えてしまいました…。
その場所で、1時間以上探し回ったけど他にはいなくて…。もう、だめなんでしょうか(泣)

諦めて別の場所に行ったら、泥の上に1匹!今度は迷わず網を振りかざしGET!…のはずが。網の中には泥しか入っていませんでした。ううううむ。
と思ったら、水の中にまだいてくれました。そして結局素手でキャッチ。カエルツボカビ症の有尾類調査では成体がどうしても必要で、北海道担当が自分だったので、昨日まで「採れなかったらどうしよう~~~」という感じでしたが、少なくとも1検体確保できたので、かなり安心しました。(^^)

ツボカビについて知りたい方は、「ツボカビ WWF」で検索するとたぶん記事にヒットすると思います。

エゾサンショウウオ幼生
Juvenile Ezo salamander

幼生も孵化してきました。エラが斜め上向いてて面白いでしょ。
ぼんやり写ってるけど、前足みたいに見えるのはバランサーって器官です。働きはよくわかりません(苦笑)
そういえば、札幌の調査地では越冬幼生がほとんどいないみたいです。オホーツク地方だと普通に2年目個体とかいるんだけどなー。

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Have a break?

I am tired from looking for a salamander recently. I had the creature other than the salamander observed this time.It became a very good rest.

セイヨウタンポポとクロクサアリ?
Common Dandelion and Ant sp.

最近、フィールドと言えばエゾサンショウウオ探しばっかりだったので、今回は主にはサンショウウオは探さず、ほかの方向に目を向けてきた。だって、成体いないんだもんよ…。

時期としては鳥にはまだ少し早く、爬虫類はまだ。でも虫がかなり出てきているし、花がたくさん咲いている。

少し、樹木の花など調べながら(写真に撮って家で調べる)、歩いてみた。

水場で動かずにいるとカラ類も水浴びに来る様子がよく見えて、なかなかな息抜きになった。アリにアメンボ、小鳥は楽しかったが、こうるさいメマトイ系(ショウジョウバエみたいなもん)も出てきたのがちょっと面倒くさい。

ゴジュウカラ
Eurasian nuthatch

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I am impatient

I must catch adult Ezo salamander for resarch. But I cannot meet them by unseasonable weather. I am impatient.

ミズバショウ
Asian skunk cabbage

エゾサンショウウオの成体を見つけることが出来ない。どうしても調査では成体が必要なので、焦ってきた。
今年の異常な暖かさ、少雨、産卵池の雪解けの速さなどから、産卵ピークは2回来ると思ったが、甘かったみたいだ。もしかしたら、すでにピークは過ぎてしまい、このまま終わってしまうのではないだろうか…。

それと、今までエゾサンショウウオを観察してきた環境と少し違いがある。低層が岩石層でその上に大量の落ち葉の層の水場。網で掬っても掬っても、エゾサンショウウオは影すら入らない。
この時期だったら、オスは水中でメスを待ち伏せているはずなのに…。

今回は、昼と夜に調査してみた。夜に行ったのに、エゾサンショウウオの成体は影すらもなく(泣)。例年通りの時期(4月末~5月初)の産卵ピークがあってほしいと願うばかりです。

しかし、夜のフィールドはやっぱり楽しい(^^)写真撮る余裕はなかったが、昼見えるのと別の植物も見つけられる。
昼はエゾエンゴサク、キバナノアマナ、エンレイソウといった花々。夜はヨブスマソウ、ウバユリ、ミズバショウのような緑系の葉物が目についた。

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Tactics

Takydromus amurensis
Amur grass lizard
あむーる愛蛇(アムールカナヘビ)

Photograph by Baikada (ばいかだ)
*CANON EOS KISS DX*

トカゲの仲間を捕まえずに撮影するにはいつも「駆け引き」が重要です。特にそのトカゲが希少な種類であればあるほどですね。
As for photographing it without catching the kind of the lizard, “Tactics” are important. As much as the lizard is in particular a rare kind.

アムールカナヘビ(Takydromus amurensis)は世界的にみるとそれほど珍しい種類ではないのかもしれないですが、日本では長崎県の対馬にだけ住んでいます。ニホンカナヘビより森を好む傾向があるのか、見かける回数は多くありません。
The Amur grass lizard (Takydromus amurensis) may not be a rare kind worldwide. However, they live in only Tsushima island of Nagasaki prefecture in Japan. There is not many number of times that we see them whether you tend to prefer forests to a Japanese grass lizard (Takydromus tachydromoides).

自分が撮影で対馬に滞在できるのは数日。その間に観察できるアムールカナヘビも10個体程度。これをなんとか満足のいく写真に撮りたいとなると、トカゲと私との「安全距離」をめぐっての駆け引きが行われるのです。
It is a few days that I can stay to take photograph in Tsushima. The Amur grass lizard which I can observe in the meantime is around 10. I must have tactics at lizards over “the safe distance”, if I want to take it to the photograph which I can be satisfied with.

逃げるときは一瞬です。彼らの機嫌を損ねると、距離が5mあろうとなんだろうと、すぐ隙間に逃げ込んでしまいます。
It is a moment that they run away. Even if there is distance with me 5m when I offend them, they escape into the gap.

この写真は10mの距離でこのアムールカナヘビを発見し、15分かけて1mまで近寄って撮った写真です。焦ったり、急に動いたりしないで、ゆっくり低い姿勢で近寄り、徐々に距離を詰めます。何も知らない人がこの光景を見たら、きっと私は変人にしか見えないでしょう。
As for this photograph, I discover him at distance of 10m, and spent 15 minutes, approached up to 1m, and taken. I am neither in a hurry, do not move suddenly, approach slowly by low posture, and approach him gradually. If a person understanding nothing watches this scene, the person will surely think me to be an eccentric.

この時の駆け引きは私の勝ちでしたね(^^)
As for the tactics of this time, I won. 🙂

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Season started

A season of the animals which were good at me as a photography target began. I become gladder from now on when I think that it increases that they come out.

エゾアカガエル
Ezo brown frog

ぼちぼち昼間でもエゾアカガエルの姿が見られるようになってきた。これからシーズン本番になっていくのだろう。
この日は、エゾサンショウウオの成体で調査を行い、体の粘膜を少し取るサンプリングをしに行ったのだけど、残念ながら成体は見られず。きっとこれからだね。

雨(そのあとみぞれに、そして雪になった)が強かったのと、成体探しに一生懸命だったので写真をあまり一生懸命撮れなかったけど、得意分野の生き物がぼちぼち出始めてきて、うれしい気分です。

そのあと、円山動物園に行って少しのんびり。ここの展示のアオダイショウは色が薄くて綺麗ですよ(^^)

エゾエンゴサク
Corydalis ambigua

花もエンレイソウやエゾエンゴサクあたりもぼちぼち出始めてるので、これから一気に北海道は色づいていきます。

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White goose

Because it was about time when Goose returned to the north, I did my best and went for an outing. There were many goose. However, the willpower in search of a rare kind (lesser white-fronted geese etc…) did not have me from that. I reported it in that because I found two wild geese which bound a neck with a mark. However, I lost physical strength very much. When return, I wearily.

マガンの山
Greater White-fronted Goose

ガンがガンガン北へ帰っていく頃なので、ちょっとガンばって遠出してみた。いっぱいガンがいたました。
しかし、その中から希少な種類(カリガネとか)を探す根気は無く。。。標識を首に巻いたマガンを2つ見つけたので、報告しておいた。
しかし、ホント体力無くなった。帰る頃にはぐったりだ~。

そうそう、今年初の蝶はクジャクチョウでした。さすがタテハは寒さに強いですな。

ベニヒワだけどなんか汚い
Common Redpoll

ハクセキレイの飛んだそばでこいつがちょろちょろしてたので、一瞬タヒバリかと思った。ベニヒワってもっと白~い、清楚なイメージなんですけど雪がなくなるとこんな感じのダーティになるんですか、そうですか。
メスだとこんなもんなのかな?

部分白化のマガン、かな?
A part of Albino

カリガネとかシジュウカラガンとかハクガンとか探したけど、わかるのはマガンとヒシクイばかり。でも、変なマガン(?)がおった。まあ、これはこれで珍しいね。
でも遠すぎなんだよな~。

キレンジャク
Bohemian wax wing

おかしいな~?

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Bullet

Bombycilla garrulus
Bohemian Waxwing
黄連雀(キレンジャク)

Photograph by Baikada (ばいかだ)
*CANON EOS 1D Mark III*

弾丸みたいって思いました。レンジャク類は羽質もなんだかヌメッ(?)とした雰囲気なので、なおさら弾丸みたいです。英語ではWax wingって呼ばれるんですよね。なんとなく納得です。
I thought that he seemed to be a bullet. Because a feather is very minute, I am different from the soft feeling in Wax wing sp, and he seems to be a bullet. Because the point of the tail is yellow, they are called “Ki renjyaku” in Japan. It is the meaning that “Ki” calls yellow. The kind that the point of the tail is red is called “Hi renjyaku” with the same kind. “Hi” is a meaning of the red.

こんなに風の抵抗がなさそうで、弾丸のように飛び立っていますが、飛び方はあんまり余裕のあるタイプじゃありません。ばたばたって一生懸命飛んで、滑翔とか急旋回とかそういう器用なことは出来ないです。ムクドリと飛び方がよく似ています。そして大きさもほとんど一緒なので、単独で飛んでいると時々間違えてしまいます。
There seems to be no resistance of the wind, and he flies away like a bullet, but is not too good at the way of flying. He can flap hard and do neither the gliding nor the rapid turn. He look alike White-cheeked Starling (Sturnus cineraceus) and how to fly well. And, the sizes of them are also almost the same. I sometimes make a mistake when he fly alone.

Bombycilla garrulus
Bohemian Waxwing
黄連雀(キレンジャク)

Photograph by Baikada (ばいかだ)
*CANON EOS 1D Mark III*

頭だけはファンキーなんですけどね。本当は(^^)
Only the head is outstanding very much. Really… 🙂

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