Colored leaves

The autumn colors advance on a day on a day. I looked for a snake, but I was able to encounter neither the reptiles which filtered snake where nor amphibians.
“A snow insect” has already flown about it.
It may snow soon.


オオモミジ?
Acer amoenum ?

これが最後か、これが最後かと
毎回ヘビ探しのフィールドに出ていたが、
今年はもう、本当に最後になったかもしれない。

日射もあたり16℃と、この時期ではまずまずの天候だったが、
ヘビどころか、爬虫類の姿を見ることは出来なかった。

あんなにカナヘビやニホントカゲがウロウロしていたのに。
冬眠に備えた動きになってしまったんでしょうかね。

植物たちも、気温の低下に耐えきれず、
枝から葉への養分を断ち、その葉は死を待つばかりとなった。
美しいが、それが紅葉。


紅葉
Colored leaves

今回のフィールドで最初に出会ったのはシマリス。
コンデジで撮っては見たものの、やっぱり豆粒にしか映らなかった。

シマリスも冬に向けて貯食に忙しいらしい。

こちらも、そろそろコンデジではなく400mmレンズ常備で
撮る対象をシフトしていかなければならなくなってきた。


モンスズメバチ
Hornet sp.

スズメバチもなんだか弱弱しく、地べたを這いまわる。
ちょっとモンスズメバチの腰の赤が美しい。

良く調べたら、これオスだった。

ビクビクしながら撮ったが、実は大丈夫だったのね。
(ハチの針は産卵管が変化したもので、オスには刺されない)


落葉
Fallen leaf

落ち葉も目立ち始める。

そして落ち葉の陰に潜む影。


トドノネオオワタムシ?
A kind of aphid. (Snow insect)

雪虫もかなりの数が飛び始めた。

紅葉が済んで、雪が積もる前の季節はたまらなく辛いから、
早く雪積もってね。

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Grasshopper

I have gone to help the event. The event was able to be held without trouble.
However, it was cold and changeable in the weather.
When the event was done, it was a downpour however and rain of the sleet mixing.
It seems to be had fallen hail at home, too.
The creature was few due to the cold, and I took the grasshopper around soil.


ハネナガフキバッタ?
Grasshopper (Ognevia sp.)

自然系イベントのお手伝いをしてきました。
もう、かなりの寒さになっており、現地では最低気温が3℃近くまで下がり
最高気温も14℃程度だった。

生き物の影も薄く、見れたのは多少の昆虫類。
今回はバッタも寒くてあまり動けなくなっていたので少し撮ってみた。

上のバッタは、ハネナガフキバッタなのかイナゴモドキなのか微妙。
ただ、イタドリがたくさん生えている場所だったので、
食性的にはハネナガフキバッタじゃないかなあと。
あくまで図鑑で野見比べだけど、
イナゴモドキは翅の前半にも暗条があるように見えるので
この暗条の無いのはハネナガフキバッタかと。。

イベント自体は、問題なく進めることができたので、本当に良かった。
でも、準備や撤収時には、強い雨や、みぞれ混じりっぽい雨が降ったり
快晴になったりと忙しい天気だった。

自宅方面ではヒョウが降ったり竜巻注意報が出たりしてたみたいね。


トノサマバッタ
Cast skin of a Lizard

これは同定大丈夫。
トノサマバッタ。でかかった。

「トノサマ」を冠する名前の生き物には
トノサマバッタやトノサマガエルがいるけども、
意味的にはどういう意味なんだろう?
「偉そうな」感じ?「大きい」感じかな。

大きいものには「ダイオウ」とか「オニ」とか「オオ」とかつくけど
「トノサマ」ってなんだろう。

あ、模様が殿様の着物っぽくも見えるね。


アシナガタケ?
A kind of fungi. (Mycena sp?)

キノコももう、おわり。

最低気温はコンスタントに10℃を切り、昼間も20℃に届かなくなった。
今年のシロマダラ探索はもう終わりかもしれないね。

さて、これから何しよう?

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Hip

Hyla japonica
Japanese tree frog
日本雨蛙(ニホンアマガエル)

Photograph by Baikada (ばいかだ)
*CANON EOS 1D MK III*

カエルはお尻が一番かわいいと思う。
I think that frog’s loveliest point is hips.

カエルはお尻が一番かわいいと思う?
Do you think that frog’s loveliest point is hips ?

カエルはお尻が一番かわいいと思う。
I think that frog’s loveliest point is hips.

向こうを向いていなければ、振りカエルこともない。
If I murmur 3 times, someone will surely notice charm.

.

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Slime mold & mushrooms

I was going to make this Fielding that looked for snake at the end of this season. The snake was able to be seen even in Hokkaido though October came. Though it is regrettable that there was only a corpse. Might the finish at the season it as for these though other mushrooms etc. were seen.


ベニテングタケ
Fly agaric

経時的に見てきたベニテングタケもすっかり枯れ果てました。
10月になってしまいました。

今回はヘビのフィールドのラストにしようとも思い、
少し気合を入れて臨んだ。
ヘビ自体は5匹確認できたのだけど、
残念ながら全て路上死体。

内訳はアオダイショウが4、シマヘビが1だった。
(今回はヘビの写真はアップしない)
ラストにしようと思っていたのだけど、
5も確認できてしまうと、正直迷う。

来週、もし台風が近くに来ると気温が上がる可能性がある。
もし、そうなったらもう一度だけ出かけてみようかと思う。


トカゲ類抜け殻(カナヘビっぽいかな)
Cast skin of a Lizard

今回はガレ場周りを散策した。
ZIMUさんが同行してくれたので、
一人で探すよりいろいろなものが見れて、
目的のシロマダラや、他の生きた蛇は見れなかったのだけど とても楽しめた。

ガレ場で拾ったこのトカゲの抜け殻。
トカゲの抜け殻ってほとんど目にする機会は無いのだけど、
腹側の皮だね。すっぽりと脱げたみたい。

カナヘビとニホントカゲなら、カナヘビといった印象だけど
どうなんだろうね?

最初に行ったガレ場周りでは、
以前ニホントカゲをたくさん見たのだが、
今回は見れなかった。
ガレ場の奥にもう入り込んで冬眠に備えているのかな。。


ロクショウグサレキン類
A kind of fungi. (Chlorociboria sp.)

日当たりのよいガレ場でも、
石をめくってみると意外と湿っている。
こんな中でロクショウグサレキンの仲間を見つけた。


ロクショウグサレキン類
A kind of fungi. (Chlorociboria sp.)

このロクショウグサレキン系には主に3種類あるようで、
ロクショウグサレキン、
ヒメロクショウグサレキン、
ロクショウグサレキンモドキがあるようです。
以前、津別町で見かけたものはロクショウグサレキンだと思っています。
Green oak

今回のものは、柄がキノコの傘の中央から出ているので、
キノコの傘の端から柄が生えるロクショウグサレキンモドキではないようです。
ロクショウグサレキンとヒメロクショウグサレキンの違いなのですが、
ヒメロクショウグサレキンのほうが「おわん」が浅く、
画鋲のような形になるようだけど、
なんか微妙で差がよくわからない。

まあ、どの種類だとしてもこの色のキノコは好きだ。


粘菌sp.
Slime mold sp.

粘菌(変形菌)の動きも活発のようだ。
探しては見るものの、「粘菌目」に目覚めていないので
なかなか見つけられない粘菌だが、
この写真はおそらく移動体。
子実体を見れればある程度種類は判別可能で、
持ち帰って子実体にしようかな~と一瞬頭によぎったが、
面倒くさくなったのでこれで良しとしてしまいました。


クロコブタケ
Fungi sp.

見つけた時、粘菌間違いなしと思ってしまったのだが、
これはキノコの類でした。
粘菌にしてもキノコにしても、いろんなステージがあって
同じ種類でも見た目がすごく変わるのでわかりにくい。
粘菌なのかキノコなのか、はっきりわからないものもよく見かける。


マメホコリ
Slime mold sp.

これは逆にキノコの類だと思っていたら、
実は粘菌だったというパターン。
マメホコリの存在は知っていたけど、
茶色い老熟したもののイメージで覚えていたので、
これが若粘菌だとわからなかった。
とても綺麗な粘菌だし大きめで見つけやすく良い粘菌です。


キノコsp.
Fungi sp.

これはキノコだということはわかるんだけど、
似たものがたくさんあって種類が解らない。
子嚢菌類のなかのチャワンタケ系だとは思う。。
単純に苔の中に映える赤が綺麗だった。


キノコsp.
Fungi sp.

まあこれも、よくわからない。
でもこういう質感のキノコ好きだな。
キクラゲ類か子嚢菌類だと思う。

途中からなかじさんが合流してくれたので、
さらに効率アップ!

ニホントカゲやニホンカナヘビをこれだけ見まくった日は
人生初めてかもしれない。
しかしヘビはおらんねえ。。。

ガレ場の石を動かしていると、
ガレ場の奥に潜んでいた大量の女性に囲まれることになった。
ものすごい量の蚊…。
熱烈なキッスを受けまくったが、
ほんと勘弁してほしい。。。。


コバネカミキリ
Long-horn beetle sp.

このカミキリどこでもいるけど、
どこでも探し辛い種類なんだそうな。
最初、ZIMUさんが飛んでるのを捕まえたとき、
羽化失敗したカミキリにしか見えなかった。

でも、なかじさんが
「このカミキリって珍しいやつだったような気がする…」
と確認すると、コバネカミキリ。
なかなかレア系らしい。。。

最初、写真撮る気もさらさらなかったのに、
こうなると写真を撮ってしまっている。
あさましいものですねえ。。自分。

私はちゃんとこのカミキリ捕獲には貢献しましたよ。
入れ物にしたフィルムケース拾っただけだけど(^^;

フィルムケースはなんとなく落ちていたのが目について、
家でプラゴミで捨てようと拾ったんだけど、
こんな役に立つことになろうとは。
これも「巡りあわせ」だね。

巡り合わせと言えば、トカゲをガレ場で見つけた時に、
逃げていく姿を目で追っていたら、登った先でトカゲが足を滑らせて
目の前に落ちてきた。
普段トカゲを捕まえるのは結構難しいけど、
こんなタナボタ的なこともあるもんだね。

今回はZIMUさん的昆虫目、なかじさん的コウモリ目、
自分的ヘビ目でものを見たり、別の視点でものを見れて面白かった。
粘菌目も少し鍛えられたかな~?

シロマダラに関する、各人のフィールド観点からの
推測と軽い議論はなかなか面白い。
どれが正しいのか、どれが有力なのかが全く分からないというのも
実の無い議論のように思えるが、それが頭に残ることで
後々に役に立つこともたくさんある。

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Japan snake center

I went to see my son’s athletic meet. It went out to Japan snake center by my son’s request. Various snakes have been exhibited there. However, we can see the wild animal plenty, too.

ニホンアマガエル
Japanese tree frog

子どもの運動会を観に本州へ行ってきた。運動会もお天気良く、代休を使って子どものリクエストでジャパンスネークセンターに行ってきた。ジャパンスネークセンターはいろんな地域のヘビを展示もしているが、意外と園内でも野生の爬虫類や両生類を見かけることがある。今回はそれをアップしていきます。

最初に載せた写真は、ニホンアマガエルの白っぽいやつ。目の瞳孔は黒いので、いわゆるアルビノというわけではないが、緑も黄色も青もほとんどなく、不思議な個体だった。時間を置いたりすると色も変わってきそうだけどね。

ヤマカガシ
Tiger keel back

白蛇観音という像が園内にはあって、
その周囲を浅い池が囲むんだけど、そこにヤマカガシが。

北海道にはいない、ヘビにまずは出会えてとても嬉しい。
ヤマカガシはこの金魚を狙っていたのかな?
(ヤマカガシは結構器用に魚類も食べます)

なんとこの日、ヤマカガシの当たり日だったらしく、
5匹も見ることができました。

ヒバカリ
Japanese keelback

ちょっと湿った風のする方に向かうと、ヒバカリにも会えた。
ヒバカリも北海道にはいない、自分的大歓迎種。地味で小さな好きな蛇で多くの個体は触っても咬みつくことは無いのだけれど、私はこういう、「大人しい」とされる種によく咬まれる。しかも執拗に。

ヒバカリ
Japanese keelback

きっと嫌な臭いか、食べれそうな匂いが出ているのだろう。普通の攻撃の咬みではなく、むしろ「食べる」「痛めつける」咬みです。ヒバカリなんて言われ、「咬まれれば命はその日ばかりの毒蛇」などと昔は言われることもあったようだが、咬まれても無害です。少なくとも人間には。

敢えて無毒とは言わない。

ヤマカガシは1970年代に強い毒があることがつきとめられた。人が死に至ることも十分にある毒。デュベルノイ腺というところから分泌される毒が、奥の少し長い牙を通して体に打ち込まれる。奥歯だけに、毒が入るのはごく稀だが、毒が入ればただ事では済まない。

そしてガラスヒバァというヘビにも毒があることが分かっている。ヤマカガシと同じく、デュベルノイ腺というところから毒を分泌し奥歯の長い牙(後牙)を通してじわじわと毒が入る構造。しかし人間に対しての健康被害は全く報告されていない。

ガラスヒバァというヘビは、ヒバカリと同じ属、Amphiesma属に所属している。だから、ヒバカリもガラスヒバァとよく構造が似ている。(追記2018:Amphesma属からHebius属になりました)

ヒバカリ
Japanese keel back

見づらいけれども、ヤマカガシの奥歯と同じく、ヒバカリにも長い奥歯がある。だから、ヘビにはなるべく咬まれない方が良い。(咬まれたかったわけではなかったのだけれども…)

※ややこしいことを書いておりましたが、現在のところ、ヒバカリでは有毒の報告はありません。

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Grief

I tired to look for snake. I tried to take photographs of other than snake. But I found snake, and take photos snakes a little. However, I was tired from my having felt a very unpleasant thing very much then.

ベニテングタケ
Fly Agaric

先日のベニテングタケがしっかりと傘を開いて威圧感が増した。この日もヘビ探しだったが、夜間のシロマダラ探しを今年はずっと続けていてさすがに疲れた。だから、昼のヘビを観察しようと思って出かけたんだ。

9月末、私は北海道を一時出るので、出てきているヘビの観察は実質この日が最後かな?と思って出かけてきた。

ズナラなんですかね。
Quercus crispula ?

動物も数少なで、昆虫はと言うとキノコにたかるハエばかり。たまにゃ植物を見るのも面白いかなと思って、1本の木に注目した。植物、とくに木本については私は知識ゼロに等しい。これは、樹液が出て虫がたかる系の木、くらいの認識。

ドングリがマルっとしていて、なかなか良かったのでなんとなく撮ってみた。

鱗翅目sp.
Lepidoptera sp.

あとでたぶん、ミズナラらしいということが分かったのだけど、その裏には何かの卵が産みつけられていた。鱗翅目(チョウ・ガ系)の卵じゃないだろうか?

私は、丸い粒々がぎっしりと詰まって並んでいるものは見かけると鳥肌が立つ。うわぁ~という声をあげかける。シダの裏側とか、コオイムシの卵背負ってる姿とか、ちょっと苦手だ。だから持ってた葉っぱにこの粒々が付いてた時はかなり度肝を抜かれた。

しかし、私が1枚木から葉っぱを貰ったせいで、この卵が孵化したときに、幼虫が木全体の葉っぱに行けるはずだったのに運命を断ってしまった。
あまりに申し訳ないので、葉っぱに小さな穴をあけ、枝に刺してきた。木にとっては害なのかもしれないけどね。

ミズナラ?
Quercus crispula ?

落ち葉も目立つ。落ち葉から太陽を撮ってみた。なんとなく。

アオダイショウ
Japanese ratsnake

予想通り、アオダイショウに会えた。見つけたとき、道の真ん中で伸びて日光浴していたのだけど、私の姿を見ると体をゲジゲジと縮こまらせて緊張してしまった。悪いかな?と思いながらコンデジをすぐ近くに持って行って写真を撮らせてもらった。するとカメラに興味があったのか、ゲジゲジした緊張を解いて臭いを嗅ぎながら(舌をぺろぺろ出しながら)カメラを嗅ぎまわっていた。とても可愛らしい。

それから、北海道では初めて見つけたんだけど模様がおかしな幼蛇の死骸を見つけた。ストライプ系なんだろうか?死体だけど見てみてもいいよ、と言う人はこの先もご覧ください。

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Curse

Elaphe climacophora
Japanese rat sanke
青大将(アオダイショウ)

Photograph by Baikada (ばいかだ)
*CANON EOS 1D MK III*

撮影の確立したスタイルを持っている人は羨ましい。
私もそれを試したり、いろいろして自分の撮ってみたい方法を模索したりする。
自分のスタイルを持っていないように感じていたからだ。
I envy the person who has the taking a picture style. I grope for the method that wants to be taken by me. I felt that it did not have my style.

自分で新しいアイデアを取り入れて撮ることもやっているし、
人の考えたスタイルで参考に撮ってみたりもしている。
綺麗にはなるのだけど、満足ができない。
I take it by fresh new ideas. Moreover, I take it referring to the style that the person thought about. I cannot be satisfied though I can beautifully take the photograph.

最近、知人数人に写真についてのコメントを貰った。
そしてやっと気が付きました。
技術的なスタイルに固執していたけれど、
私は既に撮影スタイルを持っていた。
I got the comment about the photograph from several acquaintances recently. And at last I noticed.
Though I persisted in a technical style, I had positive photography-style. It was to take a snake with all a feeling.

特別なことはしない。
私のスタイルは気持ちを込めてヘビを撮ること。
誰でもやっているし、誰でも出来るスタイルだけど、
逆に私しかできないスタイルではある。
Everyone is a style that is, and the style that everyone can do. However, it can be said the style that only I can do.

込める感情はたくさんあると思うのだが、私の場合たぶん普通でない。
言葉にするのは難しいけど、まあ、ある種の呪いみたいなものである。
少なくとも、情熱や愉悦でないことは確かだ。
It thinks feelings that people include to the photograph to be a lot, and, maybe, it is not usual for me. The feelings are certain kinds of one as cursed. At least, it is certain that it not is neither passion nor enjoying.

もちろん、これからもいろいろなスタイルや、
いろいろな動物を撮って行かなければならない。
そこに気持ちを込められるかはわからない。
でも、自分にもスタイルがあることに気が付けて、とても安心した。
Of course, I should be going to test various styles in the future, and take various animals. I do not understand whether feelings are put there. However, I was very relieved because I also noticed me have the style.

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Arrogant mushroom

I found fungus. It seemed arrogant. But it was very beautiful fungi.

ベニテングタケ
Fly Agaric

寒い夜(13℃)だがアオダイショウの子どもの死骸はよく見かける。全く同じ場所で3匹のアオダイショウが死んでいた。車の動きの多いところだが、不運にもヘビの動きも多いところだ。今年この場所でヘビの轢死体を拾うのは10回近くなった。非常に不幸な場所だと思う。

この時期にしてベニテングタケの若菌を見つけた。まだまだ傘の広がりはこれから。コンデジは持っていてものの、バウンスなど持ってこなかったので手近にあった葉っぱでバウンスかけてみたら、写真上部だけ黄色みがかってしまい、なんだか偉そうなキノコになってしまった。

Fungus sp.

暗がりではヒトヨタケの仲間と思って写真撮ってみたが、違うかもしれない。ハエの仲間が3匹くっついてた。他にもテングタケやらドクツルタケっぽいものなどいろいろ毒キノコが生えていたが、虫が食っていた。

虫と人間のいろいろの仕組みの違いが、虫では平気な毒、人間には強烈な毒と作用を変えているんだろうね。

結局10℃前後まで下がったが、しんしんと冷える季節がやってきましたな。

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faura No.25

I offered the photograph to the magazine’s calender. “faura No.25” (Japanese text only.)

北海道の自然を知る季刊誌、faura No.25 にジムグリとシロマダラの写真を提供しました。
今回も、ファウラの雑誌の最終ページについてくるカレンダーに掲載です。
2点のジムグリと1点のシロマダラ、そして説明文つけました。

22号のアオダイショウ、23号のニホンマムシ、24号のシマヘビに引き続き、
今回のカレンダー連載になります。

連載は今回にて終了、北海道のヘビ5種をお伝えしました。
さまざまな反応があると思いますが、
ヘビと言うものがどんな存在であるかがわかるように
作ってきました。

皆さまの一助になれば幸いです。

「徳田龍弘」での掲載です。

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I enjoy last season.

I met a pretty juvenile snake in the night. That species is Japanese ratsnake. Very pretty…

アオダイショウ
Japanese ratsnake

この間アオダイショウの幼蛇を見つけてテンションが少し上がっている。今回も夕方から夜間のフィールドだったが、夜にもかかわらず、昼行性のアオダイショウを見つけた。


アオダイショウ (Youtube)
Japanese forest ratsnake (Youtube)

15℃の気温の中、寒いからか、とてものんびり動いている。あまり危機感を感じていない様子なのは幼い故からか?しかし、懐中電灯で照らし出したとき、やっぱり一瞬シロマダラを考えてしまった。シロマダラでなかったのは残念だけど、その残念さを超える可愛さ。口元がにやけてしまう。

アオダイショウ
Japanese ratsnake

一晩誘拐して、日光の下で1回撮影させてもらった。相手もおっとりしてるので久しぶりにゆっくり一眼で撮った。久しぶりに腰を据えて写真を撮るのは楽しかったなあ。

アシブトハナアブ
Syrphid fly sp.

誘拐したアオダイショウを放しに行ったら新型インフルエンザが流行しているのでハナアブも手洗いは一生懸命です。今、自分は浮世離れした生活してるから、人ごみに出たら一発で感染しそうだ。

アオダイショウ
Japanese ratsnake

もう1個体、アオダイショウがいたのだけど、これは既に轢かれていて絶命していた。いつも死体を見るとテンションがダダ下がりしてがっくりくるんだけど、いくつかは回収して標本化してみようと思うようになったので、持って帰ってきて夜中に解体(解剖)した。

轢かれて死んでいたのは、肺の破裂が原因の一つぽかった。十何年ぶりの解剖だったので、慎重に事を進める。で、なんとか臓器,筋肉+骨格,皮にわけることができた。皮と骨格を残して行こうと思う。

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