ヘビの脱皮殻標本作り

I made the specimen of the cast-off skin of the snake.

数日前に、ルームメイトのサキシマバイカダが脱皮しました。
とてもきれいに脱げていたことと、
今までちゃんと細かな鱗の計測をしていなかったので
保管がしやすくて、観察のしやすい形での標本を作成してみました。

脱皮殻には最初、泥やゴミがついていたり、
粘液の乾いたものがついていて脱皮殻同士がくっついたりしているのが普通です。

台所洗剤を適量溶かしたぬるま湯に、汚れがついたままでいいので
脱皮殻をつけておきます。

しばらくしたら、くっついた場所やゴミが取れやすくなるので
軽く除去して、抜け殻同士がくっつき合っている場所がないようにします。
(破れないように…)
浸けてある水を3~5回入れ替えて、ゆっくりすすいで、
キッチンペーパーの上などに抜け殻を伸ばして置いて乾かします。
天日でもそれほど時間はかかりませんが、
せっかちな人は ドライヤーを少し遠い場所から当てます。

乾いたら、観察するところを観察していきます。

ただし、今の状態は脱皮の脱ぎっぱなしの状態です。
裏表が逆になっていることに注意しながら見ておきましょう。
(抜け殻は乱暴に脱いだ靴下と一緒で、裏返しになって脱げています)

これは別のヘビなんですが、
頭の鱗の分布をスケッチしておいてもいいですね。
ただし、抜け殻では下顎や上顎の周りが確認しにくいので、
こういう図をきっちり書きたい人は、生体を観察したり、
顔のアップの写真で 見ていくといいですね。

腹板の数を数えています。
同じような形のものが数百も続くので、自分は10数えた所でマジックで点をつけています。
腹板の数は裏表で変化しないので、この状態で計測しても大丈夫。
というか、このあと腹板を切っちゃうのでこの段階で数えておきたい。

切り裂くとは言え、できるだけ原型は残したいので
下顎の真ん中の場所を確認。

ハサミを入れていきます。

そのまま腹板の中央を切り進み、
尾下板の直前(肛板まで)ハサミで開きます。
尾下板以降も切ってもいいのですが、先端まで広げるのは難しいし
尾下板以降は左右1対の鱗になっているヘビが多いので、
その縫合線にそって切るのもしんどいのでそのまま保存します。

切り開く場所は腹板の中央以外には
左右どちらかの第1体鱗と腹板の境界を切る方法があります。
しかしこれも境界部分がギザギザしているので綺麗に開くのが難しく、
あとで見たときに、体鱗を数えるのに支障があったりします。


ちなみにヘビの手術をするときは、第1体鱗と腹板の境界部にメスを入れます。
手術のように回復や癒合を期待するときは、鱗の中央で切断してしまうとくっつきが悪い為です。

切り開くと、抜け殻の全容が見ることができます。
あとあと裏表がわからなくならないように気をつけて。

自分は、最初の腹板数の計測時にマジックで点を打つ場所を右側に打つようにしているので、
切り開いたあと、表を背側から見るとマジックの印が左側に来るようになります。
(上の写真は裏を背側から見た写真、下の写真は面を背側から見た写真です)

鱗を表側や裏側から比較しながら見ると、けっこう細かいキールなども見ることができます。

開いた抜け殻を適当な腹板数の位置で切断して、
チャック付きの袋に入れて空気を閉めだし、
個体情報を記入しておきます。
種名、いつの脱皮殻か、どの位置の抜け殻か、などを記録しておくといいです。

上のものは、頭の先から第50腹板までで切っています。

これで体鱗が観察しやすいし、空気や湿度、昆虫などによる
劣化もある程度防げます。

体鱗は普通、どのヘビでも頸部が一番多く、尾に向かっていくにつれて数が減っていきます。
こういうの好きな人は、この数が減った場所なども記録しておくと、良いですね。

このサキシマバイカダはこんな感じ。

3+4(150)
17(10)  ------- 15
3+4(154)

上の意味は、
腹板10の位置で体鱗は17枚。
右側・腹板150の位置で第3体鱗と第4体鱗が癒合している。
左側・腹板154の位置で第3体鱗と第4体鱗が癒合している。
つまり第154腹板以降は体鱗数は15。
のような感じ。

で、尾の先までそれぞれ袋に入れたらほぼ完成。

それらの袋がバラバラにならないように、
さらに大きなチャック袋に入れておくと管理しやすいかな。

たぶん、だいたい大丈夫だと思うけど、
外側のチャック袋に防虫剤やシリカゲル入れておいてもいいかもしれないです。

鱗の状態などは生体から確認するのが一番正確ですが、
抜け殻から判断可能なものはここから拾ってやったほうが
生体への負担が少ないので
自分みたいに、生体の鱗を手早く数えられない人には
お薦め の保管法です。

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カッコウ 2011.11月号

I offered the column to the booklet.
“Cuckoo No.2011(11)”
(The report of  Wild Bird Society of Japan Sapporo branch. )

日本野鳥の会札幌支部が発行する会報「カッコウ」の2011.11月号の
「リレーエッセイ鳥参上」に両爬と鳥に関するコラムを提供しました。
写真(モノクロ)はトノサマガエルです。

Webにも掲載されていました。
鳥と両生類と爬虫類 (リレーエッセイ鳥参上:日本野鳥の会札幌支部

 

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ウロコ・シンドローム

I researched the queue (arrangement?) of “The scale of Oriental odd-tooth snake”.
It is small scales, especially the juvenile’s scales are very very small.

「あの葉っぱが落ちるとき、私は死ぬのよ」的な
紅葉が終わって、雪が積もっていないこの灰色の季節、
大きめに調子を崩して数日寝たきりだったんだ。

寝たきり前に、動物園で道産子シロマダラの各部分の計測をしていたので、
寝たきりながら、記憶の残るうちにということで資料を作っていました。

これがものすごい量になってしまって、本が書けそうなくらいになった。まとまりがつかん。
(a,b,c,dと4個体いるので、結構な量だ)


シロマダラ(札幌市円山動物園飼育個体)

道産子の「a」ちゃん(62cm)から生まれた「c」君。

学会への報告書用に、なるべく正確な情報と資料を作成しようと思って、
計測も飼育員のHさんと一緒に、ヒヤヒヤしながらやってた。

とにかく、レアケースの個体なので、
計測のストレスがかかりすぎて死亡とか衰弱とかが起こったら、凹むどころの騒ぎではない。
だけど、今回はなるべく多くのデータを取りたいから、
長さや横帯、性別以外にも、細かな鱗の数や分布を記録して出したいところ。

やっぱりなるべく手に持つ時間を減らすのを目標に、
Hさんには、抜け殻の保管をお願いしておいた。
いい抜け殻なら、時間をかけて体鱗の数を見ていける。
けど、20cmチョイの幼蛇の体鱗数を全部チェックするのはかなりの発狂指数を示しました。
(※抜け殻では伸縮が大きいので、長さ等の計測には向いていない)

それと生ウロコ写真をどうやったら撮っておけるか考えたりした。
1cmチョイしかない「c」君の顔の鱗の溝を写すためには、
どうしたら一番いいんだろう…。

とりあえずは、ストロボにリングストロボ状になるアダプターをつけて、(リングストロボは高いので…)
半分を黒布や手で隠し、シロマダラの鼻先からだけ光が当たるようにして撮ってみた。

長さ計測、性別チェック、写真など1個体当たりの触る時間は
かなり短くできて、ほっと一息だった。

思いのほか、鱗のミゾが出てくれて、参考資料にはできた。
抜け殻と、この写真で鱗の分布を絵に落として、今後比較できるようにしておく。

報告は最初、1本で出すつもりだったんだけど、
詳細なデータを出していくなら、全部いっぺんに出すより、
項目に分けて3本(発見状況まとめ、産卵孵化、形態)にしようと思うんだ。
まとめる能力が低いのもあるんだけど、それぞれ意味のある報告だと思うから
細かく書いてもいいんじゃないかと思っててね。

どうしても、心の底にある
「北海道の個体は本州の個体と差異があって欲しい」
という願望が「平等に調べること」を妨げるわけだけど、
乱暴な推測はせずに、事実を誇張無く書くように心がけたいね。

最初は本州以南と比較した報告を作って行きたかったけど、
比較しようにも、本州以南のデータも決して多くないので
「北海道で見つかってる個体はこんな感じの形質なんだ」
って感じになるかな。

データをしっかり取って蓄積するって大事だなって思う。
けど、これを捕まえたヘビ全部でやって行ったら、かなり死ねることになると思う。

まあ、ここ数日はホント寝たきりだったけど、
自分のやっておくべきことが少しでも進められたので、
よかった、よかった。

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Obake Cafeに行ってきました

I went to the event which was named “Obake-cafe”.
“Obake-cafe” means “Ghost cafe”.
This event held on Y.Okada and H.Kurahashi in “cafe me, We.”.

Obake Cafeに行ってきました。

喫茶店cafe me, we.さんが会場のイベントで、10/30~11/18まで
オバケがたくさんいます。

昨日は、このオバケの産み主の、
デザイナーの岡田善敬さんと、イラストレーターの倉橋寛之さんにお会い出来ました。
(開催パーティーでした)

親しみのあるオバケたちがたくさんいますよ!

とにかく、何でもオバケになってしまって、
見ているとなんだかニヤけます。

布をかぶって目があるだけでどんなものでもオバケに変身です。

グッズもいっぱいあるので、興味のある方は
遊びに行くと楽しいと思うんだ。

このほかにも目玉の某大女優のオバケもいたんだ。

AもBもCもOもPもQも。みんなオバケなんだ。

実に面白かった(^^)

 

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スネークセンターで

I went to “Japan snake center”.
I held a consultation about the snake which I am investigating.
And I took a photograph of a snake.

もう札幌に帰ってきちゃったけど、
関西~関東の締めくくりは群馬県のジャパンスネークセンターだったんだ。

行った日はぽかぽかだったので野生のヘビもいるかなと思ったけど、
カマキリばっかりだったよ。


カマキリsp.

オオカマキリかなと思ったけど、
写真ではカマキリ(チョウセンカマキリ)の可能性も除外できず、
カマキリsp.としておいたよ。

ところで、


カマキリsp.

すごくオデコの「顔」が気になります。
複眼と複眼の間のやつ。

ジャパンスネークセンターでは、
シロマダラの過去の資料をいろいろ見させて頂きました。
先日行った国会図書館と併せて、だいぶ増えたけど、
ほんとシロマダラは資料が多くないねー。

スネークセンターに行ったときは、少しヘビの写真も撮らせてもらいます。
ニホンマムシの変異個体がいるというので…


ニホンマムシ(スネークセンター飼育個体)

これは変な斑紋だね。
銭形紋が消失して、背骨にそって小斑点がならんでる。

ごくときたま、こういう個体が出てくるんだ。
ちなみに2年以上は生きている個体と思われる成蛇なので、
放射能の影響とかそういうことではないんだ。


ハブ(スネークセンター飼育個体)

ついでに撮らせて頂いた奄美大島産のハブ。
ハブと対峙するのは何年ぶり?か忘れてしまうくらいブランクがあって、
危険な距離がつかみにくかったんだ。

ハブの斑紋は、やっぱりきれいなんだよね。
奄美の染物の模様のモチーフになっていると言われてます。
アイヌの衣装の模様ともちょっとイメージ重なるね。

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カナヘビとヤモリの日々

I’m staying in Kanto region.
I look Japanese grass lizard & Japanese gecko everyday.

風邪ひいた~のあと、
すっかりtwitterも止まっておりましたが、元気は回復しました。

いざというときの風邪薬はよく効きますね。

現在、関東に逗留中です。
今回の本州行脚では京都~東京(国会図書館)~埼玉~群馬(スネークセンター)~北海道
のような流れで、残すところは、スネークセンターです。

涼しくなったとはいえ、関東は自分の身には暑すぎる日もしばしば。


再生尾のニホンカナヘビ

ニホンカナヘビも連日絶賛活動中ですよ。

ここは材木が積んであって、そこにクズなどの雑草がはびこって
カナヘビのためのビオトープ状態になっていますね。


ニホンヤモリ

昆虫も灯火飛来してくるので、
ヤモリも食事には困らないようです。

このヤモリ、波ガラスにいるものだから、ちょっと激しく動くと落ちていきます。
昨夜も、ガを捕まえた瞬間に落下して行きました。

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Decomposition


Elaphe climacophora
Japanese ratsnake
青大将(アオダイショウ)

Photograph by Baikada (ばいかだ)
*CANON EOS 7D*

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ヘビって得体のしれないもの。
この2~3年、世間一般の人にこれらに興味を持ってもらいたくて、動いています。

ブームやホラーな一時的な感情でなくて、生活の一部として。
どうやったら、興味持ってもらえるかなって考えています。

例えば、

時計って身近だけど、さっぱりわかんない。
時計は時計で、そういうもんだ。
そこでイメージとまってる人は少なくないはず。

とりあえず時計を分解してみる。
分解してみれば、歯車とか部品とかでてきて、
へえ、ああそっか、これがこうなって動くのか…って思う。

そんなに興味を持ってない人でも、
分解したパーツを並べて見せれば、へぇ~!って思う。
なんか理解した気分になる。
ちょっと面白い。

自分はヘビを物理的に解剖して人前に晒すわけではないけど
やってることはそれに近いことなのかなって思う。

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Tri-colore


Trichia favoginea ?
?
Metatrichia vesparium

Slime molds
(ヒョウタンケホコリ?・ ケホコリ科sp? ・ハチノスケホコリ)

Photograph by Baikada (ばいかだ)
*CANON EOS 7D*

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紅葉が始まる前にいいものを見れた。

変形菌トリコロール。

変形菌(粘菌)の形態ってヘビみたいな機能美ではなようにい感じるんだけど、
すごく面白いしきれいだと思う。

遠くから見るとちょっと気持ち悪く感じるかもしれないけど、
一つ一つが粒が揃っていないところ、
それでいて、みんな個性的な形をしていること、
とても面白い。

むしろ、シダの裏側に幾何学的に配列する胞子嚢や
蜂の巣の各室にぎっしりと幼虫が詰まっているのを観てしまったほうが
気持が悪いと感じるかもしれない。

自分はそういう整然と同じものが並んでいる景色を
異様だと捉えてしまうんだろうね。

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動物園で(たまには日記)

たまには日記的にその日のことを書こうかな。

ここんところ、毎日シロマダラの抜け殻と
蛇の資料とにらめっこで、疲れてきてました。

じゃあ、実物を見てこようということで、
円山動物園に。(公開初日でした)

あれ、全然ヘビから離れてないな。

ちょうどイベントをやっていて、
北海道希少生物調査会の寺島さんと
爬虫類両生類館の主、本田さんの公演を聞くことに。

でも時間より早く動物園に着いたので、
折角だから公開されているシロマダラを見てこようと向かったわけです。

で、さっそくシロマ。

シロ(ク)マ…。

数年前、シロクマツインズが話題になりました。

いやいや、マダラですよ。

マダラ…。

マサイキリンも赤ちゃんが生まれて最近の話題です。

でも白いマダラじゃないですね。

ということでちゃんと虹彩がグレーで瞳孔が縦長のシロマダラを。


いやいや、ユキヒョウだから。

ユキヒョウもツインズ生まれて話題になりましたね。

大きな子猫でした。

実はユキヒョウのこどもは、生で見れていなかったので、
ちょっとうれしかった。


肝心のヘビのシロマダラ先生は、
案の定お隠れ遊ばれておりまして。

かなり大きく写ってるんだけど見つかりますか?

許してあげて下さい、ものすごいシャイな生きものですから…。

時間になって、講演。

T会長、風邪で少し辛そうだったけど、
聴きやすくて、内容もわかりやすかったよ。
第一発見現場に、居たかったなぁ。

H飼育員のシロマダラの飼育レポートもとても良かった。
スライドにさりげなく忍ばされたネタの数々。
一体いくつあったんだろう…。

シロマダラの卵は、無事孵化して、
20cm未満の幼蛇が2匹生まれましたよ。

2匹の捕獲個体と孵化仔で全部で4匹。
これの形態を今、調べています。

でも、ヘタにいじくると弱りそうなほど小さく細いので(割り箸1本より細いかも)
いろいろ思案しているところですよ。

帰り際に再びシロマダラを覗くと、
別の場所にいました。

展示初日ということもあって、
まだ落ち着いてない感じでした。

今夜あたり、この中を探検して落ち着く場所を見つけるんじゃないだろうかね?

なお、絶賛脱皮期間中でした。
とても白いシロマダラでしたよ。

これはアミメニシキヘビの頭蓋骨。
お絵かき用に写真撮ってきました。

でも絵は、超絶下手糞なので
ヘビの頭蓋骨に見えればいい、が最終目標。

帰り際にはシロマダラのぬいぐるみを購入してきました。

鼻が擦れているのかな?何故かピンク色だけど。
あと舌が出てるといいんだけど。

何故か足が生えてるし…。

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Good field

さて、円山動物園での北海道産シロマダラの産卵→孵化は大変喜ばしい。
私の36回目の誕生日に孵化したようで、強い縁を感じます。

参考:シロマダラの世界へご招待。 爬虫類と猛禽類のDeepな世界。

自分の方は、足にできたおでき(腫瘍って言われた…)をさくっと切除してきました。
くるぶしの近くなので、皮膚のあまりがなく、傷のくっつきが悪いのが気になりますが、
5針の切開で済んだので、まあ、よかったです。

安静にして、動くなと言われても、ちょっとくらい散歩はいいだろと思って、
近所のあたらしいフィールドに行ってきました。

とてもいいフィールドでした。
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貝の化石A

自分、初めて「野性の化石」を見ましたよ。
粘板岩の中に埋まっていました。

だけどこれは、正確には貝の本体ではなくて、
貝と接していた岩盤に残った「押し型」のほう。

でもすごくさざ波立ってる感じがいいですね。


貝の化石B

別の場所で貝の本体も発見。
でも、半分以上はかすれて無くなってるなぁ。

意外とうちの近所なんだけど、札幌も過去は海だったのが実感できますね。


シマヘビの抜け殻

化石Bのクリーニングしてたら、目の前にヘビの抜け殻発見!
やった!これなら種の識別できるぞ!と思って
抜け殻を拾おうとしたら、その先に…


シマヘビ

落とし主かどうか分からないけど、シマヘビ発見!
見つけた瞬間、お互いビクってなった(笑)

シマヘビの写真を1枚撮って、息をついてまわりを見ると…


アオダイショウ

アオダイショウが日光浴場所求めて動きまわってた。

抜け殻発見からわずか1分の出来事。

できれば個体の写真を撮りたかったので、
目の前のシマヘビを確保。
脱皮途中の個体で、胴体引っ張ってたらビリって体が破れて
ものすごいおののいた。

目測で90cmと予想、実測で96cmでした。惜しい。

次に動きまわってるアオダイショウを走ってって、確保。
この時、縫ってあった傷口がちょっと開く。
走るつもりで散歩に来たんじゃなかったのに…(–;


アオダイショウ

とてもきれいなアオダイショウです。全長114cmのかなり立派なオス。
(こちらも目測予想110cm。ようやく目測でもかなりニアピン出来るようになった)

実はこの前日まで天気が悪く、晴れ間がなかった。
この日はたまたま朝一で散歩に出てきて、日が射した瞬間に起こったヘビラッシュでしたよ。
(ラッシュと言っても2匹+抜け殻だけど)

それと、いま進行している子供の研究学習の事業で、
ヘビがなかなか見つからないので、
とりあえず、2匹のヘビたちは家で宿泊願いました。

札幌は、土日になると何故かいつも天気が悪く、
学生さんの自由に動ける休日にはヘビがなかなか出てこない状況で困ります…。


ハチノスケホコリ

じめついてると、粘菌(変形菌)がよく出てて、自分は嬉しいけども…。
ハチノスケホコリの形の見事さには恐れいった。
光沢のあるブルーベリーみたいだ。


ホネホコリ系か、モジホコリ系ではなかろうか

これはちょっと正体不明。
綺麗なホネホコリも見てみたいところだ。


カワラタケ系のキノコノ傘から粘菌(変形菌)

カワラタケ系のキノコの隙間を覗き込んでいたら、
ここにも粘菌(変形菌)が生えていた。

なかなか斬新。


コマメホコリ?

コマメホコリ?かそのへんの種の若い子実体。
ピンクでまんまるで面白いねー。


アカキクラゲ系…?

今度はキノコです。
イカタケかと思って喜んで撮っていたけど、ちょっと違うかもしれない。
アカキクラゲ系の変な形のキノコっぽいかんじです。


エゾコマルハナバチとトリカブトsp.

エゾコマルハナバチも平和に花に入っています。
でもトリカブトだね、それ。

どうして好き好んでそれに入ってるのかと思ったら、
周りで咲いてる花はもうトリカブトしか残ってなかった。
そうだよなー、もう秋だよなー。


アオダイショウ

残念ながら子供さんと行った最後のフィールド調査でも、
見つかったのはシマヘビの後頭部~頸部の部分的な脱皮殻だけ。

数日前に捕まえておいた、アオダイショウとシマヘビをよく見てもらいました。
で、みんなでリリースしておしまい。


アオダイショウ

混乱してどんどん近づいてきました。


シマヘビ

シマヘビの瞳孔は微妙に楕円、という写真を撮りたかったんだけど、
とても難しい。

なぜなら掴むととても興奮してしまう。
興奮すると微妙に瞳孔が広がってくるんだ。
(猫飼ってる人ならわかるかも?)

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