Winter travel in Okhotsk 2010 part 1/3

I wanted to go out my home except my work. So, I went to Okhotsk in East Hokkaido. I lived in there past. I like there.

蓮氷
Ice likes a lotus-leaf.

前回、煮詰まってる感覚に苛まれてきていたので期間は短いけど、道東の空気を吸いに行ってきました。札幌の端から夜中に出発、高速は土日1000円を利用して翌朝には網走に。延々と暗いまっすぐな道を走り続けてきて、信号が無く楽なのだが、刺激も無くそちらとしては辛い。高速道路の建設計画も進んだようで、札幌から網走までほとんどの時間を自動車専用道で進んでいけるようになってきた。

網走の港に着くと、水の動きの少ない小さな埠頭の周りには上のような蓮氷が張っている。でも、出発直前に張り出した暖気のせいで、蓮氷も厚さが無くペラペラだった。

少しの流氷帯
Drift ice

今年はがっつり流氷来たので喜んでいたんだけど、
まーこれが相当な沖までいなくなってて岩に引っかかったような
小さな流氷がちょっと残ったくらいだったのが残念。

オジロワシ
White-tailed eagle

とはいえ、ちょっとうろつくだけですぐに目に付くオジロワシ。さすがは道東といったところ!網走湖ではアザラシがくつろぐ姿を期待したのだけど、河口堰の工事の影響かな、1頭も姿見ることが出きなかった。ここは結構期待してたので、残念感は大きかった。

ただ、年取ったからなのか、生き物見るスタンスが変わったからなのか、なにか根本的に脳みそが改造されたからなのか、残念であっても別段悔しい気持ちはない。

昔だったら旅に出るときは「◯◯を見るんだ(撮るんだ)!」と出かけていったので、その分エネルギッシュだったけど、外れるとイライラしていた。今は情熱、という感じのものはなくなってしまったけど、いい言葉で言えば余裕がある。

写真撮る人間としては、エネルギーを傾けて撮影するのが自己表現が強く出て良いような気もするものの、私の撮影したいと思うものは、「緊張」「一瞬」「衝撃」より「なにげなさ」なので、エネルギーに欠けてしまうのは仕方ないのかも知れない。

私の場合は、緊張しながら、あるいはイライラしながら撮影するとあんまり良い結果が残ってこないので、晴耕雨読みたいなナンパ撮影旅行だった今回はいくつか気に入った写真が撮ることが出来た。

それらは、またいずれ別の場所で紹介したい。

ワシカモメ?
Glaucous-winged Gull?

網走の海岸でよく見ていたカモメどもも、環境が変わったせいか、見づらくなっていた。以前は頑張って、セグロカモメの系列の細かい種類を識別出来るようになってみたいと頑張った時期もあったのだけど、どうにも覚え切ることが出きず、しばらくカモメを見てこなかった。久しぶりにカモメを見ると、基本的な種類と思っていたものもだいぶ曖昧になってしまいました。

念のため、なんか変なやつだな?と思ったやつなどは写真を撮っておいたけど、定期的に自分の目で見続けるということがどの動物の識別でも、必要なことだと思われます。

ゴマフアザラシ
Spotted Seal

網走の港で昔は時々浮かぶゴマフアザラシを見ていたので、人気少ない埠頭に行ってみたところ、アザラシがやっぱり寝そべってた。7~8年前には一度ワモンアザラシらしい個体の迷入も見かけたけどこれはやっぱりゴマフアザラシっぽく見える。

もっとよく観察しようと思ったときに、目の前でカモメどもが大喧嘩をはじめて、それに気を取られているうちにアザラシは消えてた。。なんてこったい。

昔から、網走にアザラシ見に行こうぜ!と言おうとすると口が回らず、「アバラシ」を連呼していたので、個人的に網走のアザラシのことを「アバラシ」と呼んでいたのだけど、同じように考える人もいたようで、twitterで「アバラシと呼んでくれてありがとう」と何故か礼を頂いた。

「アバラシ」派と、他地域と同じく「アバちゃん」派に分かれているようだけど、アバちゃんはなんかコンニャクウオとかビクニン系の魚のアバチャンみたいで、なんかかわいらしさがないように感じる(^^;

アバチャンの姿は下記を参考にされたし。
アバチャン画像検索

オオワシ
Steller’s sea eagle

道東はひらけているのと、オオワシやオジロワシの飛来個体数が少なくないので、電柱にとまってる姿を時々目にする。よく生き物ドキュメンタリーで放送されるオオワシとはイメージが結びつかないもので、なんだか違和感を感じるが、かなりこの姿は普通。オホーツク名物電柱オオワシと呼んだりもする。(個人的に)

写真に写っているハシブトガラスと比べればオオワシ大きさはなんとなく想像できるけど、とにかくデカイ。

でかいけど肝っ玉はあまりでかくないので、人が歩いたりしてると結構簡単に逃げてしまう。さらに夢のないことを言うと、オオワシもオジロワシも、トビと同じような餌のとり方をしていて、いわゆる「死体処理班」的な役割の鳥です。他の動物をガーっと襲って食べている姿は、そう簡単には見ることが出きません。でもまれには襲うことがあるので、オオワシやオジロワシが上空を飛ぶと、カモやカモメは跳び回って逃げます。

しかしこれがトビだと、スズメすら逃げません。ちゃんと識別してるんですね。

オオセグロカモメ
Slaty-backed gull

濤沸湖はカモメがうじゃうじゃ溜まっているので、とりあえず個体の写真は撮りやすい。でも、なんか殺気立ってて、他の個体との干渉も多いので、あんまり好みの場所じゃない。

水面がちょっといい感じに光ってたのでこういうのバックで撮ってみようと思ったのに、嫌がらせか?かならずこういう表情(なんかくれ!)してくるもんで萎えてすぐ引き上げてしまった。

そういえばパンまき再開したみたいだね。鳥インフルであれだけ大騒ぎしてたのに、すぐもとに戻るものだね。

オオハクチョウ
Whooper Swan

オオハクチョウもとても絵になる鳥なんだけど、すぐ飽きちゃうんだよね~。自分の中のオオハクチョウのイメージは1年だけ売れるお笑い芸人のような…一発芸がとてもインパクトあって、面白いんだけどすぐ飽きちゃうんだけど、それしか売れないからずっとその一発芸を続けているような…。

オオハクチョウさんごめんなさい。人間にみせるためにディスプレイしてるわけじゃないんだもんね。

キタキツネ
Ezo red fox

濤沸湖は、色んな意味で餌が豊富なようで、よく湖面の氷上をキタキツネが歩いてる。間近で見るキタキツネも面白いけど、これくらいの距離で見るキタキツネにはかっこよさを感じるな。

シロカモメ
Glaucous Gull

シロカモメも間近だね。ということで、そろそろ別地点に移動するのでございます。(part2/3に続く)


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The practice

I practiced with taking photos at near sea. Because I will go Okhotsk sea.

マヒトデ?
Starfish sp.

いろいろ煮詰まっている気がしてならない。気がつくとフィールド仕事以外での外出が殆どなく、今年にいたっては遠征的なものがゼロ。そう思うとどこかに行きたくなってきた。だから、海で写真撮ろうと思っていくつか撮ってみた。

北海道でも、釣りをしているとヒトデがかかるみたいですね。ヒトデの種判別なんて考えたこともなかったけど、これが模様とかで判断しづらいのか、情報が少ないのか判別しきれなかった。難しい。。

ウミアイサ
Red-breasted Merganser

ウミアイサは結構いるものだね。アイサ好きランクはミコアイサ>ウミアイサ>カワアイサ。海はオスでも後頭部のはじけっぷりが楽しいじゃないですか。

カモメ
Common gull

遠出するとカモメもいろいろいるからね、少しだけ慣れとこうと思って。いろいろ見たんだけど、いつも通り、ある程度までは識別するんだけど途中から、「もういいや~」ってなってしまう。そんな時、カモメやミツユビカモメは癒し系の存在。

ミヤマガラス
Rook

おなじややこしいなら、こっち系のほうが歓迎。ミヤマガラス。なんでか1羽寂しく佇んでた。

冬にしか来ないし、決まった場所以外ではそれほど見れないから、見つけるとかなりオトク感高いカラスだね。コクマルガラスも一緒にいたら良かったのに!


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Sly bird

Corvus corone ?
Carrion crow ?
嘴細烏(はしぼそがらす) ?

Photograph by Baikada (ばいかだ)
*CANON EOS 1D MK III*

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カラスは身近な鳥です。町にたむろし、畑にたむろする。
ゴミも漁るし、イタズラもひどいことがある。
とても賢い(人間にとっては悪い意味で)鳥である。
人間が嫌う要素がたくさんある。
The crow is the bird which is common for us. They hang around the town and a field.
They forage garbage and do the terrible mischief. They are clever birds; We think they are sly birds. There are a lot of elements that human dislike them.

しかし、人間には媚びていない。
むしろ敵視したり、人間を利用しさえしている。
However, they do not flatter human. Rather they regard a human with hostility, and use human life.

こんなに近くにいるのに、カメラ向けると素早く逃げるんだ。
そしてすごくこちらを警戒するから、あんまり面白い写真撮れない。
Even if there are them near me, they escape quickly when I take out a camera. And I cannot take a too interesting photograph because they are cautious very much.

私はこの鳥が嫌いなところもあるけど、概ね好きな鳥です。
好き、というより興味を惹きつけられると言うのが正確かな。
生きものとして、とても面白い。
I sometimes think them to be unpleasant, but am almost good. I think that they are interesting creatures.

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StreamLined Syndrome

Snow, snow and snow

A cold wave came over, and it was cold for a while. The highest temperature was -10 degrees Celsius. And it snowed very much when a cold wave went away. It is interesting for me this winter.

寒波がやってきた。かなり強い寒波で、私の住んでいる場所でも日中の気温が-10℃を超えない日が3~4日続いた。寒波が去った日は大雪。車にどっちゃり雪が積もり、フロントガラスを出したくても掘っても掘ってもガラスが現れない。なんて積もり方だ。そんな冬ですが、それをそこそこ楽しんでいます。

寒くても雪がすごくても、お天気が良ければフィールドを動くのはさほど辛くはない。少ない頻度ながら、外出している。

スノーシューを履いて、野山に出るとどこにでも行ける気がしてくる。事実、夏山のときはヤブがひどくて登れないようなところも、冬には登れてしまうので、冬限定の山というのもあるそうだ。

しかし、見えない危険もある。雪庇(普段は沢や崖だけど、雪が積もってそれが見えなくなってるようなところ)を踏み抜いたり、雪崩が起こる危険はいつもそこにある。今回も1回、雪庇を踏みぬいて沢に落ちそうになった。

しかし生まれついてのビビりなので、警戒してたので落ちずに済んだ。

しかし、雪崩はどうしようもない。これは天候や、地形を見たり、雪崩れた跡などを見て判断する感じになるのかな。今は、寒さが緩んで融けた上に新しい雪が積もって表層雪崩が起きやすい。もっと暖かい日が続けば全層雪崩も気をつけなきゃならない。

雪山ではなけど、昔、沖縄のとある島で油断から岩から落ちて怪我したので、フィールドという場所にはすぐそばに「死」が転がっていることは念頭に置くようになった。落ちた瞬間の怪我や死もそうだが、それを逃れても、動けなくなった場合、寒さなども「死」につながる。

おっかねえこった。

雪山の中では、飲み物も凍っちゃうことあります。紅茶凍っちゃいました。

もう一度言います。紅茶凍っちゃいました。

どこまで行っても雪なんだ。これって凄いことですよね。溶け残りが夏まであるようなところもあるし、この雪が北海道の植物や生き物を育んでいます。(サンショウウオもこの雪解け水の恩恵に預かっている最たるもの)

野外に行ってから戻ってくると、テレビで「東北でカンガルーが…!」というニュースやってた。カンガルーの足跡発見?!という報道がされてたのだけどその足跡はかなりノウサギに近かったように感じた。

見つけた人はウサギの足跡はこんなに大きくない!って言ってた。

Mountain hare
エゾユキウサギ

写真は自分の撮ったエゾユキウサギなんだけど、結構でかいんだよね。ペットのアナウサギだったらもっと小さいかも知れないけど、ノウサギやユキウサギの後ろ足の大きさは想像以上です。

カンガルーの足跡は他のサイトで見る限りは、ウサギに似た感じではない。

実物が足跡付けているのを目視できれば確定だけどね。そうでなければグレーに処理したほうが無難だよね。

どうしても決めなきゃいけない時には、他の周りの様子など吟味して結果を導きださないと誤った情報を、他人にも伝染させてしまう。

決め付け注意。

しかし、カンガルーで町おこし、っていうのも報道でやってたけど好きな風潮じゃないなぁ。

存在するか分からない「UMA」であるようなものならいいけど、もし本当にいたらカンガルーなんて思いっきり外来種なわけだしね。

堅苦しいことはこのへんでおしまい。

Steller’s sea eagle
オオワシ

家の周りで初めてオオワシ見たよ。家の周りって言っても、山塊の中なんだけど…。オジロワシより先に見れてしまった。さて次に見れる猛禽は何かな~。

ミヤマカケス
Eurasian Jay

オオワシは新型インフルエンザの予防接種受けた帰りに見た。生き物見る用事でなかったので、もうけた感が強くてテンション上って、家の周りで鳥見てたんだけどね。そのあとはこのカケス君で終りだった。

でも、これから猛禽の繁殖期に入ってくる。しばらく天を仰いでフィールドしよう。


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It’s been a long time.

I was absent from the fielding. I went out with the telephoto lens after a long time. I enjoyed the fielding.

White-tailed eagle
オジロワシ

Field logを更新するのは久しぶりです。家の周りは時々見てまわるのですが、山深くにはあまり実りや餌が少ないせいか、動物は多くなく、ネタとしてあげらるほど写真がなかった感じです。体調もやっぱり冬は微妙で、仕事行くために休日は体調整える日々が続いてる感じです。

久しぶりに、海側行ったらオジロワシ。やっぱり迫力があって大きいですねえ。

Tree
樹木

さて、植物はとても苦手なのですが、花咲く頃の草本はほんの少しだけわかります。しかし樹木はさっぱり…。だから本を買って調べたりもするのですが、これは経験が伴わないと難しいようです。

幹は上のような感じで、

Tree
枝ぶり

Bud of winter
冬芽

おそらく、この3点+いい図鑑があれば識別できる。(葉っぱもあればなお良し)でも、自宅ではあまり十分な本がない。いい本ないかあさってたけど、用途によるからなかなかしっくり来ない。とりあえず、数冊買って頭に叩き込む方が早そうね。ということで、まだ種がわかんない(苦笑)


Ezo Red fox.
キタキツネ

餌のあるところにはちゃんとキツネもいるわけで。
なんだかキタキツネの写真撮るのも久しぶりだなー。

Crash
墜落

このキツネのはしゃぎっぷりは見ててなかなか面白かった。上の写真アニメーション、明らかに墜落してるし。こういう跳躍から鼻先を雪に突っ込んでネズミを採ることもあるんだけど、
頭から落ちてますね。。。

まあでも、

癒されますな。(遊んでるのは何かの肉みたいだけど…)


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Discriminability

I ran in the rural district by car. I watched a bird, but my discriminability became low markedly.

Gray heron
アオサギ

関東から札幌に戻る前に、埼玉の田園地帯を車で流してきた。

Sparrow hawk
ハイタカ
(2枚の写真貼り合わせてます)

写真撮ったうえで鳥見る人から意見もらって、ハイタカ確定しました。ハイタカとツミで迷ってしまっていたんだけど、初列風切の翼先突出が6枚。こういう事もすっかり忘れてしまってる。

見続けていないと、そこまで見分け出来なくなるもんかと思った。しかも最初見かけた時、全く別属の猛禽に見えてしまいました。全くひどい。

鳥見はだいぶダメになったねえ(ーー;


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The skipping rope

I walked in the park of Toda city, Saitama prefecture. My son went to enjoy skipping rope. I went to take the bird. There were neither two nor an enough result. However, we were happy.

Turtledove
キジバト

冬の荒天のため、北海道に戻らず関東にいる。どうにも体調の調整がうまく行っていないが、子供と埼玉県戸田市の公園に行ってきた。

子供は縄跳びの練習に。私は鳥でも撮ろうかと行ってきたが、ふたりとも不完全燃焼気味で帰ってきた。楽しかったのですが…。

Azure-winged magpie
オナガ

縄跳びというのは、成果を見て欲しい部分もある。だから息子は見て欲しいと私に頻繁に声をかけてくれる。私は少し写真を撮りたい。だから少し集中したいところもある。一番見たい相手がオナガだったので、なお厄介。

オナガは警戒心がやや強く、カメラ持ってると木の上方にしか来なかったり、なんだりであんまりいい感じで被写体になってくれる感じにならない。

普段はその辺にチョロチョロしてる癖に、カラスの仲間はなんとなく撮りづらい。息子も私も、適当に妥協して、縄跳びしつつ、カワセミ見つつ。

途中でバズーカレンズ持ったおじさんがオシドリのオスがいると教えてくれた。しかし2人ともすでにヘタレていたので、興味半分に話を聞いて写真を見せてもらうにとどまった。

実は私は縄跳びは得意な方なのだけど、体力も落ちて、あまり飛べなくなった。

すぐ息が上がってしまう。最盛期に飛べた「横交差斜め3重旋回飛び」は全くできず、横交差斜め3重飛びが2連続、横交差3重旋回飛びが精一杯。前交差2重(ハヤブサ)がかろうじて連続で飛べたので面目はなんとか保ったけど帰り道、ずっと吐きそうだった(苦笑)。

古本屋でドラゴンボールを買った時の笑顔より、縄跳びとんでる時の息子の笑顔がいい表情だったのが私にとっても嬉しかった一日でした。


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Hot spring street

In my this moving, I thanked the people who took care. I encountered “egg theft” in hot spring street, but enjoyed it. I returned to the house because I encountered a heavy snow last, and the front passed out of sight.

Varied tit
ヤマガラ

引越しも落ち着いたので、移転に関してお世話になった人たちに挨拶して歩いた。もちろん温泉街では温泉卵作ろうと思って作ったんだけどとんでもないことが起こって、温泉で卵は食べれなかったんだけど、盗まれてる間に少しヤマガラと遊んでました。久しぶりだなあ、、ヤマガラ。

Carrion crow
ハシボソガラス

なんも知らんと写真撮ってたが
私の卵をくすねたのは君の母さんかもしれんね。

ちなみにまだ幼なそうだったんだけど。瞬膜シャッター閉店中。

そのあと、またお世話になった人を尋ねたら、おにぎりご馳走してくれた。カマンベール&おかか、意外な取り合わせが美味しかった!つきたてのお餅も頂いてしまった。ご馳走様でした。

で、夕方の森を車で走ってみたんだけど、

ホワイトアウト寸前
It is almost a state of whiteout.

かろうじてカラス2羽見たよ。森の中、実りが乏しいんだ。。


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Taking a Walk

I have taken a walk in the neighborhood. I found the signboard written “Cautions ! The Bear came out.” A signboard is a place for on foot 5 minutes from my house. This is pride for me.

Cloud

散歩に行ってきた。ようやく冬らしい澄んだ天気になる日も出てきた。あのどんより曇って、枯葉色彩しかない晩秋は終わったんだ。よかった。。

うちから歩いていくと5分でこんなもの見つけたんだ。

Caution! The brown bear came out.
ヒグマ注意

ビビるけど、これが嬉しい。広大な裏山が身近にあるってことだよね。これ、自慢の一つ。

ちなみにこのあたりのヒグマは、春秋に移動中の個体が見られるらしいんだ。住み着いてる感じではないらしい。

ハシブトガラス
Jungle Crow

動物はコレしか見れなかったけどね。いないよりずっと良いし、結構仕草が可愛かった。

※試しに今回からField logも写真サイズを長編400pixcelから500にしてみた。


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Fungus travel

I climbed a longed-for mountain, the Mt.Apoi. According to my expectation, it was a very interesting mountain.

キイロスズメバチ(たぶん)がハイイロマルハナバチ(たぶん)を襲う
動画はアポイ岳で、撮影。ワンワンと羽の音がするので見たら、解体中でした…。

北海道の浦河町でヤモリの目撃に関する文献が手に入った。今のところ、図鑑類でも北限が秋田県なので、興味深く感じた。ちょうど、道東に行くことがあったのでついでに(と言うには遠すぎるが)浦河町の様子をみて憧れのアポイ岳をすこし歩こうと行ってきた。

浦河では自分で確認できれば一番良かったのだけど、今回はヤモリは見ることができなかった。聞き取りやふんなども探したが、所詮1日だけの強行軍。ほとんど収穫はなかった。1件だけ「市内に住んでいる知人が見たことがあると言っていた」という情報はあったが…。

諦めてアポイに向かった。

エゾライチョウ
Hazel Grouse

この羽はアポイ岳5合目で拾った。初めて見る+高山帯的生物相というイメージで最初はホシガラスかも思っていたが、羽図鑑で調べたらエゾライチョウのものだった。

マイマイsp.(2018追記:エゾマイマイです)
Snail sp.

2合目で発見。マイマイの仲間。
アポイ岳にはアポイマイマイという固有のマイマイが生息する。
たぶんこのマイマイは別種のものでエゾマイマイだと思う。
やっぱりわかんねーや、マイマイ。

ホウキタケsp.
Fungus sp.
アポイはキノコ満載だった。おもしろキノコいっぱいあったので連発してみます。これはホウキタケの仲間と思われます。観察してる時はキホウキタケだと思っていたのですが、ちょっと違うみたい。難しい…。
タマゴタケ?
Amanita hemibapha

これはタマゴタケでいいだろうか。こういう多分大丈夫と思われるような識別できてもキノコは自分で採って食べる気にはならないなー。

ムラサキフウセンタケ?
Fungus sp.

見事な存在感のあるキノコ。ムラサキフウセンタケかも。フィールドでそう思っていたし、図鑑見てもそうかもしれないと思う。しかし本当に難しい…。

アカヤマドリ?
Fungus sp.

アカヤマドリと思われるけど、ほんとどうなんだろうね。(2019追記:コガネタケかも、という意見もあり)名前もわからないけど存在感のあるキノコがいっぱいすぎる。覚えきれないので、写真は有難い。しかし、識別点をちゃんと撮ったり出来ていない。そもそもの識別をどこでするのか覚えきれないから。

テングタケ
Amanita pantherina

ちゃんと識別ができても、キノコには幼菌、老菌などあり、姿かたちもかなり変わるので厄介ささらに追加点。これはテングタケの若いやつ。

キノコsp.
Fungus sp.

綺麗なキノコなんだけど、科とかすらわからんこともある。テカテカした黄色いキノコ。

ヒメコンイロイッポンシメジ?
Fungus sp.

見事な紺色だね。目立たないんだけど、よく見ると驚くほど綺麗な色をしている。キノコの場合、色ってなんの役に立つんだろう?

キノコsp.
Fungus sp.

なんというか、もう、コレなんてシンプルな良いキノコ?よいキノコだけど、何が良いのか説明できない。

ハナオチバタケ
Marasmius pulcherripes

もう見てるだけで中毒しそうな綺麗なキノコ。だから種類もわかったのかもしれない。しかしわかっても覚えられん。種類が多すぎる。。。

キノコは楽しかった。本当は変形菌見つけられるともっと楽しかったんだけどな~。アポイではその他にエゾリスやクマゲラ(声)にも出会えた。資料によるとナキウサギもいるし、本当に面白い。

ニホンマムシも多い様子で、赤みの無いマムシも見られ、模様も乱れているものもある。 (アポイ岳ビジターセンターです2より)ぜひまた出かけて撮りたいですねえ。

それから、ヤモリのことについてまとめ。

ヤモリの調査と言うのは本当に難しいと思う。家などにつくものなので、家の周りを歩いたり、懐中電灯当てたり、写真撮ったり。あからさまな不審者なので、調査時にその家に直接話しても理解が得られないことも多いと思うし事前になにかでちゃんと連絡する手段があると調査しやすいと思う。

今回の敗因は原因候補は3つの可能性。

・霧雨と17℃の低気温
・アンケートだけに100%信用できる情報では無いこと
・記録も正しく、今後確認出来ないなら定着しなかった可能性がある

引き続き、浦河ヤモリの情報は収集しようと思う。浦河にヤモリが入る可能性としては馬産業関係の運搬物に紛れた可能性もあるしね。浦河でも大通や上杵臼などばらばらに生息している情報だが、各地見て歩いた感じでは、ニホンヤモリだったら常盤町くらいの場所を好まれるようにも感じた。

調査時間 2009.7.31 19:10~20:30
浦河町大通、浜町、杵臼、上杵臼、白泉

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