White star

I came hokaido east area. I’m not very good my health, so my field work is slowly. Until I continue my trip, today I rest to work of field and I work PC.

キンバエsp
A kind of Fly.

今、道東に来ている途中だが、寒いのと天気が悪いのもあって体調は今一つ。フィールドワークは軽めに、あとはそのフィールドワークで撮ってきた写真の整理をしている。今日は、あんまり思わしくないので内業をしています。行程の途中だけど、とりあえず前半戦をアップしようと思う。

1枚目の写真だけど、キンバエの仲間。昔から何となく惹かれる昆虫なのだけど、その体色とは裏腹に「うんち」によくたかってる。それと、識別がすごく難しそうなので、どうしても触手は伸びきらない感じかな。でも、やっぱり撮ってみると綺麗な昆虫ですね。

コムクドリ
Chestnut-cheeked Starling

コムクドリはあちこちで営巣しています。散歩をしているとハシボソガラスとともに、ギャーギャーと威嚇してくる。いつまでもギャーギャー言うので、気になって見ていると巣穴に出入りしたりする。コムクドリは巣や雛を守りたくて威嚇するんだけど、巣穴に飛び込みながらギャーギャー言ったら逆効果じゃん・・・。こちらの出来ることは足早にその場を離れることくらい。でもよ、公園の散歩道のすぐそばで営巣してる君たちの場所チョイスも悪いのだよ…。

シロホシテントウ
A kind of Ladybug.

寒さであんまり昆虫も多くはないけど(爬虫類は壊滅だね(泣))、いつも見に行くネグンドカエデにはシロホシテントウがいっぱい(^^)。シロホシテントウ系は菌食でうどんこ病の病原真菌などをたべているみたいだ。写真の個体は3~4mm。シロホシテントウの仲間は結構種類がいて、写真にも書き込んだけど星の並びが識別のポイントになるようだ。(2008.7.2追記 だけど微妙な配置具合で混乱をきたしてる(^^;)

シロホシ系の代表的なものだけでも、
シロホシテントウ・シロトホシテントウ・シロジュウシホシテントウ・ムーアシロホシテントウ・シロジュウゴホシテントウ・シロジュウロクホシテントウなど、おんなじ白星でもいっぱいいるのですよ。

シロジュウロクホシテントウ
A kind of Ladybug.

で、ネグンドカエデにシロホシテントウに混ざっていたひときわでかかった(6mmくらい?)このシロホシテントウは正体不明。手元にある資料では該当種が見つからなかった。縦に5列並んでいる種類が見つけられない。一応、一番お尻寄りの星を無視して考えるとシロジュウゴホシテントウが一番近そうなんだけどね。
(2008.07.02追記 実はシロジュウロクホシテントウだったようです。難しいです)
(2008.07.10追記 白い星を持つテントウムシに、シロジュウロクホシテントウと、ジュロクホシテントウという別種がいるようです。検索などに気をつけた方がいいでしょう)

やっぱり昆虫ではテントウムシが秀でて好きだなあ。

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Preliminary inspection

I made a preliminary inspection of the habitation place of the dragonfly which wanted to take a photograph. Not the place where had good environment so that I thought, it was a reclaimed place. The animal was not able to look very much, but some birds of the marsh overgrown with reeds were able to look.

ニュウナイスズメ
Cinnamon Sparrow

秋にトンボを見に行ってみようと思っている場所の下見をしてきた。ニュウナイスズメが囀る朝。ちょっとした遠出。思っていたほど、自然度の高そうな場所ではなかったのですが、葦原には特有の鳥がいくつか見れた。

エゾセンニュウがちらっと見れたのはちょっと嬉しかったかな。でも写真撮れないから、なんとか記録を残したくて携帯で囀りを録音してみた。これが意外と録れたので、今後はわからない囀りは録音して調べよう。。。音声ファイルをアップしようと思ったけど、いろいろ設定が面倒臭いのでいつも通り写真だけでご勘弁を。。。

でもコヨシキリくらいいないのかなあ、と思って探していたんだけどここにはいなかった。でも帰り際のどっかの河川敷で小さい方ではないけど、オオヨシキリがいた。意外と北まであがってくるんだね、オオヨシキリ…。

昆虫もほとんど皆無だったけど、日が上がってくると少し出てきた。アブ、ハチが多かったんだけど、あんまり撮る気がしなくて、ちょっと気になった虫を撮ってきた。ゴミムシの仲間なんだろうけど、いつもは地べた這いまわってるのに、低木の枝にいたのが気になった。近くで草刈り隊が仕事をしていたんで、草刈機に吹っ飛ばされたのかな??

ゴミムシの仲間
A kind of Ground beetle.

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Stabbing

Sterna albifrons
Little Tern
小鯵刺(コアジサシ)

Photograph by Baikada (ばいかだ)
*CANON EOS 1D Mark III*

私の鳥の好みの傾向も流線形。アジサシやカワセミは大好きです。
My favorite tendency of bird is streamlined, too. I love a tern and the kingfisher.

ただ、好きだからと言って撮れるかというとそうはいかない。
流線形の鳥を流線形を生かした形で撮るのは難しい。鳥を撮るのは苦手だ。
However, I cannot take photograph bird well because I like it. It is difficult to take photograph a streamlined bird in the form that I made use of a streamline in. It is hard for me to take a bird.

満足いく鳥の写真を撮れる日が来るのはいつの日か?
Will the day when the photography of the bird which I can be satisfied with is possible come?

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Friend’s wedding

I went out to the Kansai area to attend friend’s wedding. Because I had gone far away, I incidentally did the fielding as another friend. I acted with bird’s specialist in Nara, and saw various birds in forest. And, we moved to Osaka, and saw the bird in the sea. Next day, I acted with insect’s specialist in Kyoto, and saw various insects. At friend’s wedding, various animals’ specialists had gathered, and I was able to talk a little with them.

奈良県某場所ではホンシュウジカに異常接近できる
Sika deer

友人の結婚式に呼ばれて、関西地域に行ってきました。せっかくの遠出だったので、友人に声をかけて一緒にフィールドを歩いてもらいました。

最初に歩いたのは奈良県。奈良と言えば古都だけど、そういう情報には疎い自分です…。
さっそく奈良の超有名な鹿の頻発ポイントあたりで鹿を見る。やっぱりホンシュウジカはエゾシカより結構小さい。でもほかに違いは見られないけど…。

あんまり普段観察できない目玉などを見て、瞳孔がでかいなあ…。ヤギよりウシっぽい目だなあ…。などとあまり意味のない考察をしてみたりした。

オオセンチコガネは奈良ではブルータイプもいる
A kind of Earth-boring dung beetle.

シカのウンチが大量にあるせいか、いたるところにオオセンチコガネがいた。北海道では赤いタイプをよく見るような気がするんだけど、ここでは赤いタイプは見られなかった。
でも、青いタイプを初めて見た。どうも青いタイプはこの公園には多いけど、他ではあんまり(全然?)いないみたい。鹿のウンチがオオセンチコガネを青くするのかね?

小型だけど成蛇模様のアオダイショウ
Japanese rat snake

奈良の山の中に場所を変えていくと、動物相も少し変化が出てきた。
昼も回っていて桜相当暑かったので、そんなにヘビは期待していなかったんだけど、アオダイショウが出てきてくれた。自分を見るなり逃亡してしまったので、捕獲して数点のやらせ撮影。仕方ないよね・・・。
この個体、小型だけどもうすっかり幼蛇模様は消失してて、しかも全身チェックしたけど全く傷がなかった。栄養状態もよし。健康優良児!
カラーが綺麗って訳ではなかったけど、フォルムが抜群に綺麗でした。

タゴガエル
Tago’s brown frog

こいつはそこかしこで鳴きまくっていたタゴガエル。ここ数年、タゴガエルの声を聞いていなかったので、はじめ何のカエルが鳴いているのかわかんなかった(^^;
でも、水の染み出るガレキの中からの声と、中身の白い卵、そんで成体も見れてやっと思い出した。
鳥もそうだけど、しばらく声聞いてないと忘れてしまうね。

キビタキ
Narcissus Flycatcher

鳥屋の友人とこの日は歩いていたんだけど、さすが小鳥の気配に敏感。サンコウチョウも5羽見れて、長~い尾羽も拝めたんだけど写真は撮れず。残念。オオルリも時間が悪かったかほとんど確認できず、声を2~3回聞いただけ。でも、キビタキが結構たくさん出てくれて、自分的には夏鳥で好きな鳥の最高位に近い所に君臨する鳥だからとてもうれしかった。
他にも、北海道にはいないアオゲラなんかも拝めて、よかったよかった。

コアジサシ
Little Tern

時間が少し余ったので、大阪の沿岸地に連れて行ってもらいました。
シギやチドリの春の渡りもほぼ終了で、あんまり種類はいなかったんだけど、結構近くで夏羽のトウネンやコチドリ、シロチドリ、メダイチドリなどぼちぼち見れて楽しかった。

目玉は何と言ってもコアジサシ。(普通種ではあるけど)アジサシの形はとてもカッコイイ。
北海道ではあんまり種類が見られないから、コアジサシが川にダイブしたり、魚持って飛んだりしている姿を間近で見れたのはポイント高かった。

奈良県の鳥屋のT君、どうもありがとう(^^)

アザミsp
Thistle sp

翌日は京都の南部へ移動。ここもいろいろ生き物が濃いところ。
自分はアザミという植物が結構好きなんだけど、開ききった花より、写真のようなつぼみがほころんだくらいの時期が一番好き。緑の中にポツンとピンク(紫?)が落ちてる感じで、とても鮮烈。

左:カワトンボsp 右:ホソミオツネントンボ
Dragonflies

この日は、虫屋さんと一緒に歩いたので、いろんな昆虫を見ることができた。
虫はどのフィールドでも見かける動物だけど、種類がわかる人と歩くのは本当に楽しい。時期的にトンボがだいぶ出てきていて、(ヤンマはほとんど見れなかったけど)中望遠レンズがかなり活躍した。
もっと絞って撮らないと昆虫は意外と幅があったり、凹凸があるもんで、照準が難しい。絞るとぶれるのでこれまた難しい。
手ぶれ補正レンズ欲しいよ~~~。

左:キンイロジョウカイ 右:キスジホソマダラ
Right:Soldier beetle sp. Left:Moth sp.

昆虫は昆虫ならではの綺麗な色のもたくさんいる。片っぱしから撮りたいけど、後で調べるのが大変で時に敬遠してしまう。
でも今日は種類がどんどんわかるから行け行け~と、普段撮ってない虫も撮ったりした。撮ってない昆虫でも、よく見るとデザインがかなり良い。おもしろい~。

この日のフィールド歩きの最後には、イタチも目の前に飛び出してきた。やや体が大きかったけど、ニホンイタチかチョウセンイタチかはよく分からなかった。ササヤブがガサガサ言ってる時からカメラを構えてたらたぶん撮れただろうに、暑さにやられてボーっとしてた上に、イタチに対して「い、いたちやん!」と半端な関西イントネーションで叫んでしまったので、即逃げられた。

お堀以外で、ちゃんと野生野生したニホンイシガメも田んぼで見ることもできたし、背中に卵しょったコオイムシsp.も見れた。ぬるっとつるっとした感じのクロゲンゴロウも見れた。

虫って、スゲー多様化してんなー。と、虫を堪能した一日でした。

京都府の虫屋のM(N)さん、どうもありがとう!(^^)

素敵な結婚式も終了して、久々に会った友人にもあいさつできた。
友人は二人とも獣医さんで、いろんな動物に関わる人たちだったので、ふだんから仲良くしてもらっている動物師の皆さんの他にも、コアな方々とも会うことができた。

体調の調整のために、京都で1日延泊しておきました。案の定、半日は数日の疲れから動けなくなってしまったけど、医者からは「なんかしら外の空気は毎日吸いなさい」と指示があったので、この日も午後から京都御所へ。
御所ではあんまり動物は見れなかったけど、黒化したクサガメが池に浮いてた。
ぼーっと見ていると、蚊に刺されまくった。
水辺から避難すると直射日光にやられた。
退散してホテルに帰る途中、アスファルトの輻射熱にやられた。ぐふう。。。

早めにホテルに戻って、スポーツ飲料がぶ飲みしてゆっくり休んだ後、札幌に帰りました。札幌は寒かった。。。

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Unexpectedly good fortune

The season when a bird passes in Japan at the beginning of May. I went to the region that seemed to become migrant’s route in the middle of May because bird’s extending of spring was going to the north slow. Osprey nested on the rock. He gathered driftwood and built the nest. Because the wind was strong, and there were only 20 degC (68 degF) temperature on this day, I was able to see the Japanese four-lined snake unexpectedly though I was not expecting at all.
In addition, I was able to see the Japanese mamushi.
Although I was not able to see many birds, I could see the insect, the snake, etc. variously and they were interesting.

ミサゴ営巣
The osprey is nesting.

全般的に日本ではGW頃が渡り鳥の季節。春の渡りは、北に行くほど遅いので5月中旬、そろそろいいだろうと思って、渡り鳥のルートになりそうな地域に行ってみました。ミサゴという鳥がある岩の上で営巣していました。もう繁殖の季節ですね(^^)

オトーサンが一生懸命流木を拾い集めて巣を作ってました。しかし遠かったので、写真はトリミングです。はー、面白そうな瞬間あったんだけどな。元気に子育てしてね~。

シマヘビ
Japanese four-lined snake

トコトコと山道を歩いていると、長いもののしっぽ発見!素早く引っ張ってみました。
風が強く気温も20℃そこそこだったので、全く期待していなかったんですが、思いがけずシマヘビの登場でした。ごめんなさい>シマヘビ
4本線型と麦わら型の中間みたいな個体でした。いじらせてもらっていたら、案の定咬まれました。が、傷にもならないくらいの弱咬みでした。

肝心の鳥はというと、風も強く日も高く上がってしまってあんまりいない。鳥の仲間はオオルリ、キビタキなど夏鳥が勢ぞろいしてて、日本を通過していく、いわゆる「珍鳥系」は見られませんでした。ちょっと遅かったかなあ。
でも、ノゴマ見かけなかったので、まだ来ていない種類もありそうだし、上の写真のようなツグミみたいのもいたので、冬鳥もまだ完全に抜けきっていないのかあ。

ノビタキ…だよね
Stonechat…?

若鳥やら個体差を見分けるのは、鳥では非常に苦手です。この個体もパッと見てノビタキだろうと思っていたんですが、後で写真を見て結構はっきりとした眼線になんか違和感。でも、ノビタキなんだろうと思うんだけど…。(ノビタキの成鳥♂と一緒に行動してたみたいだし)
まあ、うっすら眼線のあるタイプもちょくちょくいるから、個体差ですよね。きっと。たぶん。おそらく。

渡りの時期には「何がいるかわからない」という不安から、いつもよりかなり識別が不安になります。識別に不安を残すものは、無理に識別しようとせず、「わからん」で済ませます。プライドよりうそを言わないことの方が重要だと思うのです。そう思ってても間違いを言ってしまうことがありますね。

アカホシテントウ
English name is unknown. (Chilocorus rubidus)

まあ、鳥がいなくても別のもので楽しめるので、フィールドに出るのは楽しい。(体力が伴えば、なお楽しい)
アカホシテントウなんて初めて見たよっ。嬉しいな~。
透明感のある黒いガラスに、赤を閉じ込めたような色彩がはたしてカメラで撮れるか不安だった。案の定、十分写すことができた写真はほとんどなかった。もっと勉強しまっす。

なにが隠れてる?
What animal is hiding?

だいぶ疲れてテレテレ歩いていたら、同行人が叫ぶ。うわぁ~、ヘビィィィィ~~~(泣)。ササヤブの中から、ちょろっとしっぽが出てる。
ふふん♪またヘビゲットだぜ~。と思ったら…。尻尾のこの斑紋は…。
…正解はニホンマムシでした。

ひえ~、なんでこの時期に昼間っからウロウロしてるんすか!掴もうとした手を思いっきり引っ込めて、頑張って撮影。でもやっぱり逃げるよねえ…。スネークフック持ってないしさぁ。
つうことで三脚で姿の見えるように引っ張り出そうとしたけど、ササヤブのヘビは厳しかった。。。滅多に会えるヘビじゃないのになあ。ニホンマムシ。。残念。また会う日まで~。

野生のウド、初めて見ました。ニリンソウもたくさんあって、持って帰りたかった~。

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Thunder

Tetrastes bonasia
Hazel Grouse
蝦夷雷鳥(エゾライチョウ)

Photograph by Baikada (ばいかだ)
*CANON EOS 1D Mark III*

エゾライチョウは春先はよくつがいで林道に出てきていることがあります。キジやコジュケイなどのように私の中では「地べたの鳥」というイメージです。
Hazel Grouse (Tetrastes bonasia) comes out in the woodland path the early spring with a pair. I have the image that this bird will live in ground just like the Japanese pheasant (Phasianus versicolor) and the Chinese bamboo partridge(Bambusicola thoracicus).

しかし、驚いて飛ぶと、キジやコジュケイは多くが藪に飛び込みますが、エゾライチョウは半分くらいの確率で木の枝に飛んでいきます。
However, the hazel grouse flies to the tree branch at half the probability though many jump into the thicket as for the Japanese pheasant and the Chinese bamboo partridge when flying in surprise.

藪に隠れてやり過ごす戦法と、敵をうかがう戦法を併せ持つ、なかなか賢い鳥です。
It is a smart bird having both strategies to watch an enemy from high place, and to hide in the thicket and spend enemy.

別種ライチョウのことになりますが、「雷鳥」とは、昔は「らいの鳥」と言われたそうです。その「らい」が雷を表すのか、そのほかの言葉なのかはよく分かっていないようです。朝と夕方以外は、天気の悪い暗い空のときだけしか現れないからい」は「雷を呼ぶ」に由来する、という説もあるし、霊山に住む鳥であるから、「らい」は「霊」を表すなんて説もあるようです。
In Japan, there is another kind bird called “Rai-cyo”. “Rai-cyo” is Ptarmigan (Lagopus muta). “Rai”s mean is not well understod. “Cho” is meand “bird”. One theory seys that “Rai” is meand “Thunder”. In Japan, “Thunder” is called “Kaminari” or “Rai”. Because “Rai-cyo” appeared a lot on the day when the weather was bad, it was worshiped as a bird that called the thunder. The other teory seys that “Rai” is meaned “Spirit”.
In Japan, “Spirit” is called “Rei”. “Rai-cyo” equal “Rei-cyo”. Because “Rai-cyo” live in spiritual mounten.

アメリカ先住民には”Thunder bird”という、雷と雨を起こす空想上の鳥が神話で伝えられているようです。でもこちらは写真のような「ライチョウ」の形ではなく、ワシっぽい形のようです。
“Rai-cyo” is a meaning of “Thunder bird” in the kanji now. A bird in the imagination to cause thunder called “Thunder bird” and rain seems to be told to a Native American in a myth. But this seems to be eagle-like form not “Rai-cyo” such as the photograph.

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East Hokkaido

I went to east Hokkaido to research of Ezo salamander. And I enjoy to do fielding with my son and to be surrounded by good nature. I was very satisfied though I became tired because of the long distance driving. I love east Hokkaido.I found 4 kinds mammal, 56 kinds bird, 4 kinds reptile, 3 kind amphibian, 3 kinds fish, and about 10 kinds other animals.

息子とエゾサンショウウオの粘膜を採取中
Taking the mucous membrane of Ezo salamander with my son.

エゾサンショウオの粘膜採取で、札幌以外のサンプルを取りたかったので、道東方面に行ってきました。道東はやっぱり自然が濃いわ。いたるところにエゾサンショウウオがいました。
息子と一緒にフィールディングしたり、のんびりゆったりの日程で動けたので、いろいろ楽しむことができました。

ある程度同定できたもので哺乳類4種、鳥56種、両生類3種、爬虫類4種、魚類3種、昆虫8種、甲殻類1種を確認できました。

エゾサンショウウオ
Ezo salamander

オホーツクの北見市にいた頃に見つけていたエゾサンショウウオの産卵地に加え、新産地を2か所確認でき、無事に成体から10サンプル集めることもできました。
ゾサンショウウオも、一様に黒っぽい個体や、金のラメが入ったような個体、体色が薄く、尾の背面に鮮やかな黄色が入るものなどいろいろ見れました。

1回だけ釧路にも出かけましたが、キタサンショウウオは確認できず。。それはおろか、哺乳類ゼロ、タンチョウ見れずの惨敗でした。お散歩程度に行ったので、まあ仕方ないですが。エゾサンショウウオも確認できなかったなあ。。。

エゾライチョウ
Hazel Grouse

この時期は、いたるところでエゾライチョウに出くわす。林道を走っていると、かなり普通に出てくる。大体はすぐに地面から飛んでササヤブに飛び込んだりするが、枝にとまってくれてゆっくり見れることもある。
おそらく「つがい」の形成期だから、活動的で目につくんだろうなあ。今回は見れなかったけど、この時期はエゾユキウサギも出くわしやすい気がします。(白くなくて残念だけど)

アオダイショウ
Japanese rat snake

5月1日にして30℃を記録したので、ヘビを探しに行ったらまんまと見つけることができた。今年初のアオダイショウ!
ヘビは半年以上、冬眠で出会うことができないし、見つけるのも難しい部類の動物なので、初記録のときは尋常じゃなくうれしい。

Lime greenの個体ですが、ほんと薄くて綺麗な緑の個体でした。大人しいし写真撮影にもとても協力的に接してくれました。

ニホントカゲ(2012年に新種ヒガシニホントカゲとなった)
Japanese five-lined skink

ニホントカゲも大発生していて、じーっと座っていると靴の周りをちょろちょろと走り回っていました。こんなに無警戒なニホントカゲも珍しいぞ…。

なにが隠れてる?
What animal is hiding?

この隙間で奇跡的に発見できたこの爬虫類。気がついたら首をひっこめちゃったので写真がこんな感じのものしかないのですが、何の爬虫類だかわかりますか~?
正解はシマヘビでした。

アオジ
Black-faced Bunting

アオジは別に珍しい鳥ではないのですが、個人的に撮りにくい鳥です。やっとまともに撮れたなあ。藪に入り込んで出てこなかったり、暗い林床にいたり、さえずっているときは高い木の上だったり。
その上、「撮影したい鳥」ランクが自分の中で低く、あんまり撮ってこなかった。身近な鳥ほどちゃんと撮って練習しなきゃならんのにね。

いろいろな動物に出会えて、楽しめた道東行でした。

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Have a break?

I am tired from looking for a salamander recently. I had the creature other than the salamander observed this time.It became a very good rest.

セイヨウタンポポとクロクサアリ?
Common Dandelion and Ant sp.

最近、フィールドと言えばエゾサンショウウオ探しばっかりだったので、今回は主にはサンショウウオは探さず、ほかの方向に目を向けてきた。だって、成体いないんだもんよ…。

時期としては鳥にはまだ少し早く、爬虫類はまだ。でも虫がかなり出てきているし、花がたくさん咲いている。

少し、樹木の花など調べながら(写真に撮って家で調べる)、歩いてみた。

水場で動かずにいるとカラ類も水浴びに来る様子がよく見えて、なかなかな息抜きになった。アリにアメンボ、小鳥は楽しかったが、こうるさいメマトイ系(ショウジョウバエみたいなもん)も出てきたのがちょっと面倒くさい。

ゴジュウカラ
Eurasian nuthatch

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White goose

Because it was about time when Goose returned to the north, I did my best and went for an outing. There were many goose. However, the willpower in search of a rare kind (lesser white-fronted geese etc…) did not have me from that. I reported it in that because I found two wild geese which bound a neck with a mark. However, I lost physical strength very much. When return, I wearily.

マガンの山
Greater White-fronted Goose

ガンがガンガン北へ帰っていく頃なので、ちょっとガンばって遠出してみた。いっぱいガンがいたました。
しかし、その中から希少な種類(カリガネとか)を探す根気は無く。。。標識を首に巻いたマガンを2つ見つけたので、報告しておいた。
しかし、ホント体力無くなった。帰る頃にはぐったりだ~。

そうそう、今年初の蝶はクジャクチョウでした。さすがタテハは寒さに強いですな。

ベニヒワだけどなんか汚い
Common Redpoll

ハクセキレイの飛んだそばでこいつがちょろちょろしてたので、一瞬タヒバリかと思った。ベニヒワってもっと白~い、清楚なイメージなんですけど雪がなくなるとこんな感じのダーティになるんですか、そうですか。
メスだとこんなもんなのかな?

部分白化のマガン、かな?
A part of Albino

カリガネとかシジュウカラガンとかハクガンとか探したけど、わかるのはマガンとヒシクイばかり。でも、変なマガン(?)がおった。まあ、これはこれで珍しいね。
でも遠すぎなんだよな~。

キレンジャク
Bohemian wax wing

おかしいな~?

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Bullet

Bombycilla garrulus
Bohemian Waxwing
黄連雀(キレンジャク)

Photograph by Baikada (ばいかだ)
*CANON EOS 1D Mark III*

弾丸みたいって思いました。レンジャク類は羽質もなんだかヌメッ(?)とした雰囲気なので、なおさら弾丸みたいです。英語ではWax wingって呼ばれるんですよね。なんとなく納得です。
I thought that he seemed to be a bullet. Because a feather is very minute, I am different from the soft feeling in Wax wing sp, and he seems to be a bullet. Because the point of the tail is yellow, they are called “Ki renjyaku” in Japan. It is the meaning that “Ki” calls yellow. The kind that the point of the tail is red is called “Hi renjyaku” with the same kind. “Hi” is a meaning of the red.

こんなに風の抵抗がなさそうで、弾丸のように飛び立っていますが、飛び方はあんまり余裕のあるタイプじゃありません。ばたばたって一生懸命飛んで、滑翔とか急旋回とかそういう器用なことは出来ないです。ムクドリと飛び方がよく似ています。そして大きさもほとんど一緒なので、単独で飛んでいると時々間違えてしまいます。
There seems to be no resistance of the wind, and he flies away like a bullet, but is not too good at the way of flying. He can flap hard and do neither the gliding nor the rapid turn. He look alike White-cheeked Starling (Sturnus cineraceus) and how to fly well. And, the sizes of them are also almost the same. I sometimes make a mistake when he fly alone.

Bombycilla garrulus
Bohemian Waxwing
黄連雀(キレンジャク)

Photograph by Baikada (ばいかだ)
*CANON EOS 1D Mark III*

頭だけはファンキーなんですけどね。本当は(^^)
Only the head is outstanding very much. Really… 🙂

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