Rain

Rain. Rain. Rain. I don’t know fields around Sapporo. I feel fields around Sapporo. If it will be rain, I’ll go out my house.

キンケトラカミキリ
Long-horned beetle sp.

札幌の周りのフィールドを知らなさすぎる。いろいろ探すにあたって、何も知らないのはよくない。今回は札幌南部で自然探索会にちょこっと参加させていただいて、そのあとさらにヘビの予備調査に向かってみた。

この写真は家のすぐそばで見つけたキンケトラカミキリ。腹部背面です。トラカミキリってなんか好きですね。

オカモノアラガイ
Refined Amber Snail

鳥メインの観察会だったけど雨模様で鳥少なく。でもオオルリのさえずりは見ることができた。自分は、ちょっとストロボをコンデジでいろいろ試したくて、鳥の観察会なのに双眼鏡を持たずにコンデジ…。ごめんなさい。でも、ゆっくり小さなものを見ることができました。

雨だけに、エゾマイマイっぽいの、サッポロマイマイっぽいの、オカモノアラガイ。良いですなぁ。ところが、写真に撮ってみるといわゆる「マイマイ」は形よく撮れるのだけど、オカモノアラガイは本当に映えない。いろいろ撮ったけど映えない。地味で、甲羅と身の色の差が少なくて、甲羅も小さい。

ツタウルシ
Lacquer tree sp.

夢中になりそうになるとこいつが生えてる。自分で認識していなかったツタウルシ。こういうものだったか。ものすごいかぶれる植物なので要注意。ってか、フィールド危険物なんだからちゃんと覚えとかなきゃいかんのに頭に入らない。写真撮ってアップしとけば覚えるかな?

オカモノアラガイ
Refined Amber Snail

結局、オカモノアラガイはこのアングルが一番美人なのではないかと。トび気味なんだけど…(白飛び)意外とムズいぞ、こいつ。

観察会もゆっくりさせてもらって、そのあとは温泉へ。温泉で蛇探しと行きたいところだけど、こうもひどい雨じゃ、どうしようもない。ということでゆっくり浸かって、聞き取り調査。従業員さんたち、ありがとう(^^)

しばらくこういう温泉の旅も良いかもしれんのう。

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Eagerness

I have begun to be eager. I cannot find the snake. But, as for such time, I keep it in mind to take it easy to see other creatures.

オカダンゴムシ?
Wood louse sp.

暖かい日も来るようになった。ぼちぼち蛇探しに出ているが、今のところ北海道では今年はまだだ。何しろ今年は自分でヘビをほとんど見つけていない。ちと焦る。

さて、Hさん家族とIさん家族とで市内の公園に行ってみた。なんと子供総勢6名!子供は見る目いろいろで、こちらも見つけられないようなものも見つける。北海道では、あまりダンゴムシを見つけていない。(ワラジムシばっかり。でも札幌では時々見つけている)でも、子供の目には簡単に見つかるようだ。

この女の子は少なくとも3匹は見つけていたみたい。


蠢く幼虫(Youtube
ハバチの幼虫かなあ…って感じの蠢くものども
Larva (I can’t know these insects.)

別の子が「なんかうじゃうじゃいる~!」と叫ぶので見てみると、うわぁ…。って感じの集団。
こういう発見眼はいつまでも大事にしてほしいところ。

ミシシッピアカミミガメ
Red-eared slider (Naturalized species)

大量の子供たちの前で、ヘビを発見し見事に捕獲して、お山の大将になる計画は、あえなく失敗。

暖かさは申し分なかったのだが、風が強めだったのと、人出がやや多かったのが敗因かなあ。このアカミミガメを発見するので精一杯だった。

チャイロオオイシアブ?
Horse fly sp.

日を改めてまた同じ場所に行ってみた。(車検の時間つぶしに)この日も天気は申し分ない。

ヘビ撮影スタイルが今一つ定められないので、この日はコンデジだけ持って行った。
もし、ヘビを見つけたら捕獲して袋に入れ、車内に置いてある一眼デジであとで撮影させてもらおうと思った。そのため、昆虫と魚眼の写真が多くなってくる。

フデリンドウ
Gentiana zollingeri

と、いいつつ植物もたまにゃよかろう。これはフデリンドウだと思う。。背丈が2cmくらいしかない、なんともミニマムな花。いつも思う。
盆栽みたい。

サッポロマイマイ?
Sapporo snail?

陸生貝類も動き出している。オカモノアラガイやこのサッポロマイマイっぽいのがいくつか。
感覚的にしか見分けていないんだけど、エゾマイマイっぽい、いぶし銀なカラーのマイマイは見れなかった。具体的にどう識別していいかよくわからない。
ただ、基本的には北海道には「マイマイ」はサッポロマイマイとエゾマイマイが大勢だそうだ。

ダニ sp.
Tick sp.

なんか、ハダニとかタカラダニっぽいカラーのダニを見つけた。ふつうこれらは数mm単位の小さなやつだけど、なんかこれ、でかかった。。。1cmくらいあった。吸血後のマダニクラスのでかさだよこれ。

私はダニが嫌いだ。マダニはあのでかさでも、なんとなく固いからまあいい。(本当は良くない)
赤いダニは小さいから、まあいい。(本当は良くない)
このダニは「まあいい」と思える要素が全くない。ダメ。もう。悶えてしまう。。。(ダニ好きな方、ごめんなさい)

マイヅルソウ
Snakeberry

地味だけど、よく生えている舞鶴草。ポチポチ(蕾?)が面白そうなんで魚眼してみた。いままで、魚眼使いながらF値をいじってなかったんだけど、(不勉強…)やっぱ絞ったほうがいいね!いまさらながら面白い。
で、さっきwikipediaでマイヅルソウを調べていたら英名が「Snakeberry」だってね。でも「Snakeberry」で検索してもマイヅルソウ出てこないね。きっと俗称なんだね。
ヘビが見つかんないのに、変なとこでSnake見つけてびっくりしたよ。

エゾハルゼミの抜け殻
Cicada sp.

そういえば、この間子供たちと行った時は鳴いてなかったけど、(新しい羽化殻はあったけど)4日後のこの日はエゾハルゼミが少しずつ鳴き始めた。ちゃんと夏には向かって行っているようです。早くヘビ見つけたいよ…。

結局、撮影スタイルは一眼も常に持ち歩きたい、という結果に。リュック型のカメラバッグが欲しい。(しばらくは普通のリュックで頑張る)

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Monbetsu Winter2009

I went to Monbetsu. There are some winter creatures and there is Okhotsk tower. Okhotsk tower is in the sea, we look many creatures in the sea from tower.

エビか何かの甲殻類の仲間
Shrimp?

紋別にはオホーツクタワーがある。このオホーツクタワーは海の中に突き刺さってるタワーで、海中から窓の外の生き物を見ることができる。
ここの施設は大好きで、年間パスポート(1000円)も持っている。普通の入場料が800円だから、2回で元がとれる。
動画のは展示のクリオネだけど、流氷が来ている時だと運が良ければ窓から野生のクリオネを見ることも出来る。

水中の窓から海の下の生き物を覗くのは、なまら楽しい。大きな生き物は少ないが、細かい生き物がいろいろ見つかる。

普段は気にしないようなモノたちだけど、同じ目線から見ていると興味が湧く。また、このタワーを3階まで登ると海の上を一望できる。喫茶ラウンジ的スペースになっていて、ここからゴマフアザラシを探すことも出来た。(見つけたのは3頭)ガラス越しの写真になるから、ここでは撮らなかったけど、タワーの外でも数個体見れた。

甲殻系の生き物だろうか?

でも、ほとんど名前のわかる生物なんていない。こいつだって、甲殻類までしかわからん。ムカデ的な、フナムシ的な存在なんだろうとは思うんだけど、 難しいね。緑色がなんとも言えず面白い。

ミノウミウシ系?

こいつは1cmくらいなんだけど、ミノウミウシみたいに見えた。貝殻はついてなさそうに見えたけど、実はついてるのかな。ツブ貝みたいのもちょこちょこいたよ。食べたくないけど、テンションあがって血圧下がって失神しそう。。。

ヒメウ
Pelagic Cormorant

いきなり目の前に潜ってくるヒメウには驚いた。トイレに行きたくて我慢してたんだが、危うく緩むところだった。数秒間、この窓の前にいてくれたので、なんとか写真には収めることができた。

もう1回、春前に行って、野生のクリオネ見てきたいなあ。

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No reptile

I stayed hokaido east area 10 days. Until I stayed, it is cold everyday… So I couldn’t see reptiles. But I enjoyed other creatures.

マイマイsp(エゾマイマイ?)
A kind of snail.

道東編後半です。6月の後半なのに、かなりの寒さでした。そのせいで爬虫類は1匹も見ることができず…。仕方ないわな。代わりに色々な環境を体感してきました。ガレ場を探っていたら、マイマイが隠れていました。

北海道の本土でいわゆる「マイマイ」(モノアラガイやキセルガイなどは含まないという意味で)には、エゾマイマイとサッポロマイマイが主に分布するそうです。サッポロマイマイはいわゆる縦筋のはっきりしたマイマイで、エゾマイマイは褐色で筋がはっきりしない感じのタイプが多いみたいです。

写真のはなんでしょうね?関東でマイマイを見ていた時、縦筋タイプのマイマイ稚貝はちっちゃい時からはっきりと親と同じ紋様だったので、こっちはエゾマイマイで若いのかも知れないね。

レイジンソウsp
A kind of Aconite.

少し時期が遅かったかもしれないんだけどレイジンソウspが密生しているところがありました。花弁の距(花の後ろ半分)が長い、長くないなどでオオレイジンソウとエゾノレイジンソウに分けられるみたいなんだけど、図鑑によってバラバラで(同一種にしてたり、オオレイジンソウは北海道にない、としていたり)、分かりづらい。※花の距は筒の中で見えていない。見えているところは萼。

私はこれくらいの距の長さのやつしか見たことないんで、わからないんだけど、確実に違うって画像を並べて見てみたい。キンポウゲ科トリカブト属の一種であることは間違いないけどねぇ。鮮やかな紫の花が多いこの属の中で黄緑色した花を咲かせるこの種類が好きなんだよね。

オジロワシ
White-tailed sea eagle

草原で鳥を探そうと思ったら真上をでっかいのが飛んだんでポチっと撮ってみた。ボロボロで尾も白くないけど、オジロワシ。でも、夏に見ると不思議な感覚になるな~。

オオジュリン
Reed bunting

草原ではちょこちょこさえずりが聞こえるんだけど、時期が遅いのと日が昇りきっているからか、姿はほとんど見れず。ちらっと飛ぶ姿とか見えるけど、写真撮ったり、ゆっくり観察できないんだな。

そんななかで、オオジュリンの綺麗な夏羽がいてよかった。本当はマキノセンニュウとか撮りたかったけど、あの目立ちたがり屋のようなノゴマすらあまり表に出てこない状況じゃ、厳しかったかなあ。

 エビsp.
A kind of shrimp.

今度は川。細い川の河口域だから、汽水に近い状況かなあ。透明のエビ。スジエビとかヌマエビとかその仲間だと思うけど、識別は無理そうだね。

イトヨ…だと思う
Three-spined stickleback?

目の前をブルーメタリックな魚がちょこちょこしてたので、捕まえてみるとイトヨ系。トゲとか確認しなかったけど、分布や全体的な雰囲気から予想するとイトヨが一番近いかな。エゾトミヨとか似たやついるけど…。

巣、壊さなかったと思うんだけど…。イトヨ系がこんなに身近な魚だと思わなかった。。

オバボタル
A kind of FireFly.

拠点の近所の森を今回はウンモンテントウ探して数回歩いたけど、
ウンモンテントウは見つけられず。寒かったかな。体にたかるのはカとダニばかり。そんな中、水気もないのに突然ホタルがいたんで、写真撮っておいて調べたら、光らないホタルのオバボタルだったみたい。生活史には川などの水域は必要ない種類なんだね。

アオジョウカイ
A kind of soldier beetle.

寒くてもアオジョウカイやジョウカイボンは元気に動き回ってた。
ジョウカイボンとカミキリモドキ、それとハナカミキリ類は、雰囲気似てるよね。

サイハイラン
A kind of orchid.

ランの仲間もいくつかあったみたいだけど、これみたいに、はっきり分かりやすい花がいいなあ。

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Carnivorous plant

I went to work in Environmental research. Because I resarched bird, I don’t write Bird list when I resarch. But I introduce other creature little. I found Carnivorous plant, “Sundew”. I’m glad to found it.

モウセンゴケ
Sundew

モウセンゴケ、有名な食虫植物ですが、私、初めて見ることができました。モウセンゴケにも別種があって、ちょっと違うのもあるようですが、これはただのモウセンゴケのようです。
食虫植物と言いますが、大した植物だと思います。勝手に近づいてくる有機物(生き物)を、根ではなく葉や花で消化吸収してしまうのですから。

今年の冬にぶっ倒れてから、札幌の実家に移動し、初めて環境調査の仕事に復帰できました。素直に、働けることに喜びを感じます。もちろん写真で食えれば最高ですが、そうもいきませんからね。下積み下積み。
そして環境調査は、いろいろな生き物の生態を理解して学習することができます。そして業界にはそれぞれの生き物のスペシャリストがおり、その方々から興味深いお話も聞くこともできます。
そういう点で、私がこの業界で働かせてもらえることは、とてもありがたいことだと思っています。今は、純粋に自分の活かせる能力を活かして働き、そして能力を伸ばすために、吸収できることは吸収していきたいと思っています。

エゾマイマイ
Ezo maimai

今回は、いろいろなことを教えてもらえたのですが、北海道のマイマイ型のマイマイは、エゾマイマイとサッポロマイマイがほとんどであることを聞きました。意外と少ないんですね。

エゾアカガエル
Ezo brown frog

そこそこ標高が高かったので、まだかなりのエゾアカガエルが水辺近くをうろうろしていました。稀に見られるアーミータイプ(黒点付き)だったんですが、見かけた個体はすべてアーミータイプでした。
北海道とはいっても、広いし、大きな山やいろんな要因で生息地が分断していることも考えられるので、そういう個体群に分化している可能性もありますね。
アオダイショウも幼蛇の轢死体を1つ拾いましたが、50cmそこそこ。今年生まれかと一瞬思ったんですが、おそらく去年生まれですね。ご愁傷さまでした…。残念。

ヒメウスバシロチョウ
A kind of Japanese Clouded Apollo

これも全く知らなかったことなんですが、このヒメウスバシロチョウ、名前からしてシロチョウ科と思い込んでいましたが、なんとアゲハチョウ科なんです。
確かに、胴体はほっそりしたシロチョウ科というより、図太いアゲハそのものですね。。。ほんと、知らんことばっかりで勉強になるっす。

調査の方はというと、姿を見れる種に関してはある程度大丈夫だった気がしますが、鳴き声の認識がまだまだレベルが低すぎです>自分
北の大地で繁殖する鳥たちのさえずりを普段のフィールドでもしっかり聞いておかないと。。。精進ですな。

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Character of a snake

Japanese rat snake doesn’t fear the person so much. When a person approaches, it escapes, but comes out immediately when a person disappears. A lot of people do not welcome it though it is welcome for me.

オカモノアラガイ?
Refined Amiber Snail?

先の記事、Insects photoの昆虫以外編。

かなりたくさんの人が訪れる札幌市内の公園にヘビを探しに行った。他の森とは分断されてしまっていて、大きな哺乳類はいなさそうなところなんだけど、なかなか多様な環境があって面白い。

変な形のマイマイがいて、オカタニシの系列かと思って捕まえてみたけど、貝の蓋がなかったんで、写真を撮っておいたら後ですぐオカモノアラガイ系だってわかった。
マイマイも少なくとも2種類以上いたみたい。

ギンリョウソウ
Corpse-plant

ジムグリを探し回ってるとよく遭遇するのがトガリネズミとギンリョウソウ。今回はジムグリは見つけられなかったけど、たぶんエゾトガリネズミとギンリョウソウは見つけた。
ギンリョウソウは別名ユウレイタケ。でもイチヤクソウ科の植物。キノコじゃない。英語でも”Corpse plant”。死体植物。または”Indian pipe”。
とにかく、どの国の人でも異質なものに見えるんだね。

アオダイショウ
Japanese rat snake

結局2匹のアオダイショウに会うことができた。でも、人通りの多い公園ではいつものように撮影していると嫌がって通行できなくなってしまう人も多く、気を遣う。
2枚ほど撮ると、次から次へとお散歩に人が歩いてくるのでアオダイショウには悪いけど、人通りのあまりない方に連れて行って撮影。
多くの人はそれを遠巻きに目を丸くして歩いて行くけど、興味のある人は声をかけてくれる。

通りすがりの親子さん
They were interested in the snake, called me.

あんまりたくさん声をかけてもらうと集中できないけど、こういう往来の多いフィールドに自分が来ているので、そこはこっちが対応すべきだろうね。いくつかヘビの講釈させてもらいました(^^;

アオダイショウは日本の他の種類のヘビと比べて、人を恐れていないような気がする。人家周辺にも住むし、人の往来の多い林道でもよく見かける。つい1分前に人がここ歩いてたでしょ?って場所にも出てきてでれーん、と伸びている。

対してジムグリは神経質。暑いのが嫌いなのもあるんでしょうけど、一度人が歩いてしまった林道では、あまり見ることができない。
朝一の林道が狙い目なので、ここの公園では見つけるのは難しそうだ。

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Wonder

Aegista vulgivaga
English name is unknown.
大毛蝸牛(オオケマイマイ)

Photograph by Baikada (ばいかだ)
*CANON EOS KISS DX*

子供の頃、アジサイの葉の上で見るマイマイをカタツムリと呼んでいました。時々、石垣にいるとんがった細長いのもカタツムリ、黒いのも、縞々なのも、カタツムリでした。
私がヘビに夢中になるようになり、マイマイだけを食べるイワサキセダカヘビを知りました。また、沖縄本島でそのヘビを飼っている人に、餌のマイマイを採ってもらうよう頼まれ、少しマイマイを学びました。
In childhood, I was calling a snail seen on the leaf of the hydrangea “Katatsumuri” In the stone wall be sharpened long and slender, and black body, and had line on shell… All any snails were called “Katatsumuri”. I came to be absorbed in a snake and knew Iwasaki’s slug snake which ate only a snail.

私がカタツムリと呼んでいたものは、マイマイ類、オカタニシ類、キセルガイ類、オカモノアラガイなど。そしてナメクジ類もカタツムリに近いとわかり、更には、「貝」の仲間であることを知りました。
There were various kinds to the thing which I called “Katatsumuri” and knew that it was the companion of “the shellfish”.

イワサキセダカヘビは、オカタニシのように蓋のあるものは食べず、マイマイを食べます。右巻きのは食べやすいけど、左巻きのは苦手です。マイマイのなかでも、沖縄産のものでは、オキナワヤマタカマイマイを好むと。オキナワヤマタカマイマイは、腰~肩くらいの高さの、樹木や草本上に多くいました。マイマイもいろいろ住み分けるようです。マイマイは移動能力が劣るので、島では島特産のマイマイが産出します。山形県の飛島に行ったときも、島特産亜種のトビシママイマイを
見つけて喜んだりしていました。
Iwasaki’s slug snake doesn’t eat the one with the lid, and it eats snails without the lid. It is not good eating “Sinistrorse snail”, but he eats “Dextrorse snail” easily. Because it is inferior in locomotiveness, the snail of the special product produces snail in the island. When I went to Tobi-shima Island of Yamagata, I was pleased to Tobi-shima snail (Euhadra grata tobishimae) of island special product subspecies.

青梅へ引っ越し、ヤマコウラナメクジなど見つけて喜んでいると、憧れのマイマイ、ケマイマイ類の情報が入りました。なんと、自宅から歩いて3分です。石垣の土の露出した部分を丹念に探すと、いました!オオケマイマイが!殻に閉じこもって出てこないのですが、その姿は、甲羅も平たく、その縁には硬くない毛が密生しています。なんと不思議なマイマイなんだろう…。はやく、中身が出てこないかな…。と待つこと30分。やっと出てきました!なぜかウンチと一緒に(^^;
中身は普通のマイマイでした。こんな素敵な不思議なカタツムリが身近に住んでいることを誇りに思いました。
When I moved to Ome and was pleased to find “Mountain shell slug“, information of “Companion of snail where hair grows”(My longed-for snail) entered. A habitation place is a place of three minutes on foot how from the home. There was “Large snail where hair grows” (Aegista vulgivaga) when it searched deliberately for the part where the soil on Stone-wall was exposed. It shuts itself up on the shell and does not come out, but, as for the figure, the shell is flat, and the hair which is not firm grows thick in the edge. What mysterious snail you are! I wanted you for the body of snail to come out early. It was 30 minutes that waited expecting it. Then, it has finally gone out, however, it doesn’t exist as you can come out with excrement. The body was a common snail. I was proud that such a wonderful mysterious snail lived close.

これからも、マイマイ類はしばらく追ってみたいと思いますが、種類を調べるのが大変です。意外と、まだ知られない種が、たくさん身近にいるような気がしてならないです。
I want to chase snails for a while, but it is hard to examine a kind from now on. The kind that is not yet known strongly feels that I am close a lot unexpectedly.

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Carcass that disappears

Nipponolimax monticola
English name is unkown
山甲羅蛞蝓(ヤマコウラナメクジ)

Photograph by Baikada (ばいかだ)
*CANON EOS KISS Digital X*

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貝は大丈夫。カタツムリも許容範囲。ウミウシはかわいい。だけどナメクジは…。というのが多い意見かも。そんな中でも、これは極めつけ。ナメクジの中でも、真っ黒。自分もはじめて見たときすごく驚きました。ここまでマイナスイメージが揃うと、なんか気に入ってしまいました。
The shell is lovely. The snail is a tolerance. The cowfish is lovely. However, slug is unpleasant… These might be your opinions. This photograph might be most unpleasant in slug. It is jet-black slug. When seeing for the first time, I was terribly surprised. When it might be a creature with a lot of negative images, but I have liked it very much.

このヤマコウラナメクジ、実はレッドデータブックにも載っている種類なんです。なかなかお目にかかりにくい種類なのかも知れません。いろいろ調べてみましたが、情報不足でよくわかりません。西日本にしかいない、移入種の可能性がある、実は珍しくもない…。どれも信用しきれませんが、「高山帯近くの湿地にいる」というのは共通していました。そういう意味で私の住んでいた青梅にいてもおかしくはないのでしょう。
Yama-koura-namekuji is this kind recorded in the red data book on Japan. Maybe it isn’t found easily. It has not understood from the dearth of information well though I variously examined. “It is only in West Japan.” “There is a possibility of the import kind.” “It is not unusual.” It is not all information that can finish being trusted. However, “It is in the marsh in the vicinity of the high mountain belt” was common. From such a reason, it might be not amusing even in case of the location of him in Ome where I live.

何故、情報が錯綜するのか?生き物は死にます。それが骨になったり、死体が残ることでたくさんの情報を遺して行きます。しかしナメクジは死んでしまうと、水分が蒸発して死体が残りません。そのため、各地での調査でも「情報不足」で終わるようです。
Why information on him become complicated? The creature dies. They teach us a lot of information by the carcass’s its becoming a bone, and remaining. However, moisture evaporates when dying and the carcass doesn’t remain in slug. Therefore, the investigation in various places often seems to end by “Dearth of information” about slug.

でも、今は携帯電話にもカメラがついている。いろんな人が情報を残せるようになりました。これによって色々な生き物の生息が確認されていくでしょう。私も負けずにカメラで生きるには記録を残さなければ。
However, the camera attaches to the mobile phone now. Various people came to be able to leave information. As a result, living of various creatures will be confirmed.
It is necessary to make a mark for me not to be defeated at everyone and either to live with the camera. I want to take the ecology photographs other than the egg laying time some time. However, I think that the photograph where the charm of the living thing is told is good. I will variously take the photograph.

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