What a coincidence !

I went to west of Tokyo. I did field work with internet_friends. We saw 7 snakes, and met another internet_friends accidentally.

トウキョウサンショウウオの卵嚢(陸上で)
Egg sack of Tokyo Salamander

展示会のために関東地方にやってきたが、短い時間を縫って、大阪、都心、東京西部の友人が一同に集まってヘビを探すフィールドをしてきた。
職業は皆違うのだけど、共通点は「ヘビ好き」。面白い話もいっぱいできて楽しいフィールドでした。

お一方は今回の企画をしてくれた、爬虫類、両生類を愛するGさん。お一方は大阪から来て頂いた、アオダイショウの栄養を考えるTさん。そして東京西部の今回のフィールドに詳しい、デジカメでハンティングするmさん。

最初は私が以前住んでいた青梅の周りでフィールド。早速トウキョウサンショウウオの卵嚢を発見!まだ、親が若かったのか、卵嚢も小さいし中身もやや少ない感じ。
サンショウウオの卵嚢はいつ見ても不思議。水の上だと上の写真のようなものだけど、水に入れると透きとおる。

トウキョウサンショウウオの卵嚢(水中)
Egg sack of Tokyo Salamander

本当はこのバナナ型のが2つで1ペア、1匹のメスが一度に産む数っす。つまりこれは何らかの理由で片方が取れてしまってる状態でんな。
トウキョウサンショウウオはこんなものだけど、ヒダサンショウウオやヒガシヒダサンショウウオ、キタサンショウウオの水中の卵嚢はまばゆい虹色に光ることがある。
アレはスバラシイ。

ジムグリ幼蛇
Japanese Forest Ratsnake

そのとき、いろんなものをひっくり返していたヘアアーティストさんが咆哮。なんとジムグリ発見!
今年の私のヘビ初見はジムグリでスタート~!私がこの場所で見ようと思っていたヘビがアオダイショウとシマヘビだったので、ジムグリの御登場はうれしい誤算(^^)
しかしここでは、アオダイショウとシマヘビは現われてくれませんでした。

ゲンゲ(レンゲソウ)
Chinese milk vetch

私はこの花が好きなんですよ。ゲンゲが正式名だったとは知らなかった。レンゲだと思ってました。
ラーメンのレンゲと関連があったような話を聞いていたけど、どうだったかね?ちょっと前に調べたけど忘れたよ。

シャガ
Friged iris

こういう奇抜な花も好きだ。

さて、河岸を変えて今度はデジタルハンターさんのフィールドへ。

ヤマカガシ
Tiger keelback

私はお昼を食べるのでどっかり腰をおろして座り込んでしまったのですが、私がスネークセンターで入手したスネークフックをいたく気に入ったK(G)さんが
スネークフック片手に田んぼのあぜ道をがつがつ歩く。しばらくすると遠方より「オーイ」。
K(G)さんに見つかったのがこのヤマカガシ。私の住む北海道には生息しないので本州に渡るたびに見たくなるカラフルスネーク。
かなりいじり倒して思い思いの写真を撮らせてもらった。そしてテクテクとシマヘビの巨大個体を撮り逃したりしつつ、歩き回っていた。

そして驚きはここから始まる。前方に変な人が。たぶん、いや間違いなく我々も変な人だが・・・。
アオダイショウを右手に。デジカメを左手に。そして木の横で座り込んで何かの小さなものを撮っている人が。あやしい…。
しかし、今日われわれが見ていないアオダイショウを抱えている…。これは声をかけなければ。

「あのー。何を撮っているんで…?」

『ああ、ハエトリグモですよ。』

「右手のはアオダイショウ…ですよね。。ちょっと写真を撮らせてほしいのですが・・・」

このやり取りに違和感を感じない人はいないだろうけど、私はたぶんどこかでこの人を知っていると思った。アオダイショウを持ちながらハエトリグモを撮影する人種はそう多くないはず。
相手も何かを察知した様子で聞いてきた。

『あの。。ヘビ撮るんですか?』

「あ、ああ、今年の初のヘビフィールドなんで…まだアオダイショウに会えていないので…」

『どちらからいらしたんですか?』

「えーと北海道から…」

『…ばいかださんですか?』

驚きを隠せず。

当てられた。ヤバい。こちらは相手が誰だかわからない…。

「え、えええ。ハイ、ソウデス。。。あの、どちらさまで?」

ということで正体を教えてもらいました。自分の拙サイトを見てくれてコメントも以前頂いていたZさんと判明。
うわぁぁ。これは奇遇。。北海道からはるばる出てきた先でサイトを見てくれていた人に実際に会うとは…。

そして。半ば打ち解けてアオダイショウを撮らせてもらう。途中ヘアアーティストさんが合流してヤマカガシを連れてきてくれたのでZさんとも撮る。

アオダイショウ
Japanese ratsnake

そしてまたさらに奇遇は進む。

ヘビをいろいろ撮って、一息ついて大空を見上げた時。なんか見たことある人々が昆虫網持ってうろついてる。。。今回、関東に行くにあたり幸いにもいろんな方にお声をかけていただいたのですが、残念ながら予定が重複してしまってお伺いできない方もいました。

そんな人々もここに!
びっきぃとやまどじょう(リンク切れ)な方や、さくちゃんの生き物だよりな方々が。あれぇぇぇ。なんだこれ~。なんでこんな場所でこんなに密集してるんだよ~。

というか思い出した。この場所に行かないかってお誘い受けてたんですよね。ちょうど日程が重なって、まさかこの場所にフィールドに行くと思っていなかったのでお断りしていたんでした。

早く思い出して連絡いていたら良かったですね。。。凄い奇遇を重ねながら、みなさん、いろいろ自分ごとでお時間頂いてすいませんでした。

いやいや、びっくり。ほんと、びっくり。

シマヘビ
Japanese four-lined snake

その後、今回のメンバー以外の方と別れ、別の場所へ。いろいろはぐるとデジタルハンターさんがシマヘビ発見~。おお~お。
これにて本日のヘビ終了でした。

文章では細かく書いていないですが、4種7匹のヘビと出会えました。幸せー。

あれ?自分1匹も捕えてない?(^^;(逃げられたシマヘビ見ただけだ~!!)

ムーアシロホシテントウ
Ladybug sp.

このあとお茶しようと思ったら、駐車場で発見したのがこのテントウムシ。シロホシ系なので後で同定しようと思って、とりあえず写真だけ撮っておきました。ちゃんとしっかり撮っておけばよかった。(ムーアシロホシテントウは少なくはない昆虫ですが、自分自身初見だったので・・・)

このあと、お茶を飲んで、今回の参加者は各々の生息地へと戻っていきました。みんな満足ハッピーなフィールドでした~。

Baikada’s main website
Wild Home

Melty snow

I worked to out of Sapporo city. There was cold place, but sometime warm because the sun rised up. It was from 30.2 degF to 78.8 degF in my stay.

コヒオドシ…?
Small Tortoiseshell?

久しぶりに写真撮る以外の仕事でフィールドに出た。フィールドに一度出てしまえば、とても気分がいい。
今回は寒暖が激しく、さらに小雨。滞在中は手持ち温度計で-1℃~26℃だった。汗ばんだり凍えたり…。

雪解けは一気に進み、フキノトウもボコボコ出てる。動物たちも盛んに動き始めている。昆虫も動き始め、カエルも水辺に集まり始めていました。(札幌より寒いところなので、まだ産卵は始まっていませんでした)
また、逗留地のそばでヤマセミが通過して行ったり、エゾヤチネズミが仕事道具に飛び込んできたり、イイズナが走り抜けたり。
生き物的にはすごく運が良かったけど、例によって写真は撮れてません(^^;
しかし、本当にイイズナは可愛い。。(もしかしたらオコジョかもしれないけど)

フクジュソウ
Far East Amur adonis

なんとなくフクジュソウも撮ってみた。何も考えずに撮ったので、ぎらぎらしてるのはご愛嬌。
フクジュソウは六花亭のモカホワイトチョコレートの包み紙に描かれている。
…ずっと食べれる花だと思っていた。。。(フクジュソウは毒草です)

Baikada’s main website
Wild Home

Tsubetsu Winter2009

I went to Tsubetsu. There was much snow. I cannot see a lot of animals. Only I could see an Ezo red fox.

木々

なんにも動物がいないものだから。これはただ、木を撮っただけです。ほかの写真家さんがこういう感じの写真を撮っていて試しに撮ってみました。やっぱり三脚がないと横ブレも入ってだめですね。動かないものを撮るっていうのは、本当に奥が深いものです。偶然性が低いだけに。

思い立って、冬の山方面に出かけてみました。今までの経験からして、昼も日が昇ってからホイホイ山に行って動物を見るのは容易ではないことは想像がついたけど、ここまではずすことも珍しい。

見れたものと言えば、カラス2羽のみ。あとはクロテン系の足跡。これはひどい。いくらやる気がなくてもひどすぎる(苦笑)

でも、津別という土地はとても好きな場所です。
もう、半端なく寒いところで何かいないか待っていたらジリジリと指先から血液が後退していって冷え、凍傷に向かう感覚が実感できましたよ。

脳みそにも行く血が減って、糖分不足でボウっとしてきたので、近くにあった温泉でぐったりしてきました。いくら不景気でも、末端への血液はカットしないでください。

結局、温泉に入りに津別に行ったのです。そういうことにしておこう。。。

キタキツネ
Ezo red fox

別の日だけど、滞在先の結構近くでキタキツネを見つけました。けっこう立派な毛並みのキタキツネ。こういうキツネをゆっくり見れるのは幸せ。このフサフサした感じは本当に気持ちよさそう。

シラカンバ
Japanese White Birch

さて、そろそろ花粉症も最盛期に向かいますよ。スギ地帯の方々、予防の相談はお早めに。

ちなみにこのシラカンバも花粉症を引き起こします。スギもいろいろ、花粉減産型のものとか開発されているけれど、植える前に雌雄が簡単にわかる方法ができたら、花粉症も蔓延しなくて済むんだろうかね。

Baikada’s main website
Wild Home

Oxalis

ジムグリは地味。
カタバミに完全に負けた。
Japanese forest rat snake is sober.
He is soberer according to the existence of the oxalis.

Euprepiophis conspicillata
(Elaphe conspicillata)

Japanese forest rat sanke
地潜(ジムグリ)

Photograph by Baikada (ばいかだ)
*CANON EOS 1D Mark III*

ジムグリは地味。カタバミに完全に負けた。
Japanese forest rat snake is sober. He is soberer according to the existence of the oxalis.

ジムグリは背景に溶け込み、その身を守る。カタバミは目立ち、虫に花粉を運んでほしい。目的が全く逆なのだから、当たり前といえば当たり前だ。
Japanese forest rat snake protects the body by assimilating into the background. The oxalis attracts the insect’s attention remarkably and wants the pollen to progress. Their purposes are quite different.

ジムグリは、小さく毒もない。目立たずに、生きていければそれでいい。
Japanese forest rat snake is small and not have venoms. It is good if he can make a living without being conspicuous.

Baikada’s main website
Wild Home

First field in 2009

I’ve been walking on the field the first time this year. There were a few creatures. So I tried to shoot a video of the scene. You can see the landscape through a fisheye lens. I think I will want to use a fisheye lens video.

何の穴だ?
What is it?

今年初めてのフィールドに出た。近所の小さな山の登山だ。すっかり雪に覆われて、ほとんど生き物の気配が無い。時々、ハシブトガラスが飛んで、たまにエゾリスの足跡がある程度だ。

でも、時々上の写真のようなものがある。これをフィールドサインとして残すのはこいつのようです。

アカゲラ
Great spotted woodpecker

たまには慣れておかないといけないかなと思って、AIサーボをはじめとする様々なAFを試したんだけど、根っからマニュアル(ピント合わせだけよ)に慣れてしまっているので使いづらい。

それにしてもヒドイ。。。ひとつもピント合ってない。。。これはこれで、まだまだ練習しなきゃならんですね。(写真はトリミングしているので、被写体が画面内で小さすぎるからだとは思うのだけど)

あ、カメラやレンズのせいじゃなくて自分が下手なんですよ。AF苦手です(--;

枯れ葉
Dead leaves

これも練習しないとな。。魚眼、おもしろいよ魚眼。ふと思いついたけど、魚眼ムービーってほとんどないよね。

ってことで今後も魚眼でムービーしてみようと思う。

Baikada’s main website
Wild Home

Red clover

I worked of the investigation. I want it will be snow soon. Because Snow is felt me it is warm.

アカツメクサ
Red clover

よく見るブログでは、夕日と生き物の写真を撮っている人がいる。逆光というのは色を打ち消してしまうけれど、輪郭を浮き立たせてくれる。植物の毛はこうするとよく見える。

調査で時間もないし、「雪」間近なこの時期に生き物の写真を撮るのは厳しい。でも、斜陽の時間が長いこの時期だから、ちょっと試し撮りしてみた。

ノコギリソウsp.の葉
Siberian yarrow?

紅葉は木だけではなく、草本にもあるみたい。セイヨウノコギリソウの英名ってシベリアン野郎っていうのね。

エゾイワナ(アメマス)
Japanese charr

仕事を上がったあと、釣り人にエゾイワナもらった。小さいけど、しっかり婚姻色出てるんだね。

Baikada’s main website
Wild Home

Too cold

There were a few creatures. It’s was too cold. I hope it will be snow soon.

ハシブトガラス
Jungle Crow

サムイヨ。寒くなってきて、けっこうしんどい。少しは調査仕事以外でもフィールドでなきゃと、近所の山に行ってきました。

生き物なんもいないし、日が低い。風が強い。相手してくれたのはハシブトガラスだけだった。

セイヨウタンポポ
Dandelion

早く雪が降って積もってしまえ。雪がないこの時期が、一番苦手かも知れない(--;

Baikada’s main website
Wild Home

EYE

My eyes to look for the animal seem to be a little good.
However, even if my eyes are good, I can not take a good photograph.
Taking Photograph is difficult.


シロツメクサ
White clover

前回に引き続き、写真以外の現場でした。
私は、動物を見つけるのが比較的得意です。
(見つけるだけですぐに識別できるわけではないけれど)

近視だし乱視だし、
分析能力にたけているわけでもない。
動物センサーとしてちょうどいい目が付いてるみたい。

でも、そんな目があっても夜の哺乳類や鳥の写真を撮ることは
私にはうまく出来ていない。

暗い、遠い。
こればっかは難しい。

爆光フラッシュがあったり、超高感度撮影ができれば
私でもこの条件で写真が撮れるかもしれないな~。
いずれそんな機器が出回るのだろうか。
(もちろん安くね(^^;; )

まあ、今のところ、これらに対しては待ち撮影がベストだなと感じる。

せっかく近くで撮れるものは、いろんな効果を試してみたい。
中望遠、マクロ、魚眼。

魚眼関係は、私は機器を持っていないのでどういう感じで
撮るのか実感がわかない。

あこがれもあるけれど、
実際買ってしまうとあんまり使わないような気もする。

そこで、携帯電話にくっつけるオモチャレンズで体感することにした。
1枚目の写真はそれで撮ったシロツメクサ。

下から上空向けて撮ったほうが面白いよね。きっと。
さすがに魚露目ほどの写り込み範囲は無理だよね。
でもおもろいもんです。


チゴハヤブサ若とハイイロチュウヒ
Eurasian hobby and Northern harrier

ちょこちょこ、移動中にも見かけるおもろいの。
でも、完全にとりあえずの証拠写真。
ちゃんと撮りたければ、改めて出直せばいいやな。

Baikada’s main website
Wild Home

Style

Elaphe quadrivirgata
Japanese four-lined ratsnake
縞蛇(シマヘビ)

Photograph by Baikada (ばいかだ)
*CANON EOS 1D Mark III*

.

自身の考えを貫き通すこと。
努力、根性、誠実。
To keep own idea to the last minute. Effort, spirit, and sincerity.

いわゆる美徳とされた、日本人の価値観。
しかし、時代は流れる。
The Japanese regarded these as virtue. However, the times go by.

今の自分の自身の考え。
貫き通そうと思う自分の考え。
それは「時代に合わせて自分の考えを変えること」
刻々と変わる蛇の姿勢のように。
The thought of present own of me. My thought to keep to be able to continue. It is “changing my thought according to a time.” Like the posture of a snake changing every moment.

矛盾するけれど、これ、意外と大切なのではないだろうか。
I think that this is unexpectedly important though it contradicts.

.

Baikada’s main website
Wild Home

Alkaloid?

I was told a berry of Japanese spurge is be able to eaten.
So I ate this berries sometime.
But I was asked this is not having poison in research work.
When I examined it about it, it was suggested that there was alkaloid-related poison.
However, as for me, it was not got the grounds.
I do not understand whether there is poison after all.


フッキソウ
Japanese spurge

ちょっと間が空いたけれど、写真以外で現場に出かけてきました。

バリバリ全開とはいかないまでも、
でも仕事は出来て安心しました。

現場の仕事ですがいつもと違う分野作業だったので、いろいろ新鮮でした。


エゾフクロウ
Ural owl

夜に森の周りを動くのは、ほんといろいろ発見がある。
冬は蛇もお休みだし、いろいろ勉強しておこうっと。

ところで、フッキソウ。
実が食べれるって聞いて時々食べていたのだけど、
エゾシカも食べないフッキソウ。

調べてみたら「実にはアルカロイド性の毒が…」と書いてあるサイトをいくつか発見。
たくさん食べなければいいとか、
アイヌや中国では薬草として使われたとか。
でもなんかよくわからん。

フッキソウのアルカロイドはやばいって書き切ってるものも無いし、
モトネタがはっきりわからない。

アルカロイドなら、確かになんらか体には影響あるんだろうけど…。
ようわからんけど、
敢えてエゾシカも食べるのを避けるところをみると、
なんかあるんだろう。

まあ、甘いけど別段うまいわけでもないし、
背丈の低い草なんでむしろエキノコックス感染のほうが
気になるから食べないほうが無難だよね。
(キツネのうんち付いてたら危ないよね、って話)

Baikada’s main website
Wild Home