おつかい鳥見

支笏湖のわりと近くに「おつかい」があったので、途中下車で少し生き物見てきた。

オオワシの写真撮ったの久しぶり。オジロワシもわりと多く見ることができた。400mm望遠では遠かったけど…。今日の写真はほぼ全てトリミング。

立派なオジロワシ。しばらく撮らせてもらったけど、シャッターが気になったようで

あ!ごめんなさい。

若いのね。

折角千年に来たので、ザ・バードウォッチングカフェにも寄ってきた。嶋田忠さんのシマエナガの写真展も覗いてきた。

ミヤマカケス、いつもパラパラ飛んだり跳ねたりするの見てるだけなんだけど、久しぶりに近くで見てきた。

ちょうど鳥見てた時間だけ晴れててくれたんだけど、そのあと大雪に。ベタベタくっつく雪で、家にかえることには木々には雪がたくさんくっついてた。

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わくわく食品異物混入?

今回のはワカメに付いていたワレカラ。残念ながら頭とカマがなくなってた。この状態で1cmくらい。

ワレカラにどんな種類がいるのか、ほとんど知識がない。

けど、ワカメにはマルエラワレカラがいるらしく、エラ(半透明なところ)の形はそれによく似ていた。
参考:マルエラワレカラ

ワレカラの仲間は節足動物門・甲殻亜門・軟甲綱・真軟甲亜綱・フクロエビ上目・端脚目。知っている動物だとヨコエビが近い。タルマワシも近い。でもマイナー生物。

タルマワシ、おしゃれ。

食品異物混入でたまにクレームがあるらしいワレカラ。ポテチにトカゲやカップラーメンにゴキブリなら食品異物混入だけど、ワレカラは海藻に住んでいるものだから、異物ではないわけで…。

うちのひとはワレカラを見たくてわざわざ生わかめを買ってくる。海ぶどうについてたオヨギイソギンチャク以降、釜揚げしらすなども頻度が増えた。

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月課

日課じゃなくて、月に一度の月課。2月にサンショウウオ観察してるのは北海道に来てからはじめて。

本当はものすごく寒い時(-10℃とか)に見てみたいんだけど、0℃付近だとわりといつも通り。水温はずっと同じくらい(8.5℃くらい)で推移してます。

水の外に出すと、サンショウウオも凍り始めちゃうから、手で温めながら測定。

普段は、両生類を長時間素手で触っちゃダメ(人間の手は温かすぎる)、と言ってるんだけど、いつもとは逆だね。

上の写真は最大じゃないけど、この場所では、今日の一番大きいやつで全長5.4cm。

とりあえず、月イチペースでは、1年分のデータが取れた。来年の途中までデータ取って、まとめるだけまとめよう。

最近、写真撮ってなかったからカメラのバッテリーがギリギリ。寒いと減りが早い。わりとすぐ充電切れになる。

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