砂浜のヒガシニホントカゲ(北海道爬虫両棲類研究会第5回大会)

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北海道爬虫両棲類研究会主催の北海道爬虫両棲類研究会第5回大会にて「砂浜のヒガシニホントカゲ」をお話してきました。

今回も、札幌市円山動物園がご協賛してくださって動物園を会場に、大会を開くことができました。また、会員では虫類・両生類館のバックヤードツアーもさせていただき、たいへん盛況でした。ご協力下さった皆様に、お礼申し上げます。

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トラツグミって冬にもいるのか…

ブログは今年、初更新ですね。今年もボチボチお願い致します。

近所の公園もガッツリ雪が積もって、散歩に行くとすぐに銀世界に浸れます。

最近は本当にしばれていて、-10℃にさらされているカメラのレンズを触ってると、そこから体温が奪われます。重装備してないと、あとで具合悪くなります。

アトリが3ダースほどいました。アトリはあたたかそうな色してますな。

アトリを見てると、くちばしや顔が結構汚れてる。ナナカマドの実を食べる時、ブチブチと千切りながら食べるのね。レンジャクやツグミなどは丸呑みしてるよね。

ヒレンジャクもたくさんナナカマドに残っています。

だいぶ数が多かったので、見れる範囲でチェックしてると、黄色いのもいました。

キレンジャクは記録程度の写真しか撮れなかったけど、真駒内では初めて見れたかな。

いつも重いから、カメラ持ってるときは双眼鏡持たないんだけど、パラパラ飛び回る小鳥の群れから、同じ大きさの別種探すときはカメラじゃ追いつかないね。

ツグミはわざわざ近くに来てくれるけど…。

あ、そうだ、ちょっと変わったツグミいた。

トラツグミ。(2017.1.12)冬にもいるのかって、ちょっと驚いた。ツグミの近くにいたから、トラツグミのほうが大きいってよくわかった。ツグミ(冬鳥)とトラツグミ(夏鳥)を比べられるのはちょっと贅沢だね。

真駒内川も完璧な極寒世界の風景になりました。

川沿いの別地点にはキタキツネとエゾユキウサギの足跡がちょこちょこありました。あとは橋の上からしか見れなかったけど、アライグマくさい足跡もありました。

爬虫類はいないので、

雪の蛇、ユキダイショウでも。

他には、結構大きい足跡で、オオカミ…

ではなくて、エゾリスだね。

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