長い魚

今年はおはようからお休みまでの食生活を豊かにしたいと思います。

巳年にあやかって、先日サンピアザ水族館(札幌市)に行ってきて巳年展示(長い魚いっぱい!)を見てきたのと、自分のモチベーションに活を入れるため、水族館で催された伝説の飼育員H氏のへびトークを聞いて来ました。2月2日にはH氏とコラボレーションしてへび話をするので、いい刺激頂きました。何を話したら、喜んでもらえるかなーと思案中です。

まず、入り口に展示してあったシマウミヘビ(ウナギ系・非爬虫類)に夢中。そしてイシヨウジに静かに大興奮。たくさん写真を撮った記憶だけがあるのだけど、帰ってきて写真落としたら、何故かそっくりイシヨウジの写真が記録ない・・・。2013年初呪いである。

ヨウジウオ、本当に大好き。軍艦焼きにしたいくらい大好き。(子猫を見て、食べちゃいたい!と言っている若い女性のイメージで捉えてください)

呪いの影響のなかった写真をいくつか。一般にも大人気間違いなしの、ニシキアナゴ先生とチンアナゴ先生。素敵な囚人服柄のニシキアナゴ先生と、顔が狆(独特な顔の犬種)に似ているという噂のチンアナゴ先生。大変なものを盗まれました。それは私の心です。

タカアシガニの水槽の前で、ふと思いついた素朴な疑問。カニみそってなんだ?カニみそがカニの脳みそでないことはわかる。だが、あれは一体何なんだ!オスにもメスにもある。痩せててもかならずあるから脂肪でも無さそう。あのミソは一体・・・。疑問に感じた事がある人いないですかね。正体のわからないものを喜んで口にする・・・。なんと恐ろしいことです。カニみその呪い・・。

新年お呪い申し上げます。

で、調べてみたら、臓器だった。ネット調べなので、100%正解かはわからないけど、肝臓とすい臓にあたる働きをするもので、中腸腺とも呼ばれることがあるらしい。中腸腺といえば、貝にある緑のアレか・・・。

ちょっとスッキリしました?呪いも解けた所で次に進みましょう。

ウツボもいいですね。ユリウツボ。顔が精悍な割に、エラ周りがちょっとだらしない、普段ダンディな紳士が、ゴミの日にパジャマ姿で外に出たところを近所の奥様に見られてしまったような、「しまった!」という感じの顔がたまらないですね。

ゼブラウツボですね。四身分身中ですね。

慌てるな!実体は1つだけだ。あとはただの残像だ・・・。ゼブラさんは写った自分たちを見て怒ってるのではなく、たぶん私を気にしてるだけだと思います。水槽というのは、いろんな面白い映り込みが起こるものですね・・・。

他にもたくさんの長いサカナたちが堪能出来ました。魚見てても、長いのに惹かれて行くのは、もはや自分の習性でしょう。

でもシメの魚はやっぱりこの方でしょう。エゾサンショウ魚。長ものは完全に自分勝手に楽しんでいたのですが、この日は古代魚系に強い友人も一緒に見ていたので、古代魚うんちく、たくさんいただきました。

古代魚ではアミメウナギ良かったですよ。(やっぱり長い魚・・・)

自身初のサンピアザ水族館を大変堪能して来ました。良い正月を迎えられました。

新年お祝い申し上げます。

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初両爬はオオサンショウウオから

年末年始に、皮膚炎、交通事故、インフルエンザと忙しい毎日を過ごしておりましたが、その間にもしっかりと活動しておりましたよ。皆さま、本年もよろしくお願い致します。

年末年始動けず、年賀状も出せない状態で、しかもプリンター不調で赤っぽい年賀状が届くかも知れませんが嫌がらせではありません…。

さて、年末年始は関東で久々にオナガに騒がれながら過ごし、年明けには広島に行って来ました。

広島の安佐動物公園で巳年の企画展としてヘビの写真展を開催してくれました!これは是非顔を出さねばならない!

会場でしばらく、来場者の方々とお話する傍ら、安佐動物公園ならではの施設を見学させて頂きました。その名も「オオサンショウウオ野外保護増殖施設」!日本で唯一、オオサンショウウオの繁殖を継続的に成功している施設です。

とても考えられている良い設備でした。

これは2012年に施設で孵化したオオサンショウウオの幼生。美味しそうです(食べちゃダメです)。

こちらは施設生まれ、施設育ちの個体。ちょっとメタボリック気味に育ってしまっているそうです。

年々、問題化してきている、チュウゴクオオサンショウウオです。広島では、まだ確認されていないそうですが、京都では昨年、衝撃的な調査結果が公表されていましたね。帰化定着と、日本産オオサンショウウオとのハイブリッド化が進み、日本産オオサンショウウオのオリジナリティが危険な状態になっています。

他にも爬虫類館を見せていただいたり、安佐動物公園の皆さまには大変お世話になりました。(写真はビルマニシキヘビの頭蓋骨と)

で、実は、広島に行くということで、中国地方近隣から数名が集まって、飲み会でもしようとなっていたのですが、私が下戸なので、食事会に。しかし、さらに会場でのノリで、夜間フィールドに変更されました…。個人的にはとても嬉しい変更です。

オオサンショウウオの調査関係の設備で「人工巣穴」というものがあり、そこを覗いて今年の初両爬となったのがオオサンショウウオ!

人工巣穴は渓流の横にトンネルがあり、そのトンネルの前に産室があります。そこには基本的に「ヌシ」が1個体入っています。これはオス個体で、年末年始のこの時期は生まれたばかりの幼生を守っているのだそうです。よく見ると上の写真にも上の方に幼生が写っていますね。実際の繁殖時にはこの巣穴に5個体ほどのオスが入ることもあるそうです。

目立たない目で、睨みをきかせて怒っているようです。この個体で80cmくらいあったのかな…。今年の初両爬が、思いがけずお手軽に見れて、嬉しかったのですが私はどちらかと言うとフィールドの方はマゾなので、河床をうろついている個体を探してみます。

しかし、さすがに1月初めはオオサンショウウオでも活動的とも言えない時期で、都合よく歩いているわけがないわけで…。思いがけず、今年の両爬第2号のツチガエルを発見し、(今思えば西日本産ツチガエル、もっとしっかり写真撮っとくんだった…)なかなかホットな気持ちで初フィールドできたのですよ。

そう、河床にこんなのもいたからね。

しかも、もう1個体。

ドライスーツと水中撮影可能装備が欲しかったー。

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イマなま(13.1/8)

I appeared in program “imanama“. This is RCC TV’s program in January 8th.

RCCテレビ(広島)、「イマなま」という番組の巳年のコーナーで、安佐動物園で行なっていたヘビの写真展の様子とインタビューをして頂きました。放送は、2013年1月8日でした。

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