Camera man

I came east of hokkaido several times. Just now, I am not good health. But I want to come here. Because I want to go great nature and to meet my son.

キタキツネ、ネズミをゲット
Ezo red fox

体調は芳しくなく、ほとんど動けていないが道東に来ている。フィールドらしいフィールドは今回の滞在ではまだ1度しかしていない。夜間にライトを使った動物探しをしていたが、写真のキタキツネは見事に目の前で狩りを成功させた。

ネコかな?(息子撮影)
Cat? (My son took this photograph.)

気楽に、撮影するためにコンパクトデジカメを持とうと思っていたのだけど、ちょっと気が変って、少し安めのデジカメを息子に買った。やはり携帯とはかなり違って、いまのところ、よくいろいろ写真を試し撮りしている。

ただ、息子は「綺麗な写真を撮りたい」というよりは、いろいろなものが写せるということが面白いようだ。これからはカメラを通して、息子と写真や生き物、鉄道の話などができるといいなと思っている。

Baikada’s main website
Wild Home

Red clover

I worked of the investigation. I want it will be snow soon. Because Snow is felt me it is warm.

アカツメクサ
Red clover

よく見るブログでは、夕日と生き物の写真を撮っている人がいる。逆光というのは色を打ち消してしまうけれど、輪郭を浮き立たせてくれる。植物の毛はこうするとよく見える。

調査で時間もないし、「雪」間近なこの時期に生き物の写真を撮るのは厳しい。でも、斜陽の時間が長いこの時期だから、ちょっと試し撮りしてみた。

ノコギリソウsp.の葉
Siberian yarrow?

紅葉は木だけではなく、草本にもあるみたい。セイヨウノコギリソウの英名ってシベリアン野郎っていうのね。

エゾイワナ(アメマス)
Japanese charr

仕事を上がったあと、釣り人にエゾイワナもらった。小さいけど、しっかり婚姻色出てるんだね。

Baikada’s main website
Wild Home

Too cold

There were a few creatures. It’s was too cold. I hope it will be snow soon.

ハシブトガラス
Jungle Crow

サムイヨ。寒くなってきて、けっこうしんどい。少しは調査仕事以外でもフィールドでなきゃと、近所の山に行ってきました。

生き物なんもいないし、日が低い。風が強い。相手してくれたのはハシブトガラスだけだった。

セイヨウタンポポ
Dandelion

早く雪が降って積もってしまえ。雪がないこの時期が、一番苦手かも知れない(--;

Baikada’s main website
Wild Home

Green oak

I do not go to the field other than work of the investigation recently. This is not good. However, I lose a body and will as I become cold.

ロクショウグサレキンの仲間
A kind of fungi. (Chlorociboria sp.)

最近、調査の仕事以外でフィールドに出かけていない。これは良くない。しかし、寒くなるにつれて体と意欲が落ちて行く。何か撮りに行かないと、いろいろな意味でよくない。

ちょっとした仕事の空き時間で見つけたロクショウグサレキンの仲間。このキノコは形はズキンタケ科なので微妙なんだけど、色がスバラシイ。ロクショウグサレキン類は硬い木材に生え、材も青く染める。外国では、グリーンオークと呼ばれて珍重されるって本には書いてあった。でもネットではそれらしいこと見つからない。

雨雪が降るのがわかっていたから、一デジはほとんど出さなかった。マクロレンズがあればもうちょっと楽しめたかもしれない。携帯は防水なのだけど、記録ではいいけど気の利いた写真撮ろうという気の起こる画質でもない。ちょいと気の利いたコンデジはあったらあったで、とても重宝しそう。
(もう携帯のカメラは200~300万画素で十分…)

Baikada’s main website
Wild Home

EYE

My eyes to look for the animal seem to be a little good.
However, even if my eyes are good, I can not take a good photograph.
Taking Photograph is difficult.


シロツメクサ
White clover

前回に引き続き、写真以外の現場でした。
私は、動物を見つけるのが比較的得意です。
(見つけるだけですぐに識別できるわけではないけれど)

近視だし乱視だし、
分析能力にたけているわけでもない。
動物センサーとしてちょうどいい目が付いてるみたい。

でも、そんな目があっても夜の哺乳類や鳥の写真を撮ることは
私にはうまく出来ていない。

暗い、遠い。
こればっかは難しい。

爆光フラッシュがあったり、超高感度撮影ができれば
私でもこの条件で写真が撮れるかもしれないな~。
いずれそんな機器が出回るのだろうか。
(もちろん安くね(^^;; )

まあ、今のところ、これらに対しては待ち撮影がベストだなと感じる。

せっかく近くで撮れるものは、いろんな効果を試してみたい。
中望遠、マクロ、魚眼。

魚眼関係は、私は機器を持っていないのでどういう感じで
撮るのか実感がわかない。

あこがれもあるけれど、
実際買ってしまうとあんまり使わないような気もする。

そこで、携帯電話にくっつけるオモチャレンズで体感することにした。
1枚目の写真はそれで撮ったシロツメクサ。

下から上空向けて撮ったほうが面白いよね。きっと。
さすがに魚露目ほどの写り込み範囲は無理だよね。
でもおもろいもんです。


チゴハヤブサ若とハイイロチュウヒ
Eurasian hobby and Northern harrier

ちょこちょこ、移動中にも見かけるおもろいの。
でも、完全にとりあえずの証拠写真。
ちゃんと撮りたければ、改めて出直せばいいやな。

Baikada’s main website
Wild Home

Night census

I did night census.
I like night air.
There were not very many animals, but I enjoyed that atmosphere.


ヤマシギ
Woodcock

前回に引き続き、写真以外の現場でした。

初日から喉ヒリヒリしてしまって、風邪ひきだったのですが、エスカップのおかげで何とか乗り切れました。


ハムシsp.
A kind of Leaf beetle

出会う動物は少なくないが、シャッターチャンスの余裕は
なかなかないねえ。

ヤマシギくらいのユルさがあると撮りやすいけど、
あそこまでユルいと車に轢かれるし、猫にも襲われる。

Baikada’s main website
Wild Home

Beautiful fungus

I went out to the river to play with a niece with a nephew.
Though it is a park with Sapporo, nature is left. Because a black woodpecker came out, I was considerably surprised.


ニホンカナヘビ
Japanese glass lizard

甥と姪を連れて、札幌の自然のある公園に行ってきた。アオダイショウなどはいるので、そこそこな自然度を持っているのだが、クマゲラがコロコロ言いながら飛んでいく姿を見た時は驚いた。


ベニテングタケ
Fly Agaric

ぼこぼことベニテングタケが生えていた。毒キノコだけど、結構身近に感じるし、でかいし、色も傘にある白い点も立体的で見ていると面白い。地方によっては水煮を繰り返し毒を抜いて塩蔵して食べていたところもあったけれど、毒キノコまで食べなければならなかったのは生活的に苦しかったからなのか、チャレンジ精神が旺盛だったのか。。。(美味だという噂だが、危険を冒してまで食べたくないなあ)

高さ30cmにもなるベニテングタケを見たときはさすがに驚いた。でかすぎる・・・。

このキノコ、そのまま置いておくとハエがたかる。そしてそのハエが死んでいく。英名のFly agaricはそこから名前が付いたそうです。

Baikada’s main website
Wild Home

Alkaloid?

I was told a berry of Japanese spurge is be able to eaten.
So I ate this berries sometime.
But I was asked this is not having poison in research work.
When I examined it about it, it was suggested that there was alkaloid-related poison.
However, as for me, it was not got the grounds.
I do not understand whether there is poison after all.


フッキソウ
Japanese spurge

ちょっと間が空いたけれど、写真以外で現場に出かけてきました。

バリバリ全開とはいかないまでも、
でも仕事は出来て安心しました。

現場の仕事ですがいつもと違う分野作業だったので、いろいろ新鮮でした。


エゾフクロウ
Ural owl

夜に森の周りを動くのは、ほんといろいろ発見がある。
冬は蛇もお休みだし、いろいろ勉強しておこうっと。

ところで、フッキソウ。
実が食べれるって聞いて時々食べていたのだけど、
エゾシカも食べないフッキソウ。

調べてみたら「実にはアルカロイド性の毒が…」と書いてあるサイトをいくつか発見。
たくさん食べなければいいとか、
アイヌや中国では薬草として使われたとか。
でもなんかよくわからん。

フッキソウのアルカロイドはやばいって書き切ってるものも無いし、
モトネタがはっきりわからない。

アルカロイドなら、確かになんらか体には影響あるんだろうけど…。
ようわからんけど、
敢えてエゾシカも食べるのを避けるところをみると、
なんかあるんだろう。

まあ、甘いけど別段うまいわけでもないし、
背丈の低い草なんでむしろエキノコックス感染のほうが
気になるから食べないほうが無難だよね。
(キツネのうんち付いてたら危ないよね、って話)

Baikada’s main website
Wild Home

Autamn Snow

I wanted to take photo of autumn animals.
But my health is not good, I sometime went to field.
In spite of September, I encountered a snowstorm.
Hokkaido is terrible place… But I love hokkaido.

 シマヘビの子ども。必死な表情
Juvenile of Japanese 4-lined ratsnake

 

秋の動物を撮影しようと遠征してきた。

でも体調が上向き出なくて、なかなか毎日撮りに行くこともできなかった。
海や河口も行きたい気持ちはあったが、萎えてしまって今回は山と川にとどめました。


ジムグリ幼蛇
Japanese forest ratsnake

ちょうど行った季節が幼蛇のシーズン。

行きがけに峠越えの途中で狙っていたホシガラスには、
鳴き声だけで姿を捉えられず、荒んだ気持ちが
ヘビに相当に癒された。

トップの写真のシマヘビのこっこや、
(何気に、こういうあんまり赤みの強くない幼蛇は写真撮ってない)
ジムグリのこっこ、それも腹板真っ白なアカジムグリタイプと
腹板に黒い縦線が2本入るタイプ。
アオダイショウのこっこが5つとか凄いです。

 子ヘビ各種
Lovely Ratsnakes.

写真、みんな一般的なものでないんだけど、種類いくつわかりますか?

左上:シマヘビ
黒麦シマヘビ。
麦わらでも黒くなる(若いせいもあるかも)から、
ちょっとへび図鑑の書き方も考えないと。
個人的には「カラス」は目の虹彩も黒いやつ、と考えている。
麦わらも、イメージ的過ぎるので白帯タイプ、とかの方が伝わりやすいかも。

中上:アオダイショウ
青大将のコドモ2体。おもろい。
同じ種類なのに頭の鱗の分布が違う。
この子らだと、具体的に言うと
頭頂板(一番でっかい後頭部の2枚の鱗)に沿ってある、
小さな側頭板群が左の個体では2枚並ぶのが、右の個体は3枚並んでる。
あれっと思って、昔のアオダイショウの画像調べてみたら、
ここの部分の変異って多いです。

右上:アオダイショウ
これもアオダイショウのコドモ。
なんだかすでに蝦夷ブルー化(ライトブルー)しそうな奥ゆかしい頭の輝き。

左下:シマヘビ
シマヘビのコドモ。
体側にはすでに麦わら化(白帯化)の兆候アリ。
ここまで普通の色の見るの久しぶり。
(いつももっと赤っぽいの見てた)

中下:ジムグリ
ジムグリ縦線のコドモ。
ここら辺ではこのタイプ一番多し。主に3タイプ見れる。

右下:ジムグリ
アカジムグリのコドモ。
最近、アカジムグリって簡易的に呼ぶのも考えてしまう。
アカジムグリって体色がオレンジ(赤)っぽくて、腹が白いやつを指すでしょ。
でも、体色が赤っぽい個体でも、腹が真っ黒のやつもいるし、
腹が白くても、体色が茶色いのも北海道では結構普通。
体背面の色より腹板の模様パターンだけで呼ぶのが適当な気がしてきた。

一時、この蛇天国だった場所も荒れてしまって、
もうだめかもしれんね、と思っていたのだけど、
荒れて隠れ場所が多くなったせいか、個体数は多くみれないけど
ちゃんと数は維持されているみたい。よかったよかった。

ここで釣りに来たおじさんがいて、ヤマメを釣ってた。

蛇の写真を撮ってたら、面白がってくれたけど
遠まわしに変態扱い。(--;

おじさんに魚のことを聞いてみたら、ここではヤマメがよく釣れるそうな。
釣ってても全然釣れてないみたいだから不思議そうに見ていたら、
2日前にも自分でここに釣りに来て、根こそぎ釣ったから釣れないみたいなこと言ってた。
川に落としてやろうかと思った。

でもヘビ探しながら川面にヘビの抜け殻を投げてたら、
ヤマメがアタックしていたので、まだ数はいそう。

ヘビのがきんちょに、撮影に付き合ってもらっていたら
首筋に羽音を立てて何かの虫がくっついた。

摘み上げるとクロスズメバチだった。。。
尻からニョキニョキ針出しとるっ!!
あわてて川に投げてしまった。
ヤマメに食われてしまった。

すまん。。。クロスズメバチ+ヤマメ

 ガレ場
Rock mountain

日を改めて、山のほうへ。
滞在場所から一番近いとされるナキウサギの生息地。

今まで、限られた場所でしか見てきていないから、
新たな生息地には心が躍る。

しかし、前日の夜更かし祟って、山登りにバテバテ。
林道の最初のうちはかなり楽に歩いていたんだけど。

しかし、すぐにヒグマのうんち。
うおおお、やっぱりいるよね…。

トラツグミのヒナやエゾライチョウが足元から飛んでびびる。

でも、まだ平和に歩き回る。
そのうち傾斜はきつくなり林道も細く。
気がついたら吐いてました。

自分の体力配分ペースが最近全くわからない、
爬虫類代謝の私です。。。

なんだか妙にすっきりして、林道上がってくと
ピチーッ!!
ナキウサギの声が。

よおおおし、初めてのポイントでナキウサギ確認!
もっともっと登っていくといかにもナキウサギな環境に。(上の写真)

しかし…。
広いっっ!!
360度完全ナキウサギ環境!!
ピチーっ!ピチーっ!とあちこちで鳴いてる。

が、姿はなく。。。
時期と天気かなあ。

穴の中で鳴いてるだけで表に出てこなス。。
ちょろっと見える小さな物体は
シマリスだったり
ミソサザイだったり…。

彼らですら出は渋くて、カメラを構える頃には穴の中。
もう!写真ぐらい撮らせてくれって!
よさげなポイントで粘ってみたけど
(というよりバテて動けなかっただけだけど)
3時間待って、ミソサザイしか撮れんかった~。

 ミソサザイ
Winter wren

今度は初夏に行こうっと。

粘ってたらクマゲラやらヤマゲラやらそんな人たちは周りをうろうろしてた。
すっごい環境いいのね!ここ!!

でも、行きも帰りも人間には全く会いませんでした。
それも素晴らしいことなんじゃないだろうか。

とはいえ、心細かったけどね。

 ルリビタキ
Orange-flanked bush robin

春~夏にかけてずーっと鳥・哺乳類を撮ってこなかったので、
これからの季節、これらを相手にしていかなきゃいけないと思うと
ちと気が滅入る。

でも、爬虫類にはゆっくり寝てもらって、
来年元気にまた会いましょうってことで…。

切り替えの時期なので、ミソサザイやルリビタキを撮ってみたけれど、
構図どうこうは別として、まあまあ、ちゃんと撮れたから少しホッとしましたよ。。

 ヤマメ?
Seema Cherry salmon

この山のふもとには小川が流れているんだけど、
サケマスの仲間が泳いでいたので、粘って調べてみた。

網もなく途方にくれたけど、まあまあ、写ってくれた。
稚魚なんだけど、パーマークとピンクのラインから
ヤマメでいいのかな。ちょっと体型が長い気はするけど。。

サケマスは最近になってから興味を持った分野なので、
まだ識別がおっつかないのは勘弁してくださいね。
(といいながらも、鳥も識別かなり自信ない)

で、また日を改めまして…。

その日はフィールドに行こうと思っていたんだけど、
子供と相談して、どこに行くのか決めました。
子供に聞いた。
今日どこに行こうか?

『壊れた笛を買いなおしたいっ。』

へえ、それはどこで買ったの?

『トンボ捕まえたとこ』

…?どこ??

ってことで、
今年の初雪を拝んできました。

笛を買った場所は
大雪山系黒岳7合目山小屋

ロープウェーの入り口である層雲峡で
既に少し雪が降ってました。。。
(初冠雪のニュースを聞いていたのである程度は覚悟していたけど)

5合目行きのロープウェーから積雪を確認できました。
7合目行きのはだかリフトで吹雪き始めたんですけど…。
(そこまでは想定していない)

エート、大丈夫ですか…。コレ…。
想定外デス。。。

7合目駅に着くと、やっとこさ売店に!
笛!!

…売り切れですか…。

売り切れ。。。orz

テンションダダ落ちの息子とともに
吹雪のリフトを5合目へ戻る。

キャッホー!
ヨロロホーイ!

誰もリフト乗ってないので息子と叫んでました。
その甲斐あってか、ホシガラスを見た。
一応、本当に証拠写真的に写真も撮れた…。

ホシガラス
Spotted Nutcracker

リフトのロープがぎりぎりかぶらなくってよかった。
吹雪の中、鳥の正体がわかる程度にピントを合わせてくれた
レンズとカメラにも感謝!

とにかく、自分の「ホシガラスに逢えない病」はここで終わった。

さて、あとは笛だ!
そして、5合目売店でちっちゃい笛ゲット!
逆転サヨナラでした。

まあ、本当に良かったですよ。。。

でも、そんな寒い日でもふもとの温泉では
青大将1匹発見。

いったい季節はいつなんだ…。

秋?
猛吹雪の秋??

Baikada’s main website
Wild Home

Revenge

I revenge to look for Dragonfly.
This kind is smallest hawker species.
I got it!


オオルリボシヤンマとアキアカネ
Dragonflies

ひょんなことから、知人からマダラヤンマの記事読んだよってことでメールを頂き、情報交換したら、自分が見に行った場所の近くで今年も確認できていたみたい。
ちょっと悔しく思っていたところ、また別の現時本州在住の知人とフィールド行くことになり、マダラヤンマのメールをくれた方とも一緒の行動なので、ラッキー☆と出かけてきました。

フィールドに出たのは自分含め4人。
基本的には鳥見の方々だけど、植物、虫、その他生き物にも詳しい方々なんで、
自分的にだいぶ楽してしまいました(^^;

みなさん、ややこしいクロイトトンボ系を飛んでる姿で、
ある程度同定できちゃうんで、びっくりです。

さっそく鳥見がてら、マダラヤンマ探し。
しかし風強いもんで、ヤンマ自体あんまり飛んでない。。
時期もそろそろ終わっちゃってるのかな。と少々不安に。

イター!産卵個体イター!!
と思ったのが上の写真だけど、
みなさん冷静に「あれはオオルリボシヤンマ」。

おおう。マダラヤンマおらんねえ。

クサシギを追っかけながら歩いてると、
(北海道ではクサシギって多くないんだね)
小型ヤンマが飛んできた。


マダラヤンマ
A kind of hawker.

マダラヤンマ
A kind of hawker.

キタ━━━━(・∀・*)━━━━!!
やっぱ小せぇぇぇぇ。

マダラヤンマ小さいよ。
風強いからホバリング時間短いよ。
ノシメトンボとアキアカネ一生懸命威嚇して全然止まらないよ。。

上の写真撮るのに1時間くらいかかった(--;

1匹だけ、メス個体も見れたけどこれは撮れなかったわ。
ずぶずぶ水中に埋まってるのはオオルリボシばっかり。
改めて見比べると大きさかなり違うねえ。。。

日本最小のヤンマ、マダラヤンマ確認しました。
かっこいい!

鳥は、時期がもう悪いのか、
シギやチドリはほとんどいなくてスカスカ。
難しいジシギ系も2羽飛んだけど、
タシギとオオジシギじゃないだろうかと教えてもらった。

タシギは鳴きながら飛んだから、今後覚えられるかもしれないけど、
オオジシギみたいなやつ、飛んでる姿で(地面にいたとしても)
確認するの難しいだろうなあ。

その後、場所を移動して別の池に行って鳥を探していたら、
一人が木に登ってなんか撮ってる…。
なんやろ?
なに撮ってるんで…?


ジャコウカミキリ
A kind of Longhorn beetle

キッ
キタ━━━━(m9 ・∀・)9m━━━━!!
北海道特産ジャコウカミキリ~。

自分はその場では種はわかんなかったけど、
みんな教えてくれるから助かる(^^)

自分はお裾分けで写真を撮らせてもらった。

居た木を見たら、小さい穴開いてるし木屑吹いてるし、
来年以降もこの木の周辺探したら見れるってことなのかな。

撮りまくって放してきたんだけど、
帰り際に「何故に麝香?」と思って恐る恐る手の臭いかいだら
い~い臭いしましたわ。
いい意味でのジャコウ。
くっさ~っていうジャコウじゃなかった。
見た目も香りも素晴らしいカミキリですな!!

カミキリの話をしつつ、雑談してたんだけど
朝、結構な地震があったようだ。
よく考えたら、待ち合わせ場所に行く途中、
交差点でアイドリングストップしてるのに、
やたらと車がノッキングするなぁ、おかしいなぁと思っていたけど
地震だったのね。。。

その後解散。

一人を引き取って、写真展を見に行こうと画策したけど、
渋滞やら何やらで写真展の場所のオープン時間に間に合わなさそうだったので道を変えて、
ヤマガラ珈琲に行ってみました。

久しぶりに飲んだエスプレッソベースのカフェラテと、サータアンダギーが美味しかった。
双眼鏡の中古品も扱っていて、かなりお手ごろ価格。

自分も今は昔に買った、ビクセンの1kgくらいありそうな重い10倍
双眼鏡なんだけど、カメラも持ってるので、持ち歩きには重くて閉口する。
最近は8倍でも十分だし、中古品のでも視野が明るそうなもの(とにかく質がいい)もあるので、
お金出来たら持ちたいな。

生き物見る人も、コーヒーが好きな人もお勧めの喫茶店です。

ヤマガラ珈琲でくつろいでると、だいぶ夜が迫ってきた。
体もまだ動くので、夜の蛇もついでに確認しとこうと札幌南部の
山のほうへドライブしてきた。

本州のように、
車通りが少なくて・舗装だけど汚くて・森の中
みたいな林道は札幌は多くないのだけど、
そんな感じのところを先日見つけておいたので、車で流してみた。

夜の蛇は見つからなかったけど、アオダイショウの子供の轢死体が3匹落ちていた。
やるせない感じにはなるけど、
「ここではアオダイショウがすんでいる」
「ここではアオダイショウが繁殖している」
「ここではアオダイショウのえさとなる動物が豊富」
というキーワードにつながるので、
今後の活動にとてもいい情報が手に入った。

ということで長い一日は終わりました。

Baikada’s main website
Wild Home