Ural owl

I will be visited by American bird watcher in March. He hopes to look Ural owls. I know a few roosts which in Ural owl. I checked there.

エゾフクロウ
Ural owl

3月にアメリカ人がうちのほうに来る。彼は、フクロウを観察するのが好きで、北海道にシマフクロウやフクロウを観察しに来るとのこと。

シマフクロウは、勝手に見てもらうこととして、エゾフクロウを見ることが出来そうな場所を確認してきた。(場所はいろいろ問題が起こるので公開しないけど)

2か所確認して2か所ともいることは確認できた。ただ、運が悪いと木のうろの中にもぐりこんでしまってすぐには見れないかもしれないけど、フクロウマニアであって、他の動物にそれほど興味のない人だったら、フクロウの見れる場所に一日いて、姿を見るだけでもいいだろう。

とにかく、フクロウにあまりプレッシャーをかけないように心掛ける。

ミヤマカケス
Jay

近くに餌台があって、脂肪が置いてあった。

コゲラやアカゲラがつついていたけれど、しばらくしたらカケスがやってきて、ごっそり持ち去って行った。やっぱあいつは頭がいい…。

カケスもカラスの仲間で、賢いのと、カメラを向けたときの警戒心が強い。図柄はともかく、近くで撮れたのがちょっと気分良かった。

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EOS KISS DX

I went out with EOS KISS DX that had been used before because the camera broke down though I was using other cameras. The bird was seen with the friend when I was working at Tokyo and my old Internet friend. The number of birds of winter has increased.

シノリガモ
Harlequin Duck

最近はずっと別のカメラを使っていたのだけど故障してしまって修理中だったので、久しぶりに EOS KISS DX を持ちだして撮影した。ちょうど、友人が北海道の札幌周辺に来ていたのでフィールドに出るにはいい口実です(^^)

友人は、東京で働いていたころの仕事仲間と昔、サイトを通して知り合った方々です。どちらも鳥に詳しいのでいろいろ助かる。自分一人では、ほとんどしないけど、久しぶりに崖地から海を臨み、豆粒のような鳥を見たり、凍え気味にプロミナーを覗いた。

シノリガモがそこそこ近かったのだけど、カメラで撮るには(自分の装備では)ちょっと遠いな~と思っていたんだけど、KISS DXで覗くと思ったより近かった。そうそう。KISS DXは、焦点距離を1.6倍するんだった。

夏の間は、虫や爬虫類に勤しんだのであまり気にしなかったけどこれからの季節は哺乳類や鳥を相手にすることがほとんど。KISS DXを持ち歩いても損はないな~。

ベニヒワ
Common redpoll

鳥の写真が本当に増えますね(汗)冬って私にとってそういう季節みたいです。

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Too cold

There were a few creatures. It’s was too cold. I hope it will be snow soon.

ハシブトガラス
Jungle Crow

サムイヨ。寒くなってきて、けっこうしんどい。少しは調査仕事以外でもフィールドでなきゃと、近所の山に行ってきました。

生き物なんもいないし、日が低い。風が強い。相手してくれたのはハシブトガラスだけだった。

セイヨウタンポポ
Dandelion

早く雪が降って積もってしまえ。雪がないこの時期が、一番苦手かも知れない(--;

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Beautiful fungus

I went out to the river to play with a niece with a nephew.
Though it is a park with Sapporo, nature is left. Because a black woodpecker came out, I was considerably surprised.


ニホンカナヘビ
Japanese glass lizard

甥と姪を連れて、札幌の自然のある公園に行ってきた。アオダイショウなどはいるので、そこそこな自然度を持っているのだが、クマゲラがコロコロ言いながら飛んでいく姿を見た時は驚いた。


ベニテングタケ
Fly Agaric

ぼこぼことベニテングタケが生えていた。毒キノコだけど、結構身近に感じるし、でかいし、色も傘にある白い点も立体的で見ていると面白い。地方によっては水煮を繰り返し毒を抜いて塩蔵して食べていたところもあったけれど、毒キノコまで食べなければならなかったのは生活的に苦しかったからなのか、チャレンジ精神が旺盛だったのか。。。(美味だという噂だが、危険を冒してまで食べたくないなあ)

高さ30cmにもなるベニテングタケを見たときはさすがに驚いた。でかすぎる・・・。

このキノコ、そのまま置いておくとハエがたかる。そしてそのハエが死んでいく。英名のFly agaricはそこから名前が付いたそうです。

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Revenge

I revenge to look for Dragonfly.
This kind is smallest hawker species.
I got it!


オオルリボシヤンマとアキアカネ
Dragonflies

ひょんなことから、知人からマダラヤンマの記事読んだよってことでメールを頂き、情報交換したら、自分が見に行った場所の近くで今年も確認できていたみたい。
ちょっと悔しく思っていたところ、また別の現時本州在住の知人とフィールド行くことになり、マダラヤンマのメールをくれた方とも一緒の行動なので、ラッキー☆と出かけてきました。

フィールドに出たのは自分含め4人。
基本的には鳥見の方々だけど、植物、虫、その他生き物にも詳しい方々なんで、
自分的にだいぶ楽してしまいました(^^;

みなさん、ややこしいクロイトトンボ系を飛んでる姿で、
ある程度同定できちゃうんで、びっくりです。

さっそく鳥見がてら、マダラヤンマ探し。
しかし風強いもんで、ヤンマ自体あんまり飛んでない。。
時期もそろそろ終わっちゃってるのかな。と少々不安に。

イター!産卵個体イター!!
と思ったのが上の写真だけど、
みなさん冷静に「あれはオオルリボシヤンマ」。

おおう。マダラヤンマおらんねえ。

クサシギを追っかけながら歩いてると、
(北海道ではクサシギって多くないんだね)
小型ヤンマが飛んできた。


マダラヤンマ
A kind of hawker.

マダラヤンマ
A kind of hawker.

キタ━━━━(・∀・*)━━━━!!
やっぱ小せぇぇぇぇ。

マダラヤンマ小さいよ。
風強いからホバリング時間短いよ。
ノシメトンボとアキアカネ一生懸命威嚇して全然止まらないよ。。

上の写真撮るのに1時間くらいかかった(--;

1匹だけ、メス個体も見れたけどこれは撮れなかったわ。
ずぶずぶ水中に埋まってるのはオオルリボシばっかり。
改めて見比べると大きさかなり違うねえ。。。

日本最小のヤンマ、マダラヤンマ確認しました。
かっこいい!

鳥は、時期がもう悪いのか、
シギやチドリはほとんどいなくてスカスカ。
難しいジシギ系も2羽飛んだけど、
タシギとオオジシギじゃないだろうかと教えてもらった。

タシギは鳴きながら飛んだから、今後覚えられるかもしれないけど、
オオジシギみたいなやつ、飛んでる姿で(地面にいたとしても)
確認するの難しいだろうなあ。

その後、場所を移動して別の池に行って鳥を探していたら、
一人が木に登ってなんか撮ってる…。
なんやろ?
なに撮ってるんで…?


ジャコウカミキリ
A kind of Longhorn beetle

キッ
キタ━━━━(m9 ・∀・)9m━━━━!!
北海道特産ジャコウカミキリ~。

自分はその場では種はわかんなかったけど、
みんな教えてくれるから助かる(^^)

自分はお裾分けで写真を撮らせてもらった。

居た木を見たら、小さい穴開いてるし木屑吹いてるし、
来年以降もこの木の周辺探したら見れるってことなのかな。

撮りまくって放してきたんだけど、
帰り際に「何故に麝香?」と思って恐る恐る手の臭いかいだら
い~い臭いしましたわ。
いい意味でのジャコウ。
くっさ~っていうジャコウじゃなかった。
見た目も香りも素晴らしいカミキリですな!!

カミキリの話をしつつ、雑談してたんだけど
朝、結構な地震があったようだ。
よく考えたら、待ち合わせ場所に行く途中、
交差点でアイドリングストップしてるのに、
やたらと車がノッキングするなぁ、おかしいなぁと思っていたけど
地震だったのね。。。

その後解散。

一人を引き取って、写真展を見に行こうと画策したけど、
渋滞やら何やらで写真展の場所のオープン時間に間に合わなさそうだったので道を変えて、
ヤマガラ珈琲に行ってみました。

久しぶりに飲んだエスプレッソベースのカフェラテと、サータアンダギーが美味しかった。
双眼鏡の中古品も扱っていて、かなりお手ごろ価格。

自分も今は昔に買った、ビクセンの1kgくらいありそうな重い10倍
双眼鏡なんだけど、カメラも持ってるので、持ち歩きには重くて閉口する。
最近は8倍でも十分だし、中古品のでも視野が明るそうなもの(とにかく質がいい)もあるので、
お金出来たら持ちたいな。

生き物見る人も、コーヒーが好きな人もお勧めの喫茶店です。

ヤマガラ珈琲でくつろいでると、だいぶ夜が迫ってきた。
体もまだ動くので、夜の蛇もついでに確認しとこうと札幌南部の
山のほうへドライブしてきた。

本州のように、
車通りが少なくて・舗装だけど汚くて・森の中
みたいな林道は札幌は多くないのだけど、
そんな感じのところを先日見つけておいたので、車で流してみた。

夜の蛇は見つからなかったけど、アオダイショウの子供の轢死体が3匹落ちていた。
やるせない感じにはなるけど、
「ここではアオダイショウがすんでいる」
「ここではアオダイショウが繁殖している」
「ここではアオダイショウのえさとなる動物が豊富」
というキーワードにつながるので、
今後の活動にとてもいい情報が手に入った。

ということで長い一日は終わりました。

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Viviparous lizard

I moved at 700km a day. My purpose is to take a picture of the viviparous lizard. It cleared up though I worried about whether it rained. I took over 200 photographs of viviparous lizards, and came back. However, I couldn’t take creatures photographs other than the viviparous lizard.

 コモチカナヘビ
Viviparous lizard

あまり体調に自信が持てず、連日の宿泊フィールドは厳しそうなので、日帰りで道北に行ってきました。往復700kmでした。動ける日には動ける限り動く、ストイック作戦に生きることにしたのですが、今回のの撮影はかなり厳しかったです。

早寝して、夜中の24:00に出発。少しでも切り詰めるために高速道路は封印。(夜中でETC使っても往復なら5000円近くかかるからね…←記事書いてた当時ね)途中でキタキツネを6匹つ見かけた。夜中の2時、3時でも動き回っているんだねえ。でも、途中で停車してゆっくり撮影できる道路状況ではなく。後ろ髪を引かれつつも、日の出到着目指して北へすすむ。

オロロンライン(日本海側の国道)は留萌をこえたあたりからかなりスッキリしています。まっすぐすぎて退屈にもなるけど、それでも時々町があるから高速よりもいい点はありました。

日の出は稚内の直前に迎えました。日の出なんて見るの久しぶりだよ。。。

出発から6時間弱、ようやく稚内市に着いた(^^)高速道路使っても1時間くらいしか違わなかったかも。コモチカナヘビの出現時間を十分に把握していないから、ちょっとあせった。草原周辺は前夜の雨がひどくって、路面も地面も乾いていない。ちょっと草むらを歩いただけでびしょびしょ。自分がトカゲだったら、今、この場所に出てくるのはいやかなあ。

5:30、6:30と去年コモチカナヘビを確認している草むらを歩くが、コモチカナヘビは出ていない。やばいな…。はずしたら泣く…。

7:30。
歩いていると、カサッと草むらに飛び込む音が聞こえた。よく見ると、ようやく1匹目のコモチカナヘビを見れた。じっと待ってると、すぐ草むらから出てきて日向ぼっこを再開した。緊張感の無いやつめ。

数年前は日が上がりすぎた時間に行ってしまい、個体数もあまり見れず、素早く逃げられるなどで十分撮れなかった。

去年は朝早く行ったのだけど、木道の照り返しや、朝日による逆行などでこれまた十分に撮れず。

今年はその反省を活かして、自作兵器(フラッシュ備品)もいくつか持って挑んでみた。レフ板で間接フラッシュで撮ったり、殺人逆光を傘で止めてみたり。効果はそこそこあったので、今年は躍動感のある写真は撮れなかったけど、差のある個体をいくつか撮ることができた。

でかいカメラとレンズにフラッシュつけてそこから針金生えてて、レフ板つけて傘持って歩くのは相当怪しい姿だけど、誰も来ない場所だから良いのですよ。まあ、誰か来ても開き直るしかないんだけど(^^;

風にあおられてピラピラするレフ板に、コモチカナヘビが驚いて逃げられてしまう弊害はあったけど、今回はまあ、成功。今後改良を加えていきましょう。

コモチカナヘビ(尾切れ)
Viviparous lizard

この尾切れは痛そうだ。自切、というより根元から食いちぎられた感じ。これは再生するのかなあ…。

その後は一気に30匹以上のコモチカナヘビを見ることが出来た。しかし、緑っぽい個体は1個体しか目にする機会が無かった。その1個体を何とか撮れて良かったよ。

幼体は皆無だったなぁ。時期的にいっぱいいるはずなんだけどな。時間帯が悪かったかな。

で、9:00にはコモチカナヘビを切り上げ、ゴマフアザラシが越夏してないかな~と、抜海にいってみた。わくわくしながら探してみたけどナンモイネ。ゴマフアザラシっぽいテトラポットや、ゴマフアザラシっぽいゴミがあった。

仕方ないから鳥でも探そうと思ったら、双眼鏡忘れてきた…。しかも、ウミネコとオオセグロカモメしかおらんかった…。

帰ろうとしたら蛇が轢かれてた。全く模様が無いので、ジムグリに見えた。でもぺちゃんこになった頭に違和感があった。アオダイショウかも…?いや、シマヘビの麦わら…?と思って、体鱗を数えたら胴の中央で19。シマヘビだった。こんな見事な麦わら、生きて会いたかったっすね。

だいぶ疲れてきたので、車の中で昼寝しようと思ったんだけどギラギラ太陽がきつすぎて車内が蒸し焼きになるので、寝れない!ということで、ゆっくり帰ることに。窓開けて車動かしたほうが涼しいよ…。

帰路の中間地点、羽幌フェリーターミナルでお昼を食べつつ、「天売島に渡りてぇぇぇぇ」と、叫ぶだけ叫んで、さらに南下。

ルートを確認していたら、江別を通って帰ってもあんまり距離が変わらなさそうなのでなかじさんと佐藤さんの写真展を見に行く。(二人十色展、江別市野幌の自然ふれあい交流館で2008.9に写真展が開催されています)

お二人の写真は、さすがとても綺麗。自分は、なかじさんの「緑」や佐藤さんの「赤」のような写真を撮りたいな~。疲れた体を目から癒してくれる写真展でした。

マツムラナガハナアブ♀
A kind of Syrphid fly

その辺で見かけたスズメバチ…もどき!顔が思いっきりアブですな。

そのあと、ここまで来たら、動ける日は徹底的に動こうと思って、来年以降のためにも夜のヘビポイント探し。札幌周辺では、なかなか本州のように「蛇がいそうな林の中を車で流せるポイント」がないので、そういうところをチェックしに。成果は全くなかったけど、雰囲気の良さそうなとこは2ヶ所あったよ。これであと蛇がいれば文句なしなんだけどね。

来年は札幌周辺、もしくは北海道内のヘビを徹底的に探すことになるかも。22:00、自宅到着、全てを終了。

その後1日は元気だったが、そのあと2日間死んだという。。筋肉痛みたいだ。。。(しかも若くないタイプ)

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Aim

I aimed at watching a specific creature and went out. The kinds were a snipe and a dragonfly and a snake. I was able to observe it each, but was not able to photograph it enough.

トウネン
Red-necked Stint

今回は短めの2つのフィールドをまとめちゃいました。8月の後半は気温も上がらず、天気もウジウジしてて、北海道の夏っ!という感じの日がほとんど無かったので、フィールドに出る予定を立てられなかった。体調が良くて、天気が良かったら少し出かけると言う具合でした。

今回の狙いは札幌周辺ではあんまりいいポイントが無いシギ・チドリ。ルリボシ系ヤンマの小型種のマダラヤンマ。とにかくヘビ。と、こんな感じでした。

全部見るだけは見れた、と思ったらマダラヤンマだと思っていたのがそうじゃなかったみたい!!むずかしぃ~。

最初は札幌周辺の川の河口でシギ・チドリを見てみた。8月後半の北海道なら、結構渡ってきてると思うし、何はともあれ、かなりの識別苦手分野。勉強しましょうと言うことで覗いてみたが、

トウネン200+、ハマシギ2。終わり。

んんなんでぇぇぇ。

でもトウネンの中でも違和感のあるのがいたから、片っ端から写真撮っておいた。家に帰ってから、図鑑やら何やらで頭から煙を吐きながら調べたけど、どれもトウネン以外には見えない。体格差、くちばしの微妙な曲がり具合、夏羽冬羽。それぞれに微妙な違いがあるものの、トウネン以外の種とは思えない。。。で、鳥がよくわかる友人にも見てもらったけど
「これはトウネンでいいよ」
とのことで、やっぱりトウネンだったみたいです。

そこの場所は、砂浜のキワキワだったので、クルマの車輪がスタックしないか、とか釣りしてる人に邪魔にならないか、とか余計なことにも気遣いしてへとへとでしたよ。

まあ、でも、関東にいるときからみたら、鳥との距離はすごい近かったけども、こんな疲れるのはやだな~。

オオルリボシヤンマ?
A kind of dragonfly

そして、ちょっと憧れのヤンマだったマダラヤンマ。札幌市内で、いるかも?と言う場所を見つけていたので、そこに行ってみたら、それらしい雰囲気のがいた。でももうちょっと早い時期か、遅い時期にすればよかったと後悔。早い時期だったら、ノシメトンボみたいなアカネが大発生していることも無く、ヤンマも縄張り確保のためにびゅんびゅん飛び回ることも無かったかも。。。
遅い時期だったら、羽も少しボロが来て飛翔力落ちて、、、まあどちらにしても写真が撮りやすいかなと思った。

今回は元気に飛び回りすぎて、決まったコースもパトロール出来ないくらいだったので、置きピンの適当撮影。かろうじてまあ、それらしい証拠写真を収めるだけに終わった。

で、あとで検索して迷いはじめて、トンボ好きの友人に見てもらったらマダラというよりはオオルリボシっぽい…。とのお返事。むう、、
やっぱ自分の目じゃちゃんと捕まえないと雰囲気とか、ぱっと見で判断できないねえ。今年は別個体のオオルリボシヤンマが綺麗に撮れたから、まあいいとしよう。。。(青い目ヤンマ大好き)

ノシメトンボ
A kind of dragonfly

大発生中のノシメトンボ。アキアカネ(たぶん)も混ざっていたけど、とにかくノシメトンボだらけ。写真は、マクロと先日作ったレフ板を使って撮影してみた。悪くないわ。

粘ってヤンマを撮りたかったんだけど、雨降ってきやがった。なんじゃこの梅雨のような天気は!オリンピックお天気ミサイルの影響か!(関係なさそう)

ただでさえ止まってくれない青いヤンマも姿を消してしまいました。

キバラヘリカメムシ
A kind of stinkbug

雨降っちゃって、もうなんもいない…。草刈り隊もやってきて、葉っぱの虫すらもいない…。でも、かろうじて奇抜なキバラヘリカメムシの幼虫ゲットでした。これも、マクロとレフ板の相性がいい感じで働いてくれて写真撮れました。

で、数日あけて、8月の末日。ついにカーッと暑くなりそうな予報だったので、ヘビを探しに。もう仔ヘビもいい頃かなあ、と思ったけど、おっきな大将が2人いました。(^^)

アオダイショウ
Japanese ratsnake

これは1匹目だけど、いるのに気づけなくて逃げ出したところを捕まえたので「泡食ってる」ところ。「はなちょーちん」みたいだ。今年は気温低かったから、少しだけお子様の登場は遅いかな。この日は久々に暑くなったので、バテバテ。カメラの機材も、絞り込んで持っていかなかったので重いのもあって、体力削られてしまった。失敗。

今後も天気のいい日は、仔ヘビを探して歩こう。でも、長くてもあと1ヶ月くらいしか見れないだろうな~。

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Many moth

Hokkaido is very large land. I went to East hokkaido from Sapporo. There is many nature places. But it is very colder than sapporo. I didn’t found many animals, but I enjoy in nature of east hokkaido.


アオイトトンボsp
A kind of Dragonfly

北海道は広い。半端なく広い。札幌を起点に道東を少し動き回ってきた。今年は意外と暑い日が少なく、お盆を前にしてすっかり秋模様です。

イトトンボの仲間は、ちょっと識別難しくて触れられない部類だったんだけど、逆に捕まえやすいので、よく観察できる。お陰で数種類だけ、識別できるようになった。今回は赤い目のイトトンボを探しに行ったのですが、結果から言うと×。簡単ではないようです。

写真のアオイトトンボの仲間は、この写真ではアオイトトンボか、エゾアオイトトンボか識別するのは困難みたい。


ゴマダラカミキリ
A kind of longhorn beetle

虫ばっかでゴメンナサイね。これは札幌で見つけたゴマダラカミキリ。大き目のカミキリだけど、自分の好みからするとちょっと太い。ずんぐりしてる。カラー的には好きなんだけど。でもこのカミキリ見ると、気持ちが充実する。食べ物で言えば、干し芋って感じか?


カシワマイマイ
A kind of gypsy moth

公園の大きめの木を見ると、こいつだらけ。今年大発生中のマイマイガの仲間のカシワマイマイです。名前をマイマイで止められると、カタツムリの仲間と勘違いしそうになるから勘弁して欲しい。。

移動中、とある水銀灯ではたくさんの昆虫が~飛び回る虫が~、、、

↓ クリスタルキング「ユリア永遠に」っぽく

だ~か~ら~
今日より  明日より  愛が欲しい~
夢より愛する  君が欲しい~
全て蛾~!!


上の歌は、トンボ屋の友人と林道歩いてたときに出来た歌だ。やんばるの山奥でストッキングに包まれた腐れバナナを発見。(バナナトラップ:虫捕りトラップよ)
クワガタでも付いてないかな?(ドキドキ)
もしかして、スズメバチ盛りだくさんかな?(ガクブル)

そう思って見に行ったら、くっついていたのは全て蛾だった。

どうだった?と聞かれ、
うん、全て蛾~~~(泣)

こうして生まれた曲だ。いつの日も芸術作品が生まれるときは苦労が絶えない。この歌をまた歌う日が来るとは。しかし、同行者に嫌がられそうなので、心の中で叫んでいた。


オオハクチョウ
Whooper Swan

サンゴソウも赤く色づき始め、オオハクチョウもいたりと、冬まっしぐらな雰囲気ですが、これだけ寒くなってきても蚊は多い。この場所の蚊は、海岸に住み、黄色いくせに刺してくる。(一般の蚊(アカイエカやトウゴウヤブカ)は黒いのしか刺さないけど…)ほんで刺すとき痛い、刺さってる間痛い、抜いた後はなまら腫れる。走攻守三拍子そろった、蚊界のイチローみたいなやつだ。


キアシシギとトウネン
Grey-tailed Tattler & Red-necked Stint

シギもほんの少し。他にはハマシギとソリハシシギがいた。シギの飛翔はかなりかっこいい。集団で一気に翻る姿や、翼の形もシャープ。降りると、なんだかのほほんとした雰囲気になってしまうが。

せっかくなので、流し撮りでも出来ないかと粘ってみたが、憎き黄色い蚊に刺されまくって、イライラ最高潮を迎えたので退散。ああ、腹が立つ。。。


エゾトリカブトとハイイロマルハナバチ?
Ezo aconite and a kind of honey-bee

山に入るとトリカブトが花季を迎えていました。この異様な形の花が好きなのですが、この花の蜜にもトリカブトの毒はあるわけですよ。(主に根に多いが、全草に分布)アコニチン系の毒ですが、神経伝達系を阻害します。ごく少量で人は死にいたるようですが。

このハイイロマルハナバチ?はエゾトリカブトに散々もぐりこんで蜜集めをしているようでしたが、昆虫はこの毒ではやられないようです。人を含む哺乳類などの神経伝達物質と節足動物などの神経伝達物質が違うかららしいのですけれど。

逆に、獣医が犬や猫に使う、ダニやノミを駆除する首筋にポタッとたらす薬は、節足動物などの神経伝達を阻害する薬。だからノミは落ちるが、犬は死なんわけですな。

ところでこのすぐそばで養蜂してたんですけど、その蜜は大丈夫なんでしょうか…。

他に、トリカブト系はカラフトブシと思われるものがありました。ブシ、はブス(附子)のことで、トリカブトの事を指します。トリカブトを摂取すると神経麻痺が起こって、顔面の容貌が著しく変容することから、いわゆる「ブス」の語源になっているとかいないとか。(Wiki pediaに書いてあった)


ゴマフアブ
Okada’s five-lined skink

自分の最強天敵昆虫。ゴマフアブはとにかくひたすら痛い。硬くて叩いても撃退しきれない。集団で来る。シャツお構いなしに上から刺す(咬む)。見た目、そんなに凶悪ではないんだけどね。でも凶悪。


シマヘビ
Japanese 4-lined ratsnake (No line type)

この旅、唯一のヘビでした。シマヘビのムギワラタイプ、そして亜成蛇。まー、斑紋がファンキーで怒りまくると頭も三角、背面に斑紋も残るから、いわゆる「ニホンマムシにとても似てる」感じ。最初に捕まえたときはすごい勢いで怒っていたけど、途中から意気消沈。体をこわばらせてゲジゲジになってしまいました。ごめんなさい。


タマツノホコリ
A kind of myxomycete

森の中でヒグマのホカホカウンコにびびりつつ、朽木を探し回ると、ちょっと異形系の粘菌発見!タマツノホコリだろうかね。単細胞期(移動体期)から多細胞期(集合期)のちょうど移行中だったみたい。多細胞期の形状は、ほんとCoolだ。


ヤツボシハナカミキリ
A kind of longhorn beetle.

ちょっと普段見ないハナカミキリがいたので撮っておいた。ヤツボシハナカミキリというもののようだ。見たことなかったけど、少ないわけではないみたい。ハナカミキリは、もうひとつ萌えきらないんだよな~。触覚の長さか、体の大きさなのか…。自分のツボがよくわからない。

まあ、なんだかんだと結局マクロな世界のものが多かったけど、大きな生き物にあまり会えませんでした。森やら海方面にも顔を出したのに、見れた哺乳類はヒグマのウンチだけって、やる気なさすぎでしょうか。はいすいません。。。

次回は滞在中の1/3くらいはフィールドに行けるよう頑張ってみます。そういえば、久しぶりに東側でニホンカナヘビ見たよ。まだあの地域では見つけたのは2匹目だな~。少ないんだろな。

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Stag beetle

I returned from trip. I feel very comfortable, in Hokkaido. Because it is not very hot. In the night, I went to look for a snake that is Oriental odd-tooth snake. I didn’t find that snake, but I found a stag beetle!

ムネアカクロジョウカイ
A kind of soldier beetle

北海道に帰ってきた。体がなまってしまうのも怖いので、無理やり体動かしに行った。今年はジムグリに会えていないので、ちょっと期待したけど、暑すぎた。やっぱりいくつかの虫たちに出会うのが関の山でした。

ジョウカイボンの仲間は少なくないようなのですが、ほとんど目にしているのはジョウカイボンとアオジョウカイだけ。この間、関西でキンイロジョウカイを見て、感動してた。それから少し注意してみているんだけど、ようやく新しいジョウカイボンにあえた。

ムネアカクロジョウカイ。もしかしたら今まで、目にしていたけど気にしていなかった虫だったのかもしれない、というのが素直な感想。ちゃんと探したら今年中にもう数種類は増やせそうかな。

マユタテアカネ
A kind of dragonfly

アカネの仲間は識別がまあまあ、ややこしい。羽に黒い(褐色)帯がないと、胸の模様が重要になってくるんだけど、下の石の照り返しのせいで、ほとんど見えない・・・。

その時観察していた印象などからは、マユタテアカネっぽかったけどね。見ている時は種類はわかってない。あとで、図鑑で調べてみて、「あー、アレがマユタテアカネか…」そんな感じ。マユタテアカネも暑すぎて、尻上げの放熱ポーズを取り捲っていた。

キビタキ
Narcissus Flycatcher

鳥といえばこいつらばっかり。わけのわからんぐぜったような、甘えたような声を織り交ぜながら、キビタキっぽく鳴いてる。ここの森にはキビタキはたくさんいるので、これがキビタキのヒナなんだろうな。ヒナって言っても巣立ってるけど。見た目じゃノビタキとか、そんなヒナ達と見分けがつけられない…。(自分の能力では)

でも、この場所で、ノビタキは確認できていないから、キビタキではないかと思う。そんな消極的決定。あかん。

ニホンアマガエル
Japanese tree frog

夜ともなると、だいぶ動きやすい。寝ぼけた目も冴えてくる。私は真性の夜行性みたいだ。北海道ではニホンアマガエルの生息場所、数、ともにとても多いとは言えないが、この場所にはぽつぽつと。
実はシロマダラを探して歩いているので、アマガエルがいてもあんまり嬉しくない。

シロマダラの餌となるトカゲの多い場所を今度は歩いてみよう。ニホンマムシはいそうな感じだったけど、この日はヘビには会えなかったよ。

ミヤマクワガタ
Stag beetle

ヘビの心落ち着きそうな、建物のヘリとか探して歩いていたら、思いがけずミヤマクワガタを拾った。ミヤマクワガタは、実は図鑑でしかほとんど見たことがなくて、あの頭部の形が「ん~、どうでしょう?」のおじさんにとてもよく似ているので、ちょっと苦手なイメージだった。図鑑って真上からの写真しかなかったからね。

でも見つけて、斜め前から見たらめちゃめちゃかっこいいじゃないのようぅ。感動したよ。ほんとに。

ミヤマクワガタ
Stag beetle

しかもそれまで、エゾミヤマクワガタはミヤマクワガタの亜種だと思っていたのですが、大きな勘違いだった。ノコギリクワガタのオスにも強いの(大歯型)と弱いの(小歯型)があって、これらは亜種扱いでなく変異として扱われているけど、いわゆるエゾミヤマクワガタもこういう「型」の一つだとはじめて知った。

他にエゾよりでかくて顎の形がちょっと違う「ヤマ」と、ちっちゃくて顎も弱そうな「フジ」がいるそうな。

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On the leaf

I walked the mountain after a long absence. My body considerably weakened, but I did my best and walked. However, I was not able to watch so many creatures. It was only the insect which there was on a leaf that I was able to take a photograph.

アトボシハムシ
A kind of leaf beetle.

7月にはいってから体の調子が良くなく、すっかりフィールドからご無沙汰してしまった。来週には、ちょっと頑張る行程があるので、少し体を慣らさないといけないと思い、藻岩山を歩いてみました。自分の歩いていた林道は人通りも少なく、気温も低め、朝も早めに出てきたのでジムグリなんか見つけられたら幸せだな~、と一通り歩きました。

でも動物はあまり見れず…。爬虫類と哺乳類は全滅。鳥はほとんど声のみ。ヤブサメは巣立ち直後なのか、2~3羽のグループで林道を跳ね回ってたな。でも、300mmズームで、ISO感度どんなに頑張っても(1600)シャッタースピードは1/15を超えず。ま、ヤブサメは撮るのは難しいわな。。。そんなんで、撮影に協力してくれたのは葉っぱの上の昆虫たち。

ドロハマキチョッキリ
A kind of Billbug.

日射がないので、マクロでも相当厳しい。気温も低いので葉っぱの上にいる昆虫も少ない。そのくせヤブカどもはものすごい元気。走っても、いくらでもたかられる。いきなり走ったら気持ち悪くなってしまって、しばらくうずくまってたら体中から血ぃ吸われた。5ccくらい吸われた。いやもっとかも。

蚊の凶悪な羽音に混じって、数個体のトラツグミが鳴いていた。怪我の功名って感じだけど、それから気にしたらトラツグミはいたるところで鳴いてた。なんだ、功名になってないじゃないか(--;

クギヌキハサミムシ?
A kind of earwig.

そういえば、ハサミムシ。昆虫だとはわかってはいるんだけど、見た目がアウトサイダーなので、いままでちゃんと観察したこと無かったけど、顔見るとやっぱり昆虫なのね。アリやハチに近い風貌をしとりました。

「札幌の昆虫」という本でざっと種類を調べて、ネットなどで情報をつけたし、怪しい情報などを削除しながら進んでいくと、このハサミムシはクギヌキハサミムシに近いみたい。それっぽいんだけど、足の色に違いがある。クギヌキハサミムシは黄色いんだけど、これは黒い。オスメスで色違うとか個体変異とかあるのかな。「釘抜き」なんだけど「クヌギ」としばらく読み違えてて、調べるのにしばらく迷走してしまった(^^;

オバボタル
A kind of firebug.

比較的このオバボタルはたくさん見れたな。うちから歩ける範囲にはあんまり水場のない藻岩山だけど、水の無い環境で育つことが出来るオバボタルにはいい環境みたいね。でもたまには光るホタルも見たいな。

セマダラコガネ黒色型
A kind of beetle.

帰り道にマイマイガの幼虫とセマダラコガネを見つけた。セマダラコガネは普通にいるんだけど、ときどき黒色型がいる。写真のは黒色型。ところで、写真見てもらえると右後足が持ち上がってるのわかります?コガネムシの系統って、身に危険を感じたりすると後ろ足を上に向けて硬直しやがります。もう、アレ、なんとかして・・・。

不恰好でいつも写真撮る気をなくしてしまう。なんなのかな、あのスタイル?防御行動にしては防御力低そうな動きなんですけど。

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