The move

I am carrying the luggage of the move. I move to suburbs. Such a wonderful long-horn beetle was found while working. I think that this is very good-looking.

ヒゲナガカミキリsp.
A kind of Long- horn beetle

札幌市内ではあるが、電車の走らない郊外へ引っ越すことになった。12月1日から新居のカギを貰えたので、順次運んでいく。引っ越し業者は頼まなかった。

札幌市内とはいえ、移動距離は片道25kmくらいある。引っ越し作業の初めの日、眠れなかったので死にかけで荷物車に積む羽目になった。年甲斐もなくわくわくしたのも関係あると思われる。

なんとか新居に車に積めるだけ積んだ荷物を運びこむ。旧住居にある残り荷物はあと2/3。少しずつ運べば、あと3回くらいで運び終われるだろう。

新居で、一部家電搬入待ち時間があったので、部屋で待ってた。郊外だけあって、気温は相当低い。日が落ちると、部屋の中も容赦なく温度が下がっていく。14℃、13℃…9℃…8℃。。。

さすがにさむい。ストーブつける。灯油業者さんは「開栓した」って言ってたのに、明らかに油切れでストーブつかない。。

さむい…。さむいさむい…。。7℃…6℃…。

もしかして灯油以外にも排気などに問題があるんだろうか?ストーブの排気関係を調べ始めた。特に問題はなさそう…だ?!いや、排気管になんか挟まってるぞ?

ヒゲナガカミキリsp.
A kind of Long- horn beetle

ヒゲナガカミキリ属オス!!キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━

細かく種類までわからないけど、ヒゲナガカミキリ系のオスだ!やた!!6℃にもかかわらず、テンションだけはダダ上がり。ヒゲナガカミキリは小学生の頃に拾って以来だった気がする。しかも拾ったのは当時もこの地域だ。ヒゲナガカミキリって多くないの?わかんないけど、うれしいや。

その後、ストーブの室内給油栓が閉まっていることに気が付いたorz 無事、ストーブつきましたよ…。

新居は温泉地域にある。今日から温泉に浸かれるのだ。引っ越しというより、湯治に近い引っ越しなのかな。風呂に浸かるというのは、何故か充足感を味わえるものだ。何にもしていないニートっぷり全開の日でも、風呂に浸かると「ああ、今日は働いた!」というような錯覚を起こす感じにもなる。

病気になってから、基本的にずっとシャワーだ。潜在的に「風呂に入りたくない」という気持ちが出てしまって、(入れるのがしんどい、入りに行くのがしんどい、洗うのがしんどい)人に会わない日が数日続くと、お前大丈夫か?というくらい風呂に入らない。

とはいえ、新居に越せばいつでもいいお風呂がすぐにある。これは衛生的にも精神衛生的にもとてもいいことだと思うのだ。そんなこんなで風呂がとても嬉しく、旧住居に戻ってきたのだが、ヒゲナガカミキリ属段ボールの上に置いてきてしもうた。

次行った時に、回収して職人に標本にしてもらって子どもにあげよう。

ヒゲナガカミキリ、めちゃめちゃかっこいいと思うのだけど、あんまり一般的にはぱっとしない昆虫なのかな?子供も喜ばないかなー。。。


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Cherry blossoms of snow

It is not cold. However, it snowed. The snow stuck to the cherry blossoms tree, and the flower seemed to have bloomed in winter.

雪の桜が満開

Cherry blossoms of snow

少し間が空いたが、また雪が降った。暖かいのでボタボタの雪だった。桜の木に着雪して、まるでまた桜が咲いたようだった。

まあ、折角山のほうに歩いてきたので、生き物を探してみた。やっぱりほとんどいない。ハシブトガラスと、なにかヒワ系の群れが1度飛んだだけ…。やっと見つけた、生き物は!

Mosquito sp?

かかかががんぼかの昆虫。カ科か、ガガンボ科の昆虫でした。


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Cats

It was snow. Fall was over. I went to the spring. I hardly to see animals,  except cats.


積りおったな
It was snow.

札幌の平地でもついに雪。町ではちらほらしているのだけ見たけど、やっぱり積もったのも見に行こうと山の方に行ってきた。あわよくば鳥とか哺乳類を撮ろうと思ったんだけど鳥に対しては目が衰えた。哺乳類は現れなかったということでほとんど収穫なしでした。

いや~でも寒かったわ~。山。しかも強い「雨」まで降り出してしまいました。この日はちょっと温泉街に繰り出していました。

まんじゅうと湯の滝
Fall of hot spring

ず~っと昔、30年近く前はちょこちょこ来ていた温泉街。

ねこ
Cats.

少し猫が多いなあと思ったのだけど、捨ててく人がいるんだと。生き物を飼う時は、人間都合で左右させずに責任持って飼いますように。

さむい
It’s too cold.

なにかあっても、体は動かさない。
顔だけ。
なぜならそこにマンホールがるから。

どうも
It’s warm.

そんなところで何してるんだい。

あたたかい
I’s good.

そんな微妙な位置にくっついてるのは、その管にもマンホールにも温泉水が通っててあったかいから。猫でフィールド御茶濁しでした。


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Colored leaves

The autumn colors advance on a day on a day. I looked for a snake, but I was able to encounter neither the reptiles which filtered snake where nor amphibians.
“A snow insect” has already flown about it.
It may snow soon.


オオモミジ?
Acer amoenum ?

これが最後か、これが最後かと
毎回ヘビ探しのフィールドに出ていたが、
今年はもう、本当に最後になったかもしれない。

日射もあたり16℃と、この時期ではまずまずの天候だったが、
ヘビどころか、爬虫類の姿を見ることは出来なかった。

あんなにカナヘビやニホントカゲがウロウロしていたのに。
冬眠に備えた動きになってしまったんでしょうかね。

植物たちも、気温の低下に耐えきれず、
枝から葉への養分を断ち、その葉は死を待つばかりとなった。
美しいが、それが紅葉。


紅葉
Colored leaves

今回のフィールドで最初に出会ったのはシマリス。
コンデジで撮っては見たものの、やっぱり豆粒にしか映らなかった。

シマリスも冬に向けて貯食に忙しいらしい。

こちらも、そろそろコンデジではなく400mmレンズ常備で
撮る対象をシフトしていかなければならなくなってきた。


モンスズメバチ
Hornet sp.

スズメバチもなんだか弱弱しく、地べたを這いまわる。
ちょっとモンスズメバチの腰の赤が美しい。

良く調べたら、これオスだった。

ビクビクしながら撮ったが、実は大丈夫だったのね。
(ハチの針は産卵管が変化したもので、オスには刺されない)


落葉
Fallen leaf

落ち葉も目立ち始める。

そして落ち葉の陰に潜む影。


トドノネオオワタムシ?
A kind of aphid. (Snow insect)

雪虫もかなりの数が飛び始めた。

紅葉が済んで、雪が積もる前の季節はたまらなく辛いから、
早く雪積もってね。

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Grasshopper

I have gone to help the event. The event was able to be held without trouble.
However, it was cold and changeable in the weather.
When the event was done, it was a downpour however and rain of the sleet mixing.
It seems to be had fallen hail at home, too.
The creature was few due to the cold, and I took the grasshopper around soil.


ハネナガフキバッタ?
Grasshopper (Ognevia sp.)

自然系イベントのお手伝いをしてきました。
もう、かなりの寒さになっており、現地では最低気温が3℃近くまで下がり
最高気温も14℃程度だった。

生き物の影も薄く、見れたのは多少の昆虫類。
今回はバッタも寒くてあまり動けなくなっていたので少し撮ってみた。

上のバッタは、ハネナガフキバッタなのかイナゴモドキなのか微妙。
ただ、イタドリがたくさん生えている場所だったので、
食性的にはハネナガフキバッタじゃないかなあと。
あくまで図鑑で野見比べだけど、
イナゴモドキは翅の前半にも暗条があるように見えるので
この暗条の無いのはハネナガフキバッタかと。。

イベント自体は、問題なく進めることができたので、本当に良かった。
でも、準備や撤収時には、強い雨や、みぞれ混じりっぽい雨が降ったり
快晴になったりと忙しい天気だった。

自宅方面ではヒョウが降ったり竜巻注意報が出たりしてたみたいね。


トノサマバッタ
Cast skin of a Lizard

これは同定大丈夫。
トノサマバッタ。でかかった。

「トノサマ」を冠する名前の生き物には
トノサマバッタやトノサマガエルがいるけども、
意味的にはどういう意味なんだろう?
「偉そうな」感じ?「大きい」感じかな。

大きいものには「ダイオウ」とか「オニ」とか「オオ」とかつくけど
「トノサマ」ってなんだろう。

あ、模様が殿様の着物っぽくも見えるね。


アシナガタケ?
A kind of fungi. (Mycena sp?)

キノコももう、おわり。

最低気温はコンスタントに10℃を切り、昼間も20℃に届かなくなった。
今年のシロマダラ探索はもう終わりかもしれないね。

さて、これから何しよう?

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Slime mold & mushrooms

I was going to make this Fielding that looked for snake at the end of this season. The snake was able to be seen even in Hokkaido though October came. Though it is regrettable that there was only a corpse. Might the finish at the season it as for these though other mushrooms etc. were seen.


ベニテングタケ
Fly agaric

経時的に見てきたベニテングタケもすっかり枯れ果てました。
10月になってしまいました。

今回はヘビのフィールドのラストにしようとも思い、
少し気合を入れて臨んだ。
ヘビ自体は5匹確認できたのだけど、
残念ながら全て路上死体。

内訳はアオダイショウが4、シマヘビが1だった。
(今回はヘビの写真はアップしない)
ラストにしようと思っていたのだけど、
5も確認できてしまうと、正直迷う。

来週、もし台風が近くに来ると気温が上がる可能性がある。
もし、そうなったらもう一度だけ出かけてみようかと思う。


トカゲ類抜け殻(カナヘビっぽいかな)
Cast skin of a Lizard

今回はガレ場周りを散策した。
ZIMUさんが同行してくれたので、
一人で探すよりいろいろなものが見れて、
目的のシロマダラや、他の生きた蛇は見れなかったのだけど とても楽しめた。

ガレ場で拾ったこのトカゲの抜け殻。
トカゲの抜け殻ってほとんど目にする機会は無いのだけど、
腹側の皮だね。すっぽりと脱げたみたい。

カナヘビとニホントカゲなら、カナヘビといった印象だけど
どうなんだろうね?

最初に行ったガレ場周りでは、
以前ニホントカゲをたくさん見たのだが、
今回は見れなかった。
ガレ場の奥にもう入り込んで冬眠に備えているのかな。。


ロクショウグサレキン類
A kind of fungi. (Chlorociboria sp.)

日当たりのよいガレ場でも、
石をめくってみると意外と湿っている。
こんな中でロクショウグサレキンの仲間を見つけた。


ロクショウグサレキン類
A kind of fungi. (Chlorociboria sp.)

このロクショウグサレキン系には主に3種類あるようで、
ロクショウグサレキン、
ヒメロクショウグサレキン、
ロクショウグサレキンモドキがあるようです。
以前、津別町で見かけたものはロクショウグサレキンだと思っています。
Green oak

今回のものは、柄がキノコの傘の中央から出ているので、
キノコの傘の端から柄が生えるロクショウグサレキンモドキではないようです。
ロクショウグサレキンとヒメロクショウグサレキンの違いなのですが、
ヒメロクショウグサレキンのほうが「おわん」が浅く、
画鋲のような形になるようだけど、
なんか微妙で差がよくわからない。

まあ、どの種類だとしてもこの色のキノコは好きだ。


粘菌sp.
Slime mold sp.

粘菌(変形菌)の動きも活発のようだ。
探しては見るものの、「粘菌目」に目覚めていないので
なかなか見つけられない粘菌だが、
この写真はおそらく移動体。
子実体を見れればある程度種類は判別可能で、
持ち帰って子実体にしようかな~と一瞬頭によぎったが、
面倒くさくなったのでこれで良しとしてしまいました。


クロコブタケ
Fungi sp.

見つけた時、粘菌間違いなしと思ってしまったのだが、
これはキノコの類でした。
粘菌にしてもキノコにしても、いろんなステージがあって
同じ種類でも見た目がすごく変わるのでわかりにくい。
粘菌なのかキノコなのか、はっきりわからないものもよく見かける。


マメホコリ
Slime mold sp.

これは逆にキノコの類だと思っていたら、
実は粘菌だったというパターン。
マメホコリの存在は知っていたけど、
茶色い老熟したもののイメージで覚えていたので、
これが若粘菌だとわからなかった。
とても綺麗な粘菌だし大きめで見つけやすく良い粘菌です。


キノコsp.
Fungi sp.

これはキノコだということはわかるんだけど、
似たものがたくさんあって種類が解らない。
子嚢菌類のなかのチャワンタケ系だとは思う。。
単純に苔の中に映える赤が綺麗だった。


キノコsp.
Fungi sp.

まあこれも、よくわからない。
でもこういう質感のキノコ好きだな。
キクラゲ類か子嚢菌類だと思う。

途中からなかじさんが合流してくれたので、
さらに効率アップ!

ニホントカゲやニホンカナヘビをこれだけ見まくった日は
人生初めてかもしれない。
しかしヘビはおらんねえ。。。

ガレ場の石を動かしていると、
ガレ場の奥に潜んでいた大量の女性に囲まれることになった。
ものすごい量の蚊…。
熱烈なキッスを受けまくったが、
ほんと勘弁してほしい。。。。


コバネカミキリ
Long-horn beetle sp.

このカミキリどこでもいるけど、
どこでも探し辛い種類なんだそうな。
最初、ZIMUさんが飛んでるのを捕まえたとき、
羽化失敗したカミキリにしか見えなかった。

でも、なかじさんが
「このカミキリって珍しいやつだったような気がする…」
と確認すると、コバネカミキリ。
なかなかレア系らしい。。。

最初、写真撮る気もさらさらなかったのに、
こうなると写真を撮ってしまっている。
あさましいものですねえ。。自分。

私はちゃんとこのカミキリ捕獲には貢献しましたよ。
入れ物にしたフィルムケース拾っただけだけど(^^;

フィルムケースはなんとなく落ちていたのが目について、
家でプラゴミで捨てようと拾ったんだけど、
こんな役に立つことになろうとは。
これも「巡りあわせ」だね。

巡り合わせと言えば、トカゲをガレ場で見つけた時に、
逃げていく姿を目で追っていたら、登った先でトカゲが足を滑らせて
目の前に落ちてきた。
普段トカゲを捕まえるのは結構難しいけど、
こんなタナボタ的なこともあるもんだね。

今回はZIMUさん的昆虫目、なかじさん的コウモリ目、
自分的ヘビ目でものを見たり、別の視点でものを見れて面白かった。
粘菌目も少し鍛えられたかな~?

シロマダラに関する、各人のフィールド観点からの
推測と軽い議論はなかなか面白い。
どれが正しいのか、どれが有力なのかが全く分からないというのも
実の無い議論のように思えるが、それが頭に残ることで
後々に役に立つこともたくさんある。

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Grief

I tired to look for snake. I tried to take photographs of other than snake. But I found snake, and take photos snakes a little. However, I was tired from my having felt a very unpleasant thing very much then.

ベニテングタケ
Fly Agaric

先日のベニテングタケがしっかりと傘を開いて威圧感が増した。この日もヘビ探しだったが、夜間のシロマダラ探しを今年はずっと続けていてさすがに疲れた。だから、昼のヘビを観察しようと思って出かけたんだ。

9月末、私は北海道を一時出るので、出てきているヘビの観察は実質この日が最後かな?と思って出かけてきた。

ズナラなんですかね。
Quercus crispula ?

動物も数少なで、昆虫はと言うとキノコにたかるハエばかり。たまにゃ植物を見るのも面白いかなと思って、1本の木に注目した。植物、とくに木本については私は知識ゼロに等しい。これは、樹液が出て虫がたかる系の木、くらいの認識。

ドングリがマルっとしていて、なかなか良かったのでなんとなく撮ってみた。

鱗翅目sp.
Lepidoptera sp.

あとでたぶん、ミズナラらしいということが分かったのだけど、その裏には何かの卵が産みつけられていた。鱗翅目(チョウ・ガ系)の卵じゃないだろうか?

私は、丸い粒々がぎっしりと詰まって並んでいるものは見かけると鳥肌が立つ。うわぁ~という声をあげかける。シダの裏側とか、コオイムシの卵背負ってる姿とか、ちょっと苦手だ。だから持ってた葉っぱにこの粒々が付いてた時はかなり度肝を抜かれた。

しかし、私が1枚木から葉っぱを貰ったせいで、この卵が孵化したときに、幼虫が木全体の葉っぱに行けるはずだったのに運命を断ってしまった。
あまりに申し訳ないので、葉っぱに小さな穴をあけ、枝に刺してきた。木にとっては害なのかもしれないけどね。

ミズナラ?
Quercus crispula ?

落ち葉も目立つ。落ち葉から太陽を撮ってみた。なんとなく。

アオダイショウ
Japanese ratsnake

予想通り、アオダイショウに会えた。見つけたとき、道の真ん中で伸びて日光浴していたのだけど、私の姿を見ると体をゲジゲジと縮こまらせて緊張してしまった。悪いかな?と思いながらコンデジをすぐ近くに持って行って写真を撮らせてもらった。するとカメラに興味があったのか、ゲジゲジした緊張を解いて臭いを嗅ぎながら(舌をぺろぺろ出しながら)カメラを嗅ぎまわっていた。とても可愛らしい。

それから、北海道では初めて見つけたんだけど模様がおかしな幼蛇の死骸を見つけた。ストライプ系なんだろうか?死体だけど見てみてもいいよ、と言う人はこの先もご覧ください。

“Grief” の続きを読む

Arrogant mushroom

I found fungus. It seemed arrogant. But it was very beautiful fungi.

ベニテングタケ
Fly Agaric

寒い夜(13℃)だがアオダイショウの子どもの死骸はよく見かける。全く同じ場所で3匹のアオダイショウが死んでいた。車の動きの多いところだが、不運にもヘビの動きも多いところだ。今年この場所でヘビの轢死体を拾うのは10回近くなった。非常に不幸な場所だと思う。

この時期にしてベニテングタケの若菌を見つけた。まだまだ傘の広がりはこれから。コンデジは持っていてものの、バウンスなど持ってこなかったので手近にあった葉っぱでバウンスかけてみたら、写真上部だけ黄色みがかってしまい、なんだか偉そうなキノコになってしまった。

Fungus sp.

暗がりではヒトヨタケの仲間と思って写真撮ってみたが、違うかもしれない。ハエの仲間が3匹くっついてた。他にもテングタケやらドクツルタケっぽいものなどいろいろ毒キノコが生えていたが、虫が食っていた。

虫と人間のいろいろの仕組みの違いが、虫では平気な毒、人間には強烈な毒と作用を変えているんだろうね。

結局10℃前後まで下がったが、しんしんと冷える季節がやってきましたな。

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I enjoy last season.

I met a pretty juvenile snake in the night. That species is Japanese ratsnake. Very pretty…

アオダイショウ
Japanese ratsnake

この間アオダイショウの幼蛇を見つけてテンションが少し上がっている。今回も夕方から夜間のフィールドだったが、夜にもかかわらず、昼行性のアオダイショウを見つけた。


アオダイショウ (Youtube)
Japanese forest ratsnake (Youtube)

15℃の気温の中、寒いからか、とてものんびり動いている。あまり危機感を感じていない様子なのは幼い故からか?しかし、懐中電灯で照らし出したとき、やっぱり一瞬シロマダラを考えてしまった。シロマダラでなかったのは残念だけど、その残念さを超える可愛さ。口元がにやけてしまう。

アオダイショウ
Japanese ratsnake

一晩誘拐して、日光の下で1回撮影させてもらった。相手もおっとりしてるので久しぶりにゆっくり一眼で撮った。久しぶりに腰を据えて写真を撮るのは楽しかったなあ。

アシブトハナアブ
Syrphid fly sp.

誘拐したアオダイショウを放しに行ったら新型インフルエンザが流行しているのでハナアブも手洗いは一生懸命です。今、自分は浮世離れした生活してるから、人ごみに出たら一発で感染しそうだ。

アオダイショウ
Japanese ratsnake

もう1個体、アオダイショウがいたのだけど、これは既に轢かれていて絶命していた。いつも死体を見るとテンションがダダ下がりしてがっくりくるんだけど、いくつかは回収して標本化してみようと思うようになったので、持って帰ってきて夜中に解体(解剖)した。

轢かれて死んでいたのは、肺の破裂が原因の一つぽかった。十何年ぶりの解剖だったので、慎重に事を進める。で、なんとか臓器,筋肉+骨格,皮にわけることができた。皮と骨格を残して行こうと思う。

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New Juvenile

I picked up a small snake. Unfortunately it was dead. However, it was a snake born this year, because from size. I was gotten to know beginning the activity of the snake that was born this year on the ground.

アリの仲間
Ant sp.

そろそろ私の考えていた季節が到来したようだ。

夕方からフィールドを開始して、気温は20℃から15℃へガタ落ちした。(19:00でも…)もはや昆虫すらも大きなものは見えにくい季節になってきた。ハネアリやガばかりが目立つ。

アオダイショイウ
Japanese ratsnake

凄惨な轢死体だったので、写真はこれに留めておく。

見つけた蛇の死骸は、全長38.5cm。鱗がぎっちりと詰まっている感じが幼蛇っぽい。これは今年のアオダイショウのミニマムサイズと並ぶ小ささだ。6月初めに記録した幼蛇が38.5cmだった。つまり今、このサイズが出てきているということは、新仔が行動を始めたということだ。

6月に40cm未満だった個体でも、ひと夏超えれば60cm前後にはなってるだろう?普通、生まれたばかりのヘビはお腹に卵黄を備え、しばらくはその養分で生活できる。そして第1回の脱皮を終えると卵黄も吸収が終わり、冬眠に向けて多少の貯食や冬眠場所を求めて活動する。つまり、幼蛇がすでに行動を開始したのを確認できたんだと思う。

ヘビはこの時期、個体数が倍増する。

親世代はもちろん生き残っているうえに、一親が生んだ卵からは3~10くらいの仔ヘビたちが生まれているはず。

それらが、一番動き回る季節になったのだから、基本的な行動時間以外でもヘビを観察することができる可能性があると踏んでいる。

もちろん、狙いはシロマダラ。雪が積もるまでは、希望を持って行動したい。

※この死骸は、全身平たくなっていたので、標本のために保存するのは断念した。

※お詫び
ファウラNo.22に掲載した北海道へび図鑑の「アオダイショウ」で幼蛇の大きさが20~30cmと書いてしまっていた。これは小さすぎる。30~40cmと書くべきだったのだが、うっかりしてしまった。

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