Jackdaw that seems to be happy

I swent to see kinds of crows with my friend. We saw 5 kinds crows. Jackedaw was so pretty.


オジロワシ
White-tailed eagle

めまい理由に、フィールドに出ない(出れない)のは
悲しいし、後ろ向きだと思う。
しかしそうとは言っても、一人で出かけるには少々こころもとない。

まずは、一緒に出かけてくれる人がいるなら、
一緒にフィールドに行こうと思って、フィールドに某友人を誘いました。

こころよく、出かけてくれてありがたいです~。

さて、晴天の天気予報というのは、
冬の北海道では当たりにくい。なんだかんだ雪がちらつく。
今回も晴天予報ながら、かなりゴージャスに雪が降っています。
オジロワシ、大変ですな。


雪積もる渓流
The stream

今年は全国的に雪が多いみたいだね。
札幌も多い。とはいえ、家の周り、定山渓は
札幌市の天気予報は全く参考にならないので
いつも天気は定山渓温泉ピンポイント予報をWEBで確認している。

出かけた先も、雪が多く、いくつか潰れたビニールハウスを見かけた。


オオワシ
Steller’s sea eagle

オオワシも久しぶり。
この姿見ちゃうと、道東に旅に行きたい気分になります。


ミヤマガラス
Rook

うろうろしていたら、道路にカラスが降りていた。
カラスは大量に居たけど、ほとんどボソとブト。
動いてる途中でカケス(ミヤマカケス)見てたけど、
ミヤマガラスはやっぱりお得感強いね。

それにしても、友人の的確な識別とは反対に、
「あ、あれミヤマ?ブト…じゃないし、ボソ…?でもない。あ、ミヤマだわ」
と相当近寄らないとわからなくなってる。
コンスタントに鳥は見て目を慣らしておかねば。

ミヤマガラスは30くらいの群れ。


あっち

…とミヤマガラスの周囲を見回すと。


おっ

ウミガラス!(いやいや)


コクマルガラス&ミヤマガラス
Daurian jackdaw & Rook

いたぁぁぁぁぁ。
コクマルガラス混ざってたー。

コクマルガラス
Daurian jackdaw

基本の白黒型、暗色型。真ん中のはうすら灰色だね。
白黒型の幼鳥なのかな。

外国のwikipedia先生によると、
暗色型は幼鳥も成鳥も暗色なんだと。
白黒の幼鳥ってどんな色なんだろね。この灰色のが幼鳥なのかね。

コクマルガラス
Daurian jackdaw

いつの間にか晴れたりしてね。
いつの間にか1羽増えたりしてね。
撮りづらいんだけど、コクマルさんたち楽しそう。

コクマルガラス
Daurian jackdaw

いつの間にか5羽になったりしてね。

黒に挟まれたので、
白は黒になりま、せん。

基本的に電線にいたので、撮るときはどうしても上を向く。
写真チェックやレンズ換えで下を向く。
三半規管の位置が頻繁に変わるので
ひどくめまいして吐き気もしてきたけど、
コクマルガラス見てると、そんなのも癒されて和むなー。


コクマルガラス
Daurian jackdaw

ほんとによく動きます。
で、いつの間にか寝てたりします。

暗色系に似た感じでニシコクマルガラスというのがいて、
虹彩の色が白っぽい灰色してるのが、すごく珍しい鳥として記録されてるけど、
この暗色は見事に黒い虹彩だったよ。

でも、はじめ1羽寝てて、コクマルガラスもまぶた(瞬膜?)白いのね。
ちょっとだけニシコクマルガラスかと思ってびっくりしてしまいました。

ちなみにミヤマガラスもまぶた白かったよ。


コクマルガラス
Daurian jackdaw

ほんと、コクマルガラス楽しそうだよ。


コクマルガラス
Daurian jackdaw

観察の終わりごろには、
わざわざオジロワシの停まっている木に5羽で飛んでいって、
ワシにちょっかい出してました。

オジロワシにとってはウザさ全開だと思うんだけど、
人間目で観てしまうと、大きさと見た目で「ブト」「ボソ」ガラスの
執拗なワシいじめと同格に見えてこない。

あ、でも、ブトもボソも見てるのは好きですよ?


ユリsp.
The kind of Lily.

結局、カケス入れてカラス5種観察しました。
北海道には他にも、ワタリガラス、カササギなどいますね。

シャレでカワガラスとウミガラス追加したかったけど、
それらは見れずでした。
(これらはカラスの仲間ではありません)


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Dizziness

I became a sick which called Benign paroxysmal positional vertigo. Because I felt dizzy, I cannot move very much. Therefore I watched an animal after a long absence. I felt good.


キレンジャク
Bohemian Waxwing

どうにも厄介なことになっている。

突然の「めまい」に襲われ、おそらくそれが「良性発作性頭位めまい症」だとわかったのだけど、すぐ治らないみたい。

これ、なかなか厄介で、三半規管(耳の中の構造)の位置が、縦になったり横になったりすると、三半規管の中に出てきてしまった石が転がりまわるせいで、結果的に強いめまいになる。

寝起きとか、寝返りとか、首を倒すとよく回ります。

最終的には「慣れ」が肝要のようなんで、我慢しているところです。

しばらくひきこもっていたのだけど、少し良くなったかな?と感じてきたのと、どうにもフラストレーションが大きいので、カエルを探しに行ったんですよ。

山のほうなので、鳥はあまりいないだろうなと思ったら、電線にキレンジャクの群れがいました。

つい、上を見ると視界がグニューっと曲がってしまってどうにもこうにも。

見ないで撮った割には上手でしょ?


キレンジャク
Bohemian Waxwing

そんなんばっかりでも悔しいので、少しだけ粘ったら、ほんと目の前に降りてきた。

今度は近すぎて、かぶった枝が画面から外せない(汗)。

でも、首倒さずに、カメラ覗けて楽しかったよ。久しぶりだったからね。

肝心のカエル探しはというと、開放水面が見つからず難航。

時々、流れてるところがあるとこうして少し水面が出ているんだけど、下はリター層(腐植質)で、網でジャコジャコしたけどカエル隠れてなかった。やっぱり礫質じゃないと厳しいかな。


足あと
Foot print

ところどころ、食肉目系の足あとがあった。

どうもこの辺はキツネやウサギは多く無いようで、イタチ系のものがポツポツ。

ところで、この足あと、妙に気になったんだ。「アライグマ」の可能性もあるかもー、と。

ここは例年、エゾサンショウウオの産卵場所になるところ。

ここにもし、アライグマが入ってたら、たくさん食べてしまうんだろうなー。

しばらく足あと追ってみた。

あれ?もしかして指長いんじゃないですか?

アライグマ確定…?か?

…と思ったけど、上り坂で爪が深く入ったから指長く見えたけど、犬かも。

少なくともアライグマではなさそうだった。

山の中で黒犬と出会った。

平和なような気もするが、山の中で、中型以上の哺乳類と出くわすと戦慄が走るんだ。

クマ…?と思うこともあるし、正直なところ犬でも十分怖い。

野良犬ならまだ交渉の余地はあるけど、野犬には勝てない自信がある。

あの運動神経には全くついていけないよ。

犬を山の中で放すと、出くわした人や動物が死ぬほど驚くのもあるし、犬のマブタにびっしりダニが付いて帰ってきますからね。

放すのは放していい場所で、ちゃんと飼い主さんが管理できる(目の届く)範囲でお願いしたいです。。。


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2-Ranger

When I went to Chitose airport, I saw winter birds that I couldn’t saw in Jozankei. Waxwing is called “Renjyaku” in Japan.  The pronunciation resembles “Ranger”. The TV program “5-Ranger” had been broadcast in Japan in old times.


ミヤマガラス
Rook

関東に行く時に、千歳空港へ向かう途中で冬鳥をいくつか見ました。定山渓は山間であることや、街路樹がないなど冬の実りがなく、あまり鳥を見かけない。でも、千歳方面に向かう途中ではいろいろ見ることができるのでちょっとだけ楽しんでいる。

ハシボソガラスの群れの中に、ちょっと雰囲気の違うカラスが3羽くらい混ざってて、車止めて観察したらミヤマガラスだった。ミヤマガラスは見れるとちょっとラッキー。そのなかにコクマルガラスが混じってればもっとラッキーだけど、そんなラッキーを飛行機にのる前に発揮したら飛行機落ちてしまうかもしれない。見れなくてよかった…。


キレンジャク
Bohemian Waxwing

ムクドリによく似た飛ぶ姿を見かけて、確認したらレンジャクの群れだった。レンジャク系はムクドリの飛翔姿とよく似てると思うのは自分だけだろうか?

今回の関東行きにはフィールドなど行く予定がなかったので、望遠レンズは持っていなかった。一番長くて135mm。トリミングしてもちょっときつい。こういう時に限って近くで鳥が動きまわるのは、もはやジンクス。


ヒレンジャク
Japanese Waxwing

Snakes log “Red” の取れるちょっと前の写真。拡大しないとヒレンジャクだってわからないね。

ヒレンジャクとキレンジャクは、尾羽の先の色が赤と黄。これが特徴的すぎて、しかも群れでいることが多いので、あまりその他の違いについてしっかり確認したことがなかったけど、翼の先の方の色とか結構違うんだね。(この写真ではその違いは確認出来ないよ)

ちなみに、レンジャク属には、今の分類では3種しかいないんだ。ヒレンジャクが主人公だったり、キレンジャクはカレーが好物だったりすることもない。残り1種がアオレンジャクなら、なんとかなったんだろうけど残り一種の名前はヒメレンジャクで、尾羽の先も黄色なんだよね。(ヒメレンジャクは北米の鳥で、日本では記録ないみたい)

残念でした。

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Too cold days

Last days, it was too cold in Jyozankei Sapporo. The lowest temperature was under 14F everyday. There were not any creatures near my home. But I looked a few eagles.


オジロワシ、ハシボソガラス?、トビ
White-tailed eagle, Carrion crow, Black kite

大きさの差が分かりやすいですね。
カラスも1羽でオジロワシに突っかかっていくんだから、勇ましいものですね。

年末から年明け、やや大きく体調を崩してしまい、
PCもカメラも、鉛筆も触る機会がぐっと減っていました。

年明け、冬休みの最後に子供と奥さんが遊びに来ました。

彼らは寒いのと雪が大好き。

そんな空気を察してか、滞在中寒波がずっと北海道にはいました。
住んでるところも毎日-10℃を下回り、最高気温も-5℃くらいだったかもしれない。

連日の雪遊びのなか、千歳空港の行き帰りは山を通って
ワシの写真を少し撮りました。


オジロワシ
White tailed eagle

子供も、写真の賞に応募してみたいと言って写真撮ってました。

結局応募したのは、北海道に来る前に撮った写真になったけどね。

全くの自力で撮った写真だから、それで良かったと思う。


オジロワシ
White tailed eagle

雪遊びはスキー場にも行ったんだけど、
10年以上ぶりにスキーを履いて一滑り。(甥っ子の靴と板借りた)

滑れたけど止まれずに豪快に転びました。

やっぱりスノーシューが自分には似合ってるな(汗)

子供たちを送った後、国道沿いにレンジャクの群れがいた。
国道沿いはカメラ出しにくく撮れなかった。
ナナカマドに来ていたけど、珍しくヒレンジャクの比率が高かった。

キレンジャク、ヒレンジャク。
どっちも外見が異質な雰囲気の鳥で見てて面白いね。
(英名も”Wax wing”と呼んで、異質な雰囲気を表現してる)

その後も天気と体調見て、カエル見に行ったりしています。
カエル場は除雪、もうしないのかな?
車で入れなくなってしまいました。

でも、1匹だけダブダブエゾアカガエル見つけました。

定期観測はさらに厳しくなりましたな。


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The willow

The snow increase. The pond which was laid the eggs of salamander is freezing. However, the willow had a sprout.


雄々しい山
The rocky mountain

仕事が一息をついて時間も少しあるし、
しばらく望遠も使っていなかったので
鳥を見に行って目を慣らそうと、近所のダムと山に行ってきました。

運転中に幸先良く、マヒワの20羽くらいの群れに当たって、
幸先いい!と思いつつ、ダムへ。


ヤナギsp.の冬芽
The sprout of the willow sp.

開放面が大きい場所なので、
何度かは猛禽が見れるんじゃないかと期待したんだけど
さっぱり。

2時間、ぼーっと過ごしました。
あまりに何も無いので、
ヤナギに冬芽が付いてるのだけでも
見れるとなんだか嬉しい。

14時ちかくなると、既に日が傾いてきてしまったので
沢沿いを少し登ってみました。

しかし、見たのはタヌキ大の動物の足あとのみ…。
あ、ハシボソガラスもいたね。

去年も痛感したはずのことを思い出した。
そういえば、ここらの森は実りのある木があんまりないんだった。
小鳥見るなら街に近いほうがいるのかもね。


池は凍り雪の下へ

5月中旬にエゾサンショウウオの集団産卵を観察した池もこの通り。
ここでは越冬幼生は見つけられていないんだけど、
そんな池でも凍って雪の下に埋まっちゃうんだね。

気温や環境で温度が左右されやすい池ということか。
夏は暑くなるから早くサンショウウオも去るということかな。


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Landslip

My field which is near the stream had a Landslip. It caused the river changing. There were no frog.


エゾシカの足あと
Yezo shika deer

12月の札幌の奥座敷は、季節外れの大雨で増水してました。
エゾアカガエルの渓流冬眠調べは、ちょっと自重していたけど、
だいぶ水も引いたので、様子を見に行ってきた。

ようやくの積雪も始まったようだ。

あんまり家の周りではシカの姿を見かけないけど
足あとは結構あるなぁ。
国道がかなり近いとこ走ってるし、国道も狭いとこだから、
お互いのために飛び出してこないことを祈る。


調べてる沢

いつもの沢に行ってみた。
かなり増水もあったようだし、周りで小さな地すべりもあったようで
かなり流れが変わってしまっていました。

一部に堆積してた落ち葉も綺麗サッパリ無くなってて、
岩もなんだか総入れ替えになってるご様子。

しばらく探したけど、なんの生き物もいなかったー。


止水は凍り始め

止水部分は凍り始めてました。
この時点でエゾアカガエルは止水にいなかったので、
これ以降、この止水にはもう入れない。

この場所では止水は越冬に利用していないのかもしれない。

カエルが継続して観察できなくなったことや、
この場所では見つけられる個体数に限界がある(人数、範囲など)ので
まとまったら報告にしようと思ったけど、これに関しては報告は出来なさそうだね。

でも、個人データには面白いので、定期的には観察しに行ってみます。

2010・12/08 12:00~13:00

気温0℃、止水水温1℃、渓流水温4℃

・流水にてカエル発見なし
・止水、湿地ではみつからず。幼生なし
・陸上堆積物等、渓流周りで個体なし

積雪4cm


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The Leech with frog

Because I was tired of the work, I went to look for Ezo brown frog which was hibernating.


渓流の水は9℃です

図鑑の原稿書きは概ね順調だけど、ずっとパソコン、画像、資料を見ているとしんどくなってくる。

今の時期、個人的にはあまり魅力の大きなフィールドがないのだけど
エゾアカガエルの冬越し観察を始めたので2度目の観察をしてみた。


見つけにくいけど、います

止水水温9℃、渓流水温9℃、外気温9℃。
100円ショップで買った温度計壊れてないだろうな…?

早速エゾアカガエルは見つけられた。
上の写真、真中よりちょっと右下の苔の生えた石の下に
頭突っ込んでます。


エゾアカガエル
Ezo brown frog

道央ではあんまり気づいてこれなかったけど、
こっちの個体も後肢の腿の婚姻色、あるね。


エゾアカガエル
Ezo brown frog

タゴやナガレタゴほどじゃないけど、
皮膚は少したるんだ感じ。同じような水中適応なのかな。
痩せてるのもあるんだけども。
(ナガレタゴガエルは水からの酸素吸収目的で皮膚の表面積を増やすため
ベロンベロンの皮膚になるようだ)

左足にはヒルが付いてた。

このヒルの位置と寄生数が同じだったけど、
これって15日前のと同一個体と言えるかな?って現場では思ったけど。

ヒルはきっとずーっと同じところにくっついてないよね…。


エゾアカガエル
Ezo brown frog

婚姻瘤が発達してました。
もう、体は繁殖期なんですかね。

今回は、朽木をどけたり落ち葉掃いたり、石をはぐったけど
陸上では見つからなかった。

範囲が狭いので、見つかんないんじゃないかと思う。

渓流内では2匹。どちらもオス。
前回からの経過では、川の中の個体は全部オスだ。(4/4匹)


エゾアカガエルのヒル
Leech sp.

エゾアカガエルを観察してると後脚によくヒルがくっついてる。
このヒルが一体なんなのか、よくわからない。

ヒル、教えてくれる人はいないかなー。

このヒルが渓流性のハナビルみたいな種類だったら、
繁殖期に止水に移動した個体でも
ヒルの付いた個体≒渓流で過ごした個体
なんて言えないかなって思ったり。

しかしヒルの調べ方がわからん。
こいつがカエルの何をいただいてるのかもわからん。

ただ、カエルがこのヒルをくっつけていろんな水域に移動すれば、
ヒルにとっても分布拡大のチャンスになる
という関係はありそうだなって思う。

2010・11/20 14:00~15:00

気温9℃、止水水温9℃、渓流水温9℃

・渓流の石の下で♂2匹
・止水、湿地ではみつからず。幼生なし
・陸上堆積物等、渓流周りで個体なし

積雪0cm


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The macro picture with 400mm

My son came from Honshu with his grandmother. He took some pictures of wild animals. I thought his photo-technique was progressing.


トドノネオオワタムシの仲間
Snow insect sp.

1泊2日で息子とばあちゃんが北海道にやってきた。1泊2日というところが気合が入っている。

1泊2日だが、目的はゆったりの旅。
気合が入っている。

息子はコンデジ持参でいくつかの動物を撮った。

自分よりいろいろ考えて写真撮ってて。
でもその考え方が突飛で面白い。
写真撮ってて楽しかったみたいで、
それが一番だな、と思った。


雪虫、とらわれる
Spider sp.

今回は自分は望遠レンズで写真撮ってました。
400mmまでのズームレンズ。
マクロを持っていなかった。

でも、そんな時に限って細かいもの見てしまう。

雪虫が蜘蛛の巣にかかって食われてたり。

これも、細かいものを見失ったり見つけたりしつつ、
かなり離れたところから撮影した。

ピントとかもうわかんない。


シマリス
Chipmunk

運良く、シマリスが出てきた。
比較的人を恐れていない。

息子も、結構近づけたので満足いく写真が撮れたようだ。

近くにひまわりの種とか落ちてたけど、
この個体は付近にある赤い実や、ドングリの系統をむさぼってた。


シマリス
Chipmunk

シマリスは可愛すぎるので、味のある表情を選んだ。
天邪鬼だとは自分でも思う。

かわいい写真は、また別の機会にでもね。


ハエsp.
Fry sp.

先日の占冠で門間さんと粘菌探ししてから、
少し粘菌遭遇率が上がった。

マメホコリを結構見ることができた。
もちろんこれも400mmで撮っている。
粘菌相手に400mmを構えると、
泣きたいような笑いたいような不思議な感覚になる。
擬音で表すなら「トホホ」といったところだ。

写真の整理をしていて気がついたが、
マメホコリに集っていたこのハエ、アルビノなのかな?

ショウジョウバエの大発生を今年は目の当たりにしているけど、
発生当初は未成熟なのか、白っぽいのが非常に多かった。
だんだん黒っぽくなるんだけど、
このハエもそういう経緯なのかなー。

もちろん撮ってる時はマメホコリに集中してて
このハエにはほとんど気づいていない。
邪魔だなー、とは思ってたけど
こういう特殊なハエだったらもっとそっち主体で撮ったのに。


エゾアカガエル
Ezo brown frog

時間少しさかのぼって、息子たちが来る前日。

最近はエゾアカガエルの冬越し場所を調べている。
やっぱり、予想通り、渓流の水の中で冬越しする個体はいるようだ。

毎月、環境を見てみて、傾向を見ていこうと思います。


小川
Stream sp.

エゾアカガエルは、厳冬期に川の中で見つかったり、
水の中で越冬してなければ起こるはずのないことがあったり、
サケの産卵床で見つかったり、
そういうことを話に聞いたり経験してきたので、調べてみたくなった。

もちろん、陸上で冬に見つかっているという話もあり、
100%が冬眠が水の中とは限らない。

調べる環境の近くには、止水(春に産卵される)も森(落ち葉の堆積)も、
渓流も、乾いた環境も揃っている。

この環境で季節ごとにエゾアカガエルの移動が確認できれば
来年以降の報告を書いてもいいかなーと思っている。

予想しているのは、
積雪前までは水陸両方に分布、
積雪後は水中、
となってくれば分かりやすいけどね。

いまのとこ、エゾアカガエルの移動傾向は取れてるけど、
証明するにはサンプル数が少なすぎる。
報告できても、本格的な検討までは至れないとも思う。

2010・11/6 お昼くらい

気温11℃、水温データなし

・渓流内の落ち葉下で♂2
・渓流沿いの陸上落ち葉下で♀1
・止水、湿地ではみつからず。幼生なし

積雪0cm(雪は残ってる)


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The first snow of the season

It is snow today.

Exif_JPEG_PICTURE

雪だ。初雪。

葉が落ちる前に降ったね。

根雪にはまだ早いけど、結構しっかり降った。

家の前の道路でうっすら。芝生の上で2cm程度か。

そしてひどいことになった。
今10cmくらい?
荒れ狂う初雪が家の周りの木を折っている。

電線は切らないでください…。

明日の朝まで降り続くのかな?


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Bye 28-300

My favorite lens “Tamron 28-300” was broken.
I had to look for new lends.
But I used this lens, and went to my field.


ノボリリュウタケ
Fungus sp.

道内遠征もほぼ予定していたものが終わり、(バテ切ったとも言う)地元でのラストシーズンの探索に入った。

何気にヘビを求めて、札幌の隅っこに引っ越しただけあって、ちょっと行くだけで一通りの両生類や爬虫類には出会える。

そのあたりのボチボチ歩きで見れたものを上げていこう。

冒頭の写真はノボリリュウタケ。
見てみたいキノコのひとつだったけど、
これでもか!というほど生えていた。

まさにドラゴンダンス。昇龍茸。

ノボリリュウタケは食べれるようだけど、
食欲わかないな、これは。


キクラゲ系の幼菌とピンクのプチプチきのこ
Fungus spp.

時期が時期だし、ここんとこまともに晴れてないから結構キノコが生えてる。
部屋の中でも生えそうな勢いの湿度が続いてる。

キクラゲ系(チャワンタケ系?)の幼菌はきれいだね。


きのこ
Fungus sp.

このピンクの方のやつは、粘菌だと思ったんだけど
どうもキノコっぽい。
粘菌的だけど、粒が揃わなすぎ。


ジムグリ
Japanese forest ratsnake

ジムグリを見つけました。
腹を撮りたかったので、いじくっているとすごい咬まれ方しました。

ジムグリってこういう咬み方時々する。
ヒットアンドアウェイ咬みではなくて、いたぶり咬み。

アオダイショウの飼育個体なんかだと
餌と勘違いして結果的にいたぶり咬みになることあるけど、
野生の、しかもあの神経質なジムグリが餌と間違えて咬むとも思えない。

たぶん、いじられて限界に達して「キレる」のかも。

ジムグリは腹の写真を撮ろうとする事が多い上に、
ひとり撮影が多いので結構咬まれてしまう。

大人しいヘビで咬まないとも言われるけど、
性格の個人差ならぬ個蛇差あるし出会い頭のアタック(捕まえるとき)は少なくても、
神経質なのでいじってる時のキレやすさはアオダイショウよりやや回数多いかも。

いじり方もあるだろうし、地域差、個体差もあるだろうから、
なんとも表現しづらい経験数だけど。

なにはともあれ、毒があろうとなかろうと、
気が荒かろうとそうでなかろうと、
咬まれるのは良くないね。

自分の健康的にも、ヘビへのストレス的にも。

もっと上手にいじれるように頑張ります。


ショウジョウバエ?
Fly sp.

最近ガガッと気温落ちたもんだから、
周りは越冬昆虫祭りだよ。

カメムシ、テントウムシはまだいいんだけど
このショウジョウバエ系のやつがひどく湧く(温泉地だからか?)から
網戸張ってても窓ががあけられない。


ショウジョウバエ?
Fly sp.

すごいよね?コレ。
部屋の換気もままならないぞー。


レンズの障害
The dust in the lens.

天売島で塩にまみれた暴風雨を経験し、
ここ数日の高湿度、換気不足と、
うっかり除湿剤入りの衣装ケースに入れて置かなかったせいで
レンズ(Tamron 28-300)の中央に結晶化したようなカビ?が。。

逆光で撮るとその盛大さが増す。

もともと、ポツンとゴミは入ってたんだけど
それを中心にして何かが盛大に成長してしまった。

メーカーにレンズ清掃出すか?
それとも諦めたほうがいいのか。

実はこのレンズ、ゴミだけでなくて
もう、だいぶ動作も軸も逝っちゃってる様子があって…

諦めることにした。

コンデジで同じとこ撮影。
コンデジも気をつけなければ…。

とにかく、ダメにしてしまったレンズの代替えをしなくては。
と、いろいろレンズの値段など見てました。

いやぁ、痛い。

じっくり考えこみ、頭から黒い煙が立ち上った。

(でも、使ってないレンズあるから使っていいよーという
ありがたい申し出があって、なんとか対応できそう。よかった)

ついでの参考にマクロのレンズもいろいろ見た。

この間、マクロの手ブレ補正レンズについて
使ってる方に話を聞かせてもらう機会があった。
「手ブレはシャッター押すときなどいいとこあるけど、
実際、マクロでブレるのって手ブレより被写体ブレが多いんだよね」
と聞きました。

確かに、自分のマクロ写真の失敗を見てみると
自分が多く引っかかるのは、圧倒的に手ブレより被写体ブレの方が多い。

被写体ブレには手ブレ補正きかないけど、
いろいろ比べてみるために、両方のレンズいじって見比べてみたいよ~。


トドノネオオワタムシ?
A kind of aphid. (Snow insect)

雪虫出てきた。
あえて激しく被写体ブレ。


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