Displaying posts categorized under

道東

帯化

ao

今回は5月25日に行ってきた出張後のフィールドの記録です。
(※ハープソンの地図のメッシュ番号はこの地図で確認しています)

出張は道東でしたが、暑い日と寒い日にあたって、
しかも安物のレインウェアで蒸れてクラクラになった。

「ササやイバラでどうせ破けるし…」

という考えで、レインウェアの価格ランクをおもいっきり下げると
ただでさえ少ない体力を、ガリガリ削られる結果になった。
何度か繰り返してしまっているこの問題、
二度と繰り返さないようにしよう…。

出張の仕事の帰り道、少し生き物を見てきました。

1_1 (2)

わりと久しぶりに見た、オドリコソウ。
庭で雑草取りでヒメオドリコソウはよく取ってるんだけど、
ヒメの方は、なかなか強い雑草で、
調べてみるとヨーロッパ原産の移入種みたいだね。

1_1 (6)

あとで食べた、ニリンソウ。
この花のは取らなかったけど、
これは緑色の花してる通称ミドリニリンソウ。

原因は変異だとか、病変だとか、諸説あるみたい。

一番インパクト強かったのはこれ。

1_1 (3)

2つのセイヨウタンポポの花がくっついてる。
こういうの、専門の言葉があって「帯化」というみたい。

「帯化」は最近だとこんなニュースもあったね。
ベーコンが巻けないじゃないか・・・北海道で巨大アスパラガスがドーンと生えてきた

1_1 (4)

茎も2本分の太さだ。
あとで考えたら、折って中の空間がどうなってるのか見てみればよかった~。

1_1 (5)

花は不気味なんだけどね。

1_1 (7)

エゾハルゼミも良く鳴く季節になりました。

アルビノのエゾハルゼミだよ。
…と言うのはウソで、羽化したてです。

ではハープソンの方、行っときましょう。

5月25日 北見市本沢 メッシュコード654365(花園)

北見市に住んでいた頃、よく観察に行っていた山に入ってきました。

RIMG5094

まだ雪が残ってましたね。さすが道東。
夏タイヤで走るのは問題なかったけど、
道を雪が覆ってたら山に入れなかったかも。

RIMG5088

この山のエゾサンショウウオの卵嚢は綺麗なのでとても良い。
環境が良いのね。
もう、7~8年は見てなかったから、
ちょっと場所が壊れてないかとか、乾燥してないかとか
心配だったけど、大丈夫そう。

でも少し浅くなったのと、落ち葉が少ないからか、
エゾアカガエルの幼生が全くいない。
たぶん原因はこれ。

G31A8297

エゾサンショウウオの越冬幼生。
おそらく食い尽くして、エゾサンショウウオの新生幼生の出待ち中。

前は水場がもう少し深くて落ち葉も多かったから、
エゾアカガエルの幼生も隠れ場があって少し混獲できたんだけどね。

RIMG5093

6cm級の立派な越冬幼生でした。

ここにはエゾアカガエルの幼生はいなかったけど、
別の水たまり(同じエリア)で無事に、

RIMG5096

エゾアカガエルの幼生を確認できました。
とりあえず抑えておく基本2種を確認して幸先良し。

幼生の周りの白い点々はカメラの補助光ね。

5月25日 陸別町 メッシュコード654325(釧路川上)

うーん、エリア名、ちょっとわからないなー。
陸別川上という場所はあるようだけど…。確認しとこう。

この辺の林道を車で走っていたら、
排水桝のなかに取り残された個体たちがいた。

RIMG5073

綺麗に赤い、エゾアカガエルの幼体。
産卵に来て取り残されたというより、
春に活動開始してから落っこちた感じかな。
とりあえず救出。

RIMG5075

ぬ?!

一瞬キタサンショウウオにも見え、

RIMG5078

一瞬ハコネサンショウウオっぽくも見えたものの、
ガリガリにやせたエゾサンショウウオでした。

繁殖にやってきたものの、排水桝から出れなかったのね…。
とりあえず、救出。
頑張って生きて下さいな。

5月25日 北見市上仁頃 メッシュコード654366(上仁頃)

田んぼが見えたので、上仁頃小学校あたりで停車。
周りを歩いてみたけど、両爬なし。

引き上げようとしたら、一声だけ、ニホンアマガエルが鳴く。

10分位、スマホで録音しようと粘ったけど、
その後鳴かず、徒労に終わってしまった。

証拠がとれなかったので、参考記録。

5月25日 北見市常呂町字吉野 メッシュコード654377(日吉)

道路で突然、ニホンカナヘビが横切った!
シルエットだったけど、尾が長い華奢なトカゲだったので
間違いはないと思う。
…けど、自分の作ったハープソンのルール。
撮影や録音出来ていないものは参考記録。

ヒグマが横切った時はドライブレコーダーに写ってたけど、
今回は早すぎと小さ過ぎで、きっちり写ってなかったよ…。

仕方なく環境状況写真。

RIMG5103

この周り探したけど、カナヘビ見つからなかったな。

ひとことで言うと、開けてて本州ならカナヘビいそうな環境でした。

あとで、地点確認のため、、見つけた周囲を衛星写真見ていたら、
なんか面白いものが写ってました。

名称未設定 2(google mapsを利用表示)

「ところ」って書いてあった!

5月25日 佐呂間町字仁倉 メッシュコード664307(浜佐呂間)

道路で「うにょんうにょん」してる物体を発見。
ああ、ついにヘビか…。
とおもいきや、道路に転がっているゴムひもだったりすることも多い。

しかし、明らかにうにょんうにょんしてる。
車停めてダッシュして捕獲!

G31A8318

自分のハープソン2016初のヘビ、アオダイショウ。
うすいろグリーンと言った感じの綺麗な色だね。
道東だから、ハッカになぞらえてミントグリーン?

144cmのかなりな立派な個体でした。

気温21℃で、風もかなり強かったのですが、
たまたま目の前を横切ってくれたので、拝むことが出来ました。

G31A8336

リリース前の一枚。
結構怒らせてしまった。

久しぶりのアオダイショウの筋肉はしなやかで力強かった…。

リリースしていると、100m位先で、うにょんうにょんしてる。
しかも動きが早い。やばい。

久しぶりの100mダッシュ。
息も絶え絶えになって捕まえてみると、

G31A8341

かなり薄い縞のシマヘビでした。

ダッシュで吐きそうなので、
ちょっと袋に入ってもらっていて、
ひとやすみ。

回復してから個体を調べさせてもらいました。
101cm。シマヘビにしては良いサイズ。

ダッシュしなかったら、逃げられてただろうな…。
ダッシュしてよかった。

G31A8370

カメラのレンズが気に入らなかったのか、
やたらとレンズを咬みついてきた。

掴んだりいじったりすると、
シマヘビはやっぱりアオダイショウより筋肉少なくて非力だな。

5月25日 佐呂間町字幌岩 メッシュコード664317(サロマ湖東部)

思い切ってサロマ湖畔までやって来ました。
キムアネップ岬という所周辺ですが、
汽水湖のサロマ湖と道路挟んだとこにある水たまりで、
昔エゾサンショウウオを見たことがあったので、やって来ました。

過去の場所で確認すると、水たまりはヘドロ臭がして卵嚢もない…。
あー、ダメかなーっと思ったけど、よく目を凝らしたら、

RIMG5104

あ!これはもしかして…。
デシカメの光学倍率を目一杯伸ばしたら、証拠写真程度には撮れた。

名称未設定 1

エゾサンショウウオの幼生ね。

まあでも、これじゃ消化不良なので、
すぐ近くにあった湿地を探してみたら

RIMG5120

ちゃんと証拠写真残せました。
エゾアカガエル幼生と、エゾサンショウウオ幼生。

しかしこのエゾアカガエル幼生、瞳孔が開ききってるな・・・?
取るときにダメージ与えたつもりはないんだけど、
なにか障碍を持っているのかな…。

5月25日 佐呂間町字富武士 メッシュコード664306(佐呂間)

行こうと思っていたポイントをほぼすべて回ることが出来たので、
札幌に戻り始めた矢先に、道路にアオダイショウの死骸が落ちてました。

RIMG5121

轢かれて死んでた。
146cmの、こちらも大型の立派な個体。

今回はこれが最後の両爬でした。

帰宅途中で急いで回ったわりには、
記録も色々取れて良かったかな。
(しかしヘトヘトである)

また、機会があったら、
道東を回ってきたいなー

.
Baikada’s main website
Baikada.com

2013道東マムシ旅

(※一週間くらいしたら、2013.8.4付に更新日を変更します)

相当古い記事だけど、
2013年8月に行った、道東と道北をちゃちゃっとね。

すっかり更新しなくなっちゃって、
書いといたほうが良いものが公開されてない状態が続いてたので
これも少しずつ更新していければいいな。

このときの遠征は、マムシの再北限記録が出ないかなと、
紋別の地方新聞で出ていた、マムシ捕まえた記事をもとに、
確認しに行ってきました。

当時の住まい、定山渓温泉を出発。
お気に入りのゆるキャラ、定山渓温泉のかっぽん。
日本再北限のカッパの生息地なのかもしれない…。

0JZK_kappon

でも出てすぐ、日没 at 小平町。

1_obira (1)

雄冬とか、羽幌、初山別などを夜中動き回るも成果なし…。

小平に雰囲気いいとこあったけどね。

1_obira (2)

なんもおらんかったけどね!

夜が明けて岩尾内。

コンクリ壁の中からこんにちは。

2-1iwaonai_shibetu (1)

アオダイショウだけど…。
なんか具合悪いの?
歴戦の勇士なの??

顔のうろこベシベシなんだけど、大丈夫?

2-1iwaonai_shibetu (2)

普通のアオダイショウもいた。
きれいな薄緑だね。

2-1iwaonai_shibetu (4)

シマヘビも寝てました。
目が濁ってるけど、その奥から鋭い赤き眼光で怒ってる…。

2-1iwaonai_shibetu (5)

かと思えば、収まってないのに寝込んでるやつもいたりして。
ここのヘビマンションは人気物件のようだ。

このはみ出しヘビは、ときどきいるね。
日光浴も兼ねてるんだろうけど、本当に緊張感ないよね。

で、このまま、紋別の上渚滑へ。
この周辺でのマムシ情報があったので、
いそうな場所付近にあった蛇籠をみてみると

2-2kamisyokotu (1)

よく利用されているみたい。
抜け殻いっぱいだね。

2-2kamisyokotu (2)

こういう川沿いの蛇籠で、日光の良く当たるところは
抜け殻拾う率、大変高い。

2-2kamisyokotu (3)

収穫物の一部。
これはアオダイショウと、シマヘビだけど、
別にニホンマムシの抜け殻も見つけることができたので、
北海道爬虫両棲類研究報告Vol.2に投稿しておいたよ。
(表に間違いあったので、Vol.3で訂正記事を入れる羽目になってしまったけど…)

2-3ganbou

この日は、遠軽町で宿泊なので、
遠軽の太陽の岩にやってきた。
岩肌なので、マムシの痕跡あるかなあと思って…。

でもいなかったよ。

そのかわり2匹のヒグマと遭遇したよ。
どっちも若かったけど、1日2回はびっくりだよ。
たまたま最近付けたドライブレコーダーが
こんなことで役立つとは思わなかったよ。

夕方に瀬戸瀬方面へ。
ここは、自分が初めて北海道でニホンマムシ見た場所。
そうそう、毎回はいてくれないだろうと思ったけど、
みつけてしまった。

2-4yubetugawadamu (1)

廃材の下からこんにちは。
ニホンマムシです。

2-4yubetugawadamu (2)

するっと伸びた尾の周辺。
オスだろうか。

2-4yubetugawadamu (3)

あっ。
…オスですね。

2-4yubetugawadamu (4)

一人で撮るのにまごついていたら、
引っ込んでしまいました。ヘミペニス。
石ついちゃってるし…。

クサリヘビのアコーディオン運動を撮ってたのだけど、
あんまりきれいにやってくれない。

アコーディオンと、波状運動の繰り返し。

3-1ikutahara
次はキノコの里、生田原へ。
生田原で写真のような環境見つけて、
カナヘビいるかもって、探しまくったけど見つからず。

そのまま北見市留辺蘂へ。
昔から、ヘビいっぱい見れる場所があったけど
最近環境荒れ気味で、今回は見ることができるだろうか…。

3-2rubeshibe (1)

ちゃんといた。
アオダイショウあったかそうに水浴中。

3-2rubeshibe (3)

そりゃ引っぱり出せば、だんだん機嫌も悪くなるよね。

3-2rubeshibe (4)

いよいよ咬みそうなので、
ごめんなさいして、放蛇。

3-2rubeshibe (5)

しまなしのシマヘビもみつけれた。
シマヘビは神経質のビビリなので
ちょっと扱いが難しい。

3-2rubeshibe (7)

シマヘビだけど微妙に緑色に見えることもある。
この写真も顔が薄ら緑色。

3-2rubeshibe (8)

ここは、ヒガシニホントカゲもよくいる。
これは若いの。
意外と爪が鋭い。

3-2rubeshibe (9)

こちらはオスの成体。
ちょっと婚姻色で下顎周りがうすら赤い。
爪も結構なものだね。

3-2rubeshibe (10)

首のしたの方までオレンジ色。

がーっと3日くらいで回って札幌に帰宅。
かなり運転時間が長いので、しんどかったなー。

ふとヒザ下をボリボリ掻いてると、ちょっと違和感が。

4JZK (1)

あ。ダニ…。

4JZK (2)

こんな小さいの、刺されてたの初めてだ…。
これ、さされてても気づかなかったって時もあったかもしれない。

引っこ抜きやすいとこにいたから、
まあ、良かった。
その後も変な斑点出なかったし…。
良かった良かった。

.

Baikada’s main website
Baikada.com

釧路一晩隊(ハープソン2013)

ちょっと移動が多かったので、記事の更新が前後しています。

今回は4月27-28日に1泊で釧路に行ってきた時の話。

4月28日からハープソンが始まったこともあって、
まずは記録関係の記事をに書いていこうとおもいます。
(釧路でのフィールド私感はまた別記事で)

ちなみに、調査した場所がどのエリアに当たるのかを調べるのは、
こちら(ハープソンの予行2012)を参考にしてみて下さい。

釧路旅は、学芸員のHさんやHHS副会長のTさんと一緒に動く日程だったので
ハープソンの個人記録用チーム(ばいかだ)とは別に、
「釧路一晩隊」を結成しました。(1泊2日だから…)

結果は

こんな感じ。
クリックすると拡大するので、書くときに参考にしてみてね。

4/27日は、ハープソンの期間外なので、
参考記録として挙げておきました。

28日からハープソンスタート。
なので、28日からを本記録として挙げています。

本記録

  • 遠矢エリア・4/28・キタサンショウウオ卵嚢の写真(IMGP0573.jpg)

IMGP0573

今年のハープソン本記録の1種目はキタサンショウウオでのスタートでした。
写真は水中写真です。
青光りする卵嚢がとても綺麗ですが、あえて青光りしていない水も茶色い場所で撮ってみました。
エゾサンショウウオの卵嚢よりも、中にある卵の1つ1つが小さくて、
数がたくさん入っています。

  • 遠矢エリア・4/28・エゾアカガエル卵塊の写真(_MG_0450.jpg)

_MG_0450

今季のハープソンではこれの記録が一番多くなると思います。
確認エリア数がどれだけ計上されるか、楽しみですね。

  • 山花エリア・4/28・エゾサンショウウオ成体の写真(_MG_0571.jpg)

_MG_0571

釧路湿原辺縁部のあたりのエゾサンショウウオですね。
運良く、成体が見つかりました。

  • 山花エリア・4/28・エゾアカガエル卵塊の写真(_MG_0058.jpg)

_MG_0058

苔むしていて(正しくはコケじゃなくて藻類っぽいけど…)、緑色になった卵塊。
暖かいところにある卵塊が、こんな感じの変化を起こしていることがあります。

以上が、釧路一晩隊のハープソンの正式記録です!

釧路は実際には4/27から入ってフィールドをしていたので、
期間外の4/27の記録は参考記録として計上しておきましょう。

まずは釧路に入る前にちょっと入った阿寒周辺の山。

  • 上庶路エリア・4/27・エゾアカガエル卵塊の写真(IMGP0520.jpg)

IMGP0520

時間差卵塊。
上に乗ってる小さな卵塊はごく最近産卵したもの。
残念ながら、楽ちん移動出来る範囲にはエゾサンショウウオの卵嚢はなし…。

そして夜にはキタサンショウウオの産卵を観察していました。

  • 大楽毛エリア・4/27・キタサンショウウオ成体の写真(_MG_0319.jpg)

_MG_0319

地上は暴風&霧雨のよろしくないコンディション。
でも水中はどこ吹く風だったようです。
オスが尾を振りディスプレイ中。

「大楽毛」は「おたのしけ」と読みます。

  • 大楽毛エリア・4/27・エゾアカガエル成体の写真(_MG_0386.jpg)

_MG_0386

キタサンショウウオを観察しているといつの間にか出てきているエゾアカガエル。
風雨のためかほとんど鳴いてなかったけど、姿自体はちらほら見ることができました。

以上、釧路一晩隊の成果でした!

また別記事で、もう少しじっくり書こうと思います。

.
Baikada’s main website
Baikada.com

道東漂流の旅 Part 3/3

I had good refresh time.
だいぶ今年の冬はこもり気味だったので、
道東へ来たのはいい息抜きになった。

港の蓮氷も半溶けでとてもきれい。
これぐらいの港が一番見てて楽しいかもしれない。

さて、オジロワシでも使って鷹狩りでもしようか。

オジロワシが何かを抱えて持ってきた!
向かって飛んでくると迫力半端ないな~。

さて、獲物は?

おお!エビ!
すごい!小さい!!
細やかな匠の技でゲットしてきましたな。

さて、
…おわかりいただけただろうか?

嘘であることが。
(鷹狩り)

本当のところは、ジャコジャコ網入れてみようか~!
ということで氷の下からゲットしたエビ。

その様子を見ながら、
なんか落ちてんの?とこちらの様子を伺いに来た
オジロさんでした。
気の小さいオジロさんにしては珍しい…。

こちらはと言うと、網を一生懸命海の中でかき回すんだけど
網をふってるそばから網が凍る。
完全に水につけっぱなしじゃないとパリパリになって使いにくい…。

で、

本当の狙いはクリオネだったんだけど
なんか目のでっかいエビ採れた~!ってことで、
なんだかんだ言っても楽しかった。

このエビなんだろう?って思って調べようかと思ったけど
エビってところから先、どこからどうやって調べたらいいのかわからんよ。

他にもヨコエビみたいの採れたんだけど、
見た目もう、そのまんまヨコエビだったから写真撮らなかったよ。
そういえば最近バカでかいヨコエビ取れたってニュースあったね。

そういえば、この旅でまだアザラシに出会えていなかったんだけど、
羅臼の車で行ける(除雪してある)限界のところあたりで
ようやくアザラシを見れた。

なんで、おぼれてんの~?
とでも言わんばかりのシチュエーションでした。

基本的に岩場だから、
急に深くなっているのかもね。

結構アザラシとの距離は離れてたし、風が強くて微妙に海がしぶいてて
アザラシ見てるだけで寒さで全身が痛くなった。

「なんで君」はずっと海を見つめているし、
「おぼれてる君」は潜って出てこないし、
なんで君の後ろのお方は熟睡中で姿勢が変わらなさそうだったので
20分くらいで退散。

あとで写真見なおしたけど、
最初から最後まで姿勢変わってなかった。

ああ、オジロ先生、今日はやる気ですな。

勇ましく出撃。
このあと、ハシブトガラスとカモメにタコ殴りにされて飛んで行きました…。

カラスとカモメ強すぎだろ。

そして喧嘩相手のいなくなったオオセグロカモメは、

氷に映る強そうなカモメと戦おうとしていたとか
していないとか。

このあと、走古丹に行ってみたら、
ものすごい数(1000くらい)のエゾシカの群れがいました。
知床同様、猟期に禁猟の場所に逃げこんでくるんだね。
走古丹の植生も心配になるけど、
その前に道路の運転するのが怖かったでよ。

今回の生き物の旅のあと、
釧路に寄って、打ち合わせをしてきた。
今年の秋くらいには形になってくると思うので、それはまたその頃に。
一昨年から両爬で、なんだかんだと動いているので、
減速せず、突っ走らず、進んでいきたいなー

.
Baikada’s main website
Baikada.com

道東漂流の旅 Part 2/3

I saw 3 kinds crow.
I like the raven. But they were shy.

がっつり冷え込んだ網走。
本日は知床半島をちょろちょろします。

流氷も一気に押し寄せてきた。
海っぽく見えるところも日陰になっているだけで実は一面の氷。

蜃気楼のように見えているのは雪に埋もれたテトラポットの頭。

オジロワシもあまりやる気が無いようで。
朝のうちは岩に、のぺっと座ったままでした。
日が登って風が起こると海上に出ていくようですが、
海に出ても結局流氷の上に、のぺっと鎮座するだけです。

でもたまに飛ぶとタタミが空を飛んでいるような
迫力満点の姿が拝めます。

しかし意外に気が小さいので、目線の高さを飛ぶ時は
こっち向きに飛んでくることは少ないですね。

雪が降っていなくても地面の雪が舞い上がって、地吹雪になります。
これは野付半島のナラワラの近くなんだけど、
それはもうかなりの地吹雪が吹き荒れておりました。

相変わらず私は車の中にヒキコモリです。

オオワシも数はそこそこいるんだけど海上に出てて、
400mmで頑張っても、これでした。
階上の氷はかなりの速度で移動していて、
このオオワシもあっという間に(もっと)小粒になって行きました。

オオワシ、幼鳥はいっぱい見たんだけど綺麗な成鳥はこれと、
あと2羽くらいしか見なかったかも。
厳冬期の標津側は、オホーツク海側よりワシが多いね。

冬の知床半島はエゾシカだらけになってます。

体の大きな母鹿だけが木の枝の若芽を
食べることができるのでモグモグしてるわけなんですが、
かなり子鹿も腹が減っているようで奪い合ってます。

しかしエゾシカの子鹿の正面顔は可愛らしく見えてたまらんですね。

ここから下はカラスメインの話になります。
エゾシカの死骸とか出てくるんで、一応お知らせしておきますね。

今回の旅でガラの悪さトップクラスだったカラス。
ハシボソガラス?

地面すれすれ、この首の角度でガンをつけて
「あ゛ぁん?」と、しきりに言っていました。

兄さん、怖すぎです…。

道東に来たら見たい鳥の上位に入ってくるのがワタリガラスなんだけど、
知床では、ちょこちょこ目には入るんだよね。

変な鳴き方して、空中でふざけた飛び方してじゃれてることが多いです。

いるなーと思って、観察していると
一緒にいるハシブトガラスより体も大きいし、
尾羽もふとした瞬間にワタリガラスらしい形になります。

しかし、飛び回っていてなかなか降りない。
ぱらぱら降りてくる個体を見ると、ほとんどがハシブトガラスなんですね。

降りたカラスを片っ端から写真撮ってたんだけど、
あとで見返すとほとんどハシブトガラス。
もう、これでもかってくらいアピール上手なブトの兄貴。
カァ!クラァ!コラァァ!
猫にも杓子にも太陽にも吠えてます。

ワタリさんはたまに降りるけど、警戒心が強いのか、物陰に降りたりします。
陽気に遊びまわってるくせにシャイなんだよね。

しかし飛び回るワタリさんは本当に楽しそう。
羨ましいです。

何をそないにはしゃいでんねん?あ゛ぁん?って
ボソの兄貴に言って欲しいです。

とっとと地べたに降りてこんかい、コラァァ!って
ブトの兄貴にも言って欲しいです。

そういえば大学時代、先生が学生に
「ボソブトガラスの検体を取って来なさい」って言ってました。
どっちやねん、あ゛ぁん?
どっちやねん、コラァァ!

って妬ましくなるくらいワタリさんは楽しそうに遊んでいました。

ワタリらしく撮れてた飛んでない写真って、
これしかなかったんだけど…。

なんでこの時だけゴージャスに雪降るんですかね?

移動の途中で、滑落か何かで死んだ仔鹿見つけました。
カラスがたくさん寄ってたので、ワタリ撮りにいいかも!と
しばらく待ち伏せたのですが

ブトの兄貴が占領してました。

ワタリさんたちは、やっぱり上空で楽しそうにしていらっしゃいました。

.
Baikada’s main website
Baikada.com

道東漂流の旅 Part 1/3

I went to East of Hokkaido in Feb.
It was very cold. I saw drift ice and the sea that was iced.

仕事が無いようで、あるようで、
まあとにかくぽっかり予定が開きそうな2月中旬に
道東の寒さを堪能しに出かけてきました。

またいつか最盛期のようにフィールドをこなすため
じょじょにリハビリ的に感覚と体力を戻そうと思ってはいるけど
まだまだしんどいので、初日は移動のみ。札幌→網走。

到着時には日が傾いていて、もう写真厳しかったけど
道東のビシっとした寒さが海に出ると感じられて嬉しい。

ここは日当たりの良い港だけど、それでも凍ってきてた。
日当たりの悪い港はスケートリンクのようになってました。

波打ち際でもかなり凍ってました。
これは海が凍ったもので流氷ではありません。

そういえば、スズガモの群れが氷の群れの中で苦労してました。

砂浜の雪も砂もガッチガチに凍っていて、
ここで転ぶと、頭のてっぺんに突き抜けるような傷みがあります。

寒いし、いつまでもジンジンします。

私は転んでいないですよ。
ええ、転んでいないですよ、私は。

オオハクチョウも湖沼が凍結したりすると
南下して行ってしまうんですが、海は多少水が空いたりするので
少数が残っていたりします。

この時点で-8℃だったんですが、
すっぽんぽんでよく頑張るもんですね。

この環境の中で、「動いたら負け」の我慢比べをしても、
私はこのオオハクチョウに勝つ自信がありますね。
私が永遠に動かなくなりますからね。

実際のこの日の流氷のラインはちょっと沖にありました。
雲と日射の関係で沖の流氷ラインが白く見えてますねー。

流氷は毎日大きく移動して、
目に見えないほど沖に後退することもあるし、
釧路沖に低気圧でもあろうものなら
北寄りの風に流されて、大挙して海岸に押し寄せたりします。

網走は海があるので、比較的気温が下がりにくいのですが
流氷に海を覆われた後の網走は極寒の地になります。
行ってた頃はちょうど極寒期になってて、連日-16℃くらいまで下がってました。

網走ではアザラシを見ようと思っていたんだけど
今回はアザラシくつろぐ港も湖もかなり氷に侵食されていて厳しかった。

海を見ているとダラダラ涙が出てくるんだ。
たぶん目玉が凍らないように頑張ってるんだ)
涙管を通って、涙が鼻からもダラダラ出てくるんだ。
キリがないから、鼻なんて拭かない。

そんな「おとめ座」のあなたは
右手中指で右の鼻の穴を塞ぎ
口を閉じて息を吹き出すと幸せになれるかも。

30%くらいの確率ですっきり。
70%は、顔中べとべとになるよ。
まあ結局、鼻水なんてどうでも良くなるよ!

念のため、越冬カエル・エゾサンショウウオ越冬幼生あたりも見に行ったけど
こちらも分厚い氷に阻まれて観察断念。

そんな卯年生まれのあなたのラッキーアイテムは
バールのようなもの。
黄色いリボンも添えると運気がアップするかも!

.
Baikada’s main website
Baikada.com

小回り北海道

ぐるっと北海道を回ってきました。
だけど、すみずみまでじゃなくて小回りに回ってきたんだ。

何を撮影しようという目標もなかったけど、
ゆるゆる行ってきた。
(ゆるゆるじゃない時があるのか…?)


ニホンアマガエル

出だしは札幌から占冠へ。
この時の内容は「最近の調査いろいろ」のその3に書いてあるよ。

エゾアカガエルの幼生が野生で越冬するのを確認したい。

写真はニホンアマガエルだけどね。


アオダイショウ

占冠の後は帯広で1泊してオホーツク海側の網走へ。
ここで道東旅に来ていた息子と合流。
シマヘビを見つけていじり倒したらしい。

網走から佐呂間に移動して
このへんのヘビを時々見る場所で抜け殻を漁ってると
アオダイショウが1匹出てきてくれた。

おつ、これでやっとアオダイショウの生きてるの見れた。

今年、北海道のヘビ、コンプリートだわ~。(シロマダラ含む(嬉))
ハープソンを開催してれば、両爬地域率は今年100%だったな。

今年、ちょっと久々に開催も考えたんだけど、
運営に体持つかわからなかったので、見送ったんだ。
いつかまたやれると良いな。


アオダイショウ

アオダイショウ、地味な個体だったけど、
やっぱりこのずっしりした感じがいいわ~。

石に潜り込むところを掴んで引き出したので、
最初とても怒っていました。

ごめんね。


ニホントカゲ

ニホントカゲも出てきてた。
最近トカゲとの付き合いもうまくなってきて
あまり苦労なく近づけるようになった。

忍者レベルが上がったかも。

その後、大雪山の層雲峡へ。

ここのコンビニは景観条例で茶色いんだ。
セブンイレブンもセイコーマートも。

セブンで買い物してると、細いカミキリがいたので
なんとなく写真撮っておいた。


ホソカミキリ

調べるとどうもそのままの名前、「ホソカミキリ」らしい。
すんなりすぎる。

層雲峡ではコンビニ休みだけで、
普段は通過するだけだった街、比布町によることにした。

比布は「ぴっぷ」なんだけど、ピップエレキバンのピップとは
直接関係はないみたい。
でも、名前が近いので、比布町のパークゴルフ大会のスポンサーになってるそうだ。
(宿の人に聞きました)

比布ではパークゴルフ、
上富良野でじいちゃん、ばあちゃんと枝豆・とうきび・じゃがいもの収穫、その場で茹でて食べ
三笠で化石博物館、
札幌の河原で石を割って黄鉄鉱や水晶の結晶をみつけたりして
かなり楽しんで帰れたみたい。


キタキツネ

鉱石拾ってる時に、キタキツネが出てきてた。
あまりよろしくない人馴れ具合で車の前で座り込んでる。

以前クレクレという年寄りギツネがいたけど、
その子孫なのかなあ。

札幌ではもうひとつ、円山動物園に行きました。

もちろん見るのはマニアック路線ですよ。


オカモノアラガイとロイコクロリディウム

今、円山動物園の爬虫類館ではロイコクロリディウムが展示されています。
こんなの展示してるのって、ものすごいと思う。

このロイコ入りオカモノアラガイは以前に見ていたんだけど、
様子が大きく変わっていました。

BeforeAfter
(Youtubeによるビフォーアフター:おおかたの人にとってはグロですので注意)

以前は片目にロイコさんが1匹だったんだけど、
この時は両目に1個体ずつ、2匹のロイコさんになってた。

おそらく損傷していた片目が再生したせいもあるけど、
オカモノアラガイの中で孵化したロイコさんの卵から幼虫が成長したようだ。

寄生虫の研究の一つに、寄生虫の生活環を調べるものがある。
生活環というのは、寄生虫の宿主間の移動の内容。

成長ステージ(宿主)
卵(鳥の糞)→幼虫(オカモノアラガイ)→成虫(鳥類)→卵(鳥の糞)…

こういう移動をしているはずだけど、鳥は多宿主性なのかな。

来年は、もうちょっとオカモノアラガイに寄生している個体を調べてみよう。

興味持ってくれる人も、ヘビほどではないものの
少しいるみたいだしね(笑)

もうグロついでに、


エゾアカガエル

この、エゾアカガエルの幼体も変なんです。

眼球欠損ですね。

どうも、カエルになってからの怪我というより
先天的か、幼生時に眼球に障害があったものかと思う。

カエルの奇形を検索すると、環境汚染原因で多足か?というものもあるけど、
寄生虫の刺激や、ヤゴに足を喰われたりして足が少なくなると思われる事例がある。

参考
北九州の3本足ツチガエルの例(ニュースサイトが消えてるので、カラパイアから引用)

ムラサキホコリ系

ここからは、もううちのブログではだいぶおなじみになってきた粘菌(変形菌)だよ。

このムラサキホコリはびっしり密生するタイプではないみたい。
ちゃんと調べて、粘菌の写真を整理したいんだよな。

ヒョウタンケホコリ?

キノコかなと思って見ていたけど、なんとなく粘菌も捨て切れない感じで、
ネットサーフィンしてたら、すごく似た感じのものがあった。

ヒョウタンケホコリかな。

極小ナメコってかんじ。


ウツボホコリ系?

ウツボホコリ系だと思うんだけど、
朝の喫茶店で出てくる湯で卵の入れ物(エッグスタンド)みたいな
構造があるので、ちょっと違うのかな。
上流で溺れて這い上がったのかなー。


ウツボホコリ系

これもウツボホコリ系だと思うのですが。
わだ色が出ていない若い子実体かな。

頭が2分しているものと、そうでないのとあるね。


タマツノホコリ

タマツノホコリの若いものかな。
こういう構造見ると、一瞬ヘビヌカホコリかと思って悶絶する。
ヘビヌカホコリに出会えるのはいつの日か?


マメホコリ

いつものマメホコリがあると、ちょっとホッととする。

今年はヘビより粘菌をたくさん見たかも知れないなー。
早春には、またアイルリホコリ探してみよう。

.
Baikada’s main website
Baikada.com

The difficulty of proof

I have not the distribution information of the Ezo Salamander in Nemuro Peninsula. So I went to Nemuro peninsula to look for the eggs of Ezo Salamander. But I could not find it. It is difficult to prove the fact of not living from the proof of the fact of living.


エゾサンショウウオ卵嚢
Ezo Salamander

少し久しぶりに道東南部のフィールドに行ってきた。
上の写真は、途中立ち寄った占冠でのエゾサンショウウオの卵嚢。

占冠の森はとてもいい。
エゾアカガエルの産卵は、すごい規模。
まるで「オオマリコケムシ」のように藻の生えたエゾアカガエルの卵塊が
ぼこぼこ浮いてる。

今年から来年にかけて、時々占冠を訪れ、
楽しそうな池があるので、それを定期的に観察するつもり。
今年は気温が上がり過ぎないといいなぁ…。

森の中の池(5/8、12:00~14:00、曇り時々小雨)
水温9℃ 、気温10℃
雪は殆ど溶けているが、日当たりの悪い場所には少し残っている

エゾアカガエル:
遊出幼生0
卵は間もなく孵化の状態(卵塊は見えるもので33 )

エゾサンショウウオ:
見えるもので卵嚢11対(まだ卵割状態)
現状で幼生採取できず


チャワンタケsp.
Fungus sp.

今年の初キノコ。チャワンタケ系かな?
サルノコシカケ系のキノコは年中目に入っているけど、
こういう水々しいキノコ、久しぶり。

水芭蕉群落も大規模で壮観でした。
広角レンズをつけて、水芭蕉の風景を撮ろうと思っているときに限って、
遠くを、クマゲラが飛んでいって写真が撮れないといううありがちなシチュエーションも
久しぶりな感じ。


エゾアカガエル卵塊
Ezo Brown Frog

これは今回の旅の最東で見つけたエゾアカガエルの卵。

先日出版した図鑑でも、根室半島(大きな温根沼より東側)の両生類やは虫類の分布は
情報は多くなく、情報不足としたものが幾つかあった。

北方領土の一部にも生息するエゾアカガエルは棲息が予想できたけど、
国後にも生息しないエゾサンショウウオとかはどうなんだろう?といった疑問を
この目で見てきたかったんだ。

結果的に、エゾアカガエルは各所で発見でき、
珸瑤瑁(ごようまい)地区でも確認できたので、
根室半島のほぼ先端部まで生息しているのが確認できました。

一方で、エゾサンショウウオは痕跡を掴むことができなかった。
大きな温根沼(根室には2つの温根沼がある)より西側では
ボチボチ、エゾサンショウウオは見られるのだが…。

根室半島は森林に乏しい雰囲気を感じました。
標高の高い山もないし、高木が生い茂る森もあまりありません。

ササ山、低木林、谷地坊主や湿地などはあるのですが。

エゾサンショウウオを見つけられなかった理由としては、

  1. 根室半島にはエゾサンショウウオが生息しない
  2. 根室半島にはエゾサンショウウオがとても少なく、見つけることが出来ていない
  3. もしかしたら、まだ卵を産んでいない
  4. 探し方が悪い

あたりが考えられる。
エゾアカガエルの卵の発生の進み具合から、「3」はないかなあと思うのだけど。

とにかく、卵嚢が見つかれば「いる」と証明できたのだけど、
今回は卵嚢は見つけられなかった。

「いない」と言いたいところだが、
「いない」と証明することは非常に難しい。
結局、「現状見つけることができず、いるかいないかわからない」の状態を
継続する形になった。

エゾサンショウウオがいない事を前提として、そうなる理由として思いつくのは、
日当たりがとてもいいこと(水がぬるみ過ぎる)とか、
高い山がなく、冷たい水や雪解け水が供給されないとか、
地続きだけど地理的な隔離が成立してる?とか
そのあたりなのかな?と思ったりした。

大きな湖沼の中は調べていないので、
そういうところにいたら、見つけられてないだけだよね。

普段、エゾサンショウウオを観察してて、
産んでいそうな感じのところも根室半島には幾つかあったけど、
見た範囲ではエゾアカガエルの卵しか見られなかった。

根室半島のエゾサンショウウオ、いないのかどうか今後も情報求む。
暑い時期にも行って、各爬虫類やアマガエルも様子見てみたいな。

しかし、ダニが多かったな~。
季節的にも、ヤブ漕ぎしたのも、悪かった。
今回は刺されるのも覚悟したけど、10匹くらいにたかられただけで
刺されずに済んだ…。


ザゼンソウ
Eastern Skunk Cabbage

今年は、いつもと違うィールドを歩いたりしているので、
ザゼンソウを見る機会が多い。

ミズバショウも好きだけど、身の回りに多すぎるので
少しレアな感覚漂うザゼンソウのほうが好きだったりする。

中の花(?)撮るのに、ストロボ使ったら、意外に綺麗に撮れてよかったよかった。


ウspp.とチシマウガラス
Cormorant Spp. & Red-faced cormorant

まあ、折角根室に来たのだからと、納沙布岬へ。
ラッコでも浮いてないかと海を見るけどプロミナーも双眼鏡も無いので
きっと見つけても悔しい思いをするだけだろうと、
ぼーっと海を見ていたんだけど、
近くの岩場にいっぱいウがとまってたから写真を撮ってみた。

写真拡大したら、なんか目の周り赤いので、
かすかな記憶でチシマウガラスなんじゃないかな、と思って
遠かったけど何枚か写真撮っておいた。

結論からしてチシマウガラスだったんだけど(しかも何羽かいたみたい)、
ヒメウも夏羽は顔の周り少し赤くなるのね。(よく知らなかった)

最初から目をつけた個体がチシマウガラスだったからちょっと嬉しかった。
初めて「確認」した鳥になりました。(見てるかも知れないけど識別できてないから)

で、念仏のように行程中に唱えていたエスカロップ、初めて食べました。
根室名物、エスカロップ。
美味しかったけど、予想通りの味でした。
(イメージ:バターライスにカツが乗ったハヤシライス)


キタサンショウウオ
Siberian Salamander

根室めぐりは予想以上に体力を消耗した。
釧路から日帰りで10地点散策とか厳しかった…。
釧路-根室で120km離れてるもんね。

で、釧路フィールドを半日削って休んでいたんだけど
(半日でキタサンショウウオの卵嚢見れるとタカをくくっていた)
午後から出発したものの、見ようと思ってた場所キタサンショウウオのに卵嚢がない…。

疲れて集中力がないのもあるけど、湿原に異様に水が多くて寒い。
あとから聞いた話だけど、今年の5/10時点では、
他の場所でも、それほど産卵が進んでいなかったみたい。
(雪はむしろ例年より少なく、今回水が多かったのは数日続いた雨の影響らしい)

車を降りてから往復徒歩5kmくらいで、
キタサンショウウオの卵嚢サクッと見て帰るつもりが
延々16km歩いて成果ゼロ…。

なんか寒いし、悲壮感が漂う。

日がくれかけてから、ようやく2卵嚢見つけた。
懐中電灯当てたら青く光ったので、運が良かったかも。

カメラを水に沈めて、(耐水パック、意外と使える)
何枚か撮ったけど、湿原環境は浮遊物が多いので厳しいね。
(光の当て方も、少し難しかった)

でも、すごく綺麗だった!

根室

花咲港地区
エゾアカ卵+ エゾサン卵-

タンネ沼・オンネ沼・南部沼周辺
エゾアカ卵+ エゾサン卵-

ヒキウス沼周辺
エゾアカ卵+ エゾサン卵-

歯舞地区
エゾアカ卵+ エゾサン卵-

珸瑤瑁地区
エゾアカ卵+ エゾサン卵-

納沙布岬
エゾアカ卵- エゾサン卵-

トーサムポロ沼周辺
エゾアカ卵+ エゾサン卵-

サンコタン川・ノッカマップ川周辺
エゾアカ卵+ エゾサン卵-

牧之内ダム(回りきれていない)
エゾアカ卵+ エゾサン卵-

.
Baikada’s main website
StreamLined Syndrome

Business trip

I went to make a business trip to the East Hokkaido. I incidentally enjoyed the fielding a little.


Spotted seal
ゴマフアザラシ

所用で北見、網走方面へ。
残念ながら流氷はなくなってしまっていたけど、
少し空いた時間で、フィールドをしてきました。

道すがら、アザラシを探しながら動いたけど、
見つけれたのは1箇所で3頭のみ。

氷の上に乗っている個体は、
どんどん流されていきました。


Pelagic Cormorant
ヒメウ

少し、流れアザラシについていくとヒメウがカレイを食べていた。
すごく食べにくそうだった…。

獲物は、いわゆるクロガシラ(釣魚名)の幼魚だと思うけど、
種名はわかんないな。クロガレイかな。。

カレイは意外と獰猛な魚なんだけど、
札幌市の真駒内にある「豊平川さけ科学館」で展示してたカレイの幼魚が可愛かったなー。


Eurasian jay
ミヤマカケス

朝、用事先が仕事時間に入る前に
森に入って沢を1本、詰めてみた。

車を降りようとすると、ミヤマカケスが現れた。
いつもカケスの写真を撮っていると
すぐ込み入った枝とかに入ってしまう。
警戒心強いんだよね。

沢は水が流れていて、
底がリッター層のところは半分凍ってて、
底が礫質のところは流れていた。

最近の流行の越冬エゾアカガエル探しをしばらくしたけど見つからず。
代わりに外傷なく(とは言っても目は白濁してるけど)死んでいる
カジカ(ハナカジカ?)が3匹、ニホンザリガニが3匹、
それぞれ5~10cmサイズのものが川の中で死んでいました。

もしかしたら、一度凍結しちゃったのかな。


Ezo sika deer
エゾシカ

知床では道路際の雪が解けて草が姿を現し始めて
かなりの数のエゾシカが道路に出てきていた。
どちらのとっても危ない季節なので
これからしばらく、特にシカの多い場所では運転気をつけてくださいね。

.
Baikada’s main website
StreamLined Syndrome

Meeting

My friend who is photographer came from Honshu. I met him in Tokachi. And 3 photographers gathered in Tokachi from everywhere in Hokkaido.


Ezo red fox
キタキツネ

本州から松橋利光さんが、北海道の冬を楽しみにやってきました。
札幌の中島宏章さんが、せっかくだから集まろうということで、
釧路から佐藤晶人さん、芽室から宮本昌幸さんがやってきました。
それで、自分も遊びに行ってきました!十勝地方で。
(4人の集まった時の様子の記事をリンクしてみました)

中札内に住む秋山さんのご好意で、
中札内で2泊。

どっぷり、写真の話…がっつり撮影…というわけでもなく
ゆるゆる~とフィールドしたり、写真撮ったり。アホな話したり。

自分も久しぶりにゆるゆる、何でも撮ったり、
試しをしたり、いい感じでのびのびしてきました。

すごくたくさん撮ったわけではなかったのだけど、
家に帰って、写真の整理をするとき、
あまりにのびのび過ぎて、分類に困る写真がたくさん(–;

整理に時間がかかって、集合した5人の中で、
ブログアップが一番最後になってしまいました。


Harbor Seal
ゼニガタアザラシ

めまいとかでヒキコモリ傾向だったので、
フラストレーション溜まっていたので、
人とフィールドに出れるってことがなんだかとても
ありがたくて楽しいことなんだなと、思いましたよ。

また、出かけようって思える特効薬なフィールドでした。

…しかし、低下した筋力は、いかんともしがたいな


Harbor Seal
ゼニガタアザラシ

.
Baikada’s main website
StreamLined Syndrome