Displaying posts categorized under

Hokkaido

はびこるホラー

I found the eggs of Bufo japonicus formosus in Ebetsu city.
Bufo japonicus formosus is non-native species in Hokkaido.
Ebetsu city is one of city in Hokakido.

いろいろいっぱいいっぱいになってて、アップアップ。
やっておくべきことも少しずつ遅れたりしては、よろしくない。

なんとかしよう。

そうだ、思い切って休もう!

フィールドに行くんだー

と、いいつつ、オタマジャクシ観察イベントの
下見だったんだけど、外に行くのはいいよね。

今年初のニホンアマガエル。

で、下見の待ち合わせまで時間があったので、
以前から気になってた石狩川のヒキガエルの状況を見ておこうと思って
河川沿いの水の淀んだところをちょっと見て歩いたんだ。

石狩川の上流には旭川の神居古潭があり、
その周辺では繁殖が確認されています。

石狩川の河口周辺のの石狩市聚富でも、自分も幼体の死骸を確認しています。
(参考リンク:北海道石狩市で確認した外来種アズマヒキガエルについて

2年ほど、繁殖期にこの周辺(石狩市聚富)を見たけど、
その後も繁殖の痕跡が見つからず…。(見つけられないだけなのかも)

そんな中、石狩川下流域でのヒキガエルの情報ももらいました。
(参考リンク:ジャコウの香りを堪能 探索・採集・飼育みたいな雑記的記録)

なので、石狩川の中流下流では、もう繁殖地点が多数あるんじゃないかと、
自分で適当に予想して、適当に繰り出したわけです。
観察地点も適当に江別。

1箇所目の池は、汚水溜めみたいになってて、
まわりでアマガエルがないてた。

しかし2箇所目、早くも

「クックッ」
と、どこぞで聞いたことのあるヒキガエルの声がする…。
(ヒキガエルは鳴嚢が発達しないので大きな声では鳴かない)

水面をざぶっと音を立てている奴がいて、
じっと見てたんだけど、大きなコイだった。
やれやれと思って、網で水面のゴミをよけたら、
なんか入った。

さすがにこの卵は、ヒキガエル以外の何物でもないな…。
江別市でも繁殖していました。。。

成体は、水に入っていて見つけづらいのだけど、
のべ5個体以上は確認できた。

家が近ければ夜まで観察するのに。

おわかりになるだろうか?
左上に見える顔のような物体。

拡大すると、ヒキガエルが左上の方向を向いて
鼻先を水から出しているのがわかります。

神居古潭で繁殖している個体群はアズマヒキガエル、
石狩川河口で拾った死骸もアズマヒキガエルなので、
おそらくアズマヒキガエルなのだろうけど、鼓膜など見れなかったから
種の同定はできなかった。

卵やオタマジャクシで同定する方法はないだろうかね?

他の情報からも、やっぱりヒキガエル、じりじり定着地域が広がっているように思われます。

ところで、、


江別の石狩川河川敷

怨霊…

じゃなかった、音量最大推奨です
(わかりにくいから)

江別の石狩大橋のあたりの池でトノサマ系の声がしました。
トノサマガエルは北広島方向から江別市や南幌町に侵入しているのは
確認されているようで、また、岩見沢市の上幌向方面には
トウキョウダルマガエルの定着が確認されています。
(どちらもトノサマ系の移入種)

これもう。どっちの種類がいてもおかしくないのではないんじゃなかろうか?
調べる時には、この両種が混生すると、たいへん苦労するのが
目に見えています(泣)

とりあえず声だけなので、種類は保留。

そのあと、野幌でオタマジャクシの様子を観察。
エゾアカガエルやエゾサンショウウオを見て、
なんとなく、ほっと一息でした。

.
Baikada’s main website
Baikada.com

卵嚢、離水中

When the snow melt, the bamboo grass stands up.
If the salamanders lay the egg to “the bamboo grass which lays in water”, the egg will fly in the sky.

エゾサンショウウオがササの葉に卵嚢を産み付けて
徐々に水から引き上げられているって書いた記事をこの間書いて、
「ほとんどの場合、問題ない」としたんだ。

しかし、裏山で問題のある卵嚢見つけた。
完全に水から引き上げられていました。

さすがにササの茎に産みつけたら、
一本釣りされちゃうでしょ…。

中の幼生は孵化サイズに達しているから、
運が良ければ孵化して水に落ちる。

でもこれだと、卵からは孵化できても
卵嚢から出られないかもしれないね。

卵嚢は意外と乾燥から卵を守るので、
すぐには乾燥はしないんだけど、そのぶん丈夫なので、
幼生がなかなか外に出れないことがあります。

これは昨夜の写真。
あれから強い雨が降ったので
水に落ちたかもしれないね。

.
Baikada’s main website
Baikada.com

占冠-2012 Apr-

I went to Shimukappu.  It is very cold in winter in Shimukappu.
I research the tadpole of Rana pirica.

2年ほど前から、占冠村でエゾアカガエルの様子を見てる。
今年も、両生類が動き始めているのでを見に行って来た。

4月末で、産卵はおそらく中盤。
ラストスパートがこれから有りそうな感じ。

下を向いているべき卵の白い部分がなぜか上をむいていた。
これだけまとまった数が正常な方向を向いていないのは、
なにかトラブルのあった卵(未受精とか)なのかもしれないなー。
死卵や未発生卵は中が白いままだったりすることもあるし。

このエゾサンショウウオの卵嚢も微妙にトラブル発生中。

ササは雪解けのあとはスクっと立ち上がってしまうから、
この卵も水の上に上がってきてる。

ほとんどの場合は、卵嚢の自重に耐えられなくなって
ちぎれて水に落ちるか、ササが卵嚢の重みに勝てずに
水に浸かったままになるから問題はないのだけど。

シラカンバの枝でこれをやっちゃうエゾサンショウウオもいて、
初夏に空中を舞うサンショウウオの卵をごくまれに見ることもある。
(シラカンバの枝はぐにゃぐにゃなので、なかなか折れず、
冬の間にしんなりと水に浸かっている枝でも、
夏には元気よく天に向かうことがある)

エゾアカガエルの卵塊は、モノに産み付けられるわけではなく
漂うタイプにちかいけど、親は何かに身を寄せて産むのが好きみたい。

だいたい、卵は卵同士が接するように産む。

枯れたイタドリに産んでしまったエゾサンショウウオの卵。
枯れたイタドリはとても脆いので、ちょっとした何かの拍子に折れてしまう。

そうなると卵嚢はイタドリごと漂うことになるんだけど、
大体は無事に孵化するんだよね。

ここで書いてることだけだと、
エゾサンショウウオの産み方はとても非効率だと思うかもしれないけど、
雪解け具合で池の水が溢れたりするようなことがあると
まっさきに流出してしまうのは、モノに産み付けられていない
エゾアカガエルの卵なんだ。
(そんな大洪水もそうそう起こらないけれども…)

観察している占冠の池では、
結構、気候によって池の生態が変わっているように思う。
大雨がふると、土砂で小川の流路が埋まってしまい、
池の水温が上がってしまう。

今年はどんな感じになっていくのかな。

森の中の池(4/29、11:30~12:30、小雨(砂混じり))
水温11℃ 、流入水路温度11℃、気温14℃

昨年より流路の水温が2℃高いのがやや気になる。流路はやや池への流入が不安定だが、
水温を下げることは出来ている様子。しかし池の水は濁っている。2010年に見た時のような透き通っている状態でない。黄砂?混じりの雨も影響があるのか?
雪は殆ど溶けている。日陰には残っている。

エゾアカガエル:
孵化幼生0
卵は産出直後~発生段階まもなく尾芽胚。
卵塊:40+

エゾサンショウウオ:
見えるもので卵嚢6対(まだ卵割状態)
現状で幼生の確認なし

ひと通り、調査モドキを終えて、ほっと一息。
せっかく占冠に来たから、ダメモトで門間さんに連絡を取ると、
時間をあけて下さったので、(すいません…)
一緒にお茶してきました。

5月の占冠、変形菌もヘビも出てきそうで楽しみ。

.
Baikada’s main website
Baikada.com

湧いてきた両生類

Amphibians began to lay eggs !

ようやく札幌市南区でもエゾアカガエルにエゾサンショウウオが
盛ん活動するようになって来たよ。

我が家の近くでは日当たりの良いところでは水芭蕉の花も咲いた。
この時期が一番きれいです。ミズバショウ。
しばらく経つと、葉っぱお化けになって、
オカモノアラガイがいっぱい付いてロイコクロリディウム(閲覧注意:寄生虫)を
探したりするんですが。

先日タヌキと一緒に冷水浴をしたんだけど、
上の写真は、その原因となった「雪庇」の崩落。
池の上に張り出した「雪のひさし」。
うっかり乗ってしまうと足元が全て池に落ちていきます。

さて、いつも観察しているエゾアカガエルの産卵池に行ってみると、
前日は鳴き声もほんの少しだったのに、大合唱になっていた。


エゾアカガエル合唱

いろいろあって、遅れ気味だった繁殖シーズンの勢いを
取り戻すかのように鳴きまくっていた。

どれくらいいるんだろう。
越冬失敗で死んだ個体も少なくはなかったけど、
個体数減少とか心配することもなかったかもしれないね。

エゾアカガエルの繁殖期の最後のほうは、
例年、「余裕が無い感じ」になって、鳴いているオスも敏感に逃げまわったりしなくなる。
この時は「鳴き始め」なのに、すでに余裕がなさそうだった。

水中で、鳴いていないときも小刻みに腹を動かして
水紋を作っています。
もしかして、これもコミュニケーションに使ったりしているのかな。

暫く待つと、

キャラッ
と鳴いてくれます。

1年ぶりにエゾアカガエルと鳴きまねで交信しましたが、
なんとかまだ通じたようです。
合唱を誘発することができました。
(単にタイミングが良かっただけなのかもしれないけどー)


画像をクリックで拡大

産んである卵塊も、わずかながらあって、
その周りではすでにペアを形成した雌雄が次の卵塊を産んでいくために
集まっていました。

カエルの繁殖期は、思いのほか激しいもので

激しい「蹴り」が入ったり

奪い合いでメスが泳げなくなってしまったり、と
(こうなると溺死するメスもいたりします)
激しいです。

エゾアカガエルの産卵は主に夜間ではありますが、
昼もこうして繁殖行動を見ることができます。

一方、昼になかなか見ることができないのはエゾサンショウウオ。

ようやく、1個体のオスが日没後に見れました。
しかし、ここの森の林道の除雪状況が例年と違って、
この池の真上に泥をドッチャリと置いてってしまったので、
水が濁って水面はゴミだらけです。

もしかしたら今年はここの池は新しい水の流れ込みも少ないので、
サンショウウオはたくさんは育たないかもしれないな。

あまりに濁ってて、撮りにくいので、
2日後、学校の授業をしたあとで、別の山に入って
綺麗な水場を確認。

産卵はまだだったけど、オスが1匹水中を歩いていました。

リング的ストロボ忘れてしまったので、近接撮影は、
懐中電灯で補助光して何とか撮れた感じ。

懐中電灯使うと瞳孔縮んじゃって、やや微妙な顔になってしまうね。


でも1つだけエゾアカガエルの卵塊がありました。
よく見ると卵分割も始まっている。

で、その卵の周りに、グレーのウネウネした物体がいくつかいた。
孵化したてのオタマジャクシかと思ったけど、動きが這いずりまわる動きだった。

これ、プラナリアなのかな?
と思って少しネット徘徊したら、
やっぱり、プラナリアっぽいね。

おでこに気泡つけてある個体は目っぽいのも見えるし…。

しかし種類は全くわからない。

.
Baikada’s main website
Baikada.com

反射ひどいね

Because it was season when solar radiation is strong, I am difficult to take the photograph in the water.
I must have the “PL filter”.

雪解け進んで水面出てきているのに、カエルとサンショウウオの出足は鈍い。
数は少ないが、エゾアカガエルの鳴き声は聞こえるようにはなってきた。

カエルなどよりもかなり活動的に動いてるのが鳥。
カラ類はかなり騒々しく動きまわっている。

キツツキの類もかなり活発に活動しているようですね。

ドラミングとコロコロいう声を折ってみるとヤマゲラがいた。
カエルを観察するこの季節、何年も通っているのだが
ヤマゲラは初めて見たかな。

ここではコゲラ・アカゲラ・オオアカゲラ・クマゲラ・ヤマゲラと
5種類のキツツキが観察できた。

鳴くより早い時期に、カエルが水中で抱接しているのを見かけた。
メス1、にオス2がくっついている。

完全に遊泳能力が奪われていて、
溺れ死んでしまうかもしれない。

いつもの年なら、自然の摂理なので、あまり手は出さないのだけど、
今年はちょっといろいろあって、個体数が心配なので、
掬い上げて水から上げておきました。

その時点でオスが1匹離れて、正常な抱接になりました。
離れたオス、ごめんね。

エゾサンショウウオの卵も札幌市中央区の池で見つけたけど、
水に背景が映り込んでほとんど見えないね。
PLフィルター持ち歩かなきゃ。

ちなみに卵は、主幹が映り込んでる上部と下部の部分に
白い「もやっと」したものね。
(よく見ると産みつけてある細い木も水中に見える)

あと、水中撮影グッズ(簡易)も持って行こう。

上のほうで「心配していること」と書いたのは、
今シーズンの冬はかなり冷え込んだせいか、
水中で越冬に失敗したカエルの死骸が目立つことだ。

以下、部分的にグロ写真もあるので、見てみたいひとだけクリックして
見て下さいね。

写真

産卵期の始めに、卵ではないけど、白くてモヤッとしたものが沈んでいることがある。
上の写真がそれをすくい上げたものだけど、
死んだカエルと卵のなれの果てです。

このなれの果ての特徴は、
卵自体は水の中にあるのに正常に膨らんでいないこと、
よく見ると出血跡などもあって正常にカエルが産み出したものではないことがわかる。

写真

そしてモノによってはカエルの本体もくっついている。
少し古そうなものは、かなり綺麗な骨格標本化している。

大型動物が食べる場合はまるごと食べたり、
ここまできれいに骨についた身を食べないと思われるので、
微生物や昆虫、貝類などに食べられているのではないかと思う。

で、一部の犯人とおぼしき昆虫が
なれの果てにかじりついていました。

カワゲラトビケラの仲間かな?
カワゲラトビケラはの幼虫はミノムシみたいに蓑を作ります。
種類によってその素材が違ったりするのだけど、
この種類はかなり大きな素材を使ってる種類だなー、と思います。

カエルの死後、
これらによって皮膚を食い破られるか、
氷による物理的な裂傷でおなかの中が水に出てしまい、
水を吸って白いもやもやになるのだと思います。
しかし、正常に生み出していないせいか、
モヤモヤには一切、胚(黒い粒)が含まれていません。

胚は別に出ていて、ゼリー層にくるまれていないのも
特徴的です。

この写真も、光の反射がひどいので、
一生懸命手とカメラで陰を作って撮ってます。

良くない写真ばっかりだったけど、
いろいろ記録的には使えると思うので、撮っておきました。

普段は春がかなり遅い我が家の裏山ですが、
いつの間にかミズバショウも伸びてきています。

この写真撮ったのが3日前なので、
もう花が開いてるかもしれないね。

.
Baikada’s main website
Baikada.com

ずぶ濡れ

It is difficult for us to see the wild mammals.
I took the pictures of raccoon & raccoon dog only in few hours.
I was very lucky.

ゴウゴウと雨が降って、雪がだんだん減っています。
この日はフィールドの打ち合わせがあったので、ちょっと早出して
カエルの産卵池の様子を見に行って来ました。

だいぶ水面広がって来ましたね。
数日前の様子はこちら

あれ?

なにあの毛玉…。

た、タヌキでした…。

エゾタヌキ、こんな間近で見たのは初めてです。

これがいわゆる「狸寝入り」というやつでしょうか。

風景への擬態のためなのか、固まってて動きません。

チャンスだと思ってコンデジを一眼に持ち替えて
池に戻ってもまだ固まっていました。

タヌキには気の毒ですが、近づいて写真を撮ろうと
少しづつ寄ります…。

寄ります。

かなり近づいた時、足場の雪ががっぱりと割れて…池にドボーン!(BGM

もう、全身ずぶ濡れ…。
カメラを浸水させないように必死にあがく。

あ、そういえば、、、

巻き添えを食らわしてしまいました…。

ご、ごめんなさい。

恨むからねっ

ご、ごめんなさい…。

もう頭の中はあのBGMが回りっぱなしで
全身つべたいし、頭はおかしくてラリってるし
タヌキには申し訳ないし…。

自分がいると固まって動かないだろうから
早々に引き上げて、着替えてきました。

タヌキに睨まれて、
罪悪感と切なさを感じました。

だめだこりゃ、次行ってみよぅ。

と言うことで、フィールドの打ち合わせで別のフィールドに行って来ました。
エゾサンショウウオの卵を観察するフィールドの予備調査で、
こちらもだいぶ水場は良い感じに開けてきています。

スタッフさんたちに案内していただいていたのですが、

エゾモモンガのフィールドサインだ!
フンと尿を、比較的まとまった場所にしていきます。

サンショウウオの産卵する池の周りで別の動物の足跡を見つけた。

指が長い足あとの、アライグマですね。

その時、付近の沢から別の沢に獣が走って飛び込んだ。
雪庇の下に入り込んで出てこないので、
もしかしたらこれ写真撮れるんじゃないか?と
少し粘ってみました。

また結局水に入りました。
長靴、ちょっと穴空いてたみたいですね…。

この沢と、雪の間には空間があって、
そこに動物が入り込んでいます。
もし、人がもろくなった雪庇の上に乗るとこういうことになります。

ストロボで粘ったら、やっぱりアライグマでした。

びちゃびちゃで寒そう…。

アライグマは(多分タヌキも)産卵期のカエルやサンショウウオを
狙って水の周りにやってくるのかもしれません。

なんだか、こう哺乳類の生体を立て続けに見るって(しかもコンデジで写真撮れるって)
珍しいことだと思う。

こういう日があるから、フィールドはやめられないね。
あとは体力が伴えば万全だね。

ちょっとタヌキ面で一昨年亡くなった、この子を思い出しました。

.
Baikada’s main website
Baikada.com

もうすぐ

The day when amphibians will lay eggs soon comes.

ふと気がつくと、例年なら両生類の産卵がはじまるシーズンに入っていた。
今年は雪が多かったので、産卵は遅れるとふんでいるけど
うちから一番近いところで、一番早く産卵の始まるところに行ってみた。

思っていたよりは雪解けが進んでいて、
サンショウウオの産卵する池も、ほんの少しだけ顔を出していた。

水の中を覗いたけど、まださすがに第一陣は来てなかった。

今後、出かけるときは覗いてみよう。

エゾアカガエルの産卵池も、一応水面は出てました。
蛙の声はまだ一切していなくて、鳥のカラ類やアカゲラが
頻繁に動きまわって飛んでいました。

カンバ系の木でよくあるんだけど、ぐにゃっと曲がって枝先が水についてるやつ。
(上の写真の曲がってるやつは種類はわからない)
あれが不思議なサンショウウオの卵を作り出すことがある。

押さえつけてた雪がなくなって、木に元気が戻ると、
元の姿(まっすぐ天に向く)に戻る。
水中の枝先にエゾサンショウウオが産卵していると
しばらくしてスカイフィッシュ(サンショウウオ)の卵になってしまう…。


雪解け水が流れるだけの動画

上の動画は、正直見どころも何もない。
ただチョロチョロと水の音がするだけの動画なんだけど
半年以上、この音を待っている自分にはとても心地のよい音。
雨の音もね。

遅くなっても待っていれば、やがて春がやってくるね。
また半年すると冬が来るけど(^^;

例年のことだけど、フキノトウの芽生え。
こんなことが嬉しく思うのも、雪国ならでは。

コケもすっかり緑を取り戻して元気になって来ましたね。

去年倒れた倒木にも、
コケや地衣類などが春を感じさせるようになってきています。

もうすぐ産卵祭りがはじまるよー

.
Baikada’s main website
Baikada.com

散歩、時々サボり

散歩行ける日は出ていますが、
今日みたいにどーしても出られない日もあります。

お天気悪くないのになー。

お仕事で、新しいものの受け入れを一時ストップしてしまっていますが、
今まで準備したもの、進んでいるものがポツポツと実ってもいます。

雰囲気も若干春めきはじめていて、
エゾアカガエルの声を聞きにいけるのを楽しみにしています。

下記は、先日のお散歩の1シーンから。

エゾヤマザクラの冬芽です。
だいぶ膨らんできているようにも思います。

知人の虫屋さんに、
せっかく散歩に行くなら、並木のエゾヤマザクラで
ミドリシジミ系の卵を探してみては?
とアイデア頂いていました。

樹木の選別は苦手なのですが、
サクラ系ならかろうじて分かる…ような気がする。

さて、卵は探しては見たものの、
10分程度の軽いのぞき見では見れませんでした。
運が良ければ見れるのかもしれないですけどね。

除雪機が通過した後だったので、
枝が一部折れてしまっているものがありました。

その枝にも卵はついていなかったけど
なんかもったいなかったので、部屋に持ってきて
ペットボトルに活けました。

どうなるかな。

家の帰ってきたらこんなものが歩いてて驚いた。
ハサミムシSP.

種類も成幼もわからないけど、
サクラ探し中にくっついてきてしまったかな…。

.
Baikada’s main website
Baikada.com

道東漂流の旅 Part 3/3

I had good refresh time.
だいぶ今年の冬はこもり気味だったので、
道東へ来たのはいい息抜きになった。

港の蓮氷も半溶けでとてもきれい。
これぐらいの港が一番見てて楽しいかもしれない。

さて、オジロワシでも使って鷹狩りでもしようか。

オジロワシが何かを抱えて持ってきた!
向かって飛んでくると迫力半端ないな~。

さて、獲物は?

おお!エビ!
すごい!小さい!!
細やかな匠の技でゲットしてきましたな。

さて、
…おわかりいただけただろうか?

嘘であることが。
(鷹狩り)

本当のところは、ジャコジャコ網入れてみようか~!
ということで氷の下からゲットしたエビ。

その様子を見ながら、
なんか落ちてんの?とこちらの様子を伺いに来た
オジロさんでした。
気の小さいオジロさんにしては珍しい…。

こちらはと言うと、網を一生懸命海の中でかき回すんだけど
網をふってるそばから網が凍る。
完全に水につけっぱなしじゃないとパリパリになって使いにくい…。

で、

本当の狙いはクリオネだったんだけど
なんか目のでっかいエビ採れた~!ってことで、
なんだかんだ言っても楽しかった。

このエビなんだろう?って思って調べようかと思ったけど
エビってところから先、どこからどうやって調べたらいいのかわからんよ。

他にもヨコエビみたいの採れたんだけど、
見た目もう、そのまんまヨコエビだったから写真撮らなかったよ。
そういえば最近バカでかいヨコエビ取れたってニュースあったね。

そういえば、この旅でまだアザラシに出会えていなかったんだけど、
羅臼の車で行ける(除雪してある)限界のところあたりで
ようやくアザラシを見れた。

なんで、おぼれてんの~?
とでも言わんばかりのシチュエーションでした。

基本的に岩場だから、
急に深くなっているのかもね。

結構アザラシとの距離は離れてたし、風が強くて微妙に海がしぶいてて
アザラシ見てるだけで寒さで全身が痛くなった。

「なんで君」はずっと海を見つめているし、
「おぼれてる君」は潜って出てこないし、
なんで君の後ろのお方は熟睡中で姿勢が変わらなさそうだったので
20分くらいで退散。

あとで写真見なおしたけど、
最初から最後まで姿勢変わってなかった。

ああ、オジロ先生、今日はやる気ですな。

勇ましく出撃。
このあと、ハシブトガラスとカモメにタコ殴りにされて飛んで行きました…。

カラスとカモメ強すぎだろ。

そして喧嘩相手のいなくなったオオセグロカモメは、

氷に映る強そうなカモメと戦おうとしていたとか
していないとか。

このあと、走古丹に行ってみたら、
ものすごい数(1000くらい)のエゾシカの群れがいました。
知床同様、猟期に禁猟の場所に逃げこんでくるんだね。
走古丹の植生も心配になるけど、
その前に道路の運転するのが怖かったでよ。

今回の生き物の旅のあと、
釧路に寄って、打ち合わせをしてきた。
今年の秋くらいには形になってくると思うので、それはまたその頃に。
一昨年から両爬で、なんだかんだと動いているので、
減速せず、突っ走らず、進んでいきたいなー

.
Baikada’s main website
Baikada.com

道東漂流の旅 Part 2/3

I saw 3 kinds crow.
I like the raven. But they were shy.

がっつり冷え込んだ網走。
本日は知床半島をちょろちょろします。

流氷も一気に押し寄せてきた。
海っぽく見えるところも日陰になっているだけで実は一面の氷。

蜃気楼のように見えているのは雪に埋もれたテトラポットの頭。

オジロワシもあまりやる気が無いようで。
朝のうちは岩に、のぺっと座ったままでした。
日が登って風が起こると海上に出ていくようですが、
海に出ても結局流氷の上に、のぺっと鎮座するだけです。

でもたまに飛ぶとタタミが空を飛んでいるような
迫力満点の姿が拝めます。

しかし意外に気が小さいので、目線の高さを飛ぶ時は
こっち向きに飛んでくることは少ないですね。

雪が降っていなくても地面の雪が舞い上がって、地吹雪になります。
これは野付半島のナラワラの近くなんだけど、
それはもうかなりの地吹雪が吹き荒れておりました。

相変わらず私は車の中にヒキコモリです。

オオワシも数はそこそこいるんだけど海上に出てて、
400mmで頑張っても、これでした。
階上の氷はかなりの速度で移動していて、
このオオワシもあっという間に(もっと)小粒になって行きました。

オオワシ、幼鳥はいっぱい見たんだけど綺麗な成鳥はこれと、
あと2羽くらいしか見なかったかも。
厳冬期の標津側は、オホーツク海側よりワシが多いね。

冬の知床半島はエゾシカだらけになってます。

体の大きな母鹿だけが木の枝の若芽を
食べることができるのでモグモグしてるわけなんですが、
かなり子鹿も腹が減っているようで奪い合ってます。

しかしエゾシカの子鹿の正面顔は可愛らしく見えてたまらんですね。

ここから下はカラスメインの話になります。
エゾシカの死骸とか出てくるんで、一応お知らせしておきますね。

今回の旅でガラの悪さトップクラスだったカラス。
ハシボソガラス?

地面すれすれ、この首の角度でガンをつけて
「あ゛ぁん?」と、しきりに言っていました。

兄さん、怖すぎです…。

道東に来たら見たい鳥の上位に入ってくるのがワタリガラスなんだけど、
知床では、ちょこちょこ目には入るんだよね。

変な鳴き方して、空中でふざけた飛び方してじゃれてることが多いです。

いるなーと思って、観察していると
一緒にいるハシブトガラスより体も大きいし、
尾羽もふとした瞬間にワタリガラスらしい形になります。

しかし、飛び回っていてなかなか降りない。
ぱらぱら降りてくる個体を見ると、ほとんどがハシブトガラスなんですね。

降りたカラスを片っ端から写真撮ってたんだけど、
あとで見返すとほとんどハシブトガラス。
もう、これでもかってくらいアピール上手なブトの兄貴。
カァ!クラァ!コラァァ!
猫にも杓子にも太陽にも吠えてます。

ワタリさんはたまに降りるけど、警戒心が強いのか、物陰に降りたりします。
陽気に遊びまわってるくせにシャイなんだよね。

しかし飛び回るワタリさんは本当に楽しそう。
羨ましいです。

何をそないにはしゃいでんねん?あ゛ぁん?って
ボソの兄貴に言って欲しいです。

とっとと地べたに降りてこんかい、コラァァ!って
ブトの兄貴にも言って欲しいです。

そういえば大学時代、先生が学生に
「ボソブトガラスの検体を取って来なさい」って言ってました。
どっちやねん、あ゛ぁん?
どっちやねん、コラァァ!

って妬ましくなるくらいワタリさんは楽しそうに遊んでいました。

ワタリらしく撮れてた飛んでない写真って、
これしかなかったんだけど…。

なんでこの時だけゴージャスに雪降るんですかね?

移動の途中で、滑落か何かで死んだ仔鹿見つけました。
カラスがたくさん寄ってたので、ワタリ撮りにいいかも!と
しばらく待ち伏せたのですが

ブトの兄貴が占領してました。

ワタリさんたちは、やっぱり上空で楽しそうにしていらっしゃいました。

.
Baikada’s main website
Baikada.com