長野・山梨小旅行

Because I wanted to have a rest, I went to Nagano and Yamanashi. But It was rainy and cloudy.

しばらく北海道を出たフィールドをしていなかったので、
沖縄に今年は行こうと思っていたのだけど、
いろいろ立て込んできたので沖縄は中止して、
関東を拠点に長野と山梨の県境付近に行って来ました。

残念ながらお天気には恵まれず、
雨模様と曇模様だったけど、少し羽が伸びました。

両爬は、生きてるのはアズマヒキガエルだけで
ジムグリとアオダイショウの事故死体、この3種類見てきました。
長野山梨以外では、カナヘビ・ニホンヤモリ・アカミミガメあたりが見れましたよ。

 

道の駅で見つけた上の昆虫は、ハムシだと思ってた。
札幌にもいるスゲハムシ(キヌツヤミズクサハムシ)になんとなく似てたから…。
でもそれではなかった。

ネクイハムシの仲間なんだろうか…。
一生懸命調べた。
なんか違う。

その後適当にさまよっていたら、それらしいものが見つかった。

アオハムシダマシ。

くそっ、またダマされた!ハムシだと思った!!

名前にダマシがつこうが、ニセだろうが、モドキであろうが…、
そんな違いがなくても自分は騙される。

この写真を撮っている時の自分のセリフ。

「わー、カワトンボ…あ、そっか羽が黒いからミヤマカワトンボだねー!」

…たわけがっ

家でよく考えたら体が緑メタリックってハグロトンボじゃん…。

…たわけっ
…たわけがっっ!

今ブログ書いてて、ふと思ったけど、そういう色のトンボ、アオハダトンボもいるじゃん。
撮影時期(6月中旬)からしてこっちのほうが可能性高そう。
アオハダトンボ。
(アオハダとハグロの微妙な形の差は自分にはよくわからない)

ほんと、両爬(国内限定)以外の分野弱すぎるな…。

まーまー、撮ってる時は、識別ウンヌンより
ただ「キレイダナー」と思って撮ってるから仕方ない。

…ということにしよう。

今回の骨休めでの一番のキレイダナは下のこれ。

佐久の岩村田のヒカリゴケ。

びっくりするほど、幻想的でもなんでもない空間にあるのが逆に新鮮だったなー。

しかし、梅雨時の本州はほんとに辛いです。
(真冬の大乾燥・関東も辛いです…)

自分の体は普段から低体温の変温爬虫類系のですが、
湿度に健康状態が左右される、両生類系に移行しつつあるようです。

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