石狩でシロマダラ語って来ました

北海道自然史研究会の発表会で、
石狩市民図書館で、昨年石狩で捕まったシロマダラについて
報告をしてきました。

15分の報告、ちょっと卒論発表会など思い出して
緊張してしまったようです(汗)

ひっきりなしにトイレに…。

講演と発表報告はやっぱ違いますねー。

内容は、
シロマダラとは?
北海道のシロマダラは?
石狩の伝承のへびについて
捕獲されたシロマダラの捕獲状況
石狩のシロマダラの産卵孵化
捕獲された、孵化したシロマダラの形態について
でした。

詰め込み過ぎました(苦笑)
それぞれのテーマで15分ずつ喋れそうです。

忙しながらの口調になってしまいましたが、
ご清聴、ご質問ありがとうございました。

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滝野でサンショウウオの卵見てきました

今回のフィールド講演、たくさんの親子(おじいちゃん)連れで
来て下さってありがとうございました。

天気が荒天の予報でしたが、
フィールド中に雨粒が落ちてくることもなく、
フィールドが終わると大雨になったようです。

外歩きの時に雨が降ってなくて、よかったよかった。

エゾサンショウウオの卵嚢の観察をする前に、
ちょっと「さわりかた」や、
エゾサンショウウオとエゾアカガエルについて、レクチャー。

そして森では、エゾアカガエルやエゾサンショウウオの卵などを
観察しました。

他に観察をしていた家族連れさんにも、
見つけた生き物を見せもらったりして
いろんな水の生き物を観察できました。

両生類:エゾサンショウウオ(卵嚢)、エゾアカガエル(卵、幼生、成体)、ツチガエル(幼生、成体)
魚類:ドジョウ(フク、エゾホトケ?)
昆虫:コオイムシ系、トンボ2種のヤゴ、マツモムシ、イトトンボのヤゴ
貝類:モノアラガイ類?、カワニナ?

一人くらいは田んぼにハマるのではと思っていたけど、
皆無事、生還しました(笑)

これから現れる
カエルとサンショウウオの幼生(オタマジャクシ)のレクチャーのあと、
解散となりました。

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かでる2.7で講演してきました

今回の講演も、たくさんの方が聞きに来てくださって
大変嬉しかったです。

とても和やかな雰囲気に支えられて、のびのびとお話させて頂きました。
のびのび過ぎて、時間がちょっと押してしまい、
質問時間が短くなってしまったのが、大きな反省です。

難易度の高い質問もいくつかでて、
経験則から「1例として」答えられるものもあったんですが、
全くわからないものもあって「わかんないなー」という返答もしてしまいました。
わからないことを、無理やり答えても誰の得にもならないので、
わからないときはわからないと言ってしまうポリシーなので、ごめんなさい。

きっと質問してくれた方も調べていくと思いますが、
自分も興味が湧いたので、気にしていてわかったら答えようと思います。

ちなみに質問は

Q.シマヘビの目は、どうして赤いの?

アルビノではないし、オオタカのように雌雄で虹彩の色が違ったり、
種によってはオオコノハズクとかも目が赤かったと思う。
で、虹彩に色があることについては、何らかの理由があるはずなんだけど、
わかりませんでした。(いまのところ、調べててもよくわからない…)

毒のある警戒色、でもなさそうだし
擬態に使うにしてはやたらと目だけ目立ってる気もする。

しかも、シマヘビがカラス化すると、この赤い目を捨ててしまうのも
面白いところなのかもしれないです。

この日の講演の様子を、
北海道新聞2012年4月16日道央圏版朝刊に記事を載せて頂きました。
ネット版(リンク切れ)にも出ていました。

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ラテアートの道①

先日、やらなきゃいけないことがあるのに、
Amazon先生からお届け物があった。

ミルクジャグ。

えーと、いつ頼んだっけ…。
数カ月前に、Amazon先生で安売りしてるの見つけて、
折よくAmazonポイントを持っていたので、1000円で注文したんだった。

それが「在庫あり」だったのに、注文後
「やっぱ在庫ないわー、いつ入荷するかわかんないから、キャンセルするならしていいよー」
ってメール来て、なんかせっかく1000円だったのに…って
放っておいたやつ、入荷したんだね。

で、この忙しい時に、ジャスト・ミラクルなタイミングで届きました。
逃避がはかどります…。

よく行く喫茶店のStandard Cafeのマスターさんは、
ラテアートの第一人者。
ラテアートにもいろいろあって、
スティックやパウダーで絵を書いていくのもあるんだけど、
マスターさんはフリーポアのすごい人です。

フリーポアはミルクジャグだけを使って絵を書いていくんです。

参考動画(Standardさんではないけど…)

コーヒーは飲むのは好きだけど、淹れるのはもっと好きだ。
(ただし洗い物は嫌いだ!)

数少ない趣味的なものなんだけど、
いずれ少しラテアート書けるようになりたいなーと思っています。

で、今日はその第1回目。

エスプレッソマシンは中古の安物だけど、
ちゃんと味はエスプレッソで出る。頑張ればラテアート出来るはずだ!

手挽きのミルで、一番細かく豆を挽いて
絵の書きやすそうな、口の広い味噌汁のおわんで初挑戦でした。

犯罪時の心理テストに使われそうなアートですね。
およそアートと呼べるようなシロモノではありません(笑)

でも、エスプレッソのクレマ(茶色の泡)と
ミルクの泡のコントラストはつきました。

これだけで満足だよ…パトラッシュ。

(②以降に続く…かもしれない)

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もうすぐ

The day when amphibians will lay eggs soon comes.

ふと気がつくと、例年なら両生類の産卵がはじまるシーズンに入っていた。
今年は雪が多かったので、産卵は遅れるとふんでいるけど
うちから一番近いところで、一番早く産卵の始まるところに行ってみた。

思っていたよりは雪解けが進んでいて、
サンショウウオの産卵する池も、ほんの少しだけ顔を出していた。

水の中を覗いたけど、まださすがに第一陣は来てなかった。

今後、出かけるときは覗いてみよう。

エゾアカガエルの産卵池も、一応水面は出てました。
蛙の声はまだ一切していなくて、鳥のカラ類やアカゲラが
頻繁に動きまわって飛んでいました。

カンバ系の木でよくあるんだけど、ぐにゃっと曲がって枝先が水についてるやつ。
(上の写真の曲がってるやつは種類はわからない)
あれが不思議なサンショウウオの卵を作り出すことがある。

押さえつけてた雪がなくなって、木に元気が戻ると、
元の姿(まっすぐ天に向く)に戻る。
水中の枝先にエゾサンショウウオが産卵していると
しばらくしてスカイフィッシュ(サンショウウオ)の卵になってしまう…。


雪解け水が流れるだけの動画

上の動画は、正直見どころも何もない。
ただチョロチョロと水の音がするだけの動画なんだけど
半年以上、この音を待っている自分にはとても心地のよい音。
雨の音もね。

遅くなっても待っていれば、やがて春がやってくるね。
また半年すると冬が来るけど(^^;

例年のことだけど、フキノトウの芽生え。
こんなことが嬉しく思うのも、雪国ならでは。

コケもすっかり緑を取り戻して元気になって来ましたね。

去年倒れた倒木にも、
コケや地衣類などが春を感じさせるようになってきています。

もうすぐ産卵祭りがはじまるよー

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エルプラザで講演してきました

今回の講演も、たくさんの方が聞きに来てくださって
大変ありがとうございました。

いろんな市町村から来てくださっててびっくりしました。

なにより質問の多さは本当にありがたくて、
話を聞いてもらえた~という感覚でいっぱいです。

実は本当はピンチバリバリだったんですね。

今回の講演中、申し訳なかったんですが
ネックウォーマーつけっぱなしでお話させてもらいました。

肩こりひどくて、首温めていないと頭痛になるんです。
でもネックウォーマーのお陰で支障は殆ど出ませんでしたよ。

こういうことも含めて体調管理はしっかりせんといかんですね。

お話の内容としては、ある程度まとめられたと思います。
予想していた年齢層より、かなり聞きに来てくださった
年齢層が広くて、ちょっと難しい部分もあったかもしれないけど
お子さんから質問出るとほっとします。

講演中にご年配の方からの笑い声が聞こえたりするのも
実はかなり気が楽になるんですよ。

自分も、年を取るにつれて、
話を聞くときの反応がだんだんクールになったと感じます。
面白いなーと思って聞いていても、
顔や態度に出なくなるんですね。だんだんと。

でも、そのクールな大人たちが笑ってくれたときは、
自分の話の世界に引き込めた感じがして
とてもホッとするんですね。

きょうは子供の質問、大人の笑い声の両方が聞けたので、
ほんとよかったです。

来週も頑張りましょうね。

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サイタサイタ

爆弾低気圧来襲にて、札幌も吹雪いています。
来襲自体は終わってて、通過したのだけれど、
低気圧通過後に大陸の冷たい空気が吹き込んでの吹雪ですね。

「台風並みの…」という表現を聞きますが、
視界を奪われる点や、低気圧を構成する空気の温度差が大きいぶん、
爆弾低気圧のほうが面倒くさい存在だと思います。
特に北日本にとってはね。

今年の雪解けの遅れ、どれくらいになるだろうなー。
あっさり解け去るかもしれないけど…。

先日、散歩に行って、拾ってきたエゾヤマザクラの折れた枝です。
ペットボトルに挿しておいたら、今日一輪が満開になりました。
外は吹雪。

野外のサクラは早い種類であと半月くらいかな。

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散歩、時々サボり

散歩行ける日は出ていますが、
今日みたいにどーしても出られない日もあります。

お天気悪くないのになー。

お仕事で、新しいものの受け入れを一時ストップしてしまっていますが、
今まで準備したもの、進んでいるものがポツポツと実ってもいます。

雰囲気も若干春めきはじめていて、
エゾアカガエルの声を聞きにいけるのを楽しみにしています。

下記は、先日のお散歩の1シーンから。

エゾヤマザクラの冬芽です。
だいぶ膨らんできているようにも思います。

知人の虫屋さんに、
せっかく散歩に行くなら、並木のエゾヤマザクラで
ミドリシジミ系の卵を探してみては?
とアイデア頂いていました。

樹木の選別は苦手なのですが、
サクラ系ならかろうじて分かる…ような気がする。

さて、卵は探しては見たものの、
10分程度の軽いのぞき見では見れませんでした。
運が良ければ見れるのかもしれないですけどね。

除雪機が通過した後だったので、
枝が一部折れてしまっているものがありました。

その枝にも卵はついていなかったけど
なんかもったいなかったので、部屋に持ってきて
ペットボトルに活けました。

どうなるかな。

家の帰ってきたらこんなものが歩いてて驚いた。
ハサミムシSP.

種類も成幼もわからないけど、
サクラ探し中にくっついてきてしまったかな…。

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Android端末で講演は出来るのか?

※2012年の記事だから、古い情報ですよ!

先日の円山動物園の講演の前に、
講演や授業で使いたいと思って入手したAndroid端末で
プレゼンテーションを試してみました。

結果からすると十分できそう。
上の写真みたいに、付属していたソフトを使えば
スライドにも落書き状に書き込みができるのでなかなか良いです。

ただし動画は、いったんプレゼンテーションを止めて
別ソフトで動画を動かさないとダメそうです。

いろいろ調べていたんですが、
タブレット端末の画面をPC画面経由でプロジェクターに映しだすのは
ググるとかなり出てくるんですが、
ノートパソコンを持ち歩きたくないのが第一条件で、
手軽にスライド送りができることなどにも期待していたので
及第点です。

ただし、多くの古めのプロジェクターにはすんなり接続できません。
プロジェクター側は最近のものはHDMI接続も可能になってきていますが、
VGA接続(アナログ)のみのものが多いです。

対してタブレットの場合はHDMIやUSBによるデジタル出力がほとんど。
iPadの場合は専用のコネクターでVGA変換して接続できるようです。
(ただし今のところ調べる限りではiPadではパワポファイルを
pdfに変換して電子書籍のようにスライドショーをする形を取ることになるようです)

Androidの場合はちょっとした変換器が必要で、
入手した変換器では、
HDMI(デジタル:画像+音声)→VGA(アナログ)+オーディオ出力
に変換してくれます。
装備的に少しかさばりますが、ノートよりは軽いです。

プロジェクターがHDMI入力に対応していれば、
ケーブルで繋ぐだけで出来るのですけれどもね。

今後も解像度の問題やいろいろあると思うんですが
現状十分使えるので、良かったです。

接続状態
Iconia tab A100(タブレット端末)

HD VIDEO PROCESSING (変換器)

プロジェクター

もともとこの変換器はデジタル出力のTVやゲームを
アナログディスプレイやプロジェクターに使うもののようです。

これで無線化できれば最高ですけどね!

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生物多様性は難しい

I gave a lecture about reptiles & Amphibians at Maruyama Zoo in Sapporo city.

札幌市円山動物園で、北海道の両生類爬虫類から見た生物多様性の
お話をしてきました。

あいにくの雪の中、幅広い年齢層の方々が聞きに来て下さいました。

「生物多様性」という言葉を説明するのはとても難しいので、
北海道の両生類や爬虫類から環境や生態系を覗き見る感じで
お話しして行きました。

みなさんの様子を見ながら、雑談を入れつつ話していましたが
序盤かなりテンポが良くなかったかもなあ、と反省しています。

終盤にようやく調子づいてきたところで、
雑談で話し始めたカエルツボカビの多様性を
かなり熱く語ってしまいました。

今までの講演の中で、一番「学習的なイメージ」で作った講演会でした。

決定的な結論の出しにくい内容にチャレンジしたので、
反応を心配したのですが、講演後にたくさん質問いただけて嬉しかったです。
嬉しかったので、質問に応えるのが一番一生懸命だったかもしれませんね!(笑)

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