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Display Creeping (日記)

いきもの調査関係のアプリ

ハープソンでもうまく活用できたらと思っています。

ハープソンの報告で、写真のGPS情報から地点を割り出して報告してくれるアプリがあったらいいよなー、と思っていながらしっかり探す機会を持たなくて、ここまで来てしまいました。今更ではあるのですが、ちょっと試用してみています。

見つけたアプリは2つ。

一つ目は環境省と生物多様性センターが作っている「いきものログ」のアプリ。いきものみっけなどにも利用されています。

ハープソンも報告できるように申請して作成したのですが、まだ本格運用できる段階ではないのですが、もし興味があったら使ってみてください。

今のところの利点
・スマートフォンの写真を送ると地点を割り出してくれる
・管理者側で入力情報を絞れるので、参加者は入力しやすい
・分からない種類も、同定の補助をしてくれるサービスがある(WEB版のみ)

今のところの難点
・報告状況が、管理者以外は見れない(それでいいのかもしれないけど)
・入力したデータは削除できないので、入力ミスをすると死にデータになる
・写真は添付可能だけど、音声は動画アップロードサイト経由で報告になる
・報告者と管理者の直接の問い合わせ等は、アプリやサイト上ではできない
(報告者の住所などを直接聞けないので、報告書ができても送れない・・・)

今後、研究会側でいろいろシステムすこしやりやすいように整理しようとも思っていますが、今の段階でも興味のある方は、是非どうぞ。

ハープソンHokkaido 2017での運用ですが、今後は「いつでもハープソンHokkaido」のような形にして、調査期間外のデータも精力的に集められればと思っています。

もう一つは、こういうアプリがあることを知るきっかけになったアプリ。
奥さんが、英会話の先生から教えてもらったアプリです。

iNaturalist

私はかなり面白いと思って見ています。やれることからしたら、こちらのアプリもハープソンで使えそうだけど、大きな難点があるので、個人使用のみの予定です。

ナショジオの紹介文を借りれば、

iNaturalist
あらゆるレベルの動物学者が集まる、情報豊富なサイト。クラウドベースの発見記録から種や場所を指定した検索が可能で、研究に利用できる。iNaturalistの下にあるナショナルジオグラフィックGreat Nature Projectでは、グローバルな生物多様性データベースに写真をアップロードできる。コメントや品種の特定を行うことで、他の自然愛好家との交流も可能だ。(ナショジオ:クラウドサイエンスで野生生物研究に貢献より)

良いところ
・SNSとしても利用可能
・全世界対応
・分からない種類でも、色んな人が見て同定を試みたりしてくれる
・スマホからデータ登録がわりと楽
・プロジェクトを作れば、ハープソンにも利用できるかも・・・。

今のところの難点
・基本英語のやり取りが多いので、簡単な英語はできたほうがいいかも
(日本人同士のやり取りなら日本語でも可能です)
・生物の学名や大雑把なの分類の知識は必要
・日本人の利用者がまだ少なさそう(もとはアメリカで始まったアプリ)

興味を持てた人は、説明聞くより飛び込んでしまったほうが早いかも。
日本語のアプリレビューがまだ全然ないから…。まだ自分も把握しきれていないから、レビュー書くのも難しい。

でも、わりと楽しめてる感じです。

教えてもらう以外にも、報告者や、その他の人の同定について「賛同(agree)」するというシステムがあって、一定のagreeが集まると、
種の同定が確定するようなシステムですね。

私も日本のヘビ中心に、わかるものだけagreeしてみています。(ちゃんと同定根拠を教えられるようにしないといけないけどね)

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目が辛いのでマクロ練習

7月31日
目がね。そろそろ年相応でね。近くから遠くへの対応がしんどかったり。マクロをいざ使おうとすると、うまく出来ない事もちょくちょく出てきたので、慣れて練習しとこうということでご近所生物で少し練習。

アゲラタム。花径1cm程度の花。庭に咲いてたやつ。

ヒメイズイの実。これも直径1cmないかな。近所にあったやつ。

動物はやっぱむずい。カメラがものすごく接近するので結構逃げる。

ヒナバッタ。2~3cm。うちの庭の常連。気が向くと後肢と翅をこすってキシキシ鳴いてる。

これもわりと庭にいる、体長5mmくらいのクロサジヨコバイと思われる虫。(シマサジヨコバイ?)

わりと、撮り始めると、時間かけて楽しいんだよね。マクロ。ちょっと練習できたので、フィールドでも活かせるかな?

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シロマダラの調査2017

7月22日

北海道希少生物調査会に混じって、藻岩山麓でシロマダラの調査をしてきました。なんと取材も来ているということで、シロマダラがバッチリ見つかるといいなあ、と期待して臨みます。

この日は無風で、ジトッと暑い。水場も近いとあって、蚊の大群が襲来する。最初に面倒くさがって、ちゃんと虫除けを完備しなかったのをすぐに後悔した。

常に振って歩いていた手でこの有様。耳の穴とか入ってきて、わややった…。痒みも数日続き、刺している間も微妙に痛みを感じることがあるからタチが悪い。

立ち止まると黒雲のように襲ってくるので、こんなダンゴムシの写真撮るのでも、イライラMAXです。

きれいなオカダンゴムシだった。

で、さくっと結果を書いておくと、残念ながら見つかった生きたヘビは1匹。別チームが岩の隙間でシマヘビを発見していました。その他に抜け殻が、おそらく8匹分。ぱっと見てアオダイショウ、シマヘビとわかるものもあったけど、千切れてるのがほとんどなので、持ち帰って精査することにしました。

まずは

アオダイショウ。比較的長い抜け殻で残っていたので、計測しやすかった。胴の中央付近で体鱗列数は23だったので安心してアオダイショウ確定。

わりとボロボロのものが多かったけど下記も確定。

シマヘビ1

シマヘビ2

この2つは胴の中央付近で体鱗列数19で確定。

鱗にキールが無いか目立たない&総排泄口の前で体鱗列数17は実はシマヘビしかいないので、これもシマヘビ確定。(アオ19、ジム19、シマ17、シロマ15、マム・キールある17らしい)

ほんでこれがマムシっぽい太さあるかも…と期待したやつ。

もうカピカピで張り付いちゃっていたので、少しずつウルカして、体鱗の状況を確認できるようにしていく。

で、細かく観察したところ

目立つキールなし。はいマムシ消えたー。

ぼろぼろで体鱗列数も数えられないし、部位もわからないので、なんとなくシマヘビのような気がするけど、お蔵入り。

その他の抜け殻も1個を除いてお蔵入り。

じゃあ、残りの一個。

薄くて無紋。胴体部37cm分の抜け殻。

キールも無いか、ほとんど目立たない。

拾ったときはジムグリかなあって思ってたんだけど、自宅で洗ってヨレをほぐして乾かすと、数えられるところの体鱗列数は全て17だった。

この部分が胴の真ん中付近ならシロマダラ、胴の後部後半ならシマヘビという2択になった。

この時点で、鱗の質感がシマヘビっぽくないので、ウキウキしてきたんだけど、抜け殻が胴のどのへんなのかを推測するために、いろんなヘビの抜け殻を数えていじり倒して、あーだこーだ検討していくと、光が見えた。

こ、これは胴の中央を含んでいる抜け殻だ…。ということで、シロマダラの抜け殻で大丈夫でしょう、という判断に落ち着きました。

せっかくいじり倒して、あーだこーだ検討したので、来年初めに出る、北海道爬虫両棲類研究報告Vol.5に事の顛末を寄稿しとこうと思う。

7月22日 札幌市南区藻岩山麓
札幌エリア 644142
シマヘビ成体1
シマヘビ抜け殻3
アオダイショウ抜け殻1
シロマダラ抜け殻1
不明抜け殻3匹分

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修正:カメノコテントウとナガカメノコテントウ

最近までちゃんと図鑑を読んでいなかったので、テントウムシが好きでありながら、ナガカメンコテントウというカメノコテントウによく似たものが北海道にいるのを知らなかった。

過去の記録写真に何かあるかな、と思ってあさってみたら、それらしい雰囲気のものがあったので、メモとして残しておきます。

この記事は6/30にいちど前半部分をアップしたのですが、資料不足で、不十分でした。(この記事も不十分だけど…)その後北海道に生息するのは全てナガカメノコでは、と言う情報を確認し、最初の結論の「札幌市で捕まえた2匹はカメノコテントウとナガカメノコテントウでした」という内容に、おそらく誤りを含みそうなので、書き加えて再アップしました。

 

右側、かっちり真上から撮れてないのが残念ですが。
左 2011年9月 北海道札幌市南区定山渓温泉
右 2014年4月 北海道札幌市南区定山渓温泉

手元の資料でナガカメノコテントウについて書いてあったもの(原色昆虫大図鑑 第2巻 甲虫篇)では要約すると

ナガカメノコテントウはカメノコテントウに比べてやや細長い
前胸背板と上翅が接する幅は上翅基部幅の約4/5(ナガカメノコ)
前胸背板と上翅が接する幅は上翅基部幅の約3/4(カメノコ)

だそう。

写真のピクセル数で比率出してみようと思って線引いた。左は比率0.75595なので大体3/4。右は比率0.85714で明らかに4/5を越えてきてる(5/6も越えてる)。

体型も確かに、右のほうが若干細長いようにも見え、これだけで言えば、右はナガカメノコテントウ確定なんだろうな。(写真の個体の体位が傾いているので、参考だけど)

左は…カメノコの条件に当てはまってるけど、他の資料では

ナガカメノコテントウはカメノコテントウより
上ばねの赤色紋は比較的小さく、ときに消失

こういうのもあり、たしかに真っ黒に近いカメノコも見たことあった。写真の2個体も、全国のカメノコテントウの写真と見比べると黒色部が多い。

7月22日追記

しかし、北海道にいるカメノコテントウは全てナガカメノコではないだろうかという物もあり、その資料を元にもう一回考えてみた。

資料は「北海道のテントウムシ」(えぞえんしすNo.38)で、こちらの資料には、

カメノコテントウとナガカメノコテントウの外見差は、鞘翅両側縁前半の湾入する曲線がカメノコテントウは頭部に向かって延長線が円状に交差するのに対し、ナガカメノコテントウは両曲線の交わりが頭部よりかなり上で交差する。

とある。

この見分け方も、線(カーブ)の引き方で、だいぶ違う気がするんだけど、自分の個人的な酌量で線引してみると(これでいいのかなぁ、と思いつつ、だけど)

吻端から尾端の長さを直径とした正円を鞘翅前縁のカーブにそれぞれ合わせてみる(赤と青)と、それぞれの円の交点は吩端(黄)より前に来た。

ネット上の本州以南のカメノコテントウでやってみると、大体、吻端付近に交点が来ていて、円状にもみえた。

これだと、両方共ナガカメノコかな、という感じ。これも写真の角度で結果が変わっちゃうので、難しいね。

「北海道のテントウムシ」にはカメノコとナガカメノコについて、今後もっと詳細な見分けを報告したい、とあったので、詳細はこれを待ってみようと思う。

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エゾアカ産んだよ+体調(呼吸関係)

学校から、最近うちに来ました。
イモリの幼生たち。

いつも通りのネーミングにしましたよ。

4/14。

札幌市南区の山際の池ではキャーキャーいっておりますけども。

まだ若干池の上にも雪が残っておりますけども。

やっとね。
上の写真でも少し見えるんだけどね、
エゾアカガエルが産卵しました。

かなり沖にあるので望遠レンズの出番です。

まだまだ産むと思いますが、
オスたちはだいぶ待ちぼうけでしたな。

自分も少し身を潜めていると、
いったん、水中に逃げたエゾアカガエルも
表に出てきてまたキャーキャー鳴く。

写真の中に35匹くらいいるようです。(写真クリックで拡大可能)
エゾサンショウウオの産卵はこの辺はまだ。
もう少しなのは確実なんだけど、
来週は出張でここに通えないから、
もしかしたら撮りたい動画撮れないかもなー。

もうちょっと産卵待っててほしい!

エゾサンショウウオの越冬幼生は今シーズンここで最大級の7.8cm。
上陸の頃にはもう一回り大きくなるかな。

結構、街の近くなんだけど、
サンショウウオ関連のデータをいろいろ計っていたら、
クマゲラが鳴きながら近くの林をうろうろしてた。

姿は見えないけど、蛙の声録ってたレコーダーで
かすかに鳴き声残ってた。

一応手元に記録だけ残しとこうと思って録っといたよ。
ほんと、一応になっちゃったけど…。

さて、別の話。
睡眠時無呼吸症の補助呼吸(CPAP)治療、始まって3週間。
自分にとって、いいとことわるいとこと、両方出ています。
参考になる方もいらっしゃるので、感じていることを書いておきます。

いいとこ
やっぱり眠りの質は良いようで、昼にくる眠気はかなり減った
治療初期、かなりハイペースに仕事をできた(しかし…)
外に出れる回数が増えた
寝てるときの呼吸停止は、なくなったと家族は言っている
早朝の偏頭痛はだいぶおさまった

わるいとこ
元気になったつもりで動き回りすぎてダウンした
(別件の問題があるので、体調が良いとやりすぎることがある)
生活ペースを少し見失っているので、しばらくは適正ペースの見極め調整が必要
マスクのバンドで毎日ねぐせ(^^;
マスクのバンドで締め付け頭痛
加圧呼吸で呼気の逃げ場がなく、咳などをするとむせくりかえって起きる
基本導眠剤で寝ているので、中途覚醒してしまうと寝付きづらい
ほぼ毎日早朝覚醒してしまう
マスクを付けたあとは、本もスマホも無理
機械持ち運びなので、宿泊は大変(無電源のキャンプは厳しい)

わるいとこは、時間が経てば慣れと改善で
ある程度いい方向に持っていけると思うので
基本は、治療できてよかったんじゃないかと思っています。

自分は機械に対する適応能力も高いようなので、
通常の慣れるまでの期間より、早めに適応できて行きそうです。

これから、しばらく、自分の繁忙期になっていきますので、
うまいこと、体調維持しつつお仕事に臨みたいと思います。

ここしばらくで、ある程度決まっている対人仕事はこんな感じになっています。
しばらく、対応が遅れることもあるかもしれない(電波圏外)ので
その際は、申し訳ないですがご理解いただけると幸いです。

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4月初旬の待ちぼうけ

小樽、千歳、江別、帯広、釧路あたりでは
エゾアカガエルやエゾサンショウウオの産卵の便りが届きましたが、
我が家の近くでは、エゾアカガエルのオスは鳴いていますが
メスがまだ現れないのか、待ちぼうけ状態です。

越冬幼生のいる池でも3月末から産卵を期待して待ってる。
でもまだ越冬幼生以外いない。

捕獲して調べてみると、ここのエゾサンショウウオの越冬幼生は
だいたいみんな6~7cm程度だね。

ここの池には周りではあまり見ない水草があって

これが絡まってボール状になって浮いてるんだけど
ウキゴケの仲間なんだろうか。

外が温かい日は、エゾサンショウウオの幼生は
水底でじっとしてるんだけど、
寒い日は、ウキゴケに入り込んで休んでるみたい。
温かい日も寒い日も、水温は殆ど変わらないんだけどね…。

3日に1回くらい見に来るので、
通行人の方々でも、顔見知りができた^^;

「おう、今日も調査かい!頑張ってなー」

怪しまれるような接され方じゃなくてよかった。

エゾアカガエルの大きな産卵池はだいぶ水面が出てきたくらい。
オスは鳴きまくってるんだけど、卵がない。

うちの庭も若干、春めいてきた。

期待のサルナシも芽吹いてきた。
今年は4品種、全部なってくれるかな。

ギョウジャニンニクも出てます。
多分今年から、食べてもいいくらいの育ち具合なんだけど
ベランダ下に植えたら、冬の間の野良ネコの避寒地+トイレのように
なっていたので、今年は食べるのよそう…。
今年中に、庭の別の場所に植え替えてやろう。

雪の下からイチゴも出てきた。
強いもんだね。

去年、ニリンソウを植えたと思われる場所から
ニリンソウのような葉っぱも出てきた。
花が咲けばニリンソウとわかるけど、育つの楽しみにしとこ。

食べれるものだけど、これもギョウジャニンニクと同じところに
植わってるので、食べたくはありません…。

あー、ニリンソウ入ったオハウ(煮込み汁)、
今年も食べたいな。(野外のニリンソウで)

節足動物も動き出してます。
ユスリカに、ハエ、小型のクモ、ヒシバッタ型の幼虫あたり。

冬囲いを失敗して、
圧縮されてたブルーベリーもなんとか生きてます。

今年はヒヨドリにもスズメバチにも取られないようにしないと。

ギシギシとかセイヨウタンポポとかマンネングサとか、
勢いの強い雑草も健在だ。さすがの生命力だ…。

3日後の、再びサンショウウオ。
まだ産まん!

こればっかりは毎年何度も空振る。

話が激しく飛ぶけど、
エゾサンショウウオとアライグマの関係性を考えてみる。

産卵にやって来たエゾサンショウウオを
アライグマが片っ端から頭食いちぎって食べるとか、
エゾサンショウウオの生息状況や繁殖状況に
ものすごいダメージを与えるよねって、常日頃考えたりする。

だけど魚の旬って、産卵前の繁殖期の脂の乗った状態のものが多くて、
それを美味しい、旬の魚が一番!って人間は食べるのだけども、
なんとも業が深いよなあ…。

寿司とか食べると魚卵好きだから、
とびっことか数の子とか色々食べるけど、本当にごめんなさい。
3割くらい、食べるの減らそう…かな…

ニシンの旬もそろそろ終わりかな?
買ってきたニシンをさばくのを見ていると、数の子、たくさん入ってる。
そんなニシンの1匹がアニサキスの重感染。

腹腔内に多数のアニー。
数の子にアニー。

数の子にアニー。(頭のなかで「くちばしにチェリー」が回っている)

数の子にアニー。(かなり気に入っている)

動画も撮っといたよ。

素晴らしい楽曲もつけて、自信作?だったのに
投稿後30分で「きめえ」のコメント頂きました。あははは。

アニサキスにも幾つか種類があるらしい。
自宅機材である程度わかるかな?と思って、
いろいろ撮っといてみた。

食道部?胃部?は白く色が違う。

アニサキス(回虫の仲間)は見るところ、頭部と尾部と生殖器だったっけ?
左が尾部で右が頭部。ちょっと頭部に突起あり。
生殖器は透過しないと無理そう。
というか、魚にいるアニサキスはまだ成熟してない幼虫か…。

ちょっとヘビっぽい?

アニーには申し訳ないけど、
自宅ネコが食べると大変なので、レンジでご成仏頂きました。
宿主のニシンは、焼いて、数の子はフライで食べました。

えーと、ドン引きされたかもしれませんが、
ニシンをはじめ鮮魚を含む野生生物では、
寄生虫がいるのが普通です。
適切な調理をして美味しくいただきましょう。

3月末からだいぶ色々忙しくなってきたけど、
合間にはこんなものを作ってみたり。

設計図なしで、沖縄のハブ罠をイメージして作ったけど、
意外とよくできた。

材質が弱いので隔離室にネズミは入れられないけどね。
隔離室はトカゲ想定で作ってるからいいんだね。

罠入り口から外に出られなくする仕組みは、
とりあえず作ったけど、うまくいくかわからない。
うまく行ったら、ちゃんと報告書くことにしよう。そうしよう。

3日経った。
そして今日もサンショウウオ。

産みに来ないなあ。

カエルも産みに来ないなあ…。

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機械で呼吸補助

約35年ほど前から、いびきをかくと言われていましたが、
寝てる時に呼吸が止まってるようだと言われて20余年。

ずーっと放置してきたのですが、
体のガタも目立つようになってきたので
一つずつ対処しようということで
睡眠時無呼吸症の検査を受けました。

結果からすると、重症だったので、
先日から呼吸補助に機械をつけて寝ることになりました。

大変仰々しいですが
口が開かないように絆創膏して、
鼻から強制的に空気を送って喉が塞がらないようにしています。

まだ慣れないので、寝づらいんですが、
呼吸がひどい状態だったので、慣れれば睡眠の質も上がるはず…。

いや、寝てたんだけどね。一日7~9時間くらいは。
でも検査してみたら、なかなかしんどい数字が出てきました。

2分半の呼吸停止やらなにやら。
酸素飽和度は通常95%以上はあるようなものなんですが、79%の時もあり。
病院の医師によると
「5000m級の山の無酸素登頂レベル」の飽和度クラスだそうだ。

毎日寝ながら素潜りやら高地トレーニング状態。
241回の微小覚醒って、寝れてないじゃん(^^;

治療に慣れて、昼間や運転時の眠気や、
だるさなど少しでもおさまってくれるといいな。

検査は自分の場合、

①指先につける酸素飽和度計測の機械をつけて自宅で2回の睡眠計測。

で、結果が良くなかったので

②病院で脳波や呼吸観測機器をつけて1泊の入院検査

でした。

①はとても気軽で負担のないものなので、
寝てる時に呼吸が止まると言われていて、
体にしんどさを感じるヒトは検査して
自分の状態を確認してみるといいと思いますよ。

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海藻のたのしみ

奥さんがマツモを買ってきた。
マツモのパッケージングを見て、
ちいさな異物を見つけて喜んでいる。

あれだ、ずっと前からこれ目的で生の海藻を買っては
探していたやつだ。

海ぶどうの時も、地味ながら盛り上がったなあ。

ワレカラ。
(詳細な種はわからず)

体長1cmくらいかな。
海藻についてる甲殻亜門の仲間のひとつ。

どこからかワレカラの存在を知った奥さんが
地味に探し続け、ようやく先日、邂逅できました。

家でみんなで見てたら、
ばーちゃんがつまんで食べてしまったので、
手元にはなくなっちゃったんだけど…
(何も味しない…と言ってました)

またマツモで探したら見つかるかな。

「マツモウミウシ」なる生き物(参考)もいるみたいで
なかなか奥深いマツモ。
そしてなかなか美味しいマツモ。

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おまけ付きうみぶどう

先日の沖縄、家族からの要請でお土産に海ぶどうを買ってきました。

海ぶどう
正式名:クビレヅタ Caulerpa lentillifera
緑藻に属する海藻。

半乾燥の保存のきくタイプもあったのですが、
道の駅に生の海ぶどうが、安めで売ってて、
しかも1週間くらい持つ。

デメリットは持ち運び。

・容器やわい
・冷やしてはいけない
・気圧を下げてはいけない
・濡らしてはいけない

これを守るには、
飛行機の持ち運びでは手荷物にしないとならない。
加えて、北海道は余裕の氷点下なので、
冷やさないようにするの難しい。

けど頑張って持って帰りました。

美味しかったです。

生の海ぶどうには、よく見ると釜揚げしらすのように
色んな物混じってるのね。

ヨコエビのような、甲殻類。


タコのような…。

塩水を作って入れてみると

イソギンチャク!

でもイソギンチャクって岩とかそういう固定面にくっついてて、
海ぶどうみたいな不安定な足場にくっついてるものなの?

と思って調べてみると、
オヨギイソギンチャクという、たまに泳いで移動できる
イソギンチャクが海ぶどうについてることもあるようだ。

オヨギイソギンチャクなら、はずれるよな…と
突っついてると、簡単に外れました。

そのうち弱って萎れてしまいました。
やや罪悪感があったけど
飼育も環境整わないし、食べた、と思っておこう。

水揚げ後は、粘液を出して乾燥から身を守っていたようですね。

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両爬学会 2016 in 沖縄に行ってきました

今回の両爬学会は沖縄の琉球大学で開催され、
11月26、27日の2日間、行ってきました。
それから、29日まで滞在してフィールドを少ししてきました。

フィールドの記事は後日作成するのと、
北海道爬虫両棲類研究会の会誌コケコケカムイに寄稿する予定なので、
またあとで…。

学会では年に一回、知り合いの方々とお話したり、
発表を聞かせていただいたりで、基本、受け身の参加です。

今回は北海道爬虫両棲類研究会の
発行物の販売をさせていただけたので、販売ブースにいました。

今回の学会で特に嬉しかったことなどを幾つか列挙しておくと

  • 西表島の心の師に再会できたこと
  • ウミヘビつながりの友人と再会できたこと
  • 「わいるどほーむ」の読者(当時小学生とのこと)と話ができたこと

まだまだ他にもあったけど…。
ポスター発表や集会では

  • ニホンマムシの系統地理学的研究
  • ツシママムシの魚食性
  • 秋田のシロマダラの形態
  • ヒダサンショウウオの皮膚結節症

などは気になっていたので、写真に撮らせてもらっておいて、
あとで見ようと思う。

集会は分類を聞きにいってみた。
各分野の研究者さんたちも悩みながら、
齟齬のある部分も考えながら進んでいる様子が伝わってきました。
どの論文が信用性があるとか、そういう部分がわからない自分では、
考えをまとめる、筋道を立てる、そういうのは難しいよね、やっぱり。
と感じました。

寝不足進行+もともとボケた性質なので、
お話した時に何言ってるかわからなかったり、
発表や集会を聞きに行っておきながら、
居眠り傾向になって不快に思わせてしまった方々、
大変申し訳ありません…。

会誌等をお買い上げいただいた方々、
ブースを貸していただいた実行委員会の皆様、
発表、集会してくださった皆様、
大変ありがとうございました。

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