Kitami

I went to Kitami in east hokkaido. This time became it at the end though I had regularly gone there. I will have the change of heart in the future though I will think that I go to the east side of Hokkaido in the future.

ヤマゲラ
Grey-headed Woodpecker

北海道の東、北見に私は以前住んでいた。北海道の東では指折りの都市だが、少し移動すればとても素敵な森林が待ち受ける。ここを拠点にフィールドをいろいろするのは楽しかった。

おそらく、今後も折を見て北見には出かけるだろう。定期的に北見には行っていたのだが、これからは定期的に行く場所が変わるので、それほど多くは北見には行けないかもしれない。

そう思って、北見でお会いしてみたい方と、拠点としていた場所の近くでフィールドをしてきた。朝焼けのヤマゲラ。そしてエゾリス。こんなものが住んでいるところからすぐ見れるなんてとても贅沢だ。

エゾリス
Hokkaido Squirrel

たぶん、これからも北見の方には出かけることがあると思う。さびしい気持ちも大きいが、ちょっと頑張ればすぐ行けるんだよね。

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Japanese Snakes Syndrome

“Japanese Snakes Syndrome”
I will hold an exhibition in Japan snake center.

 

2009年4月29日から5月6日まで、
「ジャパンスネークセンター」にて日本のヘビの写真の展示を行いました。

メイン展示は日本のヘビ12点、その他の野生動物の写真10点も小展示いたしました。
展示のほかに、今回の展示用の絵はがきなども販売しました。

会場のジャパンスネークセンターの情報はこちらで。

ジャパンスネークセンター (Japan snake center)
群馬県太田市藪塚町3318
3318, Yabutsuka-cyo, Ota-city, Gunma prefecture,Japan
Tel : 0277-78-5193
定休日 なし
営業時間 3~11月 9:00~17:00 (12~2月 9:00~16:30)
Regular holiday : Nothing
Business hours : 9 to 17 o’clock.(March to November)
(9 to 16.5 o’clock.(December to February))

4月29日と5月2、3、6日は私も会場に常駐いたしました。
ご来場いただいた方々、どうもありがとうございました!

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Snake art maniax

I open a store in Maruyama zoo at March 22th.
“Snake art maniax” (Japanese text only.)

 

北海道札幌市の円山動物園で3/20~22日に開催された
「スネークアートマニアックス」。こちらのうち、3/22に1日だけ出店しはがきを売りました。

はがきの内容は「北海道にも見られる野生のヘビ5種」を軸にしたものを販売しました。
来てくださった皆様、どうもありがとうございました。

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faura No.23

I offered the photograph to the magazine’s calender.
faura No.23” (Japanese text only.)

北海道の自然を知る季刊誌、faura No.23 にニホンマムシの写真を提供しました。

今回も、ファウラの雑誌の最終ページについてくるカレンダーに掲載です。3点のニホンマムシと説明文つけました。

先号のアオダイショウに引き続き、今回、
そしてあと2号連続でヘビでのカレンダー連載になります。

「徳田龍弘」での掲載です。

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Foreigner

I invited visitor from foreign country. He wanted to see owls. I was surprised his active power. He doesn’t speak Japanese, but he went around east hokkaido only him. His English was easy to listen for us. And my not very good English is understood to him. He was satisfied to see “Brakiston’s fish owl” and “Ural owl”. I’m glad, too.

コゲラ
Japanese pigmy woodpecker

外国人が我が家にやってきた。英語に全く自信があるわけではないが、何も用意も勉強もせず、なんとなくの英語で通じてしもた。生き物の名前を英語で伝えるのに苦労したほかは、簡単な単語が出てこない病に悩んだけど、相手の推測理解も冴えまくっていたんで楽に過ごせました。

とはいえ、今はかなり疲れているけどね。

エゾフクロウ
Ural owl

なんか、すっげーフクロウが好きで、フクロウ見れればそれでいい、みたいに事前に聞いてたんだけど猛禽も好きだ、キツツキも好きだ、カモも好きだ、カラスも好きだってなんでもありやん・・・。

でも、きっちりシマフクロウを道東一人旅で抑えてきたようなので、こちらではエゾフクロウメインに出かけてきた。

エゾフクロウにも運良く、3個体に会えた。どんだけ運がいいんだよ。。。

キタキツネ
ezo red fox

しかし、彼の快進撃もここまで。翌日はこの時期には考えられないような暴風「雨」。

雪ならまだしも、雨だと動物全然見れないす。しかも彼はこの日苫小牧からフェリーで本州へ。どんだけ運悪いんだよ…。

オオアカゲラ
White-backed woodpecker

でも、なんだかんだいろいろ見れたし。フクロウの写真を後で一緒に見ててすごいサプライズあったし。(良く見たら獲物持ってた)オオアカゲラもそうそう、あんまり多くはないしね。

とても満足して、彼は大荒れの太平洋に漕ぎだしていきました。Pacific ocean(太平洋)は意味するところ、穏やかな海のはずなんだけどね。

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Fly out

Halcyon coromanda
Ruddy Kingfisher
赤翡翠(アカショウビン)

Photograph by Baikada (ばいかだ)
*CANON EOS KISS DX*

春が待ち遠しいです。
I want it to be spring early.

私も緑の世界に飛び出したい。
I want also to fly out to the green world.

この写真は、だいぶ前に友人にレンズをお借りして撮らせてもらったものです。正味1600mmの焦点距離でこの明るさには驚嘆しました。

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Obstacle

Phoca largha
Spotted Seal
胡麻斑海豹(ゴマフアザラシ)

Photograph by Baikada (ばいかだ)
*CANON EOS 1D Mark III*

野生のゴマフアザラシは、警戒心がやや低い。海の獣全般的に言えるが、意外と人間を怖がらず、好奇心でこちらを観察することも多い。
Wild Spotted seals are not cautious. Although it can say to marine mammals whole target, they are not unexpectedly afraid of man. Rather, they observe man by curiosity in many cases.

リラックスしているゴマフアザラシを見ていると、寝ているようで意外と動き回っている。しかし、陸上では間抜けな動きが多い。この個体は、ひげを水の中に入れたまましばらく寝てしまったのだろう。ひげに氷の塊がくっついてしまって邪魔そうだ。
When I watch a harbor seal, they are relaxed and seem to sleep, but move unexpectedly. However, they have much foolish movement in the land. This individual might slept for a while with the mustache put in water. A lump of the ice sticks to the mustache and seems to be obstructive.

Phoca largha
Spotted Seal
胡麻斑海豹(ゴマフアザラシ)

Photograph by Baikada (ばいかだ)
*CANON EOS 1D Mark III*

邪魔ものが取れた後は、またゆっくりくつろぎだす。しかし、周りの音や動きには敏感に反応し、首をもたげる。呑気なようでいて、やはり野生動物なりの警戒心を持ってはいるようだ。
He begins to make himself at home slowly again after an obstacle was removed. However, he reacts to a sound and the movement of the circumference sensitively and raises a neck. It seems that he is so that he may be easy, and he has the wariness of a wild animal too.

つまり、アザラシは人間が海に飛び込んでまで襲ってこないことを知っていて、至近距離ながらも、自分たち有利な間合いを知っているのだ。
In other words the seal knows that we do not attack it a human being jumping into the sea. And he know oneself advantageous distance even if they are close range with us.

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Sea otter

I was going to come to Sapporo from Kitami. However, I heard the information that the animal that was Kushiro appeared, and returned via Kushiro. I met the sea otter in Kushiro. There were a lot of spectators. A sea-otter is the environment that can feel relieved, but has a feeling that the heartless human being appears only in this when people gather.

北見から札幌に戻る日の前夜、釧路でラッコがいるという話を聞いた。

人だかりになっていく予想はついたが、せっかく野生のラッコが見れるかもしれないということなので、寄り道して帰ることにした。

釧路のラッコが現われている場所は交通量が多い場所で、路上での駐車は無理~ということはわかっていたので、近くの有料駐車場にお世話になったが、混んでいるらしく、滞在1時間を約束に川に向かった。

最初30分は何も現われず。(ちなみに見に行ったのは、ラッコが確認されてから2日目のことでした)

近くで見にきた地元の人も、「ちょっと寄ってっただけで、海に帰ったんでねぇべか?」とか話していた。それはそれでいいかなと思った。

川から見ると、昨日現われてたと思しき場所には大砲のようなレンズを構えた人々が集まってる。
自分は集団化が苦手なので、対岸からのんびり見ている。
川にはボートに乗ったTV撮影クルーまでいる。地元の人々も、これに対しては渋い顔。

ふと、大砲の列の足もとに、でかいミンクみたいなのが浮き上がった。(上の写真)
…どうやらこれが件のラッコ、「くぅちゃん」か…。本当に、大きなミンクという印象。

子供達はラッコに大声で呼びかけている。子供達には悪意はないんだよね。
でもラッコにとっては、この声援の意味もわからないし、もしかしたら、威嚇と捉えてるかもしれない。

あるテレビのクルーはボートでラッコを追い回している。地元の人と、「あちゃぁ~、ありゃ良くないね~」と話していた。

ラッコ
Sea otter

追い回されたラッコが、突然自分たちが見ていた場所のすぐ近くに浮きあがってきたので、その場所にものすごい数の人間の黒い波が押し寄せてきた。北海道でこういう集団化は結構珍しいよ。。。

とりあえず、写真を何枚か撮っていたんだけど、人が増えるにつれて、腹の底からこみあげるものが…。
やべ…。パニック発作だ…。
テレビカメラも人も押し寄せてきている。ここで吐いたら、絶対「今日のくうちゃん」コーナーで殺られる…。イ、イヤダー(泣)

ちょうど、自分の後ろにカメラを持った人が来たので、

あ、この場所、私もういいんで、どうぞどうぞ。って言ったのに、気を使ってくれちゃって
「あ、私後から来たので、心行くまで撮っててください」
や、優しいが、悪魔…。

こみ上げるものを2度3度押し下げ、やっぱり耐えきれなくて橋の周りを離れて、
ひとりさびしく吐く。
まあ、すぐ発作薬飲んで落ち着いてはくれたんだけど。

駐車場に戻ると、
「あれ?まだ45分ですよ?それにまだラッコいるみたいですけど…?」
いやいや~、もう、十分堪能したからいいんですよ~と、釧路を後にした。

不調はしばらく続き、帯広でぐったり寝たり、夕張でぐったり寝たりしながら札幌に帰ってきた。やっぱり人が多いところで動物を撮るのはもういいよ~。

このラッコ、2/23現在まだいるみたいだけど、どんどん野生動物と人間との関わりの難しさが浮き彫りになっていくと思うので、早く、海に移動したほうがいいなって思ってる。

今年はわからないが、襟裳や根室でもラッコは冬に毎年確認されているようです。私はくぅちゃんより、襟裳ですごい遠くのラッコをプロミナーでもゴマ粒のラッコを見たときのほうが興奮したなー。

自分で見つけるのと、いるものを見に行くって違うものですね。

でも、今回は野生動物を身近で観察できる機会ってあまりないから見てみたいというのが一番強い気持ちでした。

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Tsubetsu Winter2009

I went to Tsubetsu. There was much snow. I cannot see a lot of animals. Only I could see an Ezo red fox.

木々

なんにも動物がいないものだから。これはただ、木を撮っただけです。ほかの写真家さんがこういう感じの写真を撮っていて試しに撮ってみました。やっぱり三脚がないと横ブレも入ってだめですね。動かないものを撮るっていうのは、本当に奥が深いものです。偶然性が低いだけに。

思い立って、冬の山方面に出かけてみました。今までの経験からして、昼も日が昇ってからホイホイ山に行って動物を見るのは容易ではないことは想像がついたけど、ここまではずすことも珍しい。

見れたものと言えば、カラス2羽のみ。あとはクロテン系の足跡。これはひどい。いくらやる気がなくてもひどすぎる(苦笑)

でも、津別という土地はとても好きな場所です。
もう、半端なく寒いところで何かいないか待っていたらジリジリと指先から血液が後退していって冷え、凍傷に向かう感覚が実感できましたよ。

脳みそにも行く血が減って、糖分不足でボウっとしてきたので、近くにあった温泉でぐったりしてきました。いくら不景気でも、末端への血液はカットしないでください。

結局、温泉に入りに津別に行ったのです。そういうことにしておこう。。。

キタキツネ
Ezo red fox

別の日だけど、滞在先の結構近くでキタキツネを見つけました。けっこう立派な毛並みのキタキツネ。こういうキツネをゆっくり見れるのは幸せ。このフサフサした感じは本当に気持ちよさそう。

シラカンバ
Japanese White Birch

さて、そろそろ花粉症も最盛期に向かいますよ。スギ地帯の方々、予防の相談はお早めに。

ちなみにこのシラカンバも花粉症を引き起こします。スギもいろいろ、花粉減産型のものとか開発されているけれど、植える前に雌雄が簡単にわかる方法ができたら、花粉症も蔓延しなくて済むんだろうかね。

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Abashiri Winter2009

I went to Abashiri. East from Abashiri has many ports. I looked for seals. But I could find only 3 seals…

冬のオホーツク海はやや荒れ気味

以前はよく、天気の荒れた冬に網走以東の港を巡って鳥を探して回った。しかし、それほど鳥運もなく、あまり当たりだったことは少ない。けど、時々見るアザラシが面白かった。

もともと運転は好きなので、疲れるけどおもうよりは負担にならない。

今回は、何か海棲哺乳類がいればいいなと、知床の付け根、ウトロから網走までアホのように港を制覇してきた。

一部の港はもう漁に出ていないから、雪積もってて、車で入れない。小さな乗用車だとスタックしそうだったけど、そこは「Konjoh」と「Doryoku」で乗り切ってみた。

オジロワシ
White tailed eagle

鳥はあまり見ないとはいっても、普通にいろいろはいる。写真のオジロワシを筆頭に、オオワシやカモメ各種、そんでたぶんワタリガラスらしきシルエットを見ながら港を巡る。

意外に交通量は多いので、急停車して路肩に車を停めて写真を撮るということも難しいので、移動中は運転に専念。。。ワタリガラスはゆっくり見たかったよ。同じ場所で何年か前にも見たけど、警戒も強いし、何故か常に飛んでる。

オオワシとデレデレ遊びながら飛んで尾根伝いに消えやがる。くそー。。。ああ、いかん、運転運転。。

ウミガラス冬羽
Common Murre

ただのウミガラスの冬羽は久しぶりだ。多く見かけるのは、ハシブトウミガラス。これは結構港にも入っているし、今回も5羽くらい見れた。

対してただのウミガラスはあんまり見ない気がする。冬羽としては、ウミガラスの方が綺麗だな。

ハシブトウミガラスが珍しく5羽くらい群れてたので、適当に写真撮っておいたら、3羽は明らかに大きさが違うのにあとで気がついた。(写真ここに載せてないけど)どうもウミスズメ類だったみたい。どんだけ適当だよ。。。(鳥観察眼)

まあ、でも、基本的には海に浮いてて、ただの白と黒の鳥ですよ。


真ん中でうねうねしてるものにご注目ください
Scene of Seal

 

しかし、稚内や佐呂間のようにアザラシが常駐している場所ではないようなので、見つけるのもなかなか時間がかかる。今回はウトロから西へ向かってきたが、最終地点の網走でようやく蠢く物体を見つけた。

ゴマフアザラシ
Spotted seal

アザラシは毛が乾いたり毛並みの方向によって全く違う斑紋に見えたりする。

このゴマフアザラシも、一瞬クラカケアザラシのようにも見えないでもないけれど、腹側とかよくみるとちゃんとゴマがある。

それにしてもその後ろ足の緊張感のなさは、一体何なんだ?こいつはいろんなポーズでヨガをしていた。ヨガを極めなさい。

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