雪解けまだなんだけど(ハープソン2013年度版)

いやー。春ですね。雪いてるけど、積雪は増えてないし…

さて、来年度はハープソンが春から始まります。去年の反省や、ちょっと改善を見込んで、2013年度版のハープソン・ルール群を仮決定しました。問題なければ、4月1日に本決まりにします。様式とか変えたり、細か目のチェックで、ぐったりしております。

去年とちょこちょこ変わっているところがありますので、以下に変更点など、ちょっと書いておきますね。

  1. 「参加申込書」ができました
    →本年度はなるべく事前登録として、参加者のある程度の人数を把握しようという形です
  2. 正式記録のための証拠品として写真以外に、カエルでは音声ファイルも認めることになりました
    →声はすれども姿は見えず…のアマガエルなどに使って下さい。音が入れば動画ファイルでもいいです。ただし、トウキョウダルマガエルとトノサマガエルのように、声が酷似した種がいる場合は、参考記録止まりになる可能性もあります
  3. 期間が2期になりました
    →第1期:4月28日~5月7日、第2期:6月30日~7月9日となります。前回は夏休み期間に合わせ、1週間の実施でしたが、春先に産卵する両生類の確認が難しかったため、春季も行うことになりました。なお、第2期はまとまった連休の少ない期間ですが、土日を2回入れているので、ある程度は動きやすいのではと思います。
  4. Facebookの北海道爬虫両棲類研究会のページでも、種の写真報告をOKとしました
    →twitterでの実況(タグ #herpthon2013)の他、身の回りではFacebookもかなり利用があるため、適用を広げてみました
  5. ニホントカゲからヒガシニホントカゲへ表記の変更
    →分類により、北海道の個体はヒガシニホントカゲとなったため
  6. 賞の変更
    →最多エリア調査賞(ばいかだ賞)の新設、写真賞は中島宏章賞のみとなります。また、本年はBooby5賞を昨年のBooby3賞の代わりに置きます。
  7. 注意のページに加筆
    →マムシについて動愛法のページヘのリンク。外来動物についての注意も加筆。保険について少し加筆。
  8. 事務のお手伝いをして頂きます
    →参加申込受付などの事務を、自然ウォッチングセンターさんにお手伝い頂くことになりました。たいへんたいへん、ありがたいです

大ざっぱに言うと、こんなところです。

今年は、補助金も受けていないので、昨年ほどの立派な報告書や、チラシ作成はできませんが、出来る範囲で、頑張ろうと思います。

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