エゾベニヒラタムシ
Cucujus opacus
滝野すずらん丘陵公園。初めて足を踏みれる公園&森でした。
カエルの鳴き声のイベントに参加した時に知り合った方から
お誘い受けて、森の観察と、打ち合わせに行ってきました。
夏休み期間に一度、観察兼ねたお話し会みたいのを
やることになって、いざ、森を実際に観察。
そこで見つけたエゾベニヒラタムシ。
エゾベニヒラタムシ
Cucujus opacus
いや~、ひらたい。
この虫になんで惹きつけられるんだろうと思ってたけど、
一時代前のカパカパの携帯電話みたいな虫だよね。
そこがツボなのかもしれない。
びみょ~なメタリック感があるし。
ルリヒラタムシを是非見てみたいな!
久しぶりに携帯電話のパンフレットでももらってきて見て和もうかな…。
(最近はスマートフォンが主流になりつつあるけども…)
モノアラガイ?
A kind of snail
田んぼゾーンでは、モノアラガイの系統の貝があちこちで交接してた。
モノアラガイはホタルの幼虫の主な餌としても有名じゃなかったかな。
自分としては、吸虫系の寄生虫の中間宿主のイメージが強いな。
(ヒメモノアラガイとか、コシダカモノアラガイとか…)
で、モノアラって何?
あまりに身近に名前を知りすぎてて、モノアラガイの「モノアラ」の意味を
知らずに育ってきてしまいました。
調べてもわからない。
気になるよね?気にならない…?
ツチガエル
Wrinkle frog
この周辺でツチガエルの越冬幼生を見つけた。
でかいわ!
エゾアカガエルとは比べものにならない様な遊泳力と突進力は
トノサマガエルと遜色ないわー。
田んぼに。ドゥヴァーって。泥ボコリのラインが引かれていくんだよね。
この突進系のオタマが泳いでいくと…。
ところで、保管用に使った、写真に写ってる砂糖の入れ物。
これオタマジャクシやサンショウウオの幼生観察、水生昆虫入れにも
すごい有能だよ。気づかなかったよ!
さっそく帰りに100円ショップで1個買いましたよ。
アブラムシの仲間
A kind of aphid
最近、アブラムシにハマっている知人がおりますが、
たしかにアブラムシは綺麗かもしれない。
そして植物によってつく種類が違ったりして、種類数も半端ない。
アブラムシも名前の由来がよくわからない。
ゴキブリのことをアブラムシと呼ぶこともあるけど、
そっちのほうがテカテカして油を塗ったみたいでイメージはピンとくる。
で、アリマキの方のアブラムシ(カメムシ系の方)がなんでアブラムシになったのか
こっちはちょっと検索したらそれらしいものが見つかった。
アブラムシ・虫の雑学 (社)農林水産技術情報協会
(リンク切れ)
なかなかすごい遊びがあったもんだね。
潰して塗ると髪の毛テカテカってことは、
糖蜜分がテカテカ光ったのかも知れないね。
ユキムシと呼ばれるトドノネオオワタムシもアブラムシだったね。
アブラムシは大きな分類としてはカメムシの仲間にあたります。
セミもナンキンムシもアメンボもタガメも広い意味でのカメムシなんだ。
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