Last Ome

※2017年のヒガシヒダサンショウウオ新記載により、こちらの記事のヒダサンショウウオをヒガシヒダサンショウウオに書き直しています(2018.12.16)

On February 2, my last fielding in Ome look for salamander living in the mountain stream, Hida salamander. We climb the steep mountain path along a thin mountain stream. Higashi Hida salamander begins to gather for laying eggs preparations with the rock of a cold mountain stream in this time. I got an excellent corner of Sika deer in a riverbank. I think today because it is last Field in my Ome to pick up a photograph a little too much a little. Thank you Ome. And goodbye..

ヒガシヒダサンショウウオ
East Hida salamander

2月2日、青梅最後のフィールディングは、かなりきついけど渓流性のサンショウウオ、ヒガシヒダサンショウウオ狙い。細い渓流に沿って、やや急峻な山道をとことこ上がる。

冷たい渓流の岩の下にこの時期、ヒガシヒダサンショウウオは産卵準備のために集まり始める。ヒガシヒダサンショウウオ、実は相性がとても悪い。実は「ばいかだ」を連れて行くとヒガシヒダサンショウウオが見つかりにくいというジンクスがある。東京では自力で成体を出した事がない…。

昨日に至っては成体はおろか、幼生もアウト。卵はまだ時期じゃなかった。もうちょっとだけどね。

でも、余計な拾いものはする。ホンシュウジカのかなり立派な角を河原でゲット。これで角確認はエゾシカ、ツシマジカについで3亜種目。あとはヤクシカ、マゲシカ、ケラマジカ…道のりは遠い。

別の場所に移動して止水を確認したけどトウキョウサンショウウオは、まだ産卵には来ていなかった。
ヤマアカガエルも神奈川などでは産卵が始まったようだけど、こちらではもうちょっと時間がかかりそうだ。

ホンシュウジカの角
A Horn of Sika deer.

青梅は海がなくて、少し寂しいところもあるのですが、地震・津波恐怖症の自分にとってはとても適した場所。一応、電車一本で東京駅にも出られるし、羽田空港も少し頑張れば行けるので、沖縄にも北海道にもアクセスは良い。

身体の事がなければ、もっと掘り下げてみたい土地だったんだけど、、、残念でならない。
山間部が近いので、夏鳥、そして両生類、爬虫類は豊富。未知の生き物もたくさん見ることが出来た。寒いので冬にカモはあまり見れないが、それはそれで、他のものを楽しめる。どうもありがとう、青梅。

赤ちゃんのようなヒガシヒダサンショウウオの手
A hand of East Hida salamander. It is like a haby band.

今日は最後のフィールドなので、写真を少し多めに載せようと思う。

ごくごく一部のマニアだけが反応する、ヒガシヒダサンショウウオの幼生の黒い爪。ブチサンショウウオは爪は白いと言われるが、ヒガシヒダサンショウウオにも白い爪もし くは爪のないやつがいる。黒い爪ならヒガシヒダサンショウウオかといえばそうも言い切れない。ハコネサンショウウオも黒い爪を持つ。でも、ハコネは外見がいかついし、爪もごつい。
Neils of East Hida salamander’s juvnile.

タゴガエルだけど、このまま行方不明に。
This was Tago’s Brown Frog, but he became missing after this.

帰化しているソウシチョウ。でも、初めて野外で写真撮れた。
Red-billed leiothrix

カヤクグリと梅のつぼみ。梅の開花ももう少しかな。
Japanese accentor & Ume.

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