Life

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Callosciurus erythraeus thaiwanensis
Taiwan squirrel
台湾栗鼠(タイワンリス)

Photograph by Baikada (ばいかだ)
*CANON EOS 1D Mark III*

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もしかしたら、ややこしいポストになるかも知れないので、簡潔に。
サイトのトップにも掲載するのはやめておきました。
It writes concisely because it is likely to become a confusing post possibly.

外来種。
これらは、日本の野生動物にとって脅威だ。
日本も特定外来生物など法律を作って、新たな外来種が増えないように、
あるいは駆除など視野に入れて政策を進めていくつもりのようだ。
A naturalized species. These are threats for wild animals of Japan. Japan makes a law about the
naturalized species. The law is aimed at new naturalized species not increasing.

タイワンリスも、日本では外来種。
でも、こんな姿を見てしまうと、胸が締め付けられる。
親リスに子リスがすがり付いているが、親リスはもう死んでいる。
このあと30分、子リス2匹が親リスから離れようとしなかった。
子リスも何度も行きかう車におののいていた。
The Taiwan squirrel is a naturalized species in Japan, too. But my chest is tightened when I watch such a figure. A child squirrel clings to a parent squirrel, but the parent squirrel is already dead. For 30 minutes, two child squirrels were not going to be separated from a parent squirrel after this. The child squirrel shuddered with the car which came and went many times.

外来種と言っても、2種類ある。
自分の意思(のようなもの)で入ってくる外来種と
人間に連れてこられる外来種。
前者は、人間がいなくても気候の変動などに伴って、いずれ分布を拡大するだろう。
後者は、人間さえいなかったら、問題を起こさなかっただろう。
“The naturalized species” has it of two kinds. One is a creature that invades in their intentions. Another is a creature that man brought. Even if there is not a human being as for the creature which invaded for one’s intention, they will enlarge distribution sometime soon. The creature which a human being brought tended to cause a problem, but would not cause a problem when there was not even a human being.

外来種の駆除。
駆除が強く叫ばれている。私も、駆除すべき動物は多いと考えている。
でも、かれらにも命がある。
駆除をするということは、命を奪うと言うこと。
誰かが奪うと言うこと。
The extermination of the naturalized species. The extermination is strongly demanded. I think that there are many animals which I should get rid of.
But they have life. It is to take life to get rid. It is that somebody takes life.

遺体を発見し、数枚写真を撮って暗い気持ちになったあと、
しばらくその場を離れた。
戻ると、子リスはもういなかった。
私は、親リスの死体を、道路縁の草地に放置した。
I left the place for a while after I discovered a corpse, and I took several pieces photographs, and having felt gloomy. When I came back, there was not the child squirrel anymore. I left the corpse of the parent squirrel in the grassland of the road edge.

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12 Responses to “Life”

  1. クワ より:

    珍しい場面を捉えましたね。
    子リスには親の死がすぐには理解出来なかったのでしょう。

    フランスでも動物園から逃げ出したクロトキが増えて問題になっています。
    今年になって射殺の駆除が始まりました。個人的にはやむをえないと思いますが、仰るように「でも、かれらにも命がある」訳です。単純な問題ではないですね。

  2. Godspeed より:

    渡った地で増えてゆくだけのポテンシャリティがあるのはある意味すごいことですよね。
    イグアナ駆除をやってる有名なタレント兼爬虫類研究家。
    ワニガメ・カミツキガメの保護活動家。
    そしてペットルートを含むすべての貿易。
    そしてそして自然に渡ってくる者たち。

    実にさまざまな形で外来種が居ついてしまう環境。その大方は人間によるもの。
    以前禁止になる前、南オオガシラ飼ってたんです。
    それで当然、種について調べるじゃないですか。
    そしたら、ある島のある鳥がこのヘビに何種も絶滅させられてる。
    スゴイなこれということで、ちょっと外来種について興味を持った。
    私たち素人ならば言われないと気付かないけど身の回り外来種だらけなんだなと!
    田園の動物たちも小川の魚たちも馴染みすぎて判らなかったが、どっかから来たんだなと。
    ある者は偶然に、船・飛行機に乗って。ある者はペットとして。ある者は害虫・害獣対策として。。。
    鎌倉のリスもあれアメリカさんなんだと。

    ああ、でもこのポストのタイトルどおりに全て「Life」なんだな。(いい命名だ)
    この世には自ら作り出したものに首を絞められたり、腕を咬まれたりすることが多く、
    人間って卵を頭上に投げ続けてきたんだなぁと思う。
    つまり、投げた卵は必ず額に落ちて割れる。

    画像のインパクト、悲しみのイメージに耐えられなくてか、話がズレた。すみません。

  3. baikada より:

    クワさん

    > 子リスには親の死がすぐには理解出来なかったのでしょう。

    まさにそんな感じでした。呼びかけたりゆすったり。
    それがなおさら、胸を締め付けました。

    クロトキ、日本では珍しい渡り鳥という位置づけですが、
    オーストラリアで見たとき、その生態がほぼ日本のカラスと同じようなものだと
    知ってちょっと驚きました。

    フランスでもきっといろいろな問題のある外来種が他にもいるのでしょうね。

  4. baikada より:

    Godspeedさん
    ミナミオオガシラの問題は凄かったみたいですね。
    グアムの多くの鳥を絶滅してしまい、電線に登って感電、停電を起こす。
    敵視されてしまうヘビですが、もとはと言えば人間の物流のせいですものね。

    ニホンヤモリなんかも、実はニホンって名前が付いてるけど、
    大陸からの外来種らしいです。
    だから、人間が外来種と考え始めるかなり昔から、いろんな動物が出入りしているんですね。

    卵のお話、言い得て妙です。
    人間が住みよくするためにたくさんの卵を頭上に投げるけども、
    軌跡を予測できない卵がたくさんあって、そのいくつかが頭に落ちてくる。
    そんな繰り返しですね、人間。。。

  5. Godspeed より:

    そういえばこの前放した10羽のトキも外来種になりますよね?
    必要なのか、トキ。

  6. baikada より:

    Godspeedさん
    この件、あまり詳しく語られずに報道されますが、疑問も残りますよね。
    中国産トキ。
    一時は生殖細胞だけ日本産のトキを使って、日本産トキを生ませるとか
    一生懸命報道してた時期もあったのに。
    どうして中国産トキを放鳥してヨシになったのかよくわかりません。
    いずれ何かの火種にならなければいいのですが。。

  7. ぐりろたるぱ より:

    胸の詰まる一枚です・・。

    しかし、生命って
    その維持のために多くの場面でアポトーシスを多用していますね。
    受精への過程でも
    その後の発生の過程でも
    種をひとつの有機体と見るなら、棲息域拡大のための
    無謀な拡散の結果も、
    一つの細胞、一つの命を捨て石にしてまで
    全体の保全を優先する生命のシステムそのものが
    個の存在を重要視していないようにも思えます。

    たまたま、高い認識力を持ってしまったヒトだけが
    そこで戸惑っているような気がしないでもありません。

  8. baikada より:

    ぐりろたるぱさん
    虫や魚の産卵数などみると、
    アポトーシス的個体数維持を感じますね。
    10ヶ月の妊娠期間を経て、平均産児数がほぼ1の人間が
    爆発的にその数を増やしてしまったという矛盾。
    他の動物が高い認識力を持っていたら相当戸惑うでしょうね。。。

  9. 小工友 より:

    I saw a word of “Taiwan” but it was a naturalized species in Japan.

  10. baikada より:

    小工友
    Japan has many naturalized creature.
    The Taiwan squirrel is one in them.
    A Japanese tourist facility imported the Taiwan-habu (龜殼花) (Protobothrops mucrosquamatus) for exhibitions.
    However, they escape from the facility, and they are naturalized in Okinawa.
    A creature of Taiwan is not bad.
    It is caused by some Japanese badness of the recognition and badness of the management…

    Does Taiwan have naturalized creature of japan?

  11. リスがこのような行動をとる事に驚きました。
    こういった問題は、難しいですね。
    例えば、セイタカアワダチソウなどはすでに新しい生態系を作っているわけで、
    それに依存する生き物もたくさんいます。
    それを駆除するとなるとまた生態系が変わるわけで、生き物はそれに振り回されます。
    無視するのが一番ではないかと。

  12. baikada より:

    おいかわ飯店さん
    はびこりすぎて、それが普通になってしまっている場合、
    いまさら駆除っていうのも難しいですよね。
    確かに、無視すべき種も多いかも。